感想一覧
▽感想を書く[気になる点]
「現前」が文脈的に「厳然」の方が適切な気がします。
[一言]
ブックマークの某作品を読んでからこちらに来たのですが、あちらを読んだ時に「責任」において、もう少し平たいことを考えました。
なろうは無料とはよく言われますが、金銭的に無料なだけで、読むのには時間というコストがかかっています。
各作者さんは、この時間を 使わせた 責任があると思います。
作品に対する感想とはこの 使った、使わされた 時間に対する対価の側面があると思います。
だから、作者さんはこの感想に対して真摯に向き合う必要があります。
それが嫌ならブロックししてしまえばいいのです。
リアル世界は苦痛の煮凝りなので、ネットでぬるま湯に浸りたい気持は否定しません。
それをせずに 批判お断り とか 嫌なら見るな と言う人は、ブロックするためにはその嫌な感想を見なければならなくてそれが嫌だと言いそうですが、
批判を書く人は批判したくなる様なものを読ませられているし、嫌かどうかは読まなきゃわからんのでお互い様だと言うことに考えが及ばないのでしょう。
でも、基本合わなければそっ閉じする私としては、批判感想を書く人はよっぽど腹に据えかねる何かがあったのだと推察共感肩持ちしてしまいます。
批判感想の内容にもよりますけど。
「現前」が文脈的に「厳然」の方が適切な気がします。
[一言]
ブックマークの某作品を読んでからこちらに来たのですが、あちらを読んだ時に「責任」において、もう少し平たいことを考えました。
なろうは無料とはよく言われますが、金銭的に無料なだけで、読むのには時間というコストがかかっています。
各作者さんは、この時間を 使わせた 責任があると思います。
作品に対する感想とはこの 使った、使わされた 時間に対する対価の側面があると思います。
だから、作者さんはこの感想に対して真摯に向き合う必要があります。
それが嫌ならブロックししてしまえばいいのです。
リアル世界は苦痛の煮凝りなので、ネットでぬるま湯に浸りたい気持は否定しません。
それをせずに 批判お断り とか 嫌なら見るな と言う人は、ブロックするためにはその嫌な感想を見なければならなくてそれが嫌だと言いそうですが、
批判を書く人は批判したくなる様なものを読ませられているし、嫌かどうかは読まなきゃわからんのでお互い様だと言うことに考えが及ばないのでしょう。
でも、基本合わなければそっ閉じする私としては、批判感想を書く人はよっぽど腹に据えかねる何かがあったのだと推察共感肩持ちしてしまいます。
批判感想の内容にもよりますけど。
エッセイへようこそであります。こっちもなかなか楽しいですよ。
エッセイでは作者視点の読者批判がランク上位に上がりがちなんです。だからあまりこのタイトルのような視点の作品は少ないんです。
まさに「お互い様」、こういう認識を持てればより良い関係性がつくれると思います。
誤字指摘、感謝です。結構決めゼリフなとこ間違えてましたね恥。
ところで、この作品の感想欄はとても有意義なコメントが多いです。気づかされたり考えが深まりました。みなさんありがとうございます。(今後も感想・意見は歓迎です)
エッセイでは作者視点の読者批判がランク上位に上がりがちなんです。だからあまりこのタイトルのような視点の作品は少ないんです。
まさに「お互い様」、こういう認識を持てればより良い関係性がつくれると思います。
誤字指摘、感謝です。結構決めゼリフなとこ間違えてましたね恥。
ところで、この作品の感想欄はとても有意義なコメントが多いです。気づかされたり考えが深まりました。みなさんありがとうございます。(今後も感想・意見は歓迎です)
- 蜜柑プラム
- 2022年 02月13日 18時38分
[良い点]
すごい緻密なロジックですね。
こう列記されると、
うなずけます。
難しいことをていねいに整理されて、
意見とされる。
