感想一覧

[良い点]
やっと感想書けます。

めちゃくちゃ泣きました。こんなすごい小説が無料。嘘でしょ……という。
更新される度なにを置いても読んでました。

どの女性の『恋』も胸を打つ。ヴィトーはどうしようもない男だけど、彼に一生を捧げられたアデーレは幸せだったのではないでしょうか。

特にラストの鬼気迫るシーン。迫力でした。真の芸術家を見た気がします。

文句なし、今年読んだ全小説の中でトップに入る出来でした。

次回作も楽しみにしてます〜〜。
[一言]
主人に一途なハンナも、イイオトコだったシャイロも好きでした。
シャイロにしときゃあいいのに、それでもままならぬアデーレの心。
幸福は損得ではないのですね。

[良い点]
最高です！
どうやったらこんな作品が書けるのか！
言葉になりません！
よく言えば『天才』
悪く言えば『業』のようなものを感じました。
[一言]
『ありきたりで血の通ったヒューマンドラマ』
深みが違うと思いました。
水上さんの作品は無二だと思いました。

[良い点]
＞出だしバッドエンド確定。しかし読み終えると、その印象が変わっている……。

まさに、そう。本当にそうでした。
最終話が前後編になるとのことで、その直前で少し温めておきました。いま、ようやく伺ってラストまで読了できた次第です。

本当に……良い悪いではない、だからこそ胸を打つエピソードの数々をアデーレの一生から見せていただきました。
webの活字です。文字なのですが、ここには人生があると思いました。
これこそ小説やでえ！！！　と、叫びたい気持ちです。
（あ、いえ、色んな小説があって然るべきなのですけど）

拝読中は冒頭のシーンが訪れるのをずっと怖れていましたし、至ったときには予想を上回るぎりぎりの狂気と待ったなしの破滅。なのに、余人の入る隙間のない成就と幸福、罪と赦しがありました。
泣くしかありませんでした（泣）

もっとも、泣いたのは、シャイロが出たときだったんですけど。はぁシャイロ好き……やだほんと格好いい（めろめろ）

アデーレは本物のパトロネスでしたね……。
そして、ヴィトーを真性の芸術家たらしめました。

ずっと、アデーレが、友人のほうのアイリスと過ごした刺繍の時間がいつか開花すると思っていたので、ラストに言いようのない切なさと多幸感を頂戴しました。良かった……！！

ハンナには脱帽です。
子だくさんアイリス！　（んもおぉぉ、おばちゃんご祝儀いっぱい上げちゃう！！）←

終わってしまって寂しい気もしつつ、この物語が深く深く読むひとの心を打つと確信をもって言えるので、ちょ、今からレビュー書いてきますね。

書き上げてくださって。
読ませてくださって、本当にありがとうございました！
[気になる点]
感想が長すぎますから、返信は、めちゃ短めでよろしくです（何という無茶振り）
（なくても大丈夫です！）

[良い点]
ぐおおおーーーーん……
感想ないです……
何も言えません……
ぐふうぅっ……

[良い点]
素晴らしかったです！
冒頭バッドエンドも何のその、これは案外ハッピーエンドではないでしょうか。
愛する才能と堕ちるところまで堕ちることは、誰もが望んで出来ることではありませんので……
世界から愛される才能をこんな風に守り抜いたアデーレに拍手！

[良い点]
ぐおおおーーーーん！
アデーレぇぇぇーーーー！
[一言]
なぜか『三度目の正直』と言いたくなりました。

[良い点]
ここで愛の言葉を吐かないのがヴィトー。うんうん、なぜか安心しました。
[一言]
二人には手垢のついたそこらへんの愛より大切なものがあるんですよね。

[良い点]
「いい男」と「惚れる男」は違うのですよね、残酷なことに……

[良い点]
アデーレが幸せだと思うんならそれでいいんですが……
ぬぅーん……

[良い点]
涙が……。
[一言]
結末は動かないだけに泣いてしまいます。