エピソード736の感想一覧

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やましゅーさん、おはようございます!!
新作、今回も楽しく読ませていただきました!!

>『クッキーと牛乳があれば腹いっぱいになって寝始める。お供のトナカイを黙らせるのに人参の3つがあれば簡単に捕まえられるぞ』

サンタクロースを捕まえる方法がクッキーと牛乳、そして人参を使うという斬新な展開に驚き、そしてすごく面白いと思いました。キクガさんが話を聞いて止めるかと思えば、サンタクロースの袋の中身に興味を持ち、さっそく呵責開発課課長に連絡を取るというノリノリな所が可愛いです。普段は厳格で仕事にも真面目な冥府第一補佐官なキクガさんが問題行動に生き生きとして参加するところは大好きです。

結界魔法を展開しているとはいえ、校内でサンタクロースに火炎瓶を投げつけたり、スライム爆撃をやらかしたりと、堂々と大暴れしまくっているユフィーリアさんたちや学生、教師たちの派手なやらかしっぷりがすごく見ていて楽しいです。問題児としての気質がある生徒や教師がこの学院には一体何人いるのだろうかと想像してしまいました。聖夜祭を全力で楽しんでいる派手な描写やバトルシーンの迫力のある展開など、すごく楽しく読ませていただいております!!

次回も楽しみにしております!!

アレクシア「あらあらまあまあ、これはなかなか面白そうなことをやっていますわね~。エドちゃん、クッキーを作るならお手伝いしますわ。私もサンタクロース様の袋の中身には興味がありますし、リリアちゃんにもクッキーの差し入れを作って持っていきますわ」→お菓子は自分で作るのも、食べるのも大好きな暴食の魔王。

斗真「僕もお手伝いします、エド兄!!」

アレクシア「斗真ちゃんはまずどうしてメイド服が黒焦げのボロボロの姿になっているのかしら?頭がチリチリの爆発アフロヘア―になっているのかしら?」

斗真「分かりやすく言うと用務員室に避難しようとしたら火炎びんが飛んできて全身ファイヤーになりました」→ドリフのコントのようなアフロヘア―&全身真っ黒&パンツ一枚&口から煙を噴き出している状態になっている。

アレクシア「しかも連中はサンタクロースとの戦闘で誰も気づいていない、と」

斗真「まあ、この程度で済んだから良かったですし。エド兄のお手伝いをしないと。クッキー作りなら任せて。サンタクロースのおじいちゃんをお腹いっぱいにするなら喜んで手伝うよ」

アレクシア「まずお手伝いをする前に、リリアちゃんの所に行って手当てをしてもらいなさい」

斗真「あいあい!!」→最近ハルア君の「あいあい!!」がお気に入り。敬礼をしていく。

アレクシア「気に入っているのか、ハルちゃんの返事」

ちなみに桜は「学院長先生ありがとうございます!!」と言って、学院長室に置かれている休講している間の資料を受け取りに行きました。

>「なるほど、サンタクロースの袋かね。それは私も興味がある」

アレクシア「夜の校舎でご子息たちが火炎瓶をサンタクロースに投げつけたり、集団で襲い掛かっているところについてはツッコミを入れないんですか・・・。そういうところが素敵ですわ。やっぱりこういう遊びは全力で楽しまないとソンソンですわ♪」

斗真「忘れていた、この人自分だけは傭兵団唯一の常識人だと思い込んでいるけど、自覚無しの問題児だった」

アレクシア「あらあらまあまあ、私は360度どこからどう見ても理性のある常識人ですわ。楽しそうなことや面白そうなことには目がないだけですわ。私もこうして木刀ではなく、控えめにハリセンで応戦しようとしていますし~」→手には巨大なハリセン「悪鬼羅刹」を持って参戦するつもりでいる。

斗真「そのハリセンで相手を地面にめり込むまでブッ叩くほどの破壊力があるんですが?壁に全身がめり込むほどの強烈な破壊力があるんですが?」

アレクシア「それでは私も参戦いたしますわ~。・・・覚悟しるよ、サンタのオッサンよぉ。大丈夫、私医者なので・・・聖戦が終わったらきっちり治療してやるからよぉ!!」→ハリセンを振るってサンタクロースに戦闘を挑み、飛び込んでいった。