[気になる点]
私はそこまで意識して、
創作をしていませんでした……
いままで大勢のひとに
迷惑おかけしていたろうな。
[一言]
嫌なら読むな論ですが、
これは諸刃ですね。
冒頭に読者が投げだしそうな、
たとえばとても嫌悪感のするシーンが
転がされていて、でも
読んでいくうちに解決……
これはたいていの作品のシナリオですし。
おもしろかったです。
すごい緻密なロジックですね。
こう列記されると、
うなずけます。
難しいことをていねいに整理されて、
意見とされる。
[気になる点]
私はそこまで意識して、
創作をしていませんでした……
いままで大勢のひとに
迷惑おかけしていたろうな。
[一言]
嫌なら読むな論ですが、
これは諸刃ですね。
冒頭に読者が投げだしそうな、
たとえばとても嫌悪感のするシーンが
転がされていて、でも
読んでいくうちに解決……
これはたいていの作品のシナリオですし。
おもしろかったです。
- 投稿者: 酒のつまみにあたりまえ
- 男性
- 2022年 01月16日 09時48分
感想ありがとうございます。いえいえ、その節は偉そうな事をコメントしました。
正確に書こうとすると、つまんなくなったりもしますね。論理だけだと創作じゃないよなと思います。
この記事は読者批判が支持を集めている文脈のなかで出したものなので、作者読者お互い思いやれたら良いねという気持ちで投稿してます。
これ書いた後反省したんですけどね、私自身は作者の創作の自由を絶対視してます。いろんな作者さんがいるんだなと気づかされた投稿でした。
正確に書こうとすると、つまんなくなったりもしますね。論理だけだと創作じゃないよなと思います。
この記事は読者批判が支持を集めている文脈のなかで出したものなので、作者読者お互い思いやれたら良いねという気持ちで投稿してます。
これ書いた後反省したんですけどね、私自身は作者の創作の自由を絶対視してます。いろんな作者さんがいるんだなと気づかされた投稿でした。
- 蜜柑プラム
- 2022年 01月16日 13時43分
[良い点]
本来あたりまえである所を、深く掘り下げて説明しようとしている所がよかったです。
ここら辺は昔なら出版社の編集者あたりが、新人作家の補助としてやっていた事だと思います。
「この作品を世に出していいのか?」「批判されるだろうけど、これは世に出すべきだ」「評価されるかはわからないけど、業界に一石を投じる作品なると思うよ」そうしたネガティブなことに対する覚悟もしくは予防線。
ネット小説だと、そうした作家として基本的な部分を知らないでそのまま発表できちゃうから、こういうエッセイは重要だと思いました。
[気になる点]
『原罪』は表現としては面白いけど言い過ぎかなーと思いました。
[一言]
公の場に作品を発表するという事は、自分の作品を様々な他人にさらして「どうでしょうか?」って伺う事なのにね。
私が最高の誉め言葉の一つだと思っているのに、
――批判に耐えうる作品
という言葉があります。
言い換えれば、批判する側にとっても説得力をもった作品という意味です。
作品鑑賞において批判と称賛は両輪だから、賞賛だけが欲しいなら、自分のコミュニティでも作って、ファンだけを集めてやるべきだと思うし、それなら嫌な人は居ないでしょうね。
本来あたりまえである所を、深く掘り下げて説明しようとしている所がよかったです。
ここら辺は昔なら出版社の編集者あたりが、新人作家の補助としてやっていた事だと思います。
「この作品を世に出していいのか?」「批判されるだろうけど、これは世に出すべきだ」「評価されるかはわからないけど、業界に一石を投じる作品なると思うよ」そうしたネガティブなことに対する覚悟もしくは予防線。
ネット小説だと、そうした作家として基本的な部分を知らないでそのまま発表できちゃうから、こういうエッセイは重要だと思いました。
[気になる点]
