エピソード777の感想一覧

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やましゅーさん、おはようございます。
今回のお話もすごく面白かったです!!

>「ショウちゃんとハルちゃんが雪崩を起こしましたぁ」

学院を飲み込まんとするほどの巨大な雪崩を起こしたにもかかわらず、未成年組だったらやりかねないという安心と信頼ってどんな安心と信頼やねんとツッコミを入れたくなるユフィーリアさんとアイゼルネさんの反応が面白いです。エドワードさんからの報告を受けて、すぐさま学院長先生を呼び出すあっさりとした反応のユフィーリアさんが面白いです。もう雪崩を起こしたぐらいじゃ驚かないというか、そのぐらいならやりかねないというユフィーリアさんの見識もすごいです。今にも泣きそうな顔で突き出されてしまう未成年組が可愛いと思いました。まるでイタズラをして捕まった子供の用で、なぜか胸がほっこりとしました。ハルア君とショウ君の年相応の無邪気で子供らしい一面を見ると「素直で可愛いなあ」と思えてきます。

全裸で雪崩に押し流されてきた錬金術師たちがやっていた実験や、雪の王による雪崩の話があればもしかしたら不慮の事故と言うことで許してもらえるかどうか・・・いや、雪崩に雪崩をぶつけて止めようとしたら合体させて巨大な雪崩にしてしまいましたなんて言ったら、間違いなく正座でお説教になりそうですね。未成年組はまあ仕方がないですが、付き添いで言った責任者のエドワードさんが一番気の毒な役回りですね。合掌。

次回も楽しみにしております!!

レベッカ「すげえぞ、すげえぞ!!あんなにたくさんの雪がドドドーって山から下りてくるぞ!!すげえ、すげえ!!」

アイリス「はしゃいでいる場合か。私たちも雪崩を止めるために手伝わなければな。ルシア、あの雪崩の雪全部食ってこい。イチゴシロップとブルーハワイシロップをかければかき氷として食べられるだろう?」

ビビアナ「・・・・・・頑張れ、傭兵団で一番の大食いクイーン」

アレクシア「雪崩の中に放り込んでやろうかこのショタコンバカとムッツリスケベ!!出来るわけねえだろ!?」→珍しく本性丸出しで焦っている。

ニナ「あああ、最悪の予想が的中しちゃった・・・。胃が痛くなってきた」

ヴィルヘルミーナ「・・・ショウくんたちって、すごいことをやってくれるねえ」

オリヴィア「何をやらかすか分からない予測不能な行動力だけはすごいと思うけどなあ」

>「ホワイトグリズリーとノースマンズだろ、これ。こんなに巨大だったか?」

ビビアナ「・・・・・・斗真、桜、これ飼ってもいいか?」

桜「ダメです。斗真の頭をかじって血の味を覚えてしまったら凶暴になってしまいますから」

斗真「僕の頭なんてじかじったら熊さんの歯が全部折れちゃうから」

桜「そうか、ホワイトグリズリーの方が心配だったか」

斗真「隕石が直撃してもタンコブだけで済む石頭です」

ビビアナ「・・・・・・トムとジャッキー、飼いたい」

桜「もう名前をつけたんですか」

斗真「ビビ姉、僕たちは野生の魔法動物を飼えるような環境じゃないよ。彼らがのんびりと生きてもらうためにも、元の環境で生活してもらうほうがいいと思うよ」

ビビアナ「・・・・・・分かった。彼らを私たちの戦いに巻き込みたくない。ユフィーリアたちにどうするか委ねよう。バイバイ、アランにウィリアム」→涙を流してお別れ。

斗真「トムとジャッキーじゃないんかい」

次回も楽しみにしております。

明日はエドワードさんのお誕生日ですね!
おめでとうございます!!お祝いのメッセージを贈ります。

  • 投稿者: 勇人
  • 2025年 05月17日 13時16分
グローリア「ダメです、このおっきな動物たちは僕と魔法動物の専門家が研究に使います」

ユフィーリア「子供じゃねえんだから」

グローリア「子供でもいいよ! だってビビアナちゃんの方が年上だろ!?」

ユフィーリア「年上だとしてもお前は何年生きてるんだよ。何年23歳を名乗ってるんだよ」

グローリア「もう3000……うるさいないいだろ別に! 僕の学校の敷地だぞ!!」


グローリア学院長が所有権を主張しておりますので、ビビアナさんのお友達計画は諦めてもろて……ええとマイキーとヴァロンでしたかな?
全然違え、トムとジャッキーでした。
雌雄も決めてねえな、この魔法動物たち。

いつも拙作を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は問題児筆頭の視点でお送りさせていただきました。雪崩を起こした未成年組視点もいいですが、雪崩を目撃する羽目になった人間側もいいかと思って書いてみました。
楽しいですね、雪崩を目撃する側も。私はテレビ越しで十分ですけども。でも雪が降ったら興奮するタチでして。
え? そんな話は聞いてない? 大変失礼いたしました。

そして安心と信頼の未成年組ですね。きっとユフィーリアさんも分かっていたことでしょう。「こいつらなら絶対にやるだろう」と。
そもそもハルア君がいる時点で分かっていたんでしょうね。ショウ君は基本的にユフィーリア姉さんが絡む問題でなければ冥府の空は穴を開けるような真似はしませんし、こんなことをするのはハルア君しかいねえと思ったのでしょう。
でも最近、ショウ君も頭の螺子が緩んできて……何でもないですあはは。炎の矢が飛んできそう。
余計なことは言わないでおきます。頭のいい人が馬鹿になる程やばい。

さて、ここでたくさんの全裸研究者たちが送り込まれた冥府の様子でもみてみますかね。


キクガ「何故に全裸。そして凍りついている訳だが」

オルトレイ「こんな変態どもも冥府で受け入れなければならんとはな」

アッシュ「テメェは拷問しねえからいいだろ。俺は直に対応するんだぞ」

リアム「いいよね、開発する人は」

アイザック「吾輩、この全裸集団を乗せてきたんだけどもな」

オルトレイ「やっていいならやるがな」→冥府の刑場、出禁になってる。

キクガ「冥府の台帳を見ると息子の名前が書いてある訳だが」

オルトレイ「オメェの息子がやったのか」

キクガ「ショウ、成長して……」

アイザック「涙ぐむんではないよ。さっさと裁判をしたまえ、全裸は見ていられん」


冥府も大変そう。

感想ありがとうございます!
次回も皆様が楽しめるような物語をお届けできるように頑張ります!
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