感想一覧
▽感想を書く面白かったし、お勉強になりました。
落語というものがいつからあるのかわかりませんけど、落語に出てくる人たちって悪さしたりお茶目したり、とても生き生きしていますよね。昔もいまも人って変わらないんだなーと思うと、なんだか安心します。
それにしても大浜さまは、中国史だけでなく落語にも造詣が深くていらっしゃるんですね。すごいです。
素敵なエッセイをありがとうございました。
落語というものがいつからあるのかわかりませんけど、落語に出てくる人たちって悪さしたりお茶目したり、とても生き生きしていますよね。昔もいまも人って変わらないんだなーと思うと、なんだか安心します。
それにしても大浜さまは、中国史だけでなく落語にも造詣が深くていらっしゃるんですね。すごいです。
素敵なエッセイをありがとうございました。
こまの柚里様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
古典落語を鑑賞していますと、数百年以上昔の人々を描いているはずなのに現代の人々と同じ喜怒哀楽の感情表現や人間臭さを発揮していて、思わず共感してしまう事が多々ありますね。
そうした時代を越えた普遍的な共感が、現代においても根強く愛されているのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます。
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
古典落語を鑑賞していますと、数百年以上昔の人々を描いているはずなのに現代の人々と同じ喜怒哀楽の感情表現や人間臭さを発揮していて、思わず共感してしまう事が多々ありますね。
そうした時代を越えた普遍的な共感が、現代においても根強く愛されているのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2025年 04月19日 19時53分
とっても面白く、また勉強になりました。
「蒟蒻問答」については知っておりましたが、他は知らなかったので……昔の人も、今の人と本質的なところは変わらないな~と思いました。やっぱり、落語って良いですね!
「些細な背徳感と優越感こそ、隠れ酒の醍醐味」←納得です!
「蒟蒻問答」については知っておりましたが、他は知らなかったので……昔の人も、今の人と本質的なところは変わらないな~と思いました。やっぱり、落語って良いですね!
「些細な背徳感と優越感こそ、隠れ酒の醍醐味」←納得です!
東郷しのぶ様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
考えてみますと、本エッセイで取り上げた三席の落語で私が最初に知ったのも「蒟蒻問答」でしたね。
おっしゃる通り、古典落語には現代にも通じる人間らしさが描かれており、それが現在に至るまで人々に支持されている魅力の一つとも言えますね。
やはり背徳感とスリルと優越感は、隠れ酒をより美味しくするスパイスなのでしょうね。
同じお酒であっても、特に禁じられている状況でなかったなら「何か違うな…」となるかも知れません。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます。
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
考えてみますと、本エッセイで取り上げた三席の落語で私が最初に知ったのも「蒟蒻問答」でしたね。
おっしゃる通り、古典落語には現代にも通じる人間らしさが描かれており、それが現在に至るまで人々に支持されている魅力の一つとも言えますね。
やはり背徳感とスリルと優越感は、隠れ酒をより美味しくするスパイスなのでしょうね。
同じお酒であっても、特に禁じられている状況でなかったなら「何か違うな…」となるかも知れません。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2025年 04月18日 07時52分
>「酒は飲んでも飲まれるな」
まさしくその通りですね。
お酒は「百薬の長」と言われるように、適量なら身心の健康にきわめてよい”薬”になりますからね。
しかし、お酒によって様々なトラブルが起きることも事実ですね。
でも、作中にもある通り、これ(お酒)を禁止すると、不正に入手する者が出てくるのも当然なのかもしれません。
有名なアメリカのボルステッド法(禁酒法)。
アルコール中毒や犯罪などを防止するために施行された法律ですが、かえって法の軽視、犯罪組織の資金源、ワインメーカーの壊滅的打撃など逆効果だった法律ですね。
「タバコ」やパチンコ、競馬などの「ギャンブル」、「風俗」など、「体に良くないもの」「過ぎれば身を滅ぼすもの」「ふしだらなもの」と反対する要素が多々存在するものでも、「禁止」すれば、かえって悪質で違法なものが増えるだけだと思います。
「違法薬物」だって、現代でこれほど取り締まっても、中学生でも入手出来てしまうという悲しい事実がありますからね。
何事も「ほどほど」がいいですね。
すみません。娯楽としての「落語」がテーマのご作品でしたが、ふと思ったことを書いてしまいました。
とっても面白かったです。
興味深く拝読させてもいただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
まさしくその通りですね。
お酒は「百薬の長」と言われるように、適量なら身心の健康にきわめてよい”薬”になりますからね。
しかし、お酒によって様々なトラブルが起きることも事実ですね。
でも、作中にもある通り、これ(お酒)を禁止すると、不正に入手する者が出てくるのも当然なのかもしれません。
