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[一言]
 今は何でも、AI、AIと有り難がるけど所詮は道具なんだと思いますよ。
 教育の知育と言う部分に置いては、いかに効率よく情報を生徒の脳に定着させるか? なんだと思ってます。 
 その手段として、AIを使った授業が人間が教えるより上質なら、より分かりやすく教えるAIの方が良いんじゃないかと思います。
 丁度、先生が授業で動画を流して、自分の説明できない所を補足する感じで。 
 より優れた方法があるなら、それを使うのは当然の事なんじゃないかと思ってます。
 AIも所詮は道具。 その使い方次第なんだと感じますね。
 きっと先生は、生徒に単純なデーターを教え込む労働はAIに任せ、人間同士じゃないと理解できない、人間特有の感情や集団での生き方を教える方に特化してゆくのでしょうね。
 
 理詰めではダメだと分かっていても、感情論で損な方向に動くことがあるのが人間ですから。
 その理不尽を理解できるのは人間だけなんだと思います。
 
くろねこさん

ご感想くださりありがとうございます。
所詮は道具、おっしゃる通りだと思います
使い方を間違えば痛い目にあいますし、うまく使えば大きな成果を得られる
他の道具と同じでしょう
私自身AIについて詳しい訳でもなく、このお話も私の想像の世界です
こんな世界が必ずくる!とは思っていません
ただ、何が起こるかわからない時代、こんな未来も候補の一つにありそうだなとも思うのです
人間にしかできない、理解できないことはあるでしょう
ただその領域も今後どうなるかは誰にもわからないんじゃないかなあなんて
なんの根拠もないんですが思うことがあり書いてみました

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月27日 00時53分
[良い点]
AIが書いた本、読んでみたいです。
ビジネス系のノウハウ本だったら興ざめですが、文芸書で何をどういうふうに表現するのか。どんな視点で綴るのか。興味があります。
竹宮惠子の漫画「私を月まで連れてって!」では、精神疾患のあるエンジニアがロボットのプログラミングを担当したことで、ロボットもエンジニアと同じ精神疾患を患う?というストーリーがありました。(人間を道連れに自殺しようとした気がします。本を捨ててしまったのでウロ覚えです)
AIの場合は、メンテナンスを担当する人間の影響をどの程度受けるのか。そこも気になりますね(*´ω`*)
[気になる点]
「話題」「一言」「すぐに」「当然ながら」「一時的」等々、前後の文章でカブる単語が目立ちますが、これはきっと、わざと制作されてますよね。
読んでいてリズムが良かったです。
[一言]
ホラーが読めないのでこちらに参りました。
私が本屋でバイトしてたときのヒットで印象に残っているものと言えば、ハリーポッターと動物占いです。
動物占いは文庫だったこともあり、初版(だったと思う)が何冊か入ってきました。シニカル・ヒステリー・アワー(漫画)のキリコが絵をつけていた&占い本なので私も興味があって、パラパラ中身を読んで「ああ、これは売れるな」と思ったものです。
TVで紹介される前に大量発注してたら鼻高々だったのですが、そんな決断力があるわけもなく。当店ではしばらく品切れ状態が続きましたw

デジタル化が進んで、実店舗の本屋は瀕死な状態ですけど、なんとかまた、出かけたついでに本屋にふらっと寄れるような、『どこにでも本屋がある時代』が戻ってきて欲しいです。
こたかんさん

ご感想くださりありがとうございます。
AIにも人格が宿る
そういうお話はたくさんある気がします
そういえばエヴァンゲリオンでもそんな話があったような……
実際どうなのかはわかりませんがもし影響するならAIにも個性が生まれて楽しそうです

気になる点で書いていただいた表現の件ですがおっしゃる通りです
少しくどいかなあとも思いましたが投稿前に音読したら読みやすかったのでこうしてみました

ホラーは好き嫌いの分かれるジャンルです
それは承知で書いておりますのでお気になさらないでください
私としてはどのお話であれ読んでいただけることがありがたいことですので

