エピソード715の感想一覧

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やましゅーさん、おはようございます!!
新作、今回は大いに笑わせていただきありがとうございます。すごく面白かったです!!

>「どぼへにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪!!!!」

鼻歌で鴉や鳩を仕留めるわ、湖に小魚の死体がぷかぷかと浮いていたこともあるというとんでもないエピソードがあるほどのレベルの音痴とは・・・某アニメのガキ大将に匹敵するレベルで笑いました。歌を歌っているはずなのに超音波と呼ばれてしまうし、問題児たちはおろか温厚でお淑やかなリリアンティア先生からも全力で拒否されてしまう学院長先生が自業自得とはいえ不憫過ぎて面白過ぎます。

問題児たちの被害っぷりも読めば読むほど可笑しくて笑いました。そんな悪魔の歌声にも匹敵するほどの叔母さんの金切り声ってどれだけ凄まじいものなのか・・・歌ならまだ笑えますが金切り声ってシャレにならないですね。ショウ君の壮絶な人生の一節も語られていて、ショウ君の強靭な精神力のルーツを感じられました。

桜「・・・ワア・・・スゴイナア・・・」→口から魂が抜けて白目をむいているが学院長先生大好きなため気を失わない様に頑張っている。

レベッカ「んぎゃあああああああああ!?」→耳を抑えているが涙を流しながら絶叫している。その後、服を脱ぎだして校庭のど真ん中で遠吠えをしようとして止められた。

アイリス「ふむ、さすがは親友。魂に響く歌声だな」→唯一学院長先生の歌を「上手」と本気で思っているド音痴&壊滅的な聴力と音感の持ち主。

ニナ「るーじゅせんせええええええ!!へるぷみぃぃぃぃぃぃ!!」→黒猫の姿になった床をゴロゴロと転げまわる。

オリヴィア「くぁwせdrftgyふじこlp!?」→耳を抑えながら奇声を上げている。

ビビアナ「・・・・・・なんみょー、ほーれんげーきょー、はんにゃーらーほんまかいなー・・・」→錯乱して読経を始めた。

アレクシア「ああ、この世のものとは思えないお花畑とこの世のものとは思えない綺麗な川が見えてきましたわ。リリアちゃん、あの橋を渡ればいいのですね?キクガお父様、今からそっちに行きますね・・・」→満面の笑顔を浮かべながら今まさに旅立とうとしている。

ヴィルヘルミーナ「アハハハハハ、お姉さまとショウ君もついに結婚かぁ。お姉さまとショウ君のウェディングドレス姿、本当に綺麗だよ。ああ、ついに誓いのキスを・・・」→錯乱のあまりにショウ君とユフィーリアさんの結婚式の幻覚が見え始めた。

斗真「わあ、地獄絵図だ」→『昔アイリスさんが酔っ払ってよくカラオケに付き合わされてきた』という経験から、音痴な歌声にはもう慣れている。学院長先生の悪魔の歌声?こんなのそよ風でしょう?

ビビアナ「・・・・・・グローリアの歌声がそよ風に感じるだと!?斗真のメンタル、おそるべし」

>【スカイ】グローリアの歌声を録音し、目覚まし時計にしてユフィーリアにプレゼントして半殺しされた。

ビビアナ「・・・・・・盟友、それはさすがに怒られる。でも、それはいいアイディア。今度傭兵団の連中にも同じものをプレゼントをしてほしい。これで朝寝坊をする連中も早く起きられることは間違いなし」

オリヴィア「半殺しで済んだら奇跡やんけ」

斗真「時間になったら爆発する時限爆弾型目覚まし時計と、時間になったら悪魔の歌声が流れてくる目覚まし時計、どっちも破壊力抜群過ぎる」

ニナ「そんなの目覚ましに使ったら、下手したら永眠するわ!?」

次回も楽しみにしております!!
  • 投稿者: 勇人
  • 2025年 02月28日 07時33分
グローリア「どうして」

ユフィーリア「さすが悪魔の声の持ち主だぜ。異世界の傭兵団をあそこまで苦しめるとはな」

エドワード「地面に埋まった方が早い」

ハルア「埋まりたい」

アイゼルネ「むしろ埋めた方が早いのでハ♪」

スカイ「二度と歌うんじゃねえッスよ」

リリアンティア「ルシアお姉様、しっかりしてください! 傷は浅いです!!」

キクガ「? 傭兵団のほぼ全員が冥府に旅立ちかけている訳だが、一体何事かね?」

ショウ「学院長の金切り声でこんな阿鼻叫喚に」

キクガ「想像できないから歌ってもらっても?」

グローリア「イイヨ」

ユフィーリア「誰かそいつの口を塞げえーッ!!」


歌が下手だ下手だと言われていた学院長ですが、ついにその実力を発揮しましたね。

いつも拙作を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
学院長のど音痴を笑っていただき光栄です。今後ともぜひ、彼のクソ下手な歌声をご期待くださいませ。きっとどこかで歌って、そのうちドラゴンでも仕留めることになるでしょう。多分!
それにしても、全員からの嫌われっぷりは見事なものですね。知らなかったのはショウ君だけでした。リリアンティア先生でさえ「しゃー!!」なんて、まるで予防接種を嫌う猫のように威嚇までしちゃってますし。
今回はまだ誰も仕留めていませんし、ショウ君が強制的にやめさせちゃったので、被害はそこまででもありませんね。今後被害が出てきたら楽しいですが。

まあ、学院長の悪魔の声にも匹敵するショウ君の叔母さんの金切り声って……一体どんなレベルなのかと思いたいですが、女の人の金切り声ってまあまあうるさいですからね。ガラスに爪を立てたような感じでしょうか。
私は食らったことはありませんけども、あんなキンキン声できもちよーく歌われちゃったら引っ叩きたくもなりましょう。ショウ君グッジョブ。
今更ながら、学院長の歌声を「死にかけの和尚」にしたらよかったのかと思っちゃいました。背後でハルア君が木魚を、ショウ君がお鈴を構えてお経を……いつかやらせようかな。うふふ。


スカイ「盟友の頼みなら作りましょう、目覚まし時計Vol.2!!」

ユフィーリア「碌なものじゃねえと確信しているけど、どういう奴だ?」

スカイ「30秒以内に止めないとグローリアの悪魔の声が流れ出します」

ユフィーリア「それまでは何が流れてるんだ」

スカイ「最初の15秒はショウ君、次の15秒でキクガさんの歌声が流れます」

ユフィーリア「それはほしいな」

スカイ「つまり30秒以内に起きなきゃ死にます」

ユフィーリア「ショウ坊、どんな歌を録音したんだ?」

ショウ「あたーらしーいあっさがきた♪」

ユフィーリア「うーん、希望の朝が迎えられそう」

スカイ「全員同じ歌を録音してるッスよ」

ユフィーリア「清々しい朝が迎えられるか、冥府で朝を迎えるか2択か」

スカイ「起きりゃいいだけッスよ」


目覚まし時計、おひとついかがっすか。

さて次回!
次回は様子がおかしくなってしまったハルア君……?
お楽しみに!

感想ありがとうございます!
次回も皆様が楽しめるような物語をお届けできるように頑張ります!
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