『原罪』は表現としては面白いけど言い過ぎかなーと思いました。
[一言]
公の場に作品を発表するという事は、自分の作品を様々な他人にさらして「どうでしょうか?」って伺う事なのにね。
私が最高の誉め言葉の一つだと思っているのに、
――批判に耐えうる作品
という言葉があります。
言い換えれば、批判する側にとっても説得力をもった作品という意味です。
作品鑑賞において批判と称賛は両輪だから、賞賛だけが欲しいなら、自分のコミュニティでも作って、ファンだけを集めてやるべきだと思うし、それなら嫌な人は居ないでしょうね。
とても嬉しいご感想です。
無料投稿サイトならでは部分を指摘したかったし、そういうのはユーザーが考えていかなきゃいけないんだろうと思います。
原罪というのはやっぱりキツかったですね。強調のための比喩表現ととらえてほしい。作者も悩んでるから、読者さんあんまりいじめないでねえ、という気持ちの表現です。
公の場に作品を発表するという事。無料サイトでも同じですね。
無料投稿サイトならでは部分を指摘したかったし、そういうのはユーザーが考えていかなきゃいけないんだろうと思います。
原罪というのはやっぱりキツかったですね。強調のための比喩表現ととらえてほしい。作者も悩んでるから、読者さんあんまりいじめないでねえ、という気持ちの表現です。
公の場に作品を発表するという事。無料サイトでも同じですね。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月04日 01時52分
[良い点]
作者と読者の責任という視点は、あまり見かけないものです。なろうにおいては斬新な見方だと思います。
[気になる点]
なろうはエンタメであり、文学や哲学を主にしていない作品空間であるという点
[一言]
地上波民放番組が、視聴者様のご意見により悪ふざけや危険を伴う内容を排除した結果、面白さを求める層が動画配信サイトなどに流れている経緯があると思います。
嫌なら云々が、その切っ掛けとなった芸能人の発言のオマージュであることを考えると、個人的には作者の責任云々よりも、受け手の問題になるのではないかと思います。
作者は心が思うままに書けばいいのでは?
作者と読者の責任という視点は、あまり見かけないものです。なろうにおいては斬新な見方だと思います。
[気になる点]
なろうはエンタメであり、文学や哲学を主にしていない作品空間であるという点
[一言]
地上波民放番組が、視聴者様のご意見により悪ふざけや危険を伴う内容を排除した結果、面白さを求める層が動画配信サイトなどに流れている経緯があると思います。
嫌なら云々が、その切っ掛けとなった芸能人の発言のオマージュであることを考えると、個人的には作者の責任云々よりも、受け手の問題になるのではないかと思います。
作者は心が思うままに書けばいいのでは?
とても重要な指摘だと思います。
私もこのエッセイの影響として、その点を懸念しています。作者が過剰に自主規制してしまうと。
他にはない、なろうサイトだからできる表現があります。作者の自由な表現のためには、受け手の問題が重要ですね。
私もこのエッセイの影響として、その点を懸念しています。作者が過剰に自主規制してしまうと。
他にはない、なろうサイトだからできる表現があります。作者の自由な表現のためには、受け手の問題が重要ですね。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月04日 02時09分
[一言]
……こちらでご感想を書かれてらっしゃる方々は、……皆様、……ただの選択肢の提示に過ぎぬ言葉を……重く重く受け止められ、……その言葉以上の意味を重ねて、……より、『想像だけで』何かを突き止めようと……更に自らの傷口を鋭い何かで抉ろうとなさいますね
……何故、……何の為にその様な行為をなさるのですか……?
