感想一覧

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[良い点]
∀・)これは造形があり、それも奥深く美しい一品ですね。うっとりします。
[気になる点]
∀・)このどこかに明確な真相が隠されているのかなと色々深読みしました。
[一言]
∀・)牛の首企画を巡ってやってきました☆
いでっち51号さま

ご高覧ありがとうございます!

「うっとり」しますか、、、気づいたら引き込まれてたってことになりかねませんよぉ~

というのはウソで、「明確な真相」は隠してないです。

ただ、母音の音を利用して、「牛の首」からだんだん「縊死の髄」に連れて行ってるだけです。

「知ると首を吊ってしまう話」だというのが、私の「牛の首ホラー」の解釈でした。

ご感想とっても嬉しかったです、ありがとうございました!!
[一言]
怨みつらみ が 籠もったような
冤罪、裏切り、濡れ衣で宣告された死刑を待つ
牢獄での辞世の句のような

ジメジメ ジワジワ ヌルヌル ドヨドヨ
モヤモヤ モゾモゾ ズルズル ギシギシ

呪いの元凶 牛の首伝説殺人事件 の 根幹みたり!
海堂直也さま

読んでくださってありがとうございます。
これだけは英語ではできない~と笑ってしまいました。
(いや、他のものも英語で書けるわけではないですが)

牛の首怪談を知らされて死んでいく人は、知らせた人を怨むだろうと思ったんですが、知らせた人も既に死んでるはずですよね。
矛盾してしまいました。

知ったらみんな死ぬってのも諦観を誘います。
この都市伝説に死刑執行されるみたいだなあと思って、みんなの辞世の句になっちゃったようです。

日本語のオノマトペ、偉大です。
呪いはジワジワ首を絞めてくるんですね!

読み解いてくださって大感謝です!!
[良い点]
唖然!
騒然!!
愕然!!!
油然!!!!

音色のような言霊が見目麗しいです!!!!!

素晴らしい読書の時間をありがとうございました
赤城 良さま

ちょっとやり過ぎたかなと反省中です。

「言霊」が響きやすい方にはきつかったかもしれません。
特に赤城さまのような詩人さんには。

字余りはありますが、5音や7音にすると、日本語って呪力を持つような気もしてしまいます。
例えば俳句が小宇宙を醸し出すように。

知った気なことを書いていて、実は「油然」という言葉を知りませんでした。

何とか200字越えようと畳みかけていったことが、この言葉をいただけた所以かもしれません。
教えてくださりありがとうございます。

感じ取ってくださりこちらこそ、感謝申し上げます。
[良い点]
「牛の首」の言い伝えそのもののような作品ですね。
巻物に筆で書かれているようなイメージです。
日本語の持つ力から怖さを感じます。
寿々喜 節句さま

はじめまして、でいいのでしょうか?
ご感想いただけてとても嬉しいです。

「巻物に筆」!
ぴったりです。
苔むした石碑とどちらがいいか悩んでしまいます。
(ストーリー化する予定はないのですが、スランプでなかったらするするとお話にできたかも!)

日本語って偉い!ですよね。
英語じゃこれは無理だと思います。
不吉な単語並べたてても厨二にしか聞こえない。英語って妙に軽い。
というか、日本語による文化背景を共有しているからできることですよね。

怖さに賛成してもらえたようで、嬉しいです!
ありがとうございました。
[良い点]
うわ――!! イイ!! さすがですっっ!!
文字だけで次々に浮かぶ、闇を隣り合わせにしたような寂寥とした光景と残酷さと赤。

これ物語で読みたい…っ。ウゾゾゾゾってしちゃって怖すぎるかもしんないけど!!

最後が特に印象的ですっっ。
全体を通して、可視不可視の紐(かな、勘違いしていたらすみません)の使い方が最高で…!
最初から最後まで、首がめちゃクローズアップされてて

うわぁぁ…もう感嘆符しか出てこないっ。

"血に乘る死"とか漢字選びが抜群に雰囲気を高めてくれてますよね。すごかったです。
[一言]
ホラー読めないけど、詩形式っぽいので読めました(*´艸`*) こういうホラーもあるのかと新鮮でした!
みこと。さま

熱量籠ったご感想、ありがとうございます!

