エピソード7の感想一覧

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マンガから来ました。
王様がマンガ以上にイカれているのにびっくり。
色々理屈はつくが、誰かに一方的に理不尽を強いて成り立つような幸福はごめん被ります。間違いなく恨みつらみが積み重なり、いつか破裂する。
一人が我慢すればみんなハッピー、なんてロジックは、学校の虐めっ子がほざく詭弁と同義であり、徹頭徹尾欺瞞にすぎない。
  • 投稿者: 柿崎
  • 2024年 12月09日 23時40分
漫画から興味を持ってくださったのこと、ありがとうございます!
王様へのお怒りのご感想ありがとうございます。
「イカれている」まさにその気持ち悪さを書いたお話なので、ご不快な思いをされたかもしれませんが、書き手としては嬉しいお言葉でした。
バカップルのいちゃつきもこの先にはありますので…お気が向きましたら引き続き読んでいただけましたら幸いです。

ご感想ありがとうございました。
[一言]
王様はサイコパスだけど、社会に悪とされるご趣味がないので席に座っていれて理解者もいて。

自身は他人への共感も感情も動かないけれど傷つかないわけではなく

ただ、世間一般の愛ではないかも知れないけれど
パートナーとして共犯者として隣を歩く女性を大事にしているのは良いところ。
  • 投稿者: みかん
  • 2024年 04月15日 10時40分
せっかくのファンタジーなので、いろんな王様が描けたらいいなあと思いながらキャラクターデザインをしており、善人であり悪人でもあるキャラクターが好きなので、お言葉とても嬉しいです。
「大人の語る理想」と「大人の汚さ」みたいなものをイメージしたエピソードでした。ソフィを応援する読者の皆様に嫌っていただいた王様ですが(笑)「良いところを」を見つけてくださって嬉しいです。

感想有難うございました。
[良い点]
ソフィーリアさんが可愛いところ
[気になる点]
大多数の幸福のために君犠牲になってねしてた王様が第二王子の王様になんてなりたくなーいってワガママを放置してるところ
[一言]
主役二人組とリヴィオニスさん家のご家族はぶれないから好きだけど、このダブスタ王族は嫌いです
  • 投稿者: ニケ
  • 2024年 02月05日 16時40分
感想有難うございます。
王様は、冒頭で第二王子と会話をしている時点ではまだ、本気で第二王子を王にする気はなく、ソフィーリアを連れ戻せないかとか、第一王子の継承権を剥奪した場合に反発するだろう第一王子の陣営の貴族たちの面倒さとかを考えて「どうしようかなあ」と決めかねている段階でした。
ただ、リヴィオニスの父親や王妃と話して、ソフィーリアを連れ戻すことはできないことと、第一王子に無理やり王位を継がせるのは違うかもしれないことに思い至った、というような感じです。
ダブルスタンダードに見えたのは私の力量の問題なので申し訳ないです。

とはいえ、ソフィーリアを追い込んだ一人であることには間違いないので「嫌い」と言っていただけて嬉しくもあります。
バカップル二人とウォーリアン家を気に入ってくださって有難うございます!