……その何かの答えなど、個人間の問題でそれぞれ中身は違うでしょうし、そも、『本当の答えを言う方など存在せず、聞いたところで適当な当たり障りの無い答えが用意されるのみ』永遠に求める答えなど手元には届きません
不快なら読むなという言葉は……ですね、……攻撃ではなく……寧ろ善意からくる優しさを含む諦めの選択肢の提案であり、壁の提示に過ぎません
私は、不快ならば関わらないでくれ(口出しをしないでくれ)と言いますが
文責という言葉がありますが……、具体的に何を求めてらっしゃるのです……?自らが求める答えすら曖昧で言葉を練り上げてすらいらっしゃらないのに、どの様な責任の追及を行うおつもりなのでしょうか……?責任という言葉は非常に便利ですが、追及したい責任の中身すら曖昧な空のままで責任という言葉のみ独り歩き ……見ていられません
……失礼致しました
……こちらでご感想を書かれてらっしゃる方々は、……皆様、……ただの選択肢の提示に過ぎぬ言葉を……重く重く受け止められ、……その言葉以上の意味を重ねて、……より、『想像だけで』何かを突き止めようと……更に自らの傷口を鋭い何かで抉ろうとなさいますね
……何故、……何の為にその様な行為をなさるのですか……?
……その何かの答えなど、個人間の問題でそれぞれ中身は違うでしょうし、そも、『本当の答えを言う方など存在せず、聞いたところで適当な当たり障りの無い答えが用意されるのみ』永遠に求める答えなど手元には届きません
不快なら読むなという言葉は……ですね、……攻撃ではなく……寧ろ善意からくる優しさを含む諦めの選択肢の提案であり、壁の提示に過ぎません
私は、不快ならば関わらないでくれ(口出しをしないでくれ)と言いますが
文責という言葉がありますが……、具体的に何を求めてらっしゃるのです……?自らが求める答えすら曖昧で言葉を練り上げてすらいらっしゃらないのに、どの様な責任の追及を行うおつもりなのでしょうか……?責任という言葉は非常に便利ですが、追及したい責任の中身すら曖昧な空のままで責任という言葉のみ独り歩き ……見ていられません
……失礼致しました
仰る通りで、責任の中身は曖昧です。文章表現として曖昧だし、私の頭の中でも曖昧です。追求できるのかもはっきりと答えが出せていない。私自身の思考の過程は書きましたが、後は読み手に委ねたものです。
最終的には作者の判断を尊重する、という大前提がまずあります。
なろうにはいろんな作者のスタイルが有ります。限られた人達だけを対象にして、他は見なくて結構という作者もいる。その場合問題は単純です。
一方、積極的に多数の読者と関わろうとする作者の場合、読者もいろいろなんで、複雑です。
不快なら読むなは気の知れた友達へのアドバイスなら的確でしょう。しかし多数と関わる作者が読者一般に言うと話は複雑になると思うのです。
実際、ブロックすべきかどうかの作者の葛藤はエッセイジャンルのホットテーマです。複雑だからこそだと思います。
最終的には作者の判断を尊重する、という大前提がまずあります。
なろうにはいろんな作者のスタイルが有ります。限られた人達だけを対象にして、他は見なくて結構という作者もいる。その場合問題は単純です。
一方、積極的に多数の読者と関わろうとする作者の場合、読者もいろいろなんで、複雑です。
不快なら読むなは気の知れた友達へのアドバイスなら的確でしょう。しかし多数と関わる作者が読者一般に言うと話は複雑になると思うのです。
実際、ブロックすべきかどうかの作者の葛藤はエッセイジャンルのホットテーマです。複雑だからこそだと思います。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月02日 02時38分
[良い点]
こんばんは。
