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[良い点]
前回の華燭の苛烈なラスト、今回の主人公二人らしい穏やかなラスト。どちらの終わり方も見せていただきありがとうございました。ああ、どちらも良かったなとゆっくり噛み締めています。
タイトルをもう一度振り返るような最後の会話素敵でした。
そして後日談まで無事の完結おめでとうございます。

ステラとリベリオ、地味で堅実な二人の信頼のある距離感や関係性がとても好きです。歩む人生は地味とは程遠い厳しくて苦しい道のりの中で、決して派手さはないけれど一歩ずつ強く進んでいく二人を応援しながら読んでいく時間でした。
周りの人たちも個性豊かで活き活きしていて、会話の一つ一つが魅力的でしたし、時折その一言にグサリと刺されることもありました。本当にハッとさせられる台詞が沢山で……

素敵な物語に出会えたことに感謝です。ありがとうございました。
[一言]
帝国のお話も楽しみにしています!
  • 投稿者: pocket
  • 2023年 07月17日 20時33分
>pocket様

AnotherとEverAfterとどちらも良かったと言ってくださってホッとしています。書く予定の無かった主人公二人の後日談ですが、応援して頂いて本当にありがとうございました。必死に書き続けるばかりでしたので、後日談まで書き終わってようやくと彼らを書いていて良かったなあと思えた気がします。

人生でかつてなく周囲のキャラと台詞を褒めて頂いたので、これからはそこに自信を持って書きたいと思います(;▽;

帝国編にはリリアナも登場予定です、楽しんで頂けるように頑張ります…!
[一言]
完結お疲れ様でした。ルーチェの哀しいIFで終わらずよかったです。ある意味最強夫婦のこれからが平和であることを願わずにいられませんが多分きっと幸せだと思います。ステラのあの瞳は遺伝はしませんよね?とちょっと思いました。
  • 投稿者: ひより
  • 女性
  • 2023年 07月17日 20時02分
>ひより様

>多分きっと幸せだと思います。
とても嬉しい感想です、ありがとうございます…!

ステラの瞳は遺伝しませんが、ユリウスやリリアナのような全身強化の遺伝は可能性があります。子供たちは名前しか決めておりませんので、自由に想像してやってくださいませ。感想の書き込みとても嬉しかったですありがとうございました!
[良い点]
理路整然と畳み掛けられるバッドルートに悲鳴を上げました。おにちくの所業ですよこれは。
民に讃えられるルーチェ殿下はたしかに見たかった、見たかったですよでもそうですねルーチェ殿下が武力的にご活躍あそばされるにはこれくらいの状況が必要ですよねぇ!!!!泣いちゃう…
美しくお育ちになったであろう苛烈な女王陛下をありありと思い浮かべられた幸せと、ルーチェ殿下をまっすぐ戦場に立たせるほどの美しき棺の残酷さとの対比で辛かったです。
(「良い点」欄を意図的に使用しております)
[一言]
機会があれば、陰なく育ったルーチェ殿下ももっと拝見したいです(´;ω;`)
  • 投稿者: ぱんだ
  • 2023年 06月27日 06時20分
>ぱんだ様

理路整然と畳み掛けられるおにちくの所業とこの上ないお褒めの言葉を頂きましてありがとうございます!
悲鳴を上げつつ泣いて下さり、ルーチェ女王陛下を楽しんで頂いたようでとてもとても嬉しいです。バッドルートにはバッドルートの楽しみ方があるので「良い点」欄を使って頂いて作者冥利に尽きます。

陰なく育ったルーチェ殿下は次の後日談で登場予定です。一区切りとなりますので、最後まで楽しんで頂けますよう頑張ります…!!
[気になる点]
バッドエンド過ぎます…。
>カーネル様

Anotherはバッドエンドルートですが、下に落としたら上に上げることをモットーにしております。次が追加のラストになります、早めに更新できるよう頑張りますので最後までお読み頂ければ幸いです。
[一言]
行って欲しくないルートになっちゃったなあ。。。あのままめでたしめでたしで終わらなかったんですね。人は愚かだな。
  • 投稿者: ひより
  • 女性
  • 2023年 06月26日 22時08分
>ひより様

本編はめでたしめでたしで終わっております。
Anotherはまさしく人の愚かさが勝ってしまったルートです。
[良い点]
優れている人が正しくあっただけで不幸になった人がいる、と言うなかなか描き辛いことを上手くかけている。どうしても自分なんかは優れていない側なので、読んでいて痛みを感じる。
つまりちゃんと書かれている。すごい。
[一言]
後日談ありがとうございます。
描写もそうですが、もどかしさやそれでも懸命な主人公達の姿がとてもよく描かれていてすごいです(語彙力不足)
  • 投稿者: デュド
  • 2023年 05月27日 19時38分
>デュド様

 私も人と自分を比べては落ち込む側なので、ちゃんと書かれていると言って頂けてすごいホッとして、嬉しかったですありがとうございます。

 後日談を上げて早々の感想でとてもすごい嬉しかったです(語彙力が足りない)残り4本ほどですがお楽しみ頂けるよう頑張ります。
[良い点]
魅力的なキャラばかりですごいです。
ひとりひとりに感情移入してしまいました。
情景も目に浮かぶようで、とても素晴らしかったです。
[一言]
とても面白かったです!夢中になって読んでしまいました。
楽しい読書時間をありがとうございました。

