感想一覧
▽感想を書く瑪々子さま
いつも楽しくい拝見しております。
久々に読み返してみて、ギデオンさんの広さにただ感服するばかりというか。息子が生物学的に誰の子どもであるということより、オヴェリアさんが彼女として立っていることができる状況を選ぶくらい彼女が大切だったのかな、と思いました。
オヴェリアさんは悔いることもあるでしょうが、全部込めて彼女を大切にしたギデオンさんなので、あの世があるかどうかは別にして、今の自分にできることはしたと思っていたのではないでしょうか。
ありがとうございました!
いつも楽しくい拝見しております。
久々に読み返してみて、ギデオンさんの広さにただ感服するばかりというか。息子が生物学的に誰の子どもであるということより、オヴェリアさんが彼女として立っていることができる状況を選ぶくらい彼女が大切だったのかな、と思いました。
オヴェリアさんは悔いることもあるでしょうが、全部込めて彼女を大切にしたギデオンさんなので、あの世があるかどうかは別にして、今の自分にできることはしたと思っていたのではないでしょうか。
ありがとうございました!
コマドリ様
お久し振りでございます(^^)
また読み返してくださったとのこと、とても嬉しく思います!
仰る通り、ギデオンは全力でオヴェリアを愛して大切にしたのでしょうね。ここまで大切にされたことにようやく気付いたオヴェリアの気持ちを考えると、あの世で再会できたら…と思ってしまいますが、きっと彼は悔いなく旅立ったのだろうと思います。
今回も最後までお付き合いくださって、素敵なお言葉をいただきありがとうございました!
お久し振りでございます(^^)
また読み返してくださったとのこと、とても嬉しく思います!
仰る通り、ギデオンは全力でオヴェリアを愛して大切にしたのでしょうね。ここまで大切にされたことにようやく気付いたオヴェリアの気持ちを考えると、あの世で再会できたら…と思ってしまいますが、きっと彼は悔いなく旅立ったのだろうと思います。
今回も最後までお付き合いくださって、素敵なお言葉をいただきありがとうございました!
- 瑪々子
- 2025年 06月15日 01時03分
今年一番の短編小説に出会いました!
ヒロインの戦い方が好きです。
とても女性らしくて良いです!!
最後の方の、誰が勝ったのかという永遠の問い、良いですね!!
それにしてもチェスが終わって侵略をめぐる攻防は夫は楽しくて仕方がなかったでしょうね。それこそ、戦争を後回しにしてもよいほどに。
ストーリーは祖国防衛のための人柱気取りで平和に終わるのかと思いきや、本当の戦いはむしろここからだったことに、ワクワクが止まりませんでした。
「それもいいかもしれないわね」が真の戦いの火蓋で、怒りと諦めと悔恨の思いがクレバーなヒロインのチェス盤で駒となり、一気に動きはじめるところが、1本の映画を見ているようで、とても良かったです。
感動しました!
ヒロインの戦い方が好きです。
とても女性らしくて良いです!!
最後の方の、誰が勝ったのかという永遠の問い、良いですね!!
それにしてもチェスが終わって侵略をめぐる攻防は夫は楽しくて仕方がなかったでしょうね。それこそ、戦争を後回しにしてもよいほどに。
ストーリーは祖国防衛のための人柱気取りで平和に終わるのかと思いきや、本当の戦いはむしろここからだったことに、ワクワクが止まりませんでした。
「それもいいかもしれないわね」が真の戦いの火蓋で、怒りと諦めと悔恨の思いがクレバーなヒロインのチェス盤で駒となり、一気に動きはじめるところが、1本の映画を見ているようで、とても良かったです。
感動しました!
縷縷様
本当に嬉しいお言葉をありがとうございます…!
楽しんでいただけたようでよかったです。
いただいたお言葉の一つ一つがとても励みになりました!こんなに素敵なお言葉をいただけるなんて、書いてよかったとしみじみ思いました。
いわゆるわかりやすいハッピーエンドではないので、合う方合わない方もいる作品かなと思っていましたが、縷縷様に見つけていただけて幸せです。
最後までお付き合いくださり、素晴らしいお言葉をくださって、ありがとうございました!
