感想一覧

スパっと楽しく一気読みさせていただきました。ありがとうございます。これだから完結作品の古い奴発掘はやめられないとまらない

ピエ……じゃなかった旦那がクズって言うかただの穀潰しアホボンなだけの気もしますがｗ

あまり勝ちすぎると恨みを買うので、ほどほどなところで手打ちにして、相手の顔をそこそこ立てるの大事。

なので、譲歩を引き出して、通行出来るようにしたのは良いね。

脳筋というか、腹の探りあい面倒くせえという人種も存在するが為に
内戦の気配というか、武力衝突の可能性もきっちり表現してるのも良かった

正直、恋愛ものよか
こういう商売の話がメインの物語、大好きです

私の部屋でお茶を。
という一行で何を意味するかの定型文を作られてしまうところがすごい！パワーワードですね！

超怖い。空中戦・・。
こういう怖さを面白く読める作品を恥ずかしながら初めて見ました。

臨時の使いやすい令嬢だと思い、侯爵家の嫁に招き入れてみたら、正体は令嬢ではなく、女郎蜘蛛だった…しかも、かなりの毒持ち

いや〜面白かったです。
他作品を読んで同じ作者様の作品という事で読ませて頂きましたが、これランキング載りました?
Rom専なんですが気づきませんでした。作者様をお気に入り登録して追わせて貰います。

貴族社会って怖い
高位貴族も怖い
その高位貴族の権力を、全く理解できていなかったバカボンの行動も怖い

[良い点]
　主人公エカテリーナによる人生を賭けた交渉術が楽しめました。特に借金まみれのマイナスな立場からフォレスター子爵を言いくるめる序盤がキャッチーな仕上がりです。
　白い結婚へのこだわりは凄まじく、うまく笑いに転化していました。『タラシ子爵』などの愉快な小ネタも散りばめられていて面白かったです。
　エカテリーナがフォレスター子爵家の潤沢な資産に驚くシーンにも笑わせてもらいました。他にも周囲の者たちを味方につける手腕など、各エピソードに工夫が凝らされています。ラストにおいてもエカテリーナの恐ろしさを存分に味わうことができました。
　それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。

[一言]
現実的、貴族らしい貴族社会が背景とすることは素晴らしいです！
よくある悪役令嬢モノの貴族とはなんなんだってよく感じた...権力関係不明故にキャラの動機も行動も不自然だ