感想一覧

▽感想を書く
1 2 3 Next >> 
[良い点]
レビューから来ました!
[一言]
就職と妹の結婚が彼を変えたのかもしれませんね(*^^*)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2024年 07月04日 08時26分
管理
椎名ユズキ様

ご感想、ありがとうございます。

返信が遅れて、誠に申し訳ございません。

試行的な作品でした。それでも、少しでも受け容れていただいたように思えて、たいへん嬉しく感じております。

ラストについては、当たり前すぎたかなぁ……(*ノωノ)
  • XI
  • 2024年 07月18日 01時39分
[一言]
ものすごく刺さりました……(´;ω;`)
天賦の才に恵まれながらも貧しさでそれを見失い、様々な経験をしながら希望のあるラストに繋がっていく。
人生ってこういうものかも知れませんね。
淡々とした語り口が人生を俯瞰する神の視点を表現されているようで、とても印象的でした。
XIさん、ありがとうございました。
未来屋 環様

ご感想、ありがとうございます。

お読みいただき、なんらか胸にお届けできたのであれば、それに勝る喜びはありません。ありがとう。

「これ」を書いたときくらいが、私のピークだったように思えて仕方ありません。なんだか降ってきたんだな、コイツは(>_<。)

――が、これからも良い物を書いてやって、誰かに嫉妬させてやりたいとは思っています(笑)

ほんとうにご評価、ありがとう!!
  • XI
  • 2024年 07月04日 07時47分
[良い点]
俺の妹がこんなに可愛いわけがない! いや、可愛いのか……。いいな。

タブーを冒すのもまた純文学、か……。
>しいな ここみ様

ご感想、ありがとうございます。

他者様の作品については「これぞ純文学!」と感じられるものがあるいっぽうで、「私はあまり文学してないな」と思わされることがざらにあります。アウトラインの出来不出来、あるいは建付に問題があるのだと考えています。ただ、特になんらかのバイアスありきで読みはじめてしまうと、ディテールにばかり目が行ってしまう……難しいところです。
  • XI
  • 2024年 06月20日 07時42分
[良い点]
映画を見ているようでした。
面白かったです。
妹への愛情だけは純粋だったように読めました。
最後の一文が効いてます。
ハラハラしたり、苛立ったり、せつなくなったり、感情を揺さぶる小説でした。
>鰯田鰹節様

ご感想、ありがとうございます。

「人生なんて、こんなものだよな」

そんな印象から書き上げた小説です。「小説だ」と言い切ってしまうのははばかられる部分もあるのですが、年を食った当方の価値観がたっぷり詰まったお話であることは確かです。

人生、山あり谷あり。
楽しみたいものです。
  • XI
  • 2024年 06月20日 07時27分
[良い点]
足元の悪い、暗く長い山道を歩いた先で、明かりのついた家を見つけた気分になりました。

バレンタイン企画の時も感じましたが、XI様の作品のラストは秀逸です。

本能的な欲と病の境界線のような、主人公の生き方。
私には書けない物語です。
[一言]
>「責任なんてとらなくていいからさっさと消えろ!」とそろって背中を押してくれた。

背中を押したわけではない(笑)

この曲がったポジティブな捉え方も、この作品の主人公、ジョニー・カイルらしい。

読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: 櫻月そら
  • 女性
  • 2022年 02月27日 14時52分
咲月そら 様

ご感想、恐れ入ります。

>足元の悪い、暗く長い山道を歩いた先で、明かりのついた家を見つけた気分になりました。

独特な表現をされますね。もうそれだけで咲月様の筆力の高さが窺えます。御作、やはり読まねば。

>XI様の作品のラストは秀逸です。

まったく、恐れ多いご評価です。実感として「制御して書けた」となったとき、オチはバシッと決まることが多いようです。プロットの精度の高さ、その重要性が、たびたび身に染みます。

>本能的な欲と病の境界線のような、主人公の生き方。

私は「どこにでもいるニンゲン」を書いたつもりでいます(苦笑)

>私には書けない物語です。

咲月様だって、私には書けないものを書いていらっしゃいますよ^^

>背中を押したわけではない(笑)

