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[良い点]
・「死の呪文」の殺意
どんな呪文で殺害するのだろう、バレるんじゃないか、とハラハラして楽しく読ませていただきました。犯人視点も楽しいですね。
砂漠の夜って場合によってはえらく冷え込む気がするのでそこも含めてバレなくてよかったです。

・十角獣館の殺意
タイトルが如何にもでそわそわしました。
犯人当ては特に分からず、諦めて読み進めてなるほど、と思う読み方を普段からしていますが、解答編で理解できる作りで巧いなぁと思いました(分かる人から見ての難易度がどうなのかは分かりませんが……)。
モンスターの入れ替え、ピクシーのスライムの働きぶりへの評価など、「何気ない描写が実は」も含まれていたりで楽しかったです。
[一言]
・旅立ちの日の殺意
ひどい……世界ですね……。
クラヴァのキャラがイラっとする感じに描写されているのがお上手だなと思いました。ドライに笑えるので。

・「死の呪文」の殺意(ふまじめ)
補助魔法を極めて~みたいなの、なろうで一本いけそうですね。
ところでこのパーティ、最終的にごっそり戦力減ですが大丈夫なんでしょうか。後の話でだいぶワタルの判断能力周りも不安になりましたし……。

・カジノ中毒勇者の殺意
ひどい……世界ですね……。
マッチポンプってこういうのも言うんでしょうか。面白かったです。確率の方は私も自信ありません。すみません。
三隅様

びっくりするくらい詳細で、素敵な感想ありがとうございます!!
本当、謝礼金お支払いしたいくらいです笑


「死の呪文」
今までどなたからも反応をいただけてなかったこともあり、完全に自信喪失していた一作でした(苦笑)
そうなんです!犯人視点なんです!
犯人視点の作品はほかにもあるにはあるのですが、バレるかバレないかハラハラさせるタイプの作品は初めて書いたので、そこをどう捉えていただけるのかは気になっていました。

砂漠に関しては、ほぼほぼマスターキートン知識なのですが(苦笑)、たしかに夜は寒いらしいですね。。一応、死体発見は朝の設定で、朝は暑いかなと思ってこのような展開を選びましたが、このあたりはもう勢いです(苦笑)

補助呪文でカタをつけるのは、なろうっぽいですよね!このアイデア自体は1年以上前にあって、元々は長編で使うつもりでしたが、今回使ってしまいました。ストックが苦手なんです。。


「十角獣館」
これも今まであまり反応をいただけてなかったので嬉しいです。
全力で十角館をオマージュしてますが、あだ名と真犯人に関するメイントリックは違うものを使わないと単なるパクリなので(苦笑)、頭を捻りました。
ただ、もう少しやれたかな、もう一つ仕掛けを入れても良かったかなとの後悔はあり、今後この手のクローズドサークルで長編を書くときにはもっと頑張ろうと思っています。
一応、推理が可能になるような描写は入れたつもりで、そこに気付いてくださったのは大変ありがたいです。


「旅立ちの日」
本当にひどいですよね(苦笑)
こういうストーリーがパッと浮かんでしまうあたりが作者の性格の歪みのような気もします。
悪者をしっかり悪者として書くというのは、読者とイメージを共有するためにも重要だなと思っています。基本的にキャラの書き分けは苦手なのですが、この点だけは気をつけています。


「カジノ中毒」
ひどい世界ばかりで申し訳ないです(苦笑)
勇者省ひどいですよね。策士です。ただ、タバコ税とか酒税とかも似たような仕組みなのかもしれませんね。。依存症を利用するという。。
面白かった、と言っていただけてありがたいです!
この作品は過去に書いたどの作品とも違う展開なので、作者の中での扱いに大変困っていました(苦笑)
確率は、長々と考え込んでしまいましたが、多分合ってる気がしています。お騒がせして申し訳ありませんでした。




本当に丁寧に読んでいただき、丁寧にご感想をいただきありがとうございます!
とても救われました!
最後の一話を書いて完結させねば、というモチベーションになりました!大変ありがとうございます!救世主です!!!
[一言]
カジノ中毒勇者の殺意 を拝読しました。
とってもシュールな雰囲気でした! ライトな読み口でしたが、図に何か秘密が隠されているのでは、と何度か読み返してしまいました。

面白いかを気にされていましたが、「5分で読める洒落の利いたショート・ミステリー!」といった読後感です。(←伝わらなかったらごめんなさい)

次で最終話なのですね。この短期間で十万文字に達するなんて凄いです。

>羽野様

僕がねだってしまい、お読みいただき、ご感想までいただきありがとうございます!

今回連作短編を書いてて、全体的に複雑過ぎるなというのが悩みで、もっとシンプルに書きたいなと思い、書いたのが本作でした。
概ね狙い通りというか、羽野様のようにミステリー書きの方からすると、もう少し複雑でも良かったのかなという感じです。

図に何もなくてごめんなさいww
単なるウケ狙いで図を入れただけでした……

今回がシンプル過ぎたので、最終話はめちゃくちゃ複雑にしますw
ちゃんとストーリーを練って10万字だと大変ですが、思いついたそばから書いてるのでそんなに辛くなかったです!