本当に嬉しいお言葉をありがとうございます…!
楽しんでいただけたようでよかったです。
いただいたお言葉の一つ一つがとても励みになりました!こんなに素敵なお言葉をいただけるなんて、書いてよかったとしみじみ思いました。
いわゆるわかりやすいハッピーエンドではないので、合う方合わない方もいる作品かなと思っていましたが、縷縷様に見つけていただけて幸せです。
最後までお付き合いくださり、素晴らしいお言葉をくださって、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2024年 12月20日 22時23分
[良い点]
強い女性です。
クリフォードは嫁いだ後のオヴェリアがどう動いているか見なかったのでしょう。
ギデオンはオヴェリアの全てを知った上で生涯を過ごした。
彼にとってはオヴェリアがいれば良かったのでしょう。
引きの余韻が良いですね。
強い女性です。
クリフォードは嫁いだ後のオヴェリアがどう動いているか見なかったのでしょう。
ギデオンはオヴェリアの全てを知った上で生涯を過ごした。
彼にとってはオヴェリアがいれば良かったのでしょう。
引きの余韻が良いですね。
和様
嬉しいお言葉をありがとうございます!
余韻が良いと言っていただけて、とても励みになりました。
オヴェリアはあの世でギデオンと幸せな再会ができたらと思います。
最後までお付き合いくださり、素敵な感想をくださってありがとうございました!
嬉しいお言葉をありがとうございます!
余韻が良いと言っていただけて、とても励みになりました。
オヴェリアはあの世でギデオンと幸せな再会ができたらと思います。
最後までお付き合いくださり、素敵な感想をくださってありがとうございました!
- 瑪々子
- 2024年 04月02日 22時38分
[良い点]
読み終えて「ヒストリカルってこういう事だわ」と感銘を受けました。
虚無的な終わり方でしたが、ハピエンでない代わりにバッドエンドでもない。まるでヒロインが書いたエッセイ若しくは自叙伝を読んだ気分です。
[一言]
私は余白部分を想像する力がないのか文章のまま受け取ってしまうので、他の方の感想を読みながら「そういう事もありえるんだな」「そういう考え方もあるんだ」と一々納得していました。皆さん凄い(語彙力皆無)。
長男に関しては、確かに托卵だと早産扱いになる時期に生まれているはすだし、そうなると未熟児で生まれていないと不審に思われるはず。
ですが、そういった描写もなかったので、ヒロインの思い込み説はありそうですよね。
托卵でも遅産だったら可能性ありますが。
読み終えて「ヒストリカルってこういう事だわ」と感銘を受けました。
虚無的な終わり方でしたが、ハピエンでない代わりにバッドエンドでもない。まるでヒロインが書いたエッセイ若しくは自叙伝を読んだ気分です。
[一言]
私は余白部分を想像する力がないのか文章のまま受け取ってしまうので、他の方の感想を読みながら「そういう事もありえるんだな」「そういう考え方もあるんだ」と一々納得していました。皆さん凄い(語彙力皆無)。
長男に関しては、確かに托卵だと早産扱いになる時期に生まれているはすだし、そうなると未熟児で生まれていないと不審に思われるはず。
ですが、そういった描写もなかったので、ヒロインの思い込み説はありそうですよね。
托卵でも遅産だったら可能性ありますが。
月白様
素敵なお言葉をくださって、ありがとうございます!
ハッピーエンドではないので、読者様にどう受け取っていただけるかという不安もありましたが、嬉しいお言葉をいただき励みになりました。
そうですね、托卵についてはヒロイン視点の考えではあるので、どちらもあり得るのかもしれませんね。不審に思われなかったことからは、遅産だった可能性が高そうです(鋭いご考察をありがとうございます!)。
最後までお付き合いくださり、嬉しいお言葉もくださってありがとうございました!
素敵なお言葉をくださって、ありがとうございます!
ハッピーエンドではないので、読者様にどう受け取っていただけるかという不安もありましたが、嬉しいお言葉をいただき励みになりました。
そうですね、托卵についてはヒロイン視点の考えではあるので、どちらもあり得るのかもしれませんね。不審に思われなかったことからは、遅産だった可能性が高そうです(鋭いご考察をありがとうございます!)。
最後までお付き合いくださり、嬉しいお言葉もくださってありがとうございました!