もちろんあえての表現だったわけですが、その茶目っ気に気づく方もいらっしゃるんですね(笑)

お読みいただき、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月28日 01時11分
[良い点]
うーん。なんという人生。
ろくでなしは最初からろくでなしではなかったし、最後には全てが好転してハッピーエンドを読者に委ねる書き方!
まるで映画のようです。
家紋 武範 様

ご感想、ありがとうございます。

>まるで映画のようです。

まったく、恐れ多いお言葉です。

幼少期は賢く健やかで夢もあって、やがては事情があって挫折して夢も頓挫して、それでもなんとなく生きて生きて、そしたらそのうち環境は改善してまえを向いていた。

それほどドラマチックではなく、あるいはありがちな人生なのかもしれません。

家紋様にご感想をいただけると、たいへん励みになります。
これからもよろしくお願いいたします。

お読みいただき、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月24日 00時57分
[良い点]
なぜ更生できたのか、そこに明確な答えが出ていない事にすごく感銘を受けました。
正解はわからないけれど、そんなもんかとも思いつつ、それでも人生は進んでいくんだなあ、と。
なんとも言えない余韻が残る、素晴らしい作品だと思います。
矢本多和 様

丁寧なご感想、恐れ入ります。

過去にいろーんなひとが口にしている"それでも人生は続く"とか、"Life goes on"とか、そういったフレーズが好きなんです。悲しいことがあってもつらいことがあっても人生は続いていく……あたりまえのことなんですけれどね(苦笑)

素晴らしい作品だと言っていただいたことを大いに励みにし、今後も執筆活動を続けていこうと思います。

勇気が得られました。

お読みいただき、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月23日 02時48分
[良い点]
すごく胸に響きました。
人生色々あるけれど生きていれば何とかなる。
と、前向きな気持ちになれる素敵なお話でした。
ラストが希望に溢れていたのも良かったです!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 02月22日 11時22分
管理
七海 糸 様

ここで述べるのは、あるいは失礼にあたるかもしれませんが、それでも。
ご体調のほう、とても心配しております。
お元気になられること、心よりお祈り申し上げます。

ご感想につきましては、恐れ入ります。

そうです!
生きていれば、きっといいことはあるんですよ!

希望に満ちたオチしか書けないXIが、切実にそう語っております。

お読みいただき、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月23日 02時35分
[良い点]
淡々とした語り口で描かれた、卑俗さ、青春、反抗、諦念、変化など。
一人のどうしようもない男の半生が、ドラマチックで洒落ていて、最後までグイクイと惹きつけられました。

最後の締めが、またかっこよく、余韻が素敵でした!
  • 投稿者: 空原海
  • 2022年 02月22日 01時09分
空原海 様

高尚さを微塵も出すことなく、ただひたすらに低俗な物語を描きたかったんです。ただ、最後はちょっときれいに書きすぎた感があり(苦笑)

どうなのかなぁ、うまく書けたのかなぁ。

そんな不安はいつも付きまとうものですが、惹きつけられたとのお言葉に救われました。

これからも機会があれば、拙作を愛でていただければ幸いです。

お読みいただき、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月22日 02時32分
[一言]
良いですね……一人の人間の成長過程が淡々と描かれていて、それでいてちゃんとドラマが用意されている。
昔読んだとある小説を思い出しました。

妹が幸せになれて何よりです。
ただ……彼女の兄に対する心情を思うと、少しばかり胸がい傷みますがね。
たらこくちびる毛 様

自分なりに「純文学」というジャンルと向き合ってみました。いまはこれが精一杯です。いろいろと試行錯誤――しそうになりましたけれど、勢いを重視しました。えいやぁで書くのは楽しいです。

ジョニー・カイルはどうしようもない男ですが、なにも持ち合わせていないわけではなく、そのことに気づくのに、時間がかかった……。ニンゲン、えてしてそんなものなのだと思います。

ご感想、ありがとうございました。
  • XI
  • 2022年 02月22日 02時27分
1 2 3 Next >> 
↑ページトップへ