斗真「あの人、一番傭兵団でたちの悪い問題児だ・・・」

>『口八丁手八丁、ついでに涙の1つでもこぼせば騙せるだろうに。妖精どもは単細胞の阿呆ばかりだから、嘘には簡単に騙される』

桜「それだったらショウの舌剣が最も効果的な方法だよな」

斗真「ショウちゃんやアイゼルネさんの話術のすごさはもう天才的だよね」

桜「・・・ショウ、もしくは斗真の普段の不運っぷりでも話せばサンタクロースの爺さん、もはや声を上げて大泣きするかもしれんけども。プレゼントくれるかもしれないけど」

斗真「もしもらえるなら『自力で心肺蘇生する方法』や『出来るだけ死ななくなる頑丈な身体づくり』について書かれている本とかがいいなあ。じゃなきゃいつでも自分でけがの治療が出来る救急箱とか」

桜「聞いている俺まで泣けてくるからやめてくれ。まずお前は急いで保健室に行って、身体中に包帯を巻きつけて治療してもらってくれ」

斗真「あいあい!!!」

次回も楽しみにしております!!
  • 投稿者: 勇人
  • 2025年 03月27日 08時53分
ショウ「一切の常識を捨ててきたのはいいことです。そして味方が増えるのは心強い。斗真が手伝ってくれたらサンタさんも病みつきのクッキーが作れること間違いなしだ」

ユフィーリア「斗真のクッキーは麻薬か何か入ってたりする?」

ショウ「それぐらいに美味しいということだ」

ユフィーリア「なるほど?」

ショウ「それはそうと、相変わらず斗真の不運は加速するな……可哀想に」

ユフィーリア「火炎瓶を開発したのはだーれだ」

ショウ「異世界の知識を持ち込んだのは俺だなぁ」

キクガ「まあ耐火性の高い防衛魔法が結界として敷かれているから、校舎が燃えることはない訳だが」


サンタクロースを捕まえるなんて誰でも考えますよね。
私は夜起きているのが辛いので考えませんでしたよ?(いい子ぶり)

いつも拙作を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
聖夜祭、まさかのキクガさん参戦。今まで参戦していなかったのがおかしいぐらいですね。彼なら絶対に参加するはずでしょう。
そして音声だけの登場となりますが、オルトレイさんも本編に登場です。「何してんだお前」とか申しておりますが、その向こうでローストチキンを作っております馬鹿タレです。冥府組は愉快ですね!
このオチはもうすでに決めておりますので、今から披露するのが楽しみで仕方がありません。楽しみにしていてください。
そして大爆死する嫌な妄想しか見えない、というのはもう現実を見ないふりをします。私は私のやりたいようにやるんだ……!

今回の問題行動は結界は学院長が張っていますし、火炎瓶は副学院長にも手伝ってもらいました。だから説教は発生しない、極めて稀な事件ですね。
これ事件か? 怒られが発生しないのは事件ではないのでは?
そんな疑問もありますが、タイトルに従って『今日の事件』だと主張させていただきます。


オルトレイ『ところで何かそっちの方でめちゃめちゃ大乱闘が聞こえてくるのだが』

キクガ「ああ、まさにサンタクロースとユフィーリア君がドンパチしている訳だが」

オルトレイ『何してんだあの馬鹿娘』

キクガ「そしてアレクシア君も参戦した訳だが」

オルトレイ『生き延びることを願っている』

キクガ「急に匙を投げた訳だが」

オルトレイ『あのまともそうに見えて最も頭の螺子がぶっ飛んでいる奴にサンタクロースが勝てるなら勝ってほしいものだがな』

キクガ「アレクシア君に聞こえるが。そうなったら冥府まで追いかけてこないかね?」

オルトレイ『よかったな、キクガよ。従業員が1人増えるではないか。冥府に来たら斗真と二度と会えないと思っておけよと伝えておいてくれ』

キクガ「まあそうなったら私も逃がさない訳だが」


アレクシアさんへ。
冥府のお父様組が冥府への幽閉を画策しております。
急いで逃げてください。byやましゅー。

次回はサンタクロースとの戦いにも決着か?
お楽しみに!

感想ありがとうございます!
次回も皆様が楽しめるような物語をお届けできるように頑張ります!
おおっと。問題児達はクッキーと人参で崩落に掛かるようだ~!私もクッキーが欲しいですねぇ。小腹が空いてきました。

ユフィーリアと互角に戦えるなんて、流石子供達の希望だけはあるね・・・!まだまだ隠れた強者がいるのかもね
  • 投稿者:
  • 2025年 03月27日 07時49分
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