エピソード32の感想一覧

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[良い点]
全てのキャラクターに愛を感じます。
[一言]
いまだ読み途中なのですが、ベルティーヌの「人は間違えるものよね」という一言に非常に感銘を受けて思わず感想を書いてしまいました。

正しさを追求し相手を批判することは簡単ですが、間違えずに生きていくことは難しいというかまあ無理でしょう。そして間違えた相手を許すことは、みんな本当に難しいのでしょうね(感想という名の批判も、軽々しく口にすることは若さ故なのかもしれませんが)。

正しさから振り落とされた人にも、それぞれの正義があったのかもしれない。そしてその相手を許す強さを批判を気にせず、なろうのような場で小説に書ける人はもっと少ない気がします。

私はこの一話でこの小説とこれを書いている作家さんがとても好きになりました。
これからも楽しみにしています。
★ちかちかさん
わかりやすい勧善懲悪も好きですが、それぞれの登場人物の行いにはそうするだけの背景がある、という視点でこの小説を書きました。
私はいわゆるスパダリが苦手で、毎度欠点のある男性を相手役に書くのですが、一度その男性がヘイトを集めてしまうと、誤解があった、事情があった、とのちにわかっても受け入れられない方は少なくないのです。
趣味で書いていた小説が、いつのまにか多くの方にお読みいただくようになり、私の小説が好きな方も嫌いな方もいることを感想で学びました。
それは仕方ないと思っています。
万人に好かれる小説を書きたいのではなく、私が書きたいのは「傷があってもいびつであっても、みんな必死に生きている」という視点で書きたいもので。


  • 守雨
  • 2022年 03月19日 17時48分
[一言]
読破途中でこの話までしか読んでいませんが……
色んな人がいて欠点も様々で何かで間違っても完璧な謝罪や立ち回りなんてそうそう出来ないですよね。
そういうのも含めて人間味があっていいなと思います。
  • 投稿者: Phoung
  • 2022年 02月24日 20時26分
★Phoungさん
私は完璧な人間に魅力を感じないので、ついつい欠点のある人をたくさん書いてしまうのですが、娯楽である小説では欠点の出し具合が難しいんだなとこの作品で思い知りました。批判が多い多いw

作者にとってはすべての登場人物が我が子のようなものなので、たとえ悪役や敵役であっても思い入れがあります。根っからの悪なんて、そうそういませんから。
  • 守雨
  • 2022年 02月24日 22時10分
[一言]
わたしは「男を囲っている女」とは思っていませんよ。
それはセシリオが思っていたことで、そんな男は相手にせずに、ベルティーヌは自由にやりたいことをやるべきと思いました。今も思っています。 
謝罪は代表者が公的な場で行い、部下にも公的な場で謝罪をさせるのが筋だと思いますが、そういった様子もありませんよね。セシリオはそういう男で、ボンクラは言い過ぎだとしても男としても人としても足りないと思います。

間違いは誰にでもあり、それをカラッと流せるベルティーヌは素敵だと思います。
セシリオは間違いを改め謝罪するやり方をわかっていない、哀れです。
  • 投稿者: noseki
  • 2022年 01月16日 18時04分
★nosekiさん
そうでしたか。私の読み間違いでしたか。大変申し訳ありませんでした。
いつも丁寧な感想をありがとうございます。
励みにいたします。
  • 守雨
  • 2022年 01月16日 18時30分
[一言]
本回の修正がなされたとのことで拝見いたしました。
わたしはセシリオの配下の人たちの謝罪には関心がありません。
セシリオがどのように、何について謝罪をしたか気になります。

