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[良い点]
ソルが最初に村に来た時、村長はじめ質問された村人全員がルヴァを犬と言い切った場面。
それに倣ったのか、ソルも王に犬と言い切った場面。
読んでてニヤニヤしてしまいました。

風の賢者ことオババ様を逃がした教訓が生かされてて良かったです。
強欲は身を滅ぼしますよね。
[気になる点]
オババ様の跡を継ぐ人物が、シャナが現れるまで誰もいなかったのは
村の立場で言えば綱渡り的に危うかったと思います。
村の子供で賢い子や薬師の仕事に興味のある子を一人でも弟子にしておかないと
いずれこの村から薬師がいなくなってしまう事態となっていたはず。
物語的に兄弟子がいたとしてもシャナの気質は変わらないと思う。
[一言]
すごく面白かったです。
多くの人に読んでもらいたいですが、★5付けるだけしかできないのが残念です。
(Twitter等SNSは一切やっていない人間なので。)
神横の緑様

 感想をありがとうございます(*´ω`*)
 投稿してからしばらく経つので、拾い上げていただいたことに驚きつつ、とても嬉しく思います。

 村人たちが「犬」と言い切るシーンと、ソルが王に向かって「犬」と言い切るシーンは、どうしても書きたかった場面なので、楽しんでいただけて心がソワソワしています。書いて良かった!

 それから、オババのことも気付いてもらえて嬉しいです。

 村人たちにとっては「村の薬師」でしたが、オババは旦那様がいる頃は「気に入った村」に長居しているだけ、という感覚の齟齬がありました。

 薬師に居ついてほしい村の事情で、ずっと家は用意されていたのですが、オババには定住する気がまったくなくて、一年の半分はフラフラと……他の村はその巡回を、ありがたく思っていたと思います。
 行方不明というわけでもなくて、オババはずっと辺境の村を巡回するように移動していたので、だいたいの居場所はわかっています。

 村に完全に帰化したのは伴侶が亡くなってからです。
 居心地の良い村だったので、独りになったのをきっかけに根を下ろしました。護衛抜きで辺境地はフラフラできないですし。

 おっしゃるように、薬師の不在は命にかかわりますよね。
 兄弟子、とまではいきませんが、村長には薬草や治療の手順を教えています。村長のことは信用していたので、亡くなる前に「まずは村長を頼れ」とシャナさんにも伝えています。
 役に立つ薬草の知恵などは、村でも口伝になりますが共有しているはず。
 オババ特性の手書きのノートも村長には渡していますが、錬金術等の知恵は一切教えていません。

 ただオババも頑固な人で、「過ぎた知恵」はいらないという判断は変える事がなくて、その地に根を張る人々には「賢者の知恵」は遺す気がなかった。
 シャナさんを弟子にする気になったのは、天涯孤独という身の上だからです。もしも、過去の王族のような権力者に目を付けられたとしても、すぐに流れて消えることができるから。
 ある意味残酷ですね。村の一員であることよりも、風であれ、と教えるのですから。

 
 長々とすみません。
 設定厨なので「物語に書いていない」設定もたくさん作っていたので、語る機会を得て調子に乗りました。
 シャナさんのルーツとか、ソルの境遇とか、他にもいろいろ作っていたのですが、物語の都合で出せなかった。

 神横のみどりさんに面白いと思っていただけたことが嬉しいですし、こうして執筆を終わった物語について語れる機会を得て、とてもうれしいです( *´艸`)

 嬉しいとありがとうばかりで、語彙の少なさが露呈してしまう……
 こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。
 

 
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