感想一覧

[一言]
あったかい、じわっとくるお話でした。
とても綺麗な人生の終幕。
やっぱり書き手が優しいんですねえ（しみじみ）

[良い点]
感想を書ける作品ではありません。
胸中お察しします、甚だ至りませんが。
レビューおめでとうございました。

[良い点]
流れ着いて拝読させていただきました。
最初は企画の曲を聞かずに読みました。
すると前半の悲しい情景が深く印象に残りました。
それから、企画の曲を聞き、もう一度読みました。
すると今度は、後半の賑やかな情景が鮮明に浮かび上がりました。
とても不思議な感覚を味わいました。
恥ずかしながらうまい言葉が見つからないのですが、とっても印象に残る作品でした。

[一言]
若い頃は、世代差やらあるいは単純に互いの気質もあってか上手く噛み合わない事もあるでしょうけど、それでもやはり家族というのは生きているうちにしっかりと孝行するのが大事だよな……と、実感しました。

最近パウロにルイジェルドさんが諭す場面を観たからか、余計にそう感じたのかもしれません。

今度実家に帰ったら、両親にしゃぶしゃぶか寿司にでも連れて行こうと思いました。

[気になる点]
正直、企画の曲とは全然かけ離れれいるなと思ったのですが、不思議ですね。
故人を想う時というのは楽しい時を思い出す事が多く、それがあののどかで牧歌的な曲と重なると思ったら、次には強烈な悲しみが押し寄せてきました。

[良い点]
なんとも穏やかな、どこか清々しい日本らしい情景でした
曲と共に読むと一段と味わい深かったです

[一言]
しんみりと心に染みる良いお話でした！
愛に溢れていますね。

[良い点]
＞私に言ったのではない。父は、母に言ったのだ。

お母さんの品々が片付いていない所とか、この言葉とか、すごくよくわかります。
肉体的には生と死は明確に分かれていますが、精神の中ではグラデーションですよね。
時が過ぎていくうちに、ようやくお母さんのいない世界が当たり前になっていく。
私もいい年なんで、何人も見送るうちにそうなのかなと思えるようになりました。

静かで味わい深い作品をありがとうございます。

[良い点]
　病室から病院の霊安室へ、そして自宅へと。
　さらには仏間の片付け、そして葬儀社との打ち合わせと……自分もやってきたので、グッとくるものがありました。
　山口弁。
　いつもながら効果的でした。

[良い点]
子供達が騒いでる中、にこにことしているお母様の姿が見えるような作品でした。
淡々とつづられているのが良かったです。