- 瑪々子
- 2023年 10月21日 11時05分
[良い点]
短編なのに長編を読んだ気分です。素晴らしい!
[一言]
こういう強かで一途な女性、大好きです。
短編なのに長編を読んだ気分です。素晴らしい!
[一言]
こういう強かで一途な女性、大好きです。
佐々羅繭様
感想をくださって、ありがとうございます!
とても素敵なお言葉をいただき、本当に嬉しくなりました。自分が書いた中でも思い入れのある作品の一つなのですが、そのように言っていただけて励みになりました。楽しんでいただけたなら幸いです。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
感想をくださって、ありがとうございます!
とても素敵なお言葉をいただき、本当に嬉しくなりました。自分が書いた中でも思い入れのある作品の一つなのですが、そのように言っていただけて励みになりました。楽しんでいただけたなら幸いです。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2022年 11月05日 09時42分
[良い点]
素晴らしい話でした…!
出生の秘密は誰にも言わず墓まで持って行ったのでしょうね…。気づいた人はいたかもしれませんが。
まさにヒストリカルグランドロマンという感じでした。
素晴らしい話でした…!
出生の秘密は誰にも言わず墓まで持って行ったのでしょうね…。気づいた人はいたかもしれませんが。
まさにヒストリカルグランドロマンという感じでした。
高谷様
嬉しい感想をくださって、ありがとうございます!出生の秘密は、仰る通り自分の胸に秘めて墓まで持って行ったのでしょうね。素敵なお言葉をいただいて、とても励みになりました。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
嬉しい感想をくださって、ありがとうございます!出生の秘密は、仰る通り自分の胸に秘めて墓まで持って行ったのでしょうね。素敵なお言葉をいただいて、とても励みになりました。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2021年 11月27日 00時03分
[良い点]
朝読んで、仕事しながらぼーっとお話のことを考えてしまうくらい、余韻が残りました。
ハッピーエンドじゃない話はあまり好きではないので、前書きを読んでためらいましたが
全然読後感は悪く無かったです。
きっとどこかで幸せを感じながら生きていたんじゃないかな、と思います。
[一言]
また、次回作も楽しみにしています。
朝読んで、仕事しながらぼーっとお話のことを考えてしまうくらい、余韻が残りました。
ハッピーエンドじゃない話はあまり好きではないので、前書きを読んでためらいましたが
全然読後感は悪く無かったです。
きっとどこかで幸せを感じながら生きていたんじゃないかな、と思います。
[一言]
また、次回作も楽しみにしています。
えりこ様
余韻が残ったと言っていただけて、とても嬉しくなりました。実は、この作品は、ふっと思い浮かんで、どうしても書きたい衝動に駆られて一晩で書き上げたものなのですが、伝わったらいいなと思っていたものが伝わったようで、素敵なお言葉に感謝しています。読後感も悪くなかったとのこと、ほっとしました。オヴェリアも、実はどこかで幸せを感じられていたのなら、救いがありますよね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!また次も読んでいただけたら、嬉しく思います。
余韻が残ったと言っていただけて、とても嬉しくなりました。実は、この作品は、ふっと思い浮かんで、どうしても書きたい衝動に駆られて一晩で書き上げたものなのですが、伝わったらいいなと思っていたものが伝わったようで、素敵なお言葉に感謝しています。読後感も悪くなかったとのこと、ほっとしました。オヴェリアも、実はどこかで幸せを感じられていたのなら、救いがありますよね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!また次も読んでいただけたら、嬉しく思います。
- 瑪々子
- 2021年 11月26日 00時51分
[良い点]
メーテルリンクの「青い鳥」を連想しました。