有名なアメリカのボルステッド法(禁酒法)。
アルコール中毒や犯罪などを防止するために施行された法律ですが、かえって法の軽視、犯罪組織の資金源、ワインメーカーの壊滅的打撃など逆効果だった法律ですね。
「タバコ」やパチンコ、競馬などの「ギャンブル」、「風俗」など、「体に良くないもの」「過ぎれば身を滅ぼすもの」「ふしだらなもの」と反対する要素が多々存在するものでも、「禁止」すれば、かえって悪質で違法なものが増えるだけだと思います。
「違法薬物」だって、現代でこれほど取り締まっても、中学生でも入手出来てしまうという悲しい事実がありますからね。
何事も「ほどほど」がいいですね。
すみません。娯楽としての「落語」がテーマのご作品でしたが、ふと思ったことを書いてしまいました。
とっても面白かったです。
興味深く拝読させてもいただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
みこと様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
カリギュラ効果とも言われていますが、人間というのは禁止されればされる程に興味を持ち、却って始末の悪い結果になってしまいますね。
横山光輝先生の中国史漫画にもありましたが、禁止したり厳罰化したりすると人は抜け道を見つけ出して余計に悪い事をするので、清濁併せ吞む程々な姿勢と余裕が重要になってきますね。
今回紹介させて頂きました三席の落語ですと「禁酒番屋」が特に顕著ですが、不道徳な物もある程度は必要悪として認めた方が良いのかも知れませんね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます
登場人物が人目を忍んでお酒を飲む「隠れ酒」の描かれた古典落語について考察する本エッセイ、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
カリギュラ効果とも言われていますが、人間というのは禁止されればされる程に興味を持ち、却って始末の悪い結果になってしまいますね。
横山光輝先生の中国史漫画にもありましたが、禁止したり厳罰化したりすると人は抜け道を見つけ出して余計に悪い事をするので、清濁併せ吞む程々な姿勢と余裕が重要になってきますね。
今回紹介させて頂きました三席の落語ですと「禁酒番屋」が特に顕著ですが、不道徳な物もある程度は必要悪として認めた方が良いのかも知れませんね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「酒祭り」参加作品の中で本作を御読み頂き、誠にありがとうございます
- 大浜 英彰
- 2025年 04月13日 08時01分
[良い点]
酒は飲んでも飲まれるな いやごもっとも
呑まれてなんぼの誘い酒 断るのも無粋
二度とやるまい二日酔い 記憶に無いから轍を踏む
年の瀬 気をつけねばならんですな
[一言]
水カステラ
初めて耳にした時、美味しそうだと思ってました。
二番煎じ 笑点の記憶
蒟蒻は多分聞いたことないので、探してみようと思います。
酒は飲んでも飲まれるな いやごもっとも
呑まれてなんぼの誘い酒 断るのも無粋
二度とやるまい二日酔い 記憶に無いから轍を踏む
年の瀬 気をつけねばならんですな
[一言]
水カステラ
初めて耳にした時、美味しそうだと思ってました。
二番煎じ 笑点の記憶
蒟蒻は多分聞いたことないので、探してみようと思います。
海堂直也様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
御酒の席で失敗したり二日酔いで苦しんだり、飲み過ぎて後悔するシチュエーションは多々ありますが、それでもお酒は美味しいですし、酒席の楽しさはやめられないですね。
私も、年末年始は飲み過ぎないよう心掛けたい所です。
「禁酒番屋」で酒屋の番頭が苦し紛れにでっち上げた水カステラって、美味しそうですよね。
最近、台湾カステラ味のソーダ飲料を自販機で見かけ、「これこそリアル水カステラだ!」と嬉しくなった次第です。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
私個人の主観なのですが、小遊三師匠の演じられる「蒟蒻問答」は、破戒僧の無頼振りがとっても面白いです。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
御酒の席で失敗したり二日酔いで苦しんだり、飲み過ぎて後悔するシチュエーションは多々ありますが、それでもお酒は美味しいですし、酒席の楽しさはやめられないですね。
私も、年末年始は飲み過ぎないよう心掛けたい所です。
「禁酒番屋」で酒屋の番頭が苦し紛れにでっち上げた水カステラって、美味しそうですよね。
最近、台湾カステラ味のソーダ飲料を自販機で見かけ、「これこそリアル水カステラだ!」と嬉しくなった次第です。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
私個人の主観なのですが、小遊三師匠の演じられる「蒟蒻問答」は、破戒僧の無頼振りがとっても面白いです。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月30日 10時24分
[一言]
面白かったです!
休みの日でも朝からお酒を飲むとなんとなく悪いなあと思います
昼間に飲むと少しましな気がしますがやはりそれでも
「まだ明るいのに……」
となります
お酒のこう言う気持ちは今も昔も変わらないんですね
面白かったです!
