エピソード139の感想一覧

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[良い点]
やましゅーさん、こんにちは!!
新作、今回も楽しく読ませていただきました!!

今回はショウ君が過去と向き合って、叔父夫婦に「さようなら」と告げたシーンに感動しました!長年、叔父夫婦の暴力に怯えてきたショウ君が初めて叔父夫婦と向き合って自分の意志を伝えたシーンには、ショウ君がまた一つ大きな成長を遂げたことを感じられます。ショウ君を見守るユフィーリアさん、背中を押して激励してくれたハルア君、ショウ君がすごく愛されていて、読んでいるこっちもショウ君が成長していくのがとても嬉しく思います。

>「ショウちゃんはオレの大事なコーハイだから心配しないで。ユーリも絶対にショウちゃんを元の世界に戻すようなことはないよ」

とても力強くて優しい、暖かい言葉です。ショウ君のことを本当に大切に思っている彼だからこそ、飾ることなく、素直に自分の心を正直に伝えられるハルア君には癒されます。彼の優しさが込められたこの言葉には、胸が熱くなりました。

ショウ君が過去と決着を着けて、問題児として新たなる一歩を踏み出したことがとても楽しかったです!!これからも彼らの暖かくド派手な大暴走を楽しみにしております!!
[一言]
>ホラー映画も裸足で逃げ出す凄まじい化け物メイクを施したのは、問題児の中で最も化粧関係に詳しいアイゼルネである。

ビビアナ「・・・・・・アイゼルネの特殊メイクがここまですごいとは驚いた。今度お化け屋敷のイベントとかやってみない?このメイクなら、生徒や先生が目いっぱい驚く最高のお化け屋敷が出来そう」

オリヴィア「もうすぐ夏やし、そういう肝試しも風流っちゅうことで面白そうやろ?生徒や先生を驚かして、入場料まで稼げるんやったら、一石二鳥やん!面白そうなことが大好きなユフィーリア姉さんはどないする?」

ビビアナ「・・・・・・ユフィーリアに、これをあげよう。これを使って、ショウと二人っきりで楽しむといい。ショウも今回はよく頑張った。これは師匠からのご褒美だ。だからあとで、ユフィーリアの説得手伝ってくれる?」←【カフェ・ド・アンジュ】のスイーツ&コーヒーの食べ放題ペアチケット。斗真と桜が頑張ってアルバイトをしてもらってきた。

ニナ「・・・こ、腰が抜けた・・・!」←腰を抜かして、廊下に座り込んでしまった。

レベッカ「斗真が怪我した時の顏と同じぐらいすごい顔になっているな!!アイゼ、お前、マジでスゲェな!!」

斗真「僕って、いつもこんなすごい顔をしているのか」

>>【蓮二】ショウの叔父にしてキクガの弟。

斗真「名前がちゃんとあったんだねぇ」

桜「そりゃあるだろう。というか、お前、なんで白装束を着て、頭に蝋燭を巻いているんだよ。ユフィーリアさんが見たらぶっ飛ぶぞ」

斗真「丑の刻参りをするためじゃないかぁ・・・ヒッヒッヒ」

ビビアナ「・・・・・・斗真が壊れた」

斗真「やっと、叔父さんの名前も分かったし、藁人形に名札をつけて、あとは思い切り恨みを込めて五寸釘を至る所に打ち付けて・・・ヒッヒッヒ」←頭に鉢巻を巻いて、蝋燭を挿し込み、白装束を着込んでいる。丑の刻参りをする恰好をしている。

桜「呪うのはあとでもできるから!今は疲れているんだよ!!ちゃんと休みなさい!」

斗真「ヒッヒッヒ!!ショウちゃんを傷つけるヤツは呪ってくれるわ!!ヒッヒッヒ~!!」

カーン、カーン、カーン。藁人形にくぎを打ち付ける音。

深夜の校舎に、藁人形にくぎを打ち付ける音と鬼と化した斗真の不気味な笑い声が響き渡ったそうな。

ニナ「・・・保健の先生に、斗真がおかしくなったから治療をしてもらえるか頼んでみようかしら」

ビビアナ「・・・・・・ルージュ先生に頼んで、エロ本を見せて、ショックで正気に戻す方法もあり」

次回も楽しみにしております!!
  • 投稿者: 勇人
  • 2022年 06月30日 18時10分
ルージュ「エロ本のご所望なら水着のおねーちゃんの写真集からえっちぃ漫画、果ては【自主規制】が【検閲削除】して【抹消情報】など多数を取り揃えておりますの。斗真様のお好みのエロ本は果たしてどんなものでして?」

ユフィーリア「エドみたいな筋肉ムキムキマッチョのおっさんが組み敷かれてる奴。スーツ姿だとよりいい」

ルージュ「なるほど、分かりましたの。では『汗だく筋肉盛り合わせ』や『スーツを脱がせて……』などのエロ本をお勧めいたしますの」

ユフィーリア「わあ」(白目)


という訳で斗真さん、エロ本どうでshowのお時間はここまでとさせていただきます。魔導書図書館には卒業生から寄贈されたものからルージュが厳選した官能小説まで多数を取り揃えております。
ここだけの話ですが、ルージュはドSという設定で……おっと誰か来たようだ。

いつも拙作を閲覧いただき、誠にありがとうございます。初っ端からお下品大変失礼致しました、ぜひ流し見していただければと思います。
みんなのアイドル、ショウ君がついに故郷とお別れすることを選んだ回になりました。題名にあります『あのよからのでんわ』はここで意味します。
本来、キクガさんは死んだはずですが、ショウ君が「こっちには父さんがいるから」なんて言っちゃったのであの世に電話が繋がっちゃったと叔父さんは内心で焦っていることでしょう。

ちなみに蓮二さん、キクガさんに愛憎を抱いてショウ君を虐待した以外に情報は碌に決めておりません。とりあえずやましゅーなりのクズ人間を描写したらこうなりました。


ショウ「ありがとう、師匠。校内デートに使わせてもらう……!!」

ユフィーリア「にしてもこの化粧ってどうやったんだ? 本当に謎だわ」

アイゼルネ「ショウちゃんに説明してもらいながらだけどネ♪ 上手く出来た方だと思わないかしラ♪」

ショウ「師匠の言う通り、お化け屋敷でもやったらどうだ?」

ユフィーリア「お勧めしない」

アイゼルネ「あらどうしテ♪」

ユフィーリア「アタシが気絶するぞ」(お化け撃退の方法はいくらでもあるが耐性はない)

ショウ「そういえば今の姿だと意地でも鏡を見ようとしないな」


自分でも怖い化粧をされているのは分かっているので、ユフィーリア姉さん鏡を見ようとしません。


エドワード「斗真君の頭が燃えてる!?」

ショウ「丑の刻参りで呪えるのだろうか……それなら師匠の実験道具にでもした方がいいと思うのだが」

エドワード「何で冷静でいられるの!?」

ショウ「丑の刻参りは元の世界で最もポピュラーな呪い方ですし……」

エドワード「怖いよぉ……人形を使って呪われた方がマシだよぉ……」

ショウ「この世界では人形が主流なのか」


さてこのお話ですが、もう少しだけ続きますのでお付き合いくださいますようお願いいたします!

感想ありがとうございます!
次回も皆様が楽しめるような物語をお届けできるように頑張ります!
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