感想一覧

そうなのですよ、あらすじに「高評価お待ちしています」……なーんて、書いてある作品が存在するのです。
後書きであれば、「まぁ、仕方ないかな」と思ったりする（とは言え、あまりにも毎回だと萎えますが）のですが、流石にあらすじに書くのは違うんじゃないかと思ったりしたのです。

なお、余談ですが「評価」で検索すると、冗談抜きで「評価お願いします」「評価をいただけると執筆の励みになります」と「あらすじ」に書かれている作品がゴロゴロ出てきますよ。

これで、あてくしはかなり偏屈な人間ですので。
書かなくていい所に場違いな文言があると、シュルシュルと萎えるのです。
そのまま「あっ、ブクマ外そ」となるので、ある意味で勿体無いことをしている気もしないでもないですが。
折角の面白い作品でも妄想中に水を差されると、全部がつまらなく感じてしまうので、読書続行はちょっと無理なのです。

ふふふ……あてくし、優しくなんかないですよ？
主張はハッキリしてしまうタイプなので、無理なものは無理だと言ってしまう事もありますし。
そんなおばちゃんを「優しい」と言ってくださる糸様の方が「優しさの塊」ではなかろうか。

この度は駄文にまでお付き合いいただき、その上で感想までくださいまして、恐縮なのです。
嬉しい感想、ありがとうございました〜★

「評価ください」の一言で、どれほどの効果があるのかは分からないのですが……。
私もどちらかというと執拗な「評価ください」は好きじゃないタイプです。

たまーに、後書きにお願いが書かれているくらいは、まだいいんです。
そういう時は「そうだよね、評価欲しいよね。うん、うん、よく分かる。だから、ブクマはするから頑張って完結してほしーなー」と思いつつ、様子を見ます。

ですが、「それを書けてしまう作者様」は大抵、「後書き全部に評価のお願いが書いてある」のですよねぇ。
何度も何度もしつこくされるとブクマさえも外してしまうことも、しばしば……。
その上で、「あらすじ」にまで書かれる猛者が現れたのかなと、考えてしまいました。
多分、何かの一線を超えた方達なのでしょう。ある意味で。

評価を求めるなとは言いませんし、貰えればモチベーションに繋がるのも大いに頷く所ではあるのですけれど。
何事も「節度」というものがあるものでして。
私自身は「節度」を超えたおねだりを見ると、本当に失礼な話ではありますが、「無様だ」と率直に感じるのです。
そして、作品自体も色褪せて見えます。

きっと、せっかく夢中になっていたのに、水を差された気分になるのでしょうね。
あぁ、いや。タライで水をぶっかけられたレベルの気分です。
一気に冷めます。視線も気分も、情熱も。丸ごと興醒めです。

ですので、中にはこういう人間もいるのよ〜、とちょっと自己主張してみたくなっただけだったりします。
こちらこそ、つらつらと書いている割には本編も含めて、スカスカな内容ですみませんです。
にも関わらず、こうして貴重なご意見をいただけて、嬉しい限りであります。

わざわざ感想を寄せていただき、ありがとうございました。

なるほど。
挑戦状だと受け取れば、少しは前向きに考えられるかも知れませんね。
そこまで言うんなら、読んでやろうじゃないか……えぇ、素敵な発想の転換です。
こういう視点は私にはなかったものですので、非常に新鮮であります。

しかし、その一文は私のように「評価くれは萎える」なタイプの人間には逆効果なのですよねぇ……。
意外とその手の方も多いようですので、挑戦状と捉えられるかどうかは、微妙なラインです。
私自身は「評価ください」があっただけで、ブクマも評価もしなかった作品が結構ありますし。
余程好みに合えば、その限りではありませんが……今のところ、評価を取り下げた作品の方が圧倒的に多いです。

ママンに「宿題やりなさい！」と言われて、「今やろうとしたのに」とやる気をなくすキッズみたいな心境です。

「言われなくても、入れようと思ってたのに」

本当に、「わざわざ書かなくても、面白かったら評価ポイント、入れますよ。貢ぎますって！」が本音です（汗）。

そういう意味でも、私は優しくないのかも知れません（汗）。
「評価ください」に純朴に評価を入れてくださる読者様、本当にどのくらいいらっしゃるのでしょう。
効果の程も併せて、非常に気になります。
しかし……多分、効果があるからわざわざ書くんだろうなぁ、と思っていたりします。