1人の書き手として、そして物語を読むことを愛する読者の1人として、よくぞ言ってくださったと拍手を送らずにはいられません。
蜜柑プラム様の仰りたいことは「嫌なら読むな」と作者が一方的に切り捨ててしまうのは傲慢にも繋がりかねない、ということなのだろうと思います。
(あまりに簡単にまとめ過ぎているかもしれませんが)
わたしも、この作者は嫌なら読むなと言う前に、書いたものへの責任を持ってアナウンスしているのだろうか、と思うことがあります。
確かに、感想欄で脅迫じみた暴言、または内容を読んでもいないのでは、と思えるようなただ相手を貶めたいだけの言葉を並べるのはありえないことです。
わたしは物語を読むのが好きなので、短編でちょっと何かあったくらいでは怒ったりしません。
でも中・長編は別です。
タグ詐欺、ジャンル詐欺、読者を騙す行為、裏切る行為、度が過ぎた主人公の行動や言動で堂々と投稿などされると、さすがのわたしも感想欄に突撃したくなることがあるのです。
忍の一字で書き込みませんが。
ですが、その開いて読んでみた感想欄で誰も彼もが作者を褒め称えていたりすると、「なろう系は作品の質が悪い」と言われても仕方がないと思えてしまうのです。
これは、アマチュアだから書き手として経験がないからという問題ではないと思います。
作品に対して真剣さがない。
読者を「読ませてやってるんだから感謝しろ」と言わんばかりに踏みつけにしている。
わたしにはそうとしか思えません。
作者には確かに責任があります。
そしてそのことを考えるべき当人たちは、けしてエッセイジャンルなどには顔を出さないでしょう。
エッセイは、他者の考え方を知ることができるものです。
けれど作者の責任を感じない人たちは、他人がどう感じるか、書かれたものから何を感じ取るかなど、いっさい気にもかけない人たちなのでしょうから。
きつい言葉を並べてしまっているようで申し訳ありません。
以前、あまりのことに1年近くまともに小説が読めなくなったことがあります。
ようやくそれを乗り越えたのですが、次々とタグ詐欺に引っかかり、また読めない状況になりそうなほど、怒りで感情が不安定になってしまっています。
そのため、この怒りをエッセイにして投稿しようといろいろ検討しているところでした。
いろいろと言う方もいるかと思います。
けれど、間違いなく作者には書いた責任があるのです。
そして蜜柑プラム様、書いていただき、読ませていただき、ありがとうございました。
[一言]
中編も長編も書いたことのない素人が、作品への真剣さうんぬんなどと笑ってしまう、と言われてしまえばそれまでなのですが、読み手側として作品からそれを感じてはいけないということはないと思うのです。
長々と失礼いたしました。
こんばんは。
1人の書き手として、そして物語を読むことを愛する読者の1人として、よくぞ言ってくださったと拍手を送らずにはいられません。
蜜柑プラム様の仰りたいことは「嫌なら読むな」と作者が一方的に切り捨ててしまうのは傲慢にも繋がりかねない、ということなのだろうと思います。
(あまりに簡単にまとめ過ぎているかもしれませんが)
わたしも、この作者は嫌なら読むなと言う前に、書いたものへの責任を持ってアナウンスしているのだろうか、と思うことがあります。
確かに、感想欄で脅迫じみた暴言、または内容を読んでもいないのでは、と思えるようなただ相手を貶めたいだけの言葉を並べるのはありえないことです。
わたしは物語を読むのが好きなので、短編でちょっと何かあったくらいでは怒ったりしません。
でも中・長編は別です。
タグ詐欺、ジャンル詐欺、読者を騙す行為、裏切る行為、度が過ぎた主人公の行動や言動で堂々と投稿などされると、さすがのわたしも感想欄に突撃したくなることがあるのです。
忍の一字で書き込みませんが。