ハリーポッターも動物占いも流行りましたね
あの頃は本といえば本屋さん、図書館が当たり前だった気がします
私は電子書籍がどうも苦手でして本は本屋さんか古本屋さんに買いに行きます
町の本屋さんを見かけなくなり寂しくなりましたが、おっしゃるような時代が戻ってきて欲しいなあと私も思います

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月27日 00時46分
[良い点]
 
 
[一言]
はじめまして、大変興味深くそして考えさせられる作品だと感じ入りました。

 私自身はAIに対して忌避感をそこまで覚えはしないですが、何事も使い方、受け入れ方次第だと思います。
 その時代毎での人間社会の精神性や成熟度合いにも左右されるので、一概にはこうなるだろうと断定も出来ないですが。
 ただし、AIが教職に就く場合、そこには感情が差し込まないということは、感情を持つ人間にとっては強烈な依怙贔屓(と、とられる)が発生するのは避けられないでしょうね。
 AIに寄って合理的に計算された結果、能力が規定に満たない際に、人間の感情を考慮しない仕分けが発生するでしょうし。(作中の寝息を立てている生徒等、言い方は残酷ですが、確実に仕分け対象でしょうし)
 仮に、感情を考慮出来るまで進化したAIを作れるなら、それはもう完全にAIに寄って管理された社会になった方が良い気がします。

 何れにしても、そういった時代が来た際に上手く付き合えるほど人間が行動してくれる事を祈るばかりです。
 
あざといーすさん

はじめまして
ご感想くださりありがとうございます。
楽しんでいただけたようでよかったです!

私もAIに対して忌避感はそれほどありません
むしろSF映画の影響もありポジティブなイメージがあります
でも、一方で使い方を誤るととても怖い存在にもなるのではないかとも思っています
おっしゃる通り使い方、付き合い方が大切なんだと思います

今後AIはさらに発展するでしょう
その時、気がつけばAIの手のひらで踊らされていたという状況は避けたいなあと思うのです
どうせ踊るなら自らの意思で踊りたいなあと
先の話なのでどうなるかは全くわかりませんが

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月23日 18時12分
[良い点]
 とても興味深く、読ませていただきました。ストーリーも意外性があって、面白かったです!
「そこに論理的なものはない。ただの感情の問題だと誰もが理解していた。理解していたが誰しもがその非合理的な考えから抜け出せなかった」←個人的には、こういう流れになるのは自然かな? と思いました。そもそも読書は感情を抜きにしては成り立ちませんし(単なる情報収集が目的な場合は別にして)、感情とは非合理的なものですから。ただ事前に「AIが書いたモノ」と知った上でなら、一定の需要は見込めるでしょうね。
[一言]
 でも正直、AIがこのお話を書けるとは思えません~!
東郷しのぶさん

ご感想くださりありがとうございます。
楽しんでいただけたようでよかったです!
私自身「お話が素敵なら作者は誰でもいいのでは?」と思う反面
「でも好きな本の作者がAIだとしたらびっくりして立ち止まるかも」とも思っています
非合理的だなあと思いつつ、そんな人ってもしかしてたくさんいるんじゃないかなあと思いお話にしてみました
AIに書けるとは思えない、そう言っていただけて嬉しかったです!

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月23日 18時07分
[良い点]
現在のAIの脅威度を書かれた事でしょうか?
「星新一AIプロジェクト」の成果だけ見ても5年後には故人レベルの作品に到達するのは必須と思っておりますし、「AIノベリスト」のフルスペックバージョンの凄さを知った上でですが
[気になる点]
将棋に関して言えば<プロ>の存在意義が問われる時代になり、「AIが発見した手筋を人間が理解出来るか?」が勝負の時代になりました。つまり勝負より研究がより顕著に。

大スターが誕生しましたが「AIより弱い」という現実に白けたのか新聞社以外のスポンサーを探そうと連盟は躍起らしいですね。

神林長平氏の短編「言壺」で書かれていた「著者は全て対話式タイプライターにプロットを指示する」だけで「高度に平均化された作品群」だけが愛される社会が書かれていましたが、「著者すらいらない」時代が到来するかもしれません。