休みの日でも朝からお酒を飲むとなんとなく悪いなあと思います
昼間に飲むと少しましな気がしますがやはりそれでも
「まだ明るいのに……」
となります
お酒のこう言う気持ちは今も昔も変わらないんですね
御機嫌よう、鞠目様。
こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
明るいうちから御酒を飲むと、背徳感と非日常感がミックスされた不思議な感覚が生じてきますね。
落語に登場する江戸時代の人達も、そうした「飲んではいけないシチュエーション」という背徳感をスパイスに、隠れ酒をしていたのかも知れませんね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
明るいうちから御酒を飲むと、背徳感と非日常感がミックスされた不思議な感覚が生じてきますね。
落語に登場する江戸時代の人達も、そうした「飲んではいけないシチュエーション」という背徳感をスパイスに、隠れ酒をしていたのかも知れませんね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月14日 07時01分
[良い点]
古典落語はいいですよね。
お酒にかんするものは江戸風俗の華だと思いますね。
江戸っこにとっては酒と博打と遊廓は粋な遊びの代表ですもんね(笑)
ちょっと捻ると園芸や金魚、頭がいいなら和算遊びと江戸は娯楽が多い、庶民が活発に消費を行う文化だったんでしょうね。
流石は江戸100万都市、それだけの人口を支える様々な産業があった証左ですね。
ちなみに私は古典落語だとねずみ穴が好きです。特に故立川談志師匠のねずみ穴が好きだったりします。
古典落語はいいですよね。
お酒にかんするものは江戸風俗の華だと思いますね。
江戸っこにとっては酒と博打と遊廓は粋な遊びの代表ですもんね(笑)
ちょっと捻ると園芸や金魚、頭がいいなら和算遊びと江戸は娯楽が多い、庶民が活発に消費を行う文化だったんでしょうね。
流石は江戸100万都市、それだけの人口を支える様々な産業があった証左ですね。
ちなみに私は古典落語だとねずみ穴が好きです。特に故立川談志師匠のねずみ穴が好きだったりします。
愛猫家 奴隷乙様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
江戸庶民の消費活動や娯楽文化が盛んなのは、江戸時代が基本的には平和な時代だったからという理由が大きそうですね。
戦争は科学技術を発達させると聞きますが、平和と余裕こそが、娯楽や文化を発達させるのでしょうね。
「鼠穴」は噺家の方によって解釈が大きく変わる一席ですね。
私は「鼠穴」を桂 福團治師匠の公演で見た事があります。
談志師匠の「鼠穴」も今度見てみようと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
江戸庶民の消費活動や娯楽文化が盛んなのは、江戸時代が基本的には平和な時代だったからという理由が大きそうですね。
戦争は科学技術を発達させると聞きますが、平和と余裕こそが、娯楽や文化を発達させるのでしょうね。
「鼠穴」は噺家の方によって解釈が大きく変わる一席ですね。
私は「鼠穴」を桂 福團治師匠の公演で見た事があります。
談志師匠の「鼠穴」も今度見てみようと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月14日 06時57分
[一言]
素晴らしい作品ですね!
☆5個つけさせて頂きました。
これからも頑張って下さい!
応援してます。
素晴らしい作品ですね!
☆5個つけさせて頂きました。
これからも頑張って下さい!
応援してます。
- 投稿者: 退会済み
- 2021年 11月12日 23時00分
管理
けたぶのきずす様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「素晴らしい作品」との御評価、光栄で御座います。
大好きな落語について語らせて頂きました当エッセイ、お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
励みになる御感想と激励の御言葉、誠に感謝致します。
「素晴らしい作品」との御評価、光栄で御座います。
大好きな落語について語らせて頂きました当エッセイ、お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
励みになる御感想と激励の御言葉、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月12日 23時23分
[良い点]
落語ってちゃんと見たことなかったのですが、とても興味が湧きました!!
背徳感、なるほどです〜( *´艸`)
落語ってちゃんと見たことなかったのですが、とても興味が湧きました!!
背徳感、なるほどです〜( *´艸`)
- 投稿者: 退会済み
- 2021年 11月12日 21時24分
管理
糸様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
糸様が素敵な落語ライフをお楽しみ頂ければ、私と致しましても喜ばしい限りで御座います。
今回紹介させて頂きました三席の落語は、いずれも登場人物たちの人間味溢れる遣り取りがとっても面白い噺でおススメです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
糸様が素敵な落語ライフをお楽しみ頂ければ、私と致しましても喜ばしい限りで御座います。
今回紹介させて頂きました三席の落語は、いずれも登場人物たちの人間味溢れる遣り取りがとっても面白い噺でおススメです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月12日 23時20分
[良い点]
やっぱ禁止されるとやりたくなりますよねー。
試しに勉強を禁止したらどうなるのか気になりました!