ですが、その開いて読んでみた感想欄で誰も彼もが作者を褒め称えていたりすると、「なろう系は作品の質が悪い」と言われても仕方がないと思えてしまうのです。
これは、アマチュアだから書き手として経験がないからという問題ではないと思います。
作品に対して真剣さがない。
読者を「読ませてやってるんだから感謝しろ」と言わんばかりに踏みつけにしている。
わたしにはそうとしか思えません。
作者には確かに責任があります。
そしてそのことを考えるべき当人たちは、けしてエッセイジャンルなどには顔を出さないでしょう。
エッセイは、他者の考え方を知ることができるものです。
けれど作者の責任を感じない人たちは、他人がどう感じるか、書かれたものから何を感じ取るかなど、いっさい気にもかけない人たちなのでしょうから。
きつい言葉を並べてしまっているようで申し訳ありません。
以前、あまりのことに1年近くまともに小説が読めなくなったことがあります。
ようやくそれを乗り越えたのですが、次々とタグ詐欺に引っかかり、また読めない状況になりそうなほど、怒りで感情が不安定になってしまっています。
そのため、この怒りをエッセイにして投稿しようといろいろ検討しているところでした。
いろいろと言う方もいるかと思います。
けれど、間違いなく作者には書いた責任があるのです。
そして蜜柑プラム様、書いていただき、読ませていただき、ありがとうございました。
[一言]
中編も長編も書いたことのない素人が、作品への真剣さうんぬんなどと笑ってしまう、と言われてしまえばそれまでなのですが、読み手側として作品からそれを感じてはいけないということはないと思うのです。
長々と失礼いたしました。
ありがとうございます。いいですねえ、気持ちが伝わる文章です。感想欄に閉じ込めるには勿体ない読み応え。
私は感想欄は読者が主役と考えてますから、他の方もつのる思いを書いてもらって結構ですよ。
確実に読み取って頂けまして。本稿には制限無き作者の権利行使にある程度のブレーキをかけようという意図があります。
責任について考えた事が無い作者がいれば、考えてみてほしいですね。
ただ、ほとんどの人間は弱いので、責任から目を背けるんですよ。背けても逃げられないんじゃないかなあって私は思うんですけどね。
私は感想欄は読者が主役と考えてますから、他の方もつのる思いを書いてもらって結構ですよ。
確実に読み取って頂けまして。本稿には制限無き作者の権利行使にある程度のブレーキをかけようという意図があります。
責任について考えた事が無い作者がいれば、考えてみてほしいですね。
ただ、ほとんどの人間は弱いので、責任から目を背けるんですよ。背けても逃げられないんじゃないかなあって私は思うんですけどね。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月02日 00時33分
[一言]
作者がそこまでの責任を負うことはないかと思います。
r15や18の指定まで行えば読者側はその作品に影響を受ける可能性があることを認識して読んでいるという見方もできるわけですし。
いい大人が特定の書物の影響で行動を変えるのだとしてもそれを言い出すとそれまでの経験やら何やら全ての責任を問わなければならなくなります。
そこまで行くともはや自らの存在自体を罪としなければいけないのではないでしょうか?
作者がそこまでの責任を負うことはないかと思います。
r15や18の指定まで行えば読者側はその作品に影響を受ける可能性があることを認識して読んでいるという見方もできるわけですし。
いい大人が特定の書物の影響で行動を変えるのだとしてもそれを言い出すとそれまでの経験やら何やら全ての責任を問わなければならなくなります。
そこまで行くともはや自らの存在自体を罪としなければいけないのではないでしょうか?