映画公開までまだ12日ありますね!
今日仕事の予定が比較的空いてるので、今日の朝行きたいなと思ってスケジュール確認したらまだ12日ありましたw
[一言]
いつも楽しませていただいてます。ファンタジーと推理の融合は大好物です!

孤島に犯人一味と探偵のみって、探偵口封じされそうなシチュエーションですね。
  • 投稿者: なび
  • 2021年 08月29日 13時58分
>なび様

いつもありがとうございます!

ファンタジーミステリーは今まで敬遠してきたんですが、最近ようやく書き方が分かってきた気がします。
ただ、普通のミステリーと比べて、設定を厳密に細かく書かなきゃいけないので、字数が増えてしまうなあと悩んでいるところです。


たしかにwww


書いてる方としては全然気付きませんでしたww
某古典ミステリーの名作みたいに、犯人は全員です、というのを書きたかっただけなのですが、たしかに探偵の命が危ないですねww
なるほど、そういう発想があれば、また違う展開もあるなと勉強になりました。

やっぱり感想いただけるのはありがたいですね!

今後ともよろしくお願いします!!
[良い点]
花嫁二人は気の毒なのですが、主人公は完全に自業自得ですね……二股ダメ絶対。

ドラ〇エV、そうかな~と思っていたらそうでした!
とりあえずいろいろなメッセージを見たい私は、もちろん花嫁選びの場で父上にまっさきに話しかけたのですが(酷)、そのまま父上が花嫁になってくれちゃうレベルの驚くべきオチでございました。南無。

>日向様

いつもいつもありがとうございます!!

たしかにそうですねww花嫁2人は騙された上、あっさり殺されちゃって可哀想ですねww

RPGを題材にしよう、と思ったのですが、冷静に考えると真面目にやったことのあるRPGがドラクエくらいなので、ネタはほぼドラクエから来てます。。
分かりますwwあの場面は現実逃避したくなりますよねww
おじさんと結婚するよりはマネザルと結婚した方が幸せですよね(多分)
展開のあやなのですが、オチがホラー過ぎでしたね苦笑
[一言]
面白いです!!

てか色々乱れてますね笑

でも面白いのでブックマークポチっと!
>四阿様

ご感想いただき、ブックマークまでいただきありがとうございます!!

不倫ダメ絶対という強いメッセージ性を込めた作品でした()
実は◯◯の子だった、というのはミステリーあるあるですよね。その意味では極めてミステリーな作品ですが、カオス過ぎましたかね。。

ブックマークありがとうございます!!
今書いている「花嫁選びの殺意」がこの話とテイストは似てると思います!よろしくお願いします!!
[良い点]
RPGとミステリーの融合と、すんなり頭に入ってくる読ませる力が素晴らしかったです。またトリックも絶妙な難易度だったと思います。
[一言]
こういうフィクション的テイストのミステリーが大好きですが、推理しつくして読むタイプではないので読んだ後に、読者への挑戦などしていただけてたら良かったと思いました。
  • 投稿者: hrt1456
  • 40歳~49歳
  • 2021年 08月18日 19時14分
>hrt1456様

拙作をお読みいただきありがとうございます!!

ただ、それ以前に、(おそらく)こなミスを参考にしていただき、紹介させていただいた作品をお読みいただきありがとうございます!!
なろうにミステリーがもっと流行るといいなというのが僕の一貫した思いです。ですので、なろうのミステリーを読んでくださることが本当にありがたいです。尊いです。


拙作に関しては、書いてて「思ったより上手くいかないなあ」と悩むことの方が多いです。この「真実の鏡」に関してはそれなりの自信作ですが、やっぱりファンタジーとミステリーとの融合は簡単ではないなと思います。ファンタジーは基本的にはフェアではないものなので、その中でどうやってフェアさを出そうかというのは、未だ研究課題です。


hrt1456様からのご感想、大変ためになります。

恥ずかしながら、これまで執筆していて、読者を騙すために工夫をする、という発想があまりなくて、YouTubeの手品動画を見る中で、去年くらいにようやく意識するに至りました。
その意味で、この「真実の鏡」は僕にとって新しい挑戦でした。あまり使わない方向で頭を使いました。


「推理しつくして読むタイプではない」

僕もそうです笑
作者の思惑に乗って右往左往させられることに快感を覚えていて、「読者への挑戦状」方式を意識し出したのも、これまた去年くらいでした。

本作に関しては、たしかにフェアプレーで読者への挑戦状を叩きつけても良かったかな、と指摘されて思いました。

また、未だ自分で納得できる「読者への挑戦状」が作れてないので、これは今後の課題かと思います。


ご感想いただきありがとうございました!!
[一言]
こんばんは。何度読んでも犯人が分かりません! ただ執事さんはトンカチ咥えてたり、トレーナーじゃないのに「スライム」呼びなので、本当に「スライム」なんじゃあ? とちょっと思ったり。

でも降参です! 犯人は分かりません。確率にかけて(笑)じゃあオークに一票ということで。あてずっぽうです。
>ふさふさしっぽ様


 お見事!! 正解です!!