この度は非常に興味深いご意見、及び貴重な感想をありがとうございました。
もうちょっと、大人な余裕を持てるように頭を柔らかくしていきたいのです。

おぉう！　私のような天邪鬼でも受け入れていただけると⁉︎
沢山の優しい方の中にちょっとくらい、変な奴がいても問題ないのかも知れませんね。

あっ、もちろん！
本当に悪いこと（規約違反）はしてないよ！
執筆活動だけは、真面目にやってるよ！
たまに、変なエッセイ書くけど！
まだまだ腐ってないし、でえじょうぶなのだ！

うふふ。
素敵な励ましのお言葉と、感想をくださいましてありがとうございます。

自分が好きだから書いていたはずなのに、気がつくと評価が気になって仕方ない。
確かにそういう時もありますよね。
一生懸命書いているのに、読んでもらえない、評価してもらえない。

でも、だからと言って「この小説、書くのやめちゃおうかな……」は勿体ないと思うのです。
だって、その作品はご自身が好きで書いていらっしゃったのでしょう？
だって、その作品に出てくるキャラクター達は練りに練り上げて、生み出したものなのでしょう？
それを「失敗だった」なんて、悲しいことを言わないてあげて欲しいのです。

評価を貰える・貰えないの影響力は大きいのは分かっています。
そして、評価を頂けることがモチベーションに繋がる事も、私自身も大いに実感しています。
明らかに「目に見える数値」だから、目につくのも、気になるのも、仕方がないのです。

ですけど、それだけがその作品の価値の全てだと、私自身は思わないのです。
評価の数値だけで、作品自体の価値を決めつけることはしたくないのです。
だから余計に、「評価ください」をあらすじに書いてまで、「評価ありき」のスタンスを肯定するのはちょっと違うのかなぁ、と思ってしまうのかも知れません。

まぁ、私の意見を矜持と取るか、頑固と取るかは、はたまた負け惜しみと取るかも、読者様次第ではありますが。
いずれにしても、作者様には「楽しんで書く」を少しでも思い出していただければな、と思うのです。

こちらこそ、初心に帰るような気づきをいただけて、感謝なのです。
素敵な感想、ありがとうございました。

あっ、お蘭様もお見かけされた事があるのですね？
あらすじに「評価頂戴」な一文を。
もちろん、悪い事をしている訳ではないので、ご自由に……と、言いたいところなのですが、やっぱり物語の余韻に浸りたいというのが、人情というものでして。

言うなれば、観終わった映画のレターボックス（上下の黒帯）状態のスクリーンに、「いいねと思ったら、高評価よろしく！　もちろん、グッズを買って行ってね！」みたいな広告を流された感じと申しますか。
……終わった後の余韻も含めて、世界観に浸りたいんすよ、現実逃避組としましては。
しかしながら、こればかりはどこまでも個人的な感傷なので、「勝手に浸ってろ」と一蹴されてしまうのがオチなですけれども。

とは言え、評価が欲しい気持ちも分かるのですが、私自身もどちらかと言うと「評価ありき」ではなく、「読者ありき」な作品を書いていきたいと考えているクチですので、あらすじにまで「評価ください」を書くのはちょっと抵抗があるのです。
ま、まぁ……大して評価されない作品ばかり書いているタイプですので、そもそもそういった事を論じられる土俵にすら上がっていないのですけれど（汗）。

それでも、きちんと読んでくださる方もいるみたいですし、続けているなりに、ちょこっとずつ読者様が増えている様なので、ありがたい限りです。
ほんの僅かでも「読まれている」実感があれば、評価がなくても完結まで書き切る自信はあります。

モチベーションの補充どころはそれぞれですが、最終的には作者様が楽しく書ければいいのかなと、考えるのです。
この度は嬉しい感想、ありがとうございました♫

たまにあるのです、あらすじに「評価お願いします！」な小説が。
特に、私の場合は「イラスト描かせてちょうだいにゃん！」となった時に、小説情報を確認するので、余計目に入るのかも知れません。

とは言え……既に、５件は遭遇してますからね。「あらすじ評価ボム」。
これは新手の「ポイントくれくれ」スタイルなのだろうかと、一瞬勘ぐってしまいました（汗）。
もしかしたら、流行りつつあるのかも知れません。