本文の中が指摘した責任は、実効的な意味で問いようがないものだと思います。
しかし、自覚はできる、意識はできる、想像できる。そういうものです。作者がそういった読者への影響を考えてみれば、読者との関わり方も変わってくるのではと思うのです。
実際には、読者の自己責任ということで、読者に責任を押し付けているからこそ、私は罪悪感を持ってしまうのです。
しかし、自覚はできる、意識はできる、想像できる。そういうものです。作者がそういった読者への影響を考えてみれば、読者との関わり方も変わってくるのではと思うのです。
実際には、読者の自己責任ということで、読者に責任を押し付けているからこそ、私は罪悪感を持ってしまうのです。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月02日 00時56分
[良い点]
私は「作者の責任」というものを自分なりに考える事がありますので、表現の仕方や内容の共通点がなかったとしても、このエッセイのコンセプトには共感します。
[一言]
作者の立場では、自分の支持者への責任感や、誹謗中傷撲滅への使命感ばかりが拡大します。
しかしその一方で、読んだけど評価はしていない、或いは評価したけど感想は書いていないといった、所謂「サイレント・マジョリティ読者」への意識や責任が殆どないんですよね。
普段、作者への誹謗中傷を厳しく糾弾する作者が、エッセイや活躍報告で気に入らないタイプの作品や作者をソフトに糾弾している所を目にするたび、自分のその意識がサイレント・マジョリティ読者に伝染し、自らの望んだ環境を自ら遠ざけている事について、もっと考えないといけませんよね。
私は「作者の責任」というものを自分なりに考える事がありますので、表現の仕方や内容の共通点がなかったとしても、このエッセイのコンセプトには共感します。
[一言]
作者の立場では、自分の支持者への責任感や、誹謗中傷撲滅への使命感ばかりが拡大します。
しかしその一方で、読んだけど評価はしていない、或いは評価したけど感想は書いていないといった、所謂「サイレント・マジョリティ読者」への意識や責任が殆どないんですよね。
普段、作者への誹謗中傷を厳しく糾弾する作者が、エッセイや活躍報告で気に入らないタイプの作品や作者をソフトに糾弾している所を目にするたび、自分のその意識がサイレント・マジョリティ読者に伝染し、自らの望んだ環境を自ら遠ざけている事について、もっと考えないといけませんよね。
作者の方がどのように責任について考えてらっしゃるかは聞いてみたい事でありました。
支持者への責任という観点は本作が見逃したポイントですね。
見えずらい読者への影響について、気づいたり、考えを巡らすだけでも、より良い環境につながっていくんだろうと思いました。
支持者への責任という観点は本作が見逃したポイントですね。
見えずらい読者への影響について、気づいたり、考えを巡らすだけでも、より良い環境につながっていくんだろうと思いました。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月01日 18時12分
[一言]
作者と読者の関係について考える時、そんなに重く考えないでいいのかなあとも思いました。
確かに、他人に創作物を見せ、何らかの影響を与える行為はある意味、罪なのかもしれないのです。しかし、いち読者としての自分を振り返るに、単なる覗き趣味である事も否定できないのです。
……というような事を考え始めるときりがないので、おっしゃるとおり、「気軽に投稿して、気軽に感想を言い合う」感じで、いいと思いました。
作者と読者の関係について考える時、そんなに重く考えないでいいのかなあとも思いました。
確かに、他人に創作物を見せ、何らかの影響を与える行為はある意味、罪なのかもしれないのです。しかし、いち読者としての自分を振り返るに、単なる覗き趣味である事も否定できないのです。
……というような事を考え始めるときりがないので、おっしゃるとおり、「気軽に投稿して、気軽に感想を言い合う」感じで、いいと思いました。
本文では重さを強調した部分がありますね。
おっしゃるとおりで、「気軽に」が最終目標です。「気軽に」の障害になるものを明らかにするのが本稿の狙いです。
おっしゃるとおりで、「気軽に」が最終目標です。「気軽に」の障害になるものを明らかにするのが本稿の狙いです。
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月01日 17時55分
[良い点]
『作品を発表するという行為は、その時点で罪を背負っているのだと思います』
おもしろい論点だと思いました。
ある種の原罪でしょうか。
[一言]
ということは読者の感想も作者に影響を与えるため、読者も作者の許しに期待する必要がありそうですね。
『作品を発表するという行為は、その時点で罪を背負っているのだと思います』
おもしろい論点だと思いました。
ある種の原罪でしょうか。
[一言]
ということは読者の感想も作者に影響を与えるため、読者も作者の許しに期待する必要がありそうですね。
罪を背負ってる。卑屈ですが、そういう感覚にとらわれる事があります。
作者も許しを。おっしゃるとおり!
作者も許しを。おっしゃるとおり!
- 蜜柑プラム
- 2021年 12月01日 00時10分
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