 よく気付けましたね。そこまで注意深く読んでいただき、大変ありがたいです。また何度もお読みいただけるなんて(泣)

 僕の中では、10人いたら2〜3人には推理されてしまうミステリーが最良だと思っています。その意味で、答えを当てていただけることは大変ありがたいことです。

 まあ、犯人当てに関しては、正直大した手掛かりを残していないので、いわゆるムチャブリです(苦笑)

 スライムがモンスターである、というところと、なぜかふいに出てくるモンスターの「すり替え」の話を結びつけられれば技あり×2で一本かな、と思います。
[一言]
「出会いの酒場の殺意」楽しませて頂きました。

なるほど、そういうオチでしたか、と相変わらずただただ感心するばかりでした。
「人喰い鬼」の話のフリからジダルの話まで、お見事です。
「年相応になりな」と言われたミナの変化も面白かったです。ひょっとしたらムーランも昔はミナのように義憤に駆られたこともあったのかもしれませんね、なんて、何となく思いました。

続きものんびりですが、楽しませていただきます。

>新藤様

新藤様!魂喰いのアーシェのなろうコン1次通過おめでとうございます!!
そろそろアーシェが受賞するタイミングかなという気がしています。正直、選考基準が謎過ぎてなんとも言えないですが、2次通過も期待しています!!

この「出会いの酒場の殺意」に関しては、本当に自信がなくて、書いてて早速エタりかけたくらいですらありますが、新藤様に温かい、本当に温かい言葉をいただけ、心が軽くなりました。

この作品、字数の割に複雑過ぎて、ほぼ伏線みたいな感じなんですよね(苦笑)

書き出したときは、先のことをあまり考えてなくて、トーラスがムーランを殺して終わりかなとかすごい雑なことを考えていたのですが、1話目を書いたところで、なんというか、ムーランをかっこよく書き過ぎたので、これは殺しておしまいとはいかないな、と着地点を修正し、そのためにジダルの下りも急遽入れました。

他の話の何倍も悩んだので、自信はなかったとはいえ、評価していただけて嬉しいです。

行間まで読んでくださりありがとうございます。
字数を気にして、最後の方は丁寧に書けなかったのですが、ムーランの優しさというか、「野暮」と誤魔化しつつも、結局トーラス達に味方しているというところが上手く伝わればと思っていました。多分超いい奴なんですよね。

いつもいつもありがとうございます。僕もアーシェの方を最新まで読み進めたいと思います!!
[一言]
お邪魔いたします。

活動報告から、真実の鏡の殺意を拝読しました。ふだんRPGはあまりやらないのですが、面白かったです。
たった2話で、回想シーンから入り、してやったりと結末まで、これ以上ないくらいコンパクトに素晴らしくまとめてありますね! 策士すぎる!!

ファンタジーミステリーの新境地ですね。これ以後も楽しみに拝読させていただきます。
>羽野様

お読みいただき、ご感想までありがとうございます!!
それほど労なく思いついたアイデアだったのですが、いざ形にしてみたところ、思ったより面白いかもしれないと自分ながらに思い、思わず活動報告で必死のアピールをしてしまいました。
そのおかげで羽野様の目にも届いたのであれば、たまには調子に乗ってみるものだなと思いました。


話を広げることがあまり得意ではないので、開き直ってとにかくコンパクトに、と思い、短編を書くことが最近多いです。
今作に関しては、我ながら、アイデア勝ちだったかなと思います。シンプルなアイデアの組み合わせがハマると気持ちいいですよね。

今後もこの「真実の鏡」を超える短編を生み出したいのですが、なかなか難しいですね。これからアイデアが降ってくることに期待したいです。

羽野様の作品で、ファンタジーミステリーの書き方のイメージを身につけた部分もあるので、羽野様にはその点でも感謝しております。
[良い点]
叙述トリック、お見事でした。
わたしは前半で(最初に『国王』と記述されたところ)違和感を覚えたのですが、視点変更かなととりあえず棚上げして読み進め、後半で「あっ」といい、驚きで三度読み返しました。

しかし、うならされました。
繊細、とは……!!
>日向様

いつもいつもありがとうございます!!
鋭いですね!!
多分「国王の妻」とされているところかと思いますが、たしかにあそこはちょっと攻めてますね。単に「王妃」としても良かったかもしれませんが、ちょっと違和感を持たせるくらいがちょうどいいですね。

3度もお読みいただきありがとうございます!!
最初に、トロールが別の人に化けたらどうだろうと考え、でもそれだけだとシンプル過ぎるよな……となり、最初からトロールが主人公という頭でいたので、いわゆる倒叙ミステリーですので、じゃあ東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」のように倒叙トリックが使えないかと考え、本作のアイデアに至りました。自分で言うのもなんですが、組み合わせはハマったかなと思っています。

このくらいのレベルのトリックを長編で書ければとは思うのですが、そこは繊細さと体力不足で(苦笑)
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