感想一覧
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王太子も侍従さんも婚約者が好みドストレートでよかったねと(外見だけでなく内面も)
サミュエル君は背伸びしすぎたんやな、きっと
中世系の小説や漫画を読んでると修道院に幽閉という話もでてきますが、大抵は王族男子とかで、女性は修道院より塔の一室とかに籠って祈る日々(事実上の幽閉)が多かったおぼえが。罪人で修道院いくのは自ら出家することで罪をつぐなう形で、命令でぶち込まれるのはあまり見ないですねえ。
なんでなろうでは修道院が流刑先になったのか謎ですな
王太子も侍従さんも婚約者が好みドストレートでよかったねと(外見だけでなく内面も)
サミュエル君は背伸びしすぎたんやな、きっと
中世系の小説や漫画を読んでると修道院に幽閉という話もでてきますが、大抵は王族男子とかで、女性は修道院より塔の一室とかに籠って祈る日々(事実上の幽閉)が多かったおぼえが。罪人で修道院いくのは自ら出家することで罪をつぐなう形で、命令でぶち込まれるのはあまり見ないですねえ。
なんでなろうでは修道院が流刑先になったのか謎ですな
ファルムル様
感想ありがとうございます。返信遅くなりまして申し訳ありません。
元々ぼんやりとしていた好みが理想が現れたことでガチッと嵌まり込んでしまった二人です。女性の方はとかく努力家ですので内面ももちろん磨いておりますし外見は言わずもがな。
サミュエル君はその努力に見合う努力が出来なかったのかなと思います。
修道院に関しては本当にフシギダナーを地で行っています。勿論中世に生きていないので実際にどうだったのかは文献等で読み解けませんが、修道院側からしたら本当に迷惑なんだと思います。それが神の試練だとしても、あまりにも系統が違いますよね。
自ら罪を償うのはあり得ますが命令の意味が分かりません。例えば家族が修道院に入れるのは理解出来るんです。実際に出家とかでもその身を守る為にさせるというのはありましたしね。でも国からの命令って……。となってしまって。
この度は読んでくださりありがとうございました
感想ありがとうございます。返信遅くなりまして申し訳ありません。
元々ぼんやりとしていた好みが理想が現れたことでガチッと嵌まり込んでしまった二人です。女性の方はとかく努力家ですので内面ももちろん磨いておりますし外見は言わずもがな。
サミュエル君はその努力に見合う努力が出来なかったのかなと思います。
修道院に関しては本当にフシギダナーを地で行っています。勿論中世に生きていないので実際にどうだったのかは文献等で読み解けませんが、修道院側からしたら本当に迷惑なんだと思います。それが神の試練だとしても、あまりにも系統が違いますよね。
自ら罪を償うのはあり得ますが命令の意味が分かりません。例えば家族が修道院に入れるのは理解出来るんです。実際に出家とかでもその身を守る為にさせるというのはありましたしね。でも国からの命令って……。となってしまって。
この度は読んでくださりありがとうございました
- 月森香苗
- 2022年 08月29日 07時16分
[一言]
自分も昔禅宗の僧堂(修行寺)に居士としてお世話になっていた事があるのですが…
ああいう場所はあくまで求道者達の修練の場であって、決してヤラかしたヤンチャな若者を改心させるお仕置き場ではない!と、世間一般には声を大にして主張したいですわ
やれガチャゲーで親のカードから数十万課金した、やれアル中で何度も病院抜け出した、やれ留学先で薬○に染まって強制送還喰らっただのと…ヽ(`Д´#)ノ
自分も昔禅宗の僧堂(修行寺)に居士としてお世話になっていた事があるのですが…
ああいう場所はあくまで求道者達の修練の場であって、決してヤラかしたヤンチャな若者を改心させるお仕置き場ではない!と、世間一般には声を大にして主張したいですわ
やれガチャゲーで親のカードから数十万課金した、やれアル中で何度も病院抜け出した、やれ留学先で薬○に染まって強制送還喰らっただのと…ヽ(`Д´#)ノ
- 投稿者: rinzou_mamiya
- 2022年 08月22日 22時13分
rinzou_mamiya様
感想ありがとうございます。
仏教の方はさほど詳しくはないので少し調べました。居士とは出家絶に修行を行う在家信者様なのですね。
確かに山村留学と称し、問題児の更生を行う寺もあるとテレビで見たことがありますが、本来は求道の為に修行を行う人々の場でありますよね。
仏教になりますとより多くの宗派があり、その根源となる理念が多岐にわたる為、もしかしたら個々人の力ではどうにも出来ない問題を解決するための場、という解釈を持つお寺もあるのかな。といいように考えたのですが、やはり修行の場であり、そこで鍛錬する人の邪魔をする行為はいただけないよな、と思いました。
この度は読んでくださいましてありがとうございます。
感想ありがとうございます。
仏教の方はさほど詳しくはないので少し調べました。居士とは出家絶に修行を行う在家信者様なのですね。
確かに山村留学と称し、問題児の更生を行う寺もあるとテレビで見たことがありますが、本来は求道の為に修行を行う人々の場でありますよね。
仏教になりますとより多くの宗派があり、その根源となる理念が多岐にわたる為、もしかしたら個々人の力ではどうにも出来ない問題を解決するための場、という解釈を持つお寺もあるのかな。といいように考えたのですが、やはり修行の場であり、そこで鍛錬する人の邪魔をする行為はいただけないよな、と思いました。
この度は読んでくださいましてありがとうございます。
- 月森香苗
- 2022年 08月23日 06時06分
[一言]
やらかした女性貴族の修道院送りを気になって調べてみたのですが、
一応実際には有ったとの事で、
修道院送り始まった経緯としてイギリスで当初女性貴族でかなりやらかしたのが居たので処刑を行ったそうなんですが・・・
何故か少しすると悲劇のヒロイン扱いでかなり美化される事が有ったそうで(面子こだわる貴族のイメージ操作?)