うわぁ、いややわ〜。
ドン引きやわ〜。
だって、強制的に現実に引き戻されるんよ？
折角、妄想全開で現実逃避キメておったのにぃ〜。

……はい、ダメなおばちゃんの典型ですね、御免なさい。
利用規約違反でもなんでもないので、受け流せればいいのでしょうけれど。
どうしても気質的に作品を読み流す事ができない手前、どっぷり世界観に浸かれば浸かるほど、ガッカリ感もハンパないのです。

私もしましまにゃんこ様みたいに、受け流せる大人になりたいのです。

わざわざ感想を寄せてくださり、ありがとうございました♪

このなんとも言えない、酸っぱい気持ち、分かって下さいます？
流石、ねこ様なのです。
今日も完結作品を読み終えて、「素敵な作品だったし、評価とブクマしよ……」となったところで、急激に萎えさせられましたからね。
「評価して下さると、モチベーションが上がり、執筆意欲が湧きます！」な、あらすじの一文に。

……あなたのモチベーション、評価だけなの？
……作品にかけた情熱、その一言で済ませていいの？

そちらの作品はきちんと完結されていたので、モチベーションは評価だけではないと信じたいのですが。
なんだかなぁ……って思ったりするのです。

きっと、そう記載することで、一定の評価アップの効果があるのかも知れません。
ですけど、その一言だけで、なんだか作品自体が台無しになっている気がして、泣けてくるのです。
そして、「素敵な作品なのに勿体ないな」と「何様目線？」な感傷を、画面の前で抱えるのです。
あはは……不必要に偉そうで、すみませんです。

きっと、私が偏屈で頭が硬いだけなのでしょうけれど。
こんな事を考えちゃう、読者もいるのよ〜……と、ちょっとでも発信できればいいのかな、と。

涙（主成分は感動）がちょちょ切れちゃう、温かい感想をくださり、ありがとうございました★

そうですよね、初めて目にする方には「何のこっちゃ」ですよね、FA。
おっしゃる通り、ファンアートの略です。
説明不足ですみませんです。

でも、フリーエージェントもいいですよね。
なんだか、響きが格好いい。
これはスカウトされちゃう感じ？　キャッ！

……と、すみません。
また変な妄想癖を爆発させました。
私の場合は、そんな妄想癖の産物がFAでございまして。
素敵な作品に出会うと、どーしても絵が描きたくなるのです。
しかも、頼まれもしないのに、「描かせてください」ですからね。
どちらかと言うと、天使というよりは強引なセールスマンに近いかと（汗）。

あらすじですが、作品の情報以外にも「この作品はこういう観点で書いています」とか、「この作品に登場する人物は実際の団体とは何の関連性もありません」……とか、注意点が書かれていることもありますし、こういった注意書きはむしろ必要な内容だと思います。
補足内容や連絡事項を書いていただく分には、全然問題ないと思うのですけど……「評価してください」はなんだか、違うのかなぁと思ってしまうのです。
そもそも、作品の内容には無関係ですからね、「評価してください」は。

とは言え、「してはいけない」という訳ではありませんので、私の発言に強制力は当然ながらありません。
それでも、こうして共感して下さる方がいると、ちょっと安心してしまうのです。

お時間があれば、他のエッセイも気軽に読んでくださると幸いです。
この度は、嬉しい感想をありがとうございました♪

ふふふ……どうでしょう？
これでいて、おばちゃんは酸いも甘いもそれなりに経験してきた、中年ですからね。
どす黒い部分も、意地悪な部分もたんまりとあるのですよ？
ポケ◯ン的にいうと、自分のタイプは毒・悪だろうなと思ったりします（ご存じなかったら、すみません）。

そんなあてくしでも「優しい」とおっしゃって下さる塩谷様のお言葉に、ちょっと感動しております。
あてくしでも、皆様に「優しさ」を分けて差し上げられているのかな、と。
勘違いだったとしても、そう言っていただけるだけで、なんだか救われた気持ちになりますです。

これからも、えっちらおっちらと、小説にイラストに趣味全開で取り組もうかと目論む今日この頃。
こうして感想をいただけるだけで、やる気もチャージできてしまうのだから、不思議なものです。

この度は、嬉しい感想をありがとうございました★