手を伸ばせばすぐ届くところに幸せはあったのに、過去に失われた愛に囚われ続けることで、生きている間は幸せになれなかった女の一生なんだなぁと。
一人称視点なので、実際はどうなんだろうと想像する余地が大きいのも魅力ですね。
たとえば長男の託卵について、実はオヴェリアの願望というか思い込みで、ちゃんとギデオンの子供ということはないのかな、とか。
いえ、さすがにオヴェリアが思っているほどクリフォードそっくりだったら、しかも産み月も予定より早い筈で、その割には大きな子供が産まれたら、ギデオンはもちろん他の貴族たちだって元婚約者との子供ではないかと疑うような。
そういう疑いの声がなかったということなら、オヴェリアが思うほど似ていなかったのか、あるいはギデオンが何らかの方法で長男は正当な血筋と確認して周知されているのかも。
その場合はオヴェリアは一人、勘違いして苦しんでいるわけで。それを知りつつギデオンが真相を明かさなったとしたら、自分を愛していると気づいて寄り添ってくれなかった妻へのささやかな復讐で、もしちゃんと気づいて言ってくれたらその時は教えてあげたのかな…などと、いろいろ想像の余地のある作品でした。こういうお話もいいですね。
[気になる点]
クリフォード…、同情の余地はあっても駄目すぎる。亡国を見通してとあるけれど、婚約者の意向も確認せずに一方的に破棄。その前夜には酔ってのこととは言え一線を越える所業に及んでいたのに。その時点で婚約破棄の意向は固めていたのでしょうから、そもそも会いに行くべきではありませんでした。
別の女性と結婚というのもオヴェリアに知られないよう秘密裏に…ならまだしも、軍艦にその嫁を乗せている時点でもう、ね。女性が軍艦に乗ることは通常歓迎されないとあるのに、そういう慣習を破ってまで近くに置きたかったのですか。婚約破棄の際の宣言を裏切って。
隣国が攻めてこないのはオヴェリアの働きかけだと認識できていないのか、認識できていても視察の情報すら掴んでいなかったのか。隣国の動向に全く注視しておらず、結果的に軍艦に同乗させるほど溺愛中の嫁を、必死で自国への侵略を阻止している元婚約者に見せびらかして心を折った迂闊さと呑気さに呆れました。
クリフォードはお花畑でも、ドゥール王国の他の王族が進んで気を回すべきでしたよね。揃ってオヴェリアの貢献を軽く見ていたのか、長い年月の間攻め込まれなかったことで平和は空気のように当たり前のものになっていて、オヴェリアの骨折りに感謝もしていなかったのか。言ったら悪いけれど、こういう現状把握や対処をまともにできない国は併合されて良かったのでは。もっと酷い未来もあり得たのですから。
[一言]
ギデオン視点や長男視点の話も読んでみたくなりました。
ギデオンは、自分を愛していない嫁一筋で他の女の作らなかった点でもクリフォードよりよほどのいい男ですよね。クリフォードと結婚していたら、何のかんのと側妃を娶っていたような気がしますし。
ただあくまでオヴェリア視点のギデオン像なので、実はギデオンが裏から手を引いていろいろ暗躍していた…という可能性も想像できます。
例えばクリフォードに婚約破棄を唆していたとか、クリフォードの結婚もオヴェリアに似た女性との縁談を持ちかけて断れないようにした結果だとか、クリフォードが嫁と一緒に軍艦に乗っていることを知りながら視察に同行しないか誘ったとか。
託卵が事実かどうかはともかく、ギデオンも長男も、オヴェリアが元婚約者に心を残していることに気づいている気がしました。その上で視察に誘って、元婚約者の現状を見せて、かつドゥール王国が欲しい発言をしたような。実はオヴェリアに対してやはり思うところがあって…なんて裏話があっても、人間臭くていいかな。
メーテルリンクの「青い鳥」を連想しました。
手を伸ばせばすぐ届くところに幸せはあったのに、過去に失われた愛に囚われ続けることで、生きている間は幸せになれなかった女の一生なんだなぁと。
一人称視点なので、実際はどうなんだろうと想像する余地が大きいのも魅力ですね。
たとえば長男の託卵について、実はオヴェリアの願望というか思い込みで、ちゃんとギデオンの子供ということはないのかな、とか。
いえ、さすがにオヴェリアが思っているほどクリフォードそっくりだったら、しかも産み月も予定より早い筈で、その割には大きな子供が産まれたら、ギデオンはもちろん他の貴族たちだって元婚約者との子供ではないかと疑うような。