それって罰になる?となった結果
俗世との決別(社会的な死)として受け入れた修道院が有ったそうで、地下牢ある修道院も有ったそうですし。
そもそも修道院によって運営費の獲得自体まちまちだったそうで、
寄付だけでは無く、
酒作りに熱上げる所も有れば(聖書にも救世主はパンとワインを生み出せるとの文言有り、向こうだと水質の問題から飲み水生み出す扱いなので修道院が作るのOK)
駆け込み寺扱いでその際に俗世の資産貰ってとか、
貴族間での婚姻で必要な多額の結納金払えないけど支払えないと言うのを隠す為とか、
貴族家の当主・夫人になる才能無い人が社会的地位求めて資金渡す代わりに入るとか、
まぁ色々だったそうで、
まぁ総論として運営費獲得の為そう言う修道院も極一部有ったらしいですよ?
ただし、まともに修道女やって無い、修道院内で風紀乱れたで問題になってブチギレた司祭によってそう言ったの廃止されたそうですけど
そもそも中世時代自体が5世紀から15世紀とクソ長いのでそんな時代も有った程度の話なのでは無いかな?
日本でも戦国時代の極一部の寺とか、風紀乱れてたりやりたい放題してた時期も有りましたし。
やらかした女性貴族の修道院送りを気になって調べてみたのですが、
一応実際には有ったとの事で、
修道院送り始まった経緯としてイギリスで当初女性貴族でかなりやらかしたのが居たので処刑を行ったそうなんですが・・・
何故か少しすると悲劇のヒロイン扱いでかなり美化される事が有ったそうで(面子こだわる貴族のイメージ操作?)
それって罰になる?となった結果
俗世との決別(社会的な死)として受け入れた修道院が有ったそうで、地下牢ある修道院も有ったそうですし。
そもそも修道院によって運営費の獲得自体まちまちだったそうで、
寄付だけでは無く、
酒作りに熱上げる所も有れば(聖書にも救世主はパンとワインを生み出せるとの文言有り、向こうだと水質の問題から飲み水生み出す扱いなので修道院が作るのOK)
駆け込み寺扱いでその際に俗世の資産貰ってとか、
貴族間での婚姻で必要な多額の結納金払えないけど支払えないと言うのを隠す為とか、
貴族家の当主・夫人になる才能無い人が社会的地位求めて資金渡す代わりに入るとか、
まぁ色々だったそうで、
まぁ総論として運営費獲得の為そう言う修道院も極一部有ったらしいですよ?
ただし、まともに修道女やって無い、修道院内で風紀乱れたで問題になってブチギレた司祭によってそう言ったの廃止されたそうですけど
そもそも中世時代自体が5世紀から15世紀とクソ長いのでそんな時代も有った程度の話なのでは無いかな?
日本でも戦国時代の極一部の寺とか、風紀乱れてたりやりたい放題してた時期も有りましたし。
読み専の名無し様
感想ありがとうございます。
色々お調べくださりありがとうございます。こちらの事例を多くの人が見て、修道院のイメージが刑務所ぽいものだと思っている方の認識を改めてくれたらなと思います。
あくまでも昨今に見られる作品の修道院は、ドラマティカルにするための過剰演出である事と、本来の目的の場以外の用途になっていることを多くの人に知っていただきたい所存にございます。
>ただし、まともに修道女やって無い、修道院内で風紀乱れたで問題になってブチギレた司祭によってそう言ったの廃止されたそうですけど
まあ、修道士は貞潔・清貧・従順公的誓願をしていますからね。風紀乱れすぎてはこの誓願を果たせているとは言えませんしね…。
頂いた感想は参考資料の一つとして記録させていただきました。
この度は読んでくださいましてありがとうございました。
感想ありがとうございます。
色々お調べくださりありがとうございます。こちらの事例を多くの人が見て、修道院のイメージが刑務所ぽいものだと思っている方の認識を改めてくれたらなと思います。
あくまでも昨今に見られる作品の修道院は、ドラマティカルにするための過剰演出である事と、本来の目的の場以外の用途になっていることを多くの人に知っていただきたい所存にございます。
>ただし、まともに修道女やって無い、修道院内で風紀乱れたで問題になってブチギレた司祭によってそう言ったの廃止されたそうですけど
まあ、修道士は貞潔・清貧・従順公的誓願をしていますからね。風紀乱れすぎてはこの誓願を果たせているとは言えませんしね…。
頂いた感想は参考資料の一つとして記録させていただきました。
この度は読んでくださいましてありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月23日 06時00分
[一言]
この手の話で豚箱扱いされる修道院を初めて見たの(戦犯)は
厳寒の陸の孤島にある
還俗を許されぬ
完全自給自足の
<国の施設>
だったんですがねw
厳寒の北の大地、令嬢だらけの陸の孤島、何も起きない訳もなく……
てな感じで、貴族としての体面を傷付けずに幽閉、処◯する場所で「娘は反省し、神に祈り静かに暮らしています」とアピールするための名目上の修道院でした。
なぜ修道院に行くのは女性だけなのかは、そのお話では『男性優位の世界観、与えられる教育、義務、責任はそれゆえに重い』故にストレートに処罰する。とのことでした。(なろう界隈では男子修道院とか知らないんだろうwwwとか言ってないですよ?)