ぜひ、続きもお楽しみいただけましたら幸いです。
[良い点]
ソフィーリア目線ともお花畑義母目線ともまた雰囲気を変えて、絶妙に軽妙な文体でさらりと語られる地獄。
それを呑み込むのを、王様達は「私"と"君の二人」だったから耐えられた、ソフィーリアは一人だったから破綻した。
単純な事実だけど、それが地獄なのも中々他人に理解されないのも、ものすごく説得力があって唸らされました。
ソフィーリアの「あともうちょっと頑張れば良かったんじゃないのか。ここで諦めたら、今までの全部が無駄になるんじゃないのか。」ってのがあったじゃないですか。
もし王様と王妃様がそうであったようにレアオフェル"と"二人で頑張れるような関係ならそうだったかも知れんけど、残念ながらレアオフェル"を"介護させられてたソフィーリアちゃんじゃ報われなかったんだって。
王様はレアオフェルの介護要員としてソフィーリアちゃんを雇ったつもりで、でもレアオフェルが常時見守りあるいは場合によっては拘束が必要なレベルの要介護者とまでは思ってなかったと。
ソフィーリアちゃん、本当に、介護に疲れてレアオフェルの首を絞める前にリヴィオニス君が連れ出してくれて良かったねと。
丁寧に丁寧に、薄絹のレースの模様みたいに重ねてより明瞭になる地獄の説得力がエグすぎる。けどそれが絶妙に軽妙な文体で描かれるので重たくなく読める。凄い(語彙力。)。
とても丁寧に感想やお褒めの言葉を書いてくださっているのに、ところどころに過激な表現が交ざっていることに思わず笑ってしまいました(笑)
仰るとおり、レアオフェルがレアオフェルである限り、ソフィーリアがどれだけ頑張っても王と王妃のような二人にはなれなかったと思います。
レアオフェルが改心する、王太子を代える、など王の対応によっては違う未来もあったでしょうが、ふぉるてっしもさんの仰るとおり王はソフィーリアの「地獄」に気づくことはなく、ソフィーリアは自分の「地獄」を他人に理解してもらう力すらもう残っていませんでした。

丁寧に読んでくださったことはもちろん、地の文は苦手な方もいるだろうなあと思いながら書いているので、文体へのお褒めの言葉もとても嬉しいです。
もったいないお言葉を有難うございます!

第二章からはソフィーリアの幸せな旅が始まるので、ぜひ引き続き読んでいただけましたら嬉しいです。
温かい感想有難うございました。
[気になる点]
うーん…。この二人を「得体の知れないスケールの大きな支配者」と受け取れたなら、このお話も面白く読めたのかもしれません。
でもどうにも、爬虫類が人間の国の王冠をかぶって、おちゃらけたりからかったり凄んでみせたりしてるようにしか見えなくて、ダメでした。
爬虫類だから人の心がわからなくて、その手の忍耐も出来ないから、だから判断を間違い続けてこのザマ、なんですよね。冷徹に判断している、というより、人の心を考慮出来ない為政者、に見えます。

結局それが原因でいろいろ結果ボロボロなのに、この二人を「スケールの大きい為政者」に書こうとしている雰囲気が見て取れて、ちょっと違和感がキツかったです。

アニメとかにも、こういう人を食ったような話し方のキャラが、ギラリと雰囲気を変えてみせて「こいつは底が知れないヤツ」と表現しようとする作品て多いですよね。
私はこういうのを、薄っぺらく感じてしまうタイプなので…相性が悪かったです、残念。

気に入っていただけず残念ではありますが、機会があれば違う作品でまたお会いできましたら嬉しいです。
読んでいただき有難うございました。
[良い点]
最大多数の最大幸福を何の躊躇もなく実行できちゃう王様王妃様に痺れました。
国を富ませるためなら、一人の人生なんて些末なモノを何の感慨持たず踏みつける。
ダークヒーロー!!
カッコ良すぎますね。王妃様のさばけた感じも、そういう人じゃなきゃこの王様とは無理だよと言う説得力が凄い。
覚悟の決まった人たちって素敵ですね。
[一言]
言葉運びがとても心地よくて、素晴らしいなと思いました。
最初、王妃様の語り口が男性的すぎて、王様と王妃様両方男性かと思いましたがそこまで先進的ではなかった(笑)
王妃様が凄くお上品な口調でこのテイストなのも読んでみたいなと思いました。
国王夫妻へのお言葉嬉しいです!
ソフィを苦しめている人たちなので、嫌われるのを覚悟で書いた二人なのですが、私はわりと気に入っているキャラクターでして…
こんなに褒めていただけるなんて、とても嬉しいです。
そして王様と王妃様両方男性の国、良いですね!(笑)いつかそんな国も書いてみたいです。

最新話では、ソフィーリアは新たな旅に出ます。違うタイプの王妃様が登場する予定なので、楽しんでいただけましたら嬉しいです。

感想有り難うございました。
[一言]
めちゃくちゃ読み応えがありました。ありがとうございます。
  • 投稿者: sasami
  • 2022年 07月04日 20時21分
こちらこそ、たくさんの感想有り難うございました。
続きも読んでいただけましたら嬉しいです。
[気になる点]
初出の「ヴェリオス」って誰なんだろ?

