エピソード733の感想一覧

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やましゅーさん、おはようございます!!
新作、今回も楽しく読ませていただきました。

笑いどころ、ツッコミどころが満載の怒涛の展開に笑いが止まりませんでした。サンタクロースというよりも山男のような屈強な身体つきと強面な風貌をしたサンタクロースなのに、トナカイと話をしている時には渋みを感じさせる落ち着いた歴戦の英雄を思わせるような風格を感じるところがすごく好きです。過去にユフィーリアさんたちや袋を狙ってくる悪ガキたちと戦い続けてきた結果、鍛えなければならなくなり現在のようなお姿になられたといういきさつにも笑いました。サンタクロース、ものすごく苦労人だった。

>――「よう、待ってたぜ」

ベッドの下から木刀を構えた人物が出てきたり、足を掴んできたり、もういくらユフィーリアさんが銀髪碧眼の絶世の美女であったとしてもこの登場は怖すぎて、逆に笑いました。これをノリノリでやっているからこそ問題児筆頭ともいえる活躍ぶりですね。木刀を構えて集団でサンタクロースを囲んでフルボッコにしようとしている問題児たちの姿がもうカツアゲにしか見えないところにも笑いが止まりません。そりゃあサンタクロースも鍛えざるを得ないし、強くなるしかないですね。

問題児たちとサンタクロースの戦いがついに始まり、どんな展開が待ち受けているのかすごく楽しみです!!次回も楽しみにしております!!

桜「・・・俺、疲れているのかな。用務員室にプレゼントを置いていこうと思っていたら、用務員室でメチャクチャマッチョで強そうなサンタクロースらしき人物と、ユフィーリアさんたちがベッドから木刀を持って出てきてサンタクロースの周りを取り囲んでいるんだけど。これは夢だろうか」→ユフィーリアさんたちへのクリスマスプレゼントを置きに来たら現場を目撃した、ミニスカサンタクロースのコスプレをしている金髪碧眼の美少女。

斗真「・・・気づかれないうちに逃げよう。プレゼントは落ち着いてから渡しに来ようか」→何が起きているのかさっぱり分からず頭が混乱しているミニスカサンタクロースのコスプレをしている男の娘。

桜「レベッカさんたちにユフィーリアさんがお誘いをかけていたのはこれだったのか。オロチのばあちゃんにお説教されて、魔王たち全員ぐっすりと寝込んでいてよかった」

レベッカ「グー!!!スカー!!!ピー!!!」→元気いっぱいに酒瓶を抱きしめたままで泥酔&爆睡中。一応年齢は18歳。サンタクロースさんへのお願いは「焼肉腹いっぱい食べたいぞ!!」とお願いの紙を枕元に置いてある。

桜「お前サンタさんにどんなプレゼントをお願いするんだ?」

斗真「子供のころ、クリスマスに、サンタさんに「一日でもいいからケガをせず、トラブルに巻き込まれない平和な一日をください」ってお願いをしたらなぜか救急箱のプレゼントが置かれてあった。今度は怪我した時に使う包帯と傷薬と湿布と松葉づえをお願いしたいなあ。そろそろなくなってきたから」→普段から生きているのが不思議なレベルの不運と災厄に見舞われる。

桜「保健室に行けや」→クリスマスプレゼントのお願いは「学院長先生の書いた魔導書と論文集」を頼んだ。枕の下にお願いを描いた札を入れておまじないをしている。

次回も楽しみにしております!!

斗真と桜が用意してきたクリスマスプレゼントは近々明らかにいたします。
  • 投稿者: 勇人
  • 2025年 03月24日 09時10分
《ぴーんぽーんぱーんぽーん♪》

傭兵団の皆様にお知らせいたします。
『本日聖夜祭也、校舎内に立ち入る場合は良識・常識・良心など善の心の一切合切を捨てなさい。ツッコミ役はお茶でも飲んで待機していてドーゾ』

《ぴーんぽーんぱーんぽーん♪》

いつも拙作を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
本当はもっと「おいジジイ、いいもん持ってんじゃねえかげへへ!」「ああ、返してくださいいい!!」みたいな世紀末みたいなやり取りを想定したんですけれども、やっぱり笑いとツッコミどころは欲しかったのでこうなりました。
愉快ですね、山男みたいなサンタクロース。世界中の子供たちに夢と希望とクリスマスのプレゼントを届けるんじゃなくて、世の中の悪い連中に鉛玉をお届けしそうなイメージを持っていただければと思います。
もちろん、本作品に出てくるサンタクロースだけです。世の中のサンタクロースが全部こんなんなったら子供が泣きますので。

もはや問題児のやっていることがチンピラのカツアゲです。いや世紀末世界でノコノコ危険な地域にやってきちゃった一般人と、廃材片手に路地裏からゾロゾロ出てくるチンピラみたいな感じですね、これは。
魔法というメルヘン要素を取り除くと、こんなバイオレンスになるんですね。やましゅー、勉強になった。
どうかこの聖戦の行く末を見届けていただきますよう、お願いいたします。


ユフィーリア「これは聖戦だぞ! ミニスカサンタとかふざけた格好をしてるぐらいなら用務員室で茶ァ飲んでろ!!」

エドワード「お株と愛と聖夜祭のプレゼントは奪うもんだって教わったよぉ!!」

ハルア「斗真、桜。参加するならちゃんと動きやすいパジャマに着替えてきてね」

アイゼルネ「お紅茶を飲むならおねーさんのポットを使ってもいいからネ♪」

ショウ「寝てたらプレゼントなんかもらえませんよ。サーチアンドデース!!」

グローリア「ごめんね、いつにも増して馬鹿になってるみたい。あ、桜君。しばらく休講してた分の授業資料と参考文献は学院長室に用意してあるから火の海にならないうちに回収してね」

スカイ「聖戦じゃー!!」


聖戦参加者、気合十分ですね。

さて次回。
次回はユフィーリアさん視点でサンタクロースを待ち伏せします。お楽しみに。

感想ありがとうございます!
次回も皆様が楽しめるような物語をお届けできるように頑張ります!
ベッドの下から手が伸びている。ホラーかな?
  • 投稿者:
  • 2025年 03月24日 07時18分
うーうー、きっと来るー、きっと来るー。
多分ベッドの下からやってくるー♪
お客様のベッドの下にもしかしたら……!?

どうしてベッドの下に潜むことになったのかは、次回に続きます。
決して……決してホラーではありません。皆様を怖がらせるようなことは……ま、前もってお知らせ……していたかなー、するようにしますからぁ!!

感想ありがとうございます!
次回も頑張ります、お楽しみに!
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