そういう疑いの声がなかったということなら、オヴェリアが思うほど似ていなかったのか、あるいはギデオンが何らかの方法で長男は正当な血筋と確認して周知されているのかも。
その場合はオヴェリアは一人、勘違いして苦しんでいるわけで。それを知りつつギデオンが真相を明かさなったとしたら、自分を愛していると気づいて寄り添ってくれなかった妻へのささやかな復讐で、もしちゃんと気づいて言ってくれたらその時は教えてあげたのかな…などと、いろいろ想像の余地のある作品でした。こういうお話もいいですね。
[気になる点]
クリフォード…、同情の余地はあっても駄目すぎる。亡国を見通してとあるけれど、婚約者の意向も確認せずに一方的に破棄。その前夜には酔ってのこととは言え一線を越える所業に及んでいたのに。その時点で婚約破棄の意向は固めていたのでしょうから、そもそも会いに行くべきではありませんでした。
別の女性と結婚というのもオヴェリアに知られないよう秘密裏に…ならまだしも、軍艦にその嫁を乗せている時点でもう、ね。女性が軍艦に乗ることは通常歓迎されないとあるのに、そういう慣習を破ってまで近くに置きたかったのですか。婚約破棄の際の宣言を裏切って。
隣国が攻めてこないのはオヴェリアの働きかけだと認識できていないのか、認識できていても視察の情報すら掴んでいなかったのか。隣国の動向に全く注視しておらず、結果的に軍艦に同乗させるほど溺愛中の嫁を、必死で自国への侵略を阻止している元婚約者に見せびらかして心を折った迂闊さと呑気さに呆れました。
クリフォードはお花畑でも、ドゥール王国の他の王族が進んで気を回すべきでしたよね。揃ってオヴェリアの貢献を軽く見ていたのか、長い年月の間攻め込まれなかったことで平和は空気のように当たり前のものになっていて、オヴェリアの骨折りに感謝もしていなかったのか。言ったら悪いけれど、こういう現状把握や対処をまともにできない国は併合されて良かったのでは。もっと酷い未来もあり得たのですから。
[一言]
ギデオン視点や長男視点の話も読んでみたくなりました。
ギデオンは、自分を愛していない嫁一筋で他の女の作らなかった点でもクリフォードよりよほどのいい男ですよね。クリフォードと結婚していたら、何のかんのと側妃を娶っていたような気がしますし。
ただあくまでオヴェリア視点のギデオン像なので、実はギデオンが裏から手を引いていろいろ暗躍していた…という可能性も想像できます。
例えばクリフォードに婚約破棄を唆していたとか、クリフォードの結婚もオヴェリアに似た女性との縁談を持ちかけて断れないようにした結果だとか、クリフォードが嫁と一緒に軍艦に乗っていることを知りながら視察に同行しないか誘ったとか。
託卵が事実かどうかはともかく、ギデオンも長男も、オヴェリアが元婚約者に心を残していることに気づいている気がしました。その上で視察に誘って、元婚約者の現状を見せて、かつドゥール王国が欲しい発言をしたような。実はオヴェリアに対してやはり思うところがあって…なんて裏話があっても、人間臭くていいかな。
ねこ様
とてもお気持ちのこもった感想をありがとうございます!きっと書いていただくだけでもお時間がかかったのではと、ありがたく思っています。
もう少し早くにギデオンの愛情のありがたみに気付いていたら、またオヴェリアの人生も違っていたのかもしれませんね。
長男も、仰る通りで、オヴェリアが女の勘だと言っているだけなので、実はギデオンの子供だったということもあり得ますよね。いろいろと想像していただけて嬉しくなりました。
クリフォードは…自分もオヴェリアが好きなのに、彼女のことを想うからこその婚約破棄だったのでしょうが、その後は、思いのほか侵攻されずに気が緩んだのかもしれませんね。または、オヴェリアと婚約破棄しなければと激しく後悔していたのかもしれませんが、意外に長く続いた平和がオヴェリアのお蔭だったとは、気付いてはいなかった可能性も高そうですね。
ギデオンは、とても頭の切れる人だったようなので、オヴェリアの手の上で転がされているように見えて、実は裏で糸を引いていた、という可能性もあるかもしれません。オヴェリアのことを心底愛していたようなので、ほだされて転がされていたのか、どちらなのか、この辺りもいろいろとご想像いただけたら嬉しいです。元婚約者に心があるのに気付いて、長男やギデオンが視察に誘ってドゥール王国を落とす方向に持って行ったなら、相当な策士ですね…!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