配下の人たちの無礼はトップの責任で、然るべき処罰もするべきものだと思います。
仮にそれは置いておいても、セシリオ自身がベルティーヌに「男を連れ込んでいる」と非難したことは許し難いです。 
ベルティーヌが気にしていないのであれば、彼女はわたしとは違って前を向いて生きる人なのだな、と捉えていくだけですが、
セシリオとは一緒になってほしくない、という思いは消えません。
  • 投稿者: noseki
  • 2022年 01月16日 13時53分
★nosekiさん
勘違いって誰にでもあると思うんです。神視点だとセシリオが勘違いしたのがわかりますが、セシリオから見たら心配してわざわざ立ち寄ったら、そこに同居している男性がいた。そう思ってしまっても仕方ない状況だったのです。
nosekiさんは前回この時点でベルティーヌのことを「男を囲っている女」「勝手にすれば良い」セシリオのことは「ボンクラ」と表現なさっていました。
エバンスが同居した経緯を読んでもなおそういう表現を使われたのにとても驚きました。
nosekiさんにはnosekiの正義感があって私のこの作品の展開が許せないのだと思います。でもごめんなさい、誰かの感想に左右されて書きたいことを変えていったら、それはもう私の作品ではなくなります。
私は間違いを犯す事も含めて人間を描きたいのです。なぜなら私自身が抱え切れないほどの後悔や反省を抱えて生きているからです。
  • 守雨
  • 2022年 01月16日 14時54分
[気になる点]
ベルティーヌの人柄と父の教育が噛み合って今のところ順調ですけど 揺り戻しが来たりしないか心配ですね。いや、これまでの理不尽な境遇の揺り戻しが今のフィーバータイムなのか?
[一言]
今話まで追いかけてる人だったら少々長くなっても「読みにくい」という感想は出ないんじゃないかなぁと思います。個人的には侍女長と執事の謝罪で1話くらい使えそうなのに今話にまとめてきたところが「思い切りがいいな」って感じました。
★プラスウッドさん
色々枝葉を書くと、一番の山場が来る前に私が力尽きてしまいそうで。もう、早く山場までの道のりを書いて完結したくて仕方ない状態なんですw
でも、使用人に対するベルティーヌの感情は詳しく書きたいので後でまた何かしらある、かな、無いかな。そこは枝葉なので未定です。
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 20時28分
[一言]
お相手になりそうなセシリオ君の素敵なところも見てみたいですね。
現状セシリオは、ベルティーヌの優秀さに舌を巻く場面と、美味しそうに何か食べてる場面が多くてあんまり活躍してる感じがしないので、そろそろ、癖のある部族をまとめ上げた優秀な男!って姿を見たいです。笑
  • 投稿者: nattan
  • 2021年 12月23日 18時30分
★nattanさん
あああー。セシリオの活躍ですかぁ。
長年時間をかけて部族をまとめ、奴隷商人を駆逐し、戦争も指揮して勝った、という背景だけじゃだめなのかぁ〜(T ^ T)
ベルティーヌの活躍に的を絞って書きたいんですぅ。
ううううー。どうしよう。
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 18時38分
[一言]
私は少し長いぐらいの方が嬉しいですよ

次回更新も楽しみにお待ちしています
  • 投稿者: せみ
  • 2021年 12月23日 14時57分
★せみさん
そう言っていただけるとホッとします。
いま、猛烈に「完結させたい病」が発症していて、毎日長い時間小説を書いています。でもまだまだ終わりそうもありません。
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 16時25分
[気になる点]
心の狭い私の場合ですが、
侍女長さんと執事さんが謝罪に行くのはどえりゃー遅かったなぁと思っています。
「笑って許す」にしても朗らかな笑いではなくて引きつった笑いになるだろうなと思います。
許して貰えた彼らの感謝が足りないッと心の中で叫んでいます(字数の関係で割愛なさったのかしらん…?)。
[一言]
作品を紡ぎ出す苦労をなさっている作者様には申し訳ないのですが、今回の文字数が多かったことには全く気づきませんでした。
それだけ作者様のお話が面白く、また読み易い文章なのだと思います。
  • 投稿者: 真珠姫
  • 2021年 12月23日 12時05分
★真珠姫さん
じつはこの場面のベルの心情を詳しく書いたのですが、5000文字以上になり、二つに分けるには微妙な長さだったので削りました。
先の方でこの話はまた出てくるかも(出てこないかも)しれません。
私だったら許そうとは思うけど「許すけど忘れないよ!」と思う仕打ちですので。
1話に収める文字数について、どなたかのエッセイで「書き慣れてくると薄味の文章をつらつらと垂れ流しがち」「文章を削れ、磨け」というのを読んで以来最長でも1話4000文字以内を目指していたのですよー。でも今回は無理でした。
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 13時10分
[一言]
毎日更新を目にするたびにワクワクしてしまっています なので、(話が)長くて申し訳ない、だなんてとんでもない!読者の皆さんは贅沢したかのような、満足した気分に浸っているはずです 
  • 投稿者: moco
  • 2021年 12月23日 09時04分
★mocoさん
う。ありがとうございますぅ(´;ω;`)
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 09時32分
[一言]
他の方も書いていますが全然問題ない量です。
逆にたくさん読めた〜"(ノ*>∀<)ノ
となっているので作者様が納得する形と量で大丈夫ですよ〜。

なんなら1話あたりのボリュームが今話の5倍以上ある作者様の作品も読んでいますし。
  • 投稿者: ロリ魂
  • 2021年 12月23日 08時45分
★ロリ魂さん
実は私、大好きなとある作品が毎回1万字くらいあって、気力がない時は大好きでも最後まで読めないんです。なので普段はせいぜい4000字以下と思いつつ今回は途中で切れず。作業を諦めてしまいました。
そう言っていただけてよかった!(*´ω`*)
  • 守雨
  • 2021年 12月23日 08時59分
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