[一言]
「AIロボットが人の仕事を奪う」という社会を1950年台初頭に「鋼鉄都市」で社会問題として書いたアイザック・アシモフはやはり「知の巨人」なんでしょう。

氏が晩年書かれた「ファンデーションと地球」のように「AIロボット」が自律的に姿を消し「人類の存続」以外の干渉をしない「緩やかな統治の神達」として君臨する時代が来るとすれば、それは幸か不幸か本作を読んで考えさせて頂きました。
  • 投稿者: waterwolf
  • 2022年 06月22日 13時47分
waterwolfさん

ご感想くださりありがとうございます。
現在のAIの脅威度を書かれた事でしょうか?
>>>
いえいえ、そんなつもりはございません
ただなんとなく「AIと聞くだけで嫌がる人がいるなー」と思いましてお話を書いてみたくなっただけでございます
私自身AIについて仕事柄情報を集めていた時期もありましたがもう5年以上前ですので今とはかなり状況も異なるはずです

AIの発達について今後私たちが想像していない、
想像できないような展開があるのではないかと思っています
根拠はございません
ただなんとなくです
なんとなくですが何が起こるかわからない社会だからこそ「こうはならない」と言い切れることはないと思うのです
このお話は「もしかしたら未来の一つの候補としてこんな形もあるかもしれないな」と思い書いてみました

将棋のように今後AIとの関わり方はどんどん変わっていくことでしょう
どう変わるか私には全く検討がつきません
でも、「知らぬ間にAIの手のひらの上で踊っていた」というのはなんとなく避けたいなあと思うのです
踊るならAIではなく自分の意思で踊りたいなと

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月22日 15時17分
[良い点]
まあ結局慣れだよ、慣れ。

今時の情熱の無い職業教師に教わるくらいなら依怙贔屓など一切しないAI(ロボット)の方がよほど良い。作中でも生徒に顧みられないあたり、この教師の程度が知れる。
[一言]
正直アトムやらドラえもんやら九十九神といったものに昔から触れている日本人にここまでの忌避感は起こらないと思う。
  • 投稿者: 能瀬
  • 2022年 06月22日 10時19分
能瀬さん

ご感想くださりありがとうございます。
慣れかもしれませんね
でも、AIに対して拒否感を持つ人も多いというニュースを見かけたことがあります
私はAIについて詳しい訳でもなく、このお話も想像の世界です
必ずこうなる!とは思っていませんが、たくさんあるであろう未来の一つにこんな世界があったりして……
なんて思ったりしています

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月22日 14時48分
[良い点]
確かに人が書いたと信じてる小説がAIという機械が書いた小説なら脱力ハンパないかも。

でもこれが例え話で、本来は授業の中だったとわ!
意表をつかれました。
家紋 武範さん

ご感想くださりありがとうございます。
誰が作者でも関係ないはずなのにそれがAIだと分かると冷めてしまう
そんな人って少なくない気がするのです
ふとそんなことを思いお話にしてみました

こんな世界にならないとは言い切れない気がしています

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月22日 14時44分
[良い点]
AIと人は違う。
そこに心が、感情があるから。
なんていう印象を自分は持っていましたが、最後に出て来た学生さんはその感情すらも必要なく切り捨てていっているように見えて、ちょっと怖くなってしまいました。
いずれ人がそれこそAIのようになっていくのかもしれない。
そんな感傷に浸ってしまいました。
人は人であってほしいなぁ、と一読者は願いますね。
  • 投稿者: とは
  • 2022年 06月20日 19時12分
とはさん

ご感想くださりありがとうございます。
AIには感情がない
そうかもしれません
でも、そうではなくなるかもしれません
子どもの頃に見たSF作品に出てくるAIはお茶目だったり、ユーモアにあふれていたり個性があったような気がします
今後どんな世界になるのかはわかりませんがそんな明るくユーモア溢れる未来もあるんじゃないかなあと思うのです
……こんなお話を書いた私が言うのも変な話ですが(・_・;

