エピソード12の感想一覧
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[気になる点]
どっちがコナかけたか知らないけれど
元公爵夫人が、見下してた男を愛人にした不思議
[一言]
元公爵夫人が毒親だったり、初恋の人が実はろくでなしだったりな、さんざんなミッシェルちゃん
これでミッシェルちゃんが賢い子だったら良かったのに、残念ながら普通の知能で、親の背を見て育つ良い子だったのが悲劇。
アレックス君がまともな人間に囲まれたお陰で現状を知り、努力するようになったのと同じように
ミッシェルちゃんも早いうちに真っ当な人に囲まれたら、普通にヒューズと幸せに暮らせただろうな
頭の良さか、環境
どちらかが無いと、人間はどこまでも落ちれるんだね
どっちがコナかけたか知らないけれど
元公爵夫人が、見下してた男を愛人にした不思議
[一言]
元公爵夫人が毒親だったり、初恋の人が実はろくでなしだったりな、さんざんなミッシェルちゃん
これでミッシェルちゃんが賢い子だったら良かったのに、残念ながら普通の知能で、親の背を見て育つ良い子だったのが悲劇。
アレックス君がまともな人間に囲まれたお陰で現状を知り、努力するようになったのと同じように
ミッシェルちゃんも早いうちに真っ当な人に囲まれたら、普通にヒューズと幸せに暮らせただろうな
頭の良さか、環境
どちらかが無いと、人間はどこまでも落ちれるんだね
エピソード12
どっちがコナをかけたか、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハラウムは悩んでいた。
せっかくミッシェルを口説き落とし、婚約者の地位を射止めたのに、肝心の公爵が病に倒れ亡くなってしまったのだ。
悔しいが、自分に公爵家を支えるだけの器量無かった。
それは領地を運営した三年でよく分かった。
新しい殖産は悉く失敗し、潤沢だった公爵家の資産は瞬く間に消えて行った。
『このままじゃ、俺は破滅だ』
ハラウムは前公爵夫人、サラの元を訪ねた。
「何をしに来ました?もうミッシェルは貴方の婚約者じゃありません。
早く帰りなさい!」
冷たく突き放すサラにハラウムは怒りを堪えた。
昔から派手な交際を止められず、公爵との仲は冷えきっていたサラ。
公爵が亡くなった事で、タガの外れたサラは若い貴族の男達に貢ぎ、贅沢三昧した。
公爵家を傾かせたのはサリーの罪でもあった筈。
金が尽き、王都の屋敷まで売り払ったサラ。
ハミルトン領に引きこもり、最近は遊ぶ事すら出来ない。
多淫だが、プライドが高く、見目麗しい貴族にしか興味を示さないサラにハラウムは覚悟を決めた。
代々ハミルトン公爵家に仕えて来たが、ハラウムは男爵。
ミッシェルに隠れ、多数の女性と会瀬を重ねて来たので、女を堕とす自信があった。
「奥様...私は本当はミッシェルより貴女の事が」
「な...何を」
見た目だけは人並みより優れていたハラウム。
火照りを発散出来ないサラにはハラウムを拒む事は出来なかった...
「アァァ!」
「奥様!」
「いやサラと呼んで....」
~~~~~~~~~~~~~~~
...オェ
ミッシェルも哀れでした。
凡人たる彼女には毒母に抗い、素直にヒューズを愛する事が出来ませんでした。
感想ありがとうございました。
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ハラウムは悩んでいた。
せっかくミッシェルを口説き落とし、婚約者の地位を射止めたのに、肝心の公爵が病に倒れ亡くなってしまったのだ。
悔しいが、自分に公爵家を支えるだけの器量無かった。
それは領地を運営した三年でよく分かった。
新しい殖産は悉く失敗し、潤沢だった公爵家の資産は瞬く間に消えて行った。
『このままじゃ、俺は破滅だ』
ハラウムは前公爵夫人、サラの元を訪ねた。
「何をしに来ました?もうミッシェルは貴方の婚約者じゃありません。
早く帰りなさい!」
冷たく突き放すサラにハラウムは怒りを堪えた。
昔から派手な交際を止められず、公爵との仲は冷えきっていたサラ。
公爵が亡くなった事で、タガの外れたサラは若い貴族の男達に貢ぎ、贅沢三昧した。
公爵家を傾かせたのはサリーの罪でもあった筈。
金が尽き、王都の屋敷まで売り払ったサラ。
ハミルトン領に引きこもり、最近は遊ぶ事すら出来ない。
多淫だが、プライドが高く、見目麗しい貴族にしか興味を示さないサラにハラウムは覚悟を決めた。
代々ハミルトン公爵家に仕えて来たが、ハラウムは男爵。
ミッシェルに隠れ、多数の女性と会瀬を重ねて来たので、女を堕とす自信があった。
「奥様...私は本当はミッシェルより貴女の事が」
「な...何を」
見た目だけは人並みより優れていたハラウム。
火照りを発散出来ないサラにはハラウムを拒む事は出来なかった...
「アァァ!」
「奥様!」
「いやサラと呼んで....」
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...オェ
ミッシェルも哀れでした。
凡人たる彼女には毒母に抗い、素直にヒューズを愛する事が出来ませんでした。
感想ありがとうございました。
- じいちゃんっ子
- 2022年 06月01日 05時11分
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