赤色が見えましたか、さすがアーティスティック。
「血」と「髄」しか赤い字使ってないですよね。
字としては他がモノトーンな感じなので、くっきりするのでしょうか?
(ちょっと共感覚のあるふり。私には全くないです)

忌まわしい単語たちって闇の奥に赤を潜ませてるのかもしれません。

今まで寂寥は表現できたことはあっても、残酷が出せたのは初めてです。
元来、ホラーは自分がこわくて読めない、書けない。
参加しておきながら、他の作者さんのがこわそうで回れ右して帰ってきてしまったり、根性無しです。

「可視不可視の紐」って言い得て妙な表現ですね。
音や単語で「首」を想像させるものを散りばめてはありますが、そこまでくっきり感じて言語化できるって、尊敬します。

都市伝説自体に対する嫌悪感(私の場合は子供のころ、口裂け女が一世を風靡したので)というか、大衆が盲目的に怖がって単一方向をむいたら、一斉に首をさらすことになるよーみたいなことも言いたかったのでした。

天理妙我さまたちのような、母音での韻踏みに挑戦したかったのですが、力及ばず。
「血に乘る死」と「縊死の髄」が母音レベルでは同じだと、我ながら納得してしまったり。
すごく気付きのあった創作でした。

これを物語にするだけの筆力がないことが我ながら情けないです。

読んでもらえてよかったです、心から御礼申し上げます。


[一言]
なにかすごく怖い!
たらこくちびる毛さま

こわそうな単語を集めてみました!
それをまた怖そうな文語調の定型詩にぶちこんでみた。

すると、不気味に恐くなりました。

書き手としては、山寺でこんな碑文を見つけてしまって、その後どうなったかを書くのがホラーなのに。笑

ご感想ありがとうございました。
[一言]
牛の首の話を詩で表現するとこうなるのですね。

触れてはいけないものって、あるのですよね。
だというのに触れてしまえば、こうなるという詩なのだと思いました。

例外はない。ともとれる節もあり、確実死の怪異はそれだけで恐怖の対象です。
平民のひろろさんさま

直球で攻めすぎたかもしれません。
詩形式にすると言葉はきつく感じるとわかってはいたのですが。

雰囲気で不吉だと感じる方は多いでしょうけれど、各行の意味も拾ってくださって嬉しいです。

観たら死ぬビデオとか、すごく恐くて、映画最後まで見られなかったので、確実死は苦手です。(みんないつか確実に死ぬくせに)

ただ、知ってる人はみな死んでるはずですよね。
石碑とか古文書とかに残されてるのが見つからない限り。

生きてる人はみんな安全だって思っておきましょう。
都市伝説って恐いですね。

読んでくださりありがとうございました!!
[良い点]
日本語ならではの怖さが表現されていてゾッとしました。
改めて「牛の首」という言葉、不気味ですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 07月19日 18時21分
管理
七海 糸さま

ご感想ありがとうございます。

「牛の首」という言葉、意味不明で不気味ですよね。
どこかユーモラスさも含んでいて、その分狂気に近い気もしてしまいます。

イ行の音が不吉に聞こえるみたいで、忌まわしい単語がたくさんある気がしました。

牛より縊死のほうがこわい。笑

読んでくださりありがとうございました!
[良い点]
こういう文言って、怖さが響きますね。
不吉な意味の言葉がゾッとさせます。
家紋 武範さま

ご企画の主催ありがとうございます。
ストーリーにできなくて申し訳ありません。
この碑文を読んでしまった人が死んでいく話を書けばよかったのに。

参加させていただけて感謝です。
[一言]
ふと訪れた古びたお寺に、この詩が書かれていたらと想像すると、ゾクゾクします( ˘ω˘ )
間咲正樹さま

牛の首ホラーの真髄は、牛の首寺院にある苔むした石碑に書かれたこの文言でした!

というお話を書けばよかったんですね。
スランプまだまだ続きそうです~

ご感想ありがとうございました。
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