ミケ兄弟の後日談等も楽しみにしていますね。
できたらマリアーノ殿下のお話も読みたいです。
>ドーナツ様

 情景を褒めて頂いてありがとうございます!楽しい読書時間と言って頂いてとてもとても嬉しいです。

 マリアーノ殿下はそのミケ兄弟の後日談に登場予定です。
どうぞよろしくお願いします。
[一言]
チートあるのにそれぞれ地味な主人公二人が力を合わせる事で最強のコンビになるとか美味し過ぎる!よくある婚約破棄からのざまぁかと思ってましたが違う方向に転がって行って。ステラが順風満帆に人生歩むと思わせつつお家騒動にまでなる意外な展開も面白くて睡眠時間削って読んでしまいました。
主人公以外のキャラのその後もぜひ見たいです。
  • 投稿者: ひより
  • 女性
  • 2023年 05月15日 20時22分
>ひより様

 睡眠時間まで削っての完走ありがとうございます!とても嬉しいです。

 主人公以外のキャラのその後は現在執筆中です、5話ほどかと思いますのでまとめて追加で上げられたら嬉しいです。その時はどうぞよろしくお願いいたします。
[一言]
面白かったです!!
登場人物達の性格や背景にすごく引き込まれました。
お気に入りのシーンは、
リベリオが商人に対して貴族の結婚について話して、それってチームワークじゃね、となるところです。
リベリオの表情を想像するとニヤッとしちゃう
あとリベリオの弓の撃ち方が誰にも理解されないところも好きです笑
  • 投稿者: ViVi
  • 2023年 05月05日 00時09分
>ViVi様

お読み頂いてありがとうございます!

>リベリオが商人に対して貴族の結婚について話して、それってチームワークじゃね、となるところです。
リベリオの表情を想像するとニヤッとしちゃう
あとリベリオの弓の撃ち方が誰にも理解されないところも好きです笑

どのあたりを気に入ってくださったかを聞く機会がないので、教えて頂けるのはとてもとても嬉しいです。リベリオの表情はViVi様と同じく、ハルやエリデがニヤッとするようなものだったかと思います。

リベリオの弓の撃ち方は、村で肉を獲ってたときの村人見様見真似独学に、北方軍で綺麗な姿勢と魔力を乗せて撃つ打ち方を教わって合体させたものです。ベースは狩猟です。
[良い点]
めちゃくちゃ面白かったです。結婚まではステラの遠見の才能や宝飾品のエピソードなど伏線が顕れるまでがやや遅く感じたのですが、その幸せの頂点から陰謀および謎解きに至るまでが人間ドラマあり活劇ありで圧巻でした。
地味でややコミュ障なステラとリベリオという組み合わせが普段は個性の強い周囲の人々を輝かせ、要所要所はちゃんと主役として締めるのも良かった。いやあ最後の一矢はカッコよかった。二人共舞台装置であるだけでなく彼ら自身の人生も印象深く、名前の語源がイタリア語やラテン語の「星/知恵」と「自由/伝承」ではないかと推測できるのも納得です。
そしてラストは初心に帰って宝飾店の話で終わるとは。ステラ夫妻働きすぎだな!?

こんな読み応えのある話が今まで検索でひっかからなかったとは。是非書籍で一気に読んでみたいし次作もお待ちしています。

ミケの名前はひねくれ天才のミケランジェロからかな?
番外編があるなら殺陣が最高だったリリアナやミケ兄弟の話も気になりますが、グローリアと口から先に生まれた皇帝の話や、結局ルーチェの将来はどうなってしまうのか?なども読んでみたい…と思ったらそちらは既にご予定済みなのですね!ではもしできればですが、有能侍女長(という名ですが宮廷における侍女長ということは女官全員の統括者ということですよね?)の人生を読んでみたいです。
[気になる点]
ゴッフリートが恥に打ちのめされず死にもせずなんとなくイケ爺風のまま終わったのが残念
起こった悲劇の根本的な原因は男のみに継承権があり貴家の娘は綺麗な家畜として献上され子を生まされる社会構造にありますが、しかしそれでもユリウスには品物として測られる妻や娘たちの痛みを感じ取る心があった(あくまできっかけで、最優先したのは自分のプライドとはいえ)
ゴッフリートにはそれすらなく、明らかに精神異常の見られる娘を献上品に適さない/俺のプライドを満たさないからと放り捨てて顧みず、孫が貧しい村人からも哀れまれる状態に陥るまで十数年も放置した。それが孫達のトラウマにもなり、ユリウスの陰謀を完成させることにもなった。驕るな見下すなってどの口が言うのか。
ユリウスは父系権威の頂点である王を狙ったが、まずその権威を刷り込んだ自分自身の父を処分すべきだったのではと思う。が、結局は彼もまた自分のプライドを最優先したから父を理想化してそこに自分を重ねることで屈辱を耐えていたんだろうか。
武芸の才はないし容姿も冴えないが深いところで上に立つ者の責任を心得ているグレゴリオが、実はこのめんどくさい武門の中で一番の傑物だったのでは…
  • 投稿者: 遠矢
  • 2023年 04月29日 06時32分
>遠矢様

 最後まで読んで頂いて、感想まで頂いてしまって本当にありがとうございます。ステラ夫妻は働き過ぎなので後日談はちょっとゆっくりしたところを書いています。侍女長はあちこちに出演すると思われます。
 書籍で一気に読んでみたいとのお言葉もとても嬉しいです。お誘いと機会があると嬉しいですね(´▽`*)。

>ミケの名前はひねくれ天才のミケランジェロからかな?
正解です!主人公夫婦の名前の意味も読んで下さってありがとうございます。

>グレゴリオが、実はこのめんどくさい武門の中で一番の傑物だったのでは…
 傑物ではないのですが、思考が偏りがちな武門の中で人間としてのバランスが良い人でした…。グレゴリオは親近感が湧くキャラなので読んだ方から概ね好評で嬉しいです。
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