人は人であってほしい
おっしゃる通り私もそう思います
人にしかできないことはいつの時代も何かあるでしょう
それを大切にしていきたいなあと思う今日この頃です

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月20日 21時42分
[一言]
読者の身勝手な言い分ですが
「本人の激しい情動」を書き上げる作家ではなく、「これが(現在の社会風土からして)受け入れられて、共感を得れて、売れる」と言う情報のインプットとアウトプットをして作り上げる作家(言ってしまえば前者は芸術家で後者は職業作家)の方はいると思いますし、読者からすると、前者の作品は「当たり外れが多い(賛否両極端だったりする)から手を出しづらいし、何なら見て不快かもしれない」もの(その分、刺さった層にとっては「生涯の一冊」になりうる)だけど、後者は「ある程度以上の満足度と外れの無い安心感がある」ってわけです。まぁその分、強烈には刺さらなくて「飽き」が来ると投げ捨てられる(「生涯の一冊」とかには上がらない)作品になりやすいですが。

AIはおそらく、後者型作家の究極系だと思います。なので、ヒットするものが出来るのも当然だけど、何かのきっかけでその社会的熱が消え去るのもさもありなん、と思います。

ちなみに、私は、歌手とか俳優とか声優がトラブル起こそうが「それはそれ。作品は作品で楽しむ」タイプですが、世間だと大叩きしてCDとか焼き捨てる動画をわざわざ上げますよね……


ってこと考えると、「教師」がAIってだいぶ怖いんですよね。大学とかなら良いけど、子供に対して感情とか全部無視して、文字通りの機械的対応になるので。

>求めるのはクオリティ

おそらくAI教師は補習とか「その時、その生徒に合わせた臨機応変な対応」とかはしないでしょう、「そこに労力を割くのは“非効率的”で“全体のクォリティ”を下げる」ので。
そして、AIがそれ(個人の最適に合わせたカスタマイズ)を出来るなら、それこそ「全生徒の家庭学習」の方が間違いがなく「学校」と言う制度そのものが遺物となります。その変換期にあたった生徒は「革新のための犠牲」になるでしょうね。

人の教師を切り捨てた“私たち”は、この後、AI教師に切り捨てられずに済むんでしょうか……?
かなかなさん

ご感想くださりありがとうございます。
おっしゃる通り今の延長ではAIは職業作家かもしれません
でも、それがいつの間にか芸術家の領域に踏み込むことはないとは言い切れないんじゃないかなあとも思うのです
根拠はございません
このお話は私の想像上の世界ですし、私はAIの専門家でもございません
ただ、ポケベルが携帯、そしてスマホになったように
大きなパソコンがタブレットになったように
数年前の当たり前が当たり前でなくなるこのご時世
何が起こるかなんてわからないんじゃないかなあと思うのです

おっしゃる通り人を切り捨てた世界は冷たく画一的な世界かもしれません
人に寄り添うことない冷たい世界かもしれません
AIは合理的だから
人の教師を切り捨てた時、更なる効率化を求め更にたくさんの人が切り捨てられるでしょう
もしかしたら最後には誰も残らないかもしれません
でも、AIがもし合理的でなくなったら?
こんなお話を書いた私が言うのも変な話ですがこのお話はあくまでもパターンの一つ。もっと別の方向に突き進む世界もある気がします
私はそんな世界をあーでもないこーでもないと考えるのが好きだったりします
正解のない問いを考え続けるって楽しいなあと思うのです

まとまりのない返信になってしまいました(・_・;
お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月20日 21時36分
[一言]
皮肉なことに、「私が書きました」と名乗り出た作家が、一番人間らしかったかもしれませんね……w
間咲正樹さん

ご感想くださりありがとうございます。

おっしゃる通りかもしれません(笑)

欲望のままに動いた作家
AIならそんな行動はしなかったでしょうね
だってバレるのが目に見えているし合理的でもない
そう考えると皮肉な話です(笑)

お読みくださりありがとうございました。
  • 鞠目
  • 2022年 06月20日 21時16分
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