禁勉!
やっぱ禁止されるとやりたくなりますよねー。
試しに勉強を禁止したらどうなるのか気になりました!
禁勉!
暮伊豆様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
今も昔も、禁止されると余計にやりたくなるのは人の性ですね。
カリギュラ効果は普遍的な真理なのかも知れません。
両親や先生から勉強を無理強いされると、子供は勉強への嫌悪感を募らせてしまいますが、敢えて勉強を禁じたらどうなるのかは、実に興味深いですね。
これ幸いと怠けるのか、「見放された」と焦って勉強し始めるのか。
子供によって個人差はありそうですが、私も興味深いです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
今も昔も、禁止されると余計にやりたくなるのは人の性ですね。
カリギュラ効果は普遍的な真理なのかも知れません。
両親や先生から勉強を無理強いされると、子供は勉強への嫌悪感を募らせてしまいますが、敢えて勉強を禁じたらどうなるのかは、実に興味深いですね。
これ幸いと怠けるのか、「見放された」と焦って勉強し始めるのか。
子供によって個人差はありそうですが、私も興味深いです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月12日 23時14分
[一言]
今も昔も、酒飲みにとって禁酒はつらいものなのですね。
あれこれと理由や言い訳をこじつけて酒を飲もうとする姿は滑稽ですが、なんとも人間臭く、その涙ぐましいまでの努力は感心してしまいます。
「蒟蒻問答」で紹介されていた隠語で「御所車」がありましたが、これ、なんと粋で素敵な隠語でしょうか!
「禁酒番屋」の旦那衆の言い訳に乗っかって(←ここ大事!)飲酒しちゃう見回り同心も粋ですよね。現在なら懲戒免職かも!? ですけど。
江戸っ子は「粋で鯔背」をモットーにしたそうですが、落語を拝聴していますと、それに憧れた江戸っ子の気持ちにちょっとだけでも触れられるような気がして楽しいです。
落語が聞きたくなっちゃいました。
今も昔も、酒飲みにとって禁酒はつらいものなのですね。
あれこれと理由や言い訳をこじつけて酒を飲もうとする姿は滑稽ですが、なんとも人間臭く、その涙ぐましいまでの努力は感心してしまいます。
「蒟蒻問答」で紹介されていた隠語で「御所車」がありましたが、これ、なんと粋で素敵な隠語でしょうか!
「禁酒番屋」の旦那衆の言い訳に乗っかって(←ここ大事!)飲酒しちゃう見回り同心も粋ですよね。現在なら懲戒免職かも!? ですけど。
江戸っ子は「粋で鯔背」をモットーにしたそうですが、落語を拝聴していますと、それに憧れた江戸っ子の気持ちにちょっとだけでも触れられるような気がして楽しいです。
落語が聞きたくなっちゃいました。
加純様、こちらの「古典落語に見る隠れ酒のスリルと背徳感」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
「禁酒番屋」に登場する酒好きの御侍は、「飲まずにいられるか好きな酒」と禁酒令を嘆いてましたが、その言葉に全てが凝縮されている気がします。
御侍様も御坊さんも、そして商家の旦那衆も、「酒飲み」という点では平等なのでしょうね。
私も小学校時代に初めて「蒟蒻問答」を聞いて、「卵=御所車」という隠語を知った時には、弁正和尚と一緒に感心した次第です。
「この隠語を考えたのは、きっと風流で博学な御坊さんなのだろうなぁ。」と感じました。
「禁酒番屋」の見張り番や「二番煎じ」の見廻り同心も、きっとお酒の好きな人で、隠れて御酒を飲みたい気持ちを何処かで理解出来ていたのだろうと思います。
そうした人情味や大らかさも、粋な江戸情緒という感じがしますね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
「禁酒番屋」に登場する酒好きの御侍は、「飲まずにいられるか好きな酒」と禁酒令を嘆いてましたが、その言葉に全てが凝縮されている気がします。
御侍様も御坊さんも、そして商家の旦那衆も、「酒飲み」という点では平等なのでしょうね。
私も小学校時代に初めて「蒟蒻問答」を聞いて、「卵=御所車」という隠語を知った時には、弁正和尚と一緒に感心した次第です。
「この隠語を考えたのは、きっと風流で博学な御坊さんなのだろうなぁ。」と感じました。
「禁酒番屋」の見張り番や「二番煎じ」の見廻り同心も、きっとお酒の好きな人で、隠れて御酒を飲みたい気持ちを何処かで理解出来ていたのだろうと思います。
そうした人情味や大らかさも、粋な江戸情緒という感じがしますね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
- 大浜 英彰
- 2021年 11月12日 23時10分
感想を書く場合はログインしてください。