とてもお気持ちのこもった感想をありがとうございます!きっと書いていただくだけでもお時間がかかったのではと、ありがたく思っています。
もう少し早くにギデオンの愛情のありがたみに気付いていたら、またオヴェリアの人生も違っていたのかもしれませんね。
長男も、仰る通りで、オヴェリアが女の勘だと言っているだけなので、実はギデオンの子供だったということもあり得ますよね。いろいろと想像していただけて嬉しくなりました。
クリフォードは…自分もオヴェリアが好きなのに、彼女のことを想うからこその婚約破棄だったのでしょうが、その後は、思いのほか侵攻されずに気が緩んだのかもしれませんね。または、オヴェリアと婚約破棄しなければと激しく後悔していたのかもしれませんが、意外に長く続いた平和がオヴェリアのお蔭だったとは、気付いてはいなかった可能性も高そうですね。
ギデオンは、とても頭の切れる人だったようなので、オヴェリアの手の上で転がされているように見えて、実は裏で糸を引いていた、という可能性もあるかもしれません。オヴェリアのことを心底愛していたようなので、ほだされて転がされていたのか、どちらなのか、この辺りもいろいろとご想像いただけたら嬉しいです。元婚約者に心があるのに気付いて、長男やギデオンが視察に誘ってドゥール王国を落とす方向に持って行ったなら、相当な策士ですね…!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2021年 11月26日 00時36分
[良い点]
素晴らしい作品です!
[気になる点]
身代わりにされた上に未亡人ですから、クリフォードが選んだヒロイン似の女性からしたら、ヒロインが足掻かず、とっとと攻められてた方が幸せだったのかも…それなら生き残った中から旦那選べますし(笑)彼女の幸せを祈ります(´;ω;`)
あと、ヒロインの長男は、王族を婚約者にしたのでしょうか。そうすれば孫には王族の血が(笑)
素晴らしい作品です!
[気になる点]
身代わりにされた上に未亡人ですから、クリフォードが選んだヒロイン似の女性からしたら、ヒロインが足掻かず、とっとと攻められてた方が幸せだったのかも…それなら生き残った中から旦那選べますし(笑)彼女の幸せを祈ります(´;ω;`)
あと、ヒロインの長男は、王族を婚約者にしたのでしょうか。そうすれば孫には王族の血が(笑)
たわわベリー様
とても励みになるお言葉を、ありがとうございます!
さりげなく登場した、クリフォードの妻ですが、彼女も立派な被害者なのかもしれませんね。確かに、すぐに攻められていたら、彼女の人生はまた違ったものになっていたのでしょうね。
ヒロインの長男も、王族同士結婚した可能性も高そうですよね。いただいた感想を読んで、なるほどー、と思いました(笑)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
とても励みになるお言葉を、ありがとうございます!
さりげなく登場した、クリフォードの妻ですが、彼女も立派な被害者なのかもしれませんね。確かに、すぐに攻められていたら、彼女の人生はまた違ったものになっていたのでしょうね。
ヒロインの長男も、王族同士結婚した可能性も高そうですよね。いただいた感想を読んで、なるほどー、と思いました(笑)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2021年 11月26日 00時18分
[一言]
いいお話だと思いました!
俺は嫌いじゃないです〜。
いいお話だと思いました!
俺は嫌いじゃないです〜。
ひろさん。様
そう言っていただけると、とても嬉しいです!嫌いではないと思っていただけてよかったです(笑)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
そう言っていただけると、とても嬉しいです!嫌いではないと思っていただけてよかったです(笑)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
- 瑪々子
- 2021年 11月26日 00時13分
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