  • 投稿者: memoro
  • 2022年 01月25日 20時30分
ヴェリオスは、構想の時点ではいたのですが、ややこしくなったのでカットされたかわいそうな人です。
そのうち出せたら…と思っているので、いつか気づいていただけたら嬉しいです。

感想有難うございました!
[良い点]
王と王妃。
有能な暴君は歴史上で結構居ますが、そうではない、無能じゃない暗君的存在を、面白おかしく書けておいでです。
かなりスゴい勢いでダメですね、この国。
[気になる点]
何が暗愚って、特に人事面です。
いたいけな少女を政務で酷使しつつねぎらいもせず虐待は放置な外道は元よりですが、他にも、例えば、第一王子のあの惨状。
教育は王妃が担当して、側室には名誉と金だけ与えてゴクロウサマしとけば良かったのでは。

国政に関してきいた風な口を叩きたいなら、基盤を整えてからにしやがれと。
視野の狭さでは、ヒロインちゃんの継母と大差ないです。
[一言]
ヒロインちゃんが優秀だから頼りたいって言うなら、文官に登用して将来の宰相候補って方が好適だったのではと思いました。
寮でも用意して、あの実家から離してあげられていたら、彼女も気楽だったでしょうし。

  • 投稿者: 丘一
  • 2022年 01月25日 07時31分
ヒロインのために怒ってくださって有難うございます!
側室&第一王子、正室&第二王子、と権力争いが起きてしまう事を避けたいと考えた王と王妃には、徹底的に距離を取り、結果あの参事ができあがったという、どのみち泥沼化したであろう王家でした。
確かに、文官であればヒロインは伸び伸びとできて違う未来があったと思うのですが、あの国がヒロインに求めたのは王太子を四六時中サポートしてくれる犠牲者という…。
ヒロインを中心に切り取ったのでろくでもなさしか見えませんが、外側から見ると平和な国というところが、どうしようもなくて書いていて楽しかったです。
最新話でそのあたりも感じていただけたら嬉しいな、と思います。

感想有難うございました。
[良い点]
読み応えが凄い!どうしてあんなゴミと婚約維持させてたのかの納得感も凄い!
王と妃のサバサバしたビジネスパートナーっぷりが極まってて清々しかったです。
シリアスでも何気ない地の文がコミカルでボキャブラリーに脱帽しました。
[気になる点]
王夫婦は人の心的なものが欠落しながらも優秀そうなのに人を見る目はイマイチなんですかね?
毒親臭い側室を選んじゃったのが諸悪のような…。

優秀だけど本人も言ってたように責任感無い第二王子しかスペアないとか後継どうなるんでしょう…。
[一言]
なるほど!
国王サイコパスで王妃はエゴイストだったんですね。
このタイプの王が向いてるのは独裁者ですが、ちょっと日和ってる所があるからそれも微妙…( ; ˘-ω-)
それにしても失敗作な王太子を物理的に消さずに優秀な婚約者に押し付けるっていうのはデッカイ選択ミスですね( ˙-˙ )
  • 投稿者: France
  • 2022年 01月24日 01時56分
有難うございます!
だつ、ぼう…!そんな勿体ないですどうぞいくつでも帽子かぶってください…!
思った以上に皆さんが嫌ってくださった王と王妃の頭おかしい感じは、書いていて楽しかったです。
側室は、王妃が選んだ時点では普通の人だったのですが、王室にいるうちに様子がおかしくなった人でした。
平和主義なんだか物騒なんだかブレブレな王の国ですが、頭のおかしい人だけの国ではないのでなんとかなるんじゃなないかと思います。
またいつか、登場させられたらいいな、と思っています。

感想有難うございました。
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