なんの関係も無いですが、『ナ・ロウ王国で、あまりに多くの問題児を放り込まれてガチギレした修道院のシスターが<明けの明星>片手に王城にカチコム』お話とか妄想してたんですが、文才がなくうまく纏まらず断念……誰か書いてくれないかな(チラッ
セレスト嬢とか結構シスターのイメージに近いんだよな(チラッチラッ
❇︎明けの明星:モーニングスター(英)、モルゲンシュテルン(独)、鉄製棘付きチュッパチャプス(我)
四方山話はともかく
作品の感想が一言で申し訳ありませんが、わたくし伯爵パパみたいに冷徹さと人情を併せ持ったオジサマ大好きです。オッサンですがw
この手の話で豚箱扱いされる修道院を初めて見たの(戦犯)は
厳寒の陸の孤島にある
還俗を許されぬ
完全自給自足の
<国の施設>
だったんですがねw
厳寒の北の大地、令嬢だらけの陸の孤島、何も起きない訳もなく……
てな感じで、貴族としての体面を傷付けずに幽閉、処◯する場所で「娘は反省し、神に祈り静かに暮らしています」とアピールするための名目上の修道院でした。
なぜ修道院に行くのは女性だけなのかは、そのお話では『男性優位の世界観、与えられる教育、義務、責任はそれゆえに重い』故にストレートに処罰する。とのことでした。(なろう界隈では男子修道院とか知らないんだろうwwwとか言ってないですよ?)
なんの関係も無いですが、『ナ・ロウ王国で、あまりに多くの問題児を放り込まれてガチギレした修道院のシスターが<明けの明星>片手に王城にカチコム』お話とか妄想してたんですが、文才がなくうまく纏まらず断念……誰か書いてくれないかな(チラッ
セレスト嬢とか結構シスターのイメージに近いんだよな(チラッチラッ
❇︎明けの明星:モーニングスター(英)、モルゲンシュテルン(独)、鉄製棘付きチュッパチャプス(我)
四方山話はともかく
作品の感想が一言で申し訳ありませんが、わたくし伯爵パパみたいに冷徹さと人情を併せ持ったオジサマ大好きです。オッサンですがw
にゃふ様
感想ありがとうございます。
そもそも修道院は宗教的な場所で国ではなく教会が管理する物なのですが、その作品では宗教国家で国家が宗教を管理していたのですかね。
女子修道院における修道女(盛式誓願)、シスター(単式誓願)や教会の神父や神官などはよく見られるのですが、修道士(男性)について書かれている作品は割合に少なく感じられますね。
明けの明星はまさにマリア様に関連する言葉で現代においては修道女に相応しい言葉なのですが、武器になると凶悪ですよね。
興味があるので是非書いていただきたい所存ですね。うちのセレストは週どじょよりはシスターの方が確かに似合うかもしれません。
出来るだけ登場人物は破天荒ではない普通の常識を持ち合わせた人で構成したいと思っておりましたので、冷徹さと人情を併せ持ったオジサマと言ってもらえた伯爵はきっと喜んでおります。
この度は読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
そもそも修道院は宗教的な場所で国ではなく教会が管理する物なのですが、その作品では宗教国家で国家が宗教を管理していたのですかね。
女子修道院における修道女(盛式誓願)、シスター(単式誓願)や教会の神父や神官などはよく見られるのですが、修道士(男性)について書かれている作品は割合に少なく感じられますね。
明けの明星はまさにマリア様に関連する言葉で現代においては修道女に相応しい言葉なのですが、武器になると凶悪ですよね。
興味があるので是非書いていただきたい所存ですね。うちのセレストは週どじょよりはシスターの方が確かに似合うかもしれません。
出来るだけ登場人物は破天荒ではない普通の常識を持ち合わせた人で構成したいと思っておりましたので、冷徹さと人情を併せ持ったオジサマと言ってもらえた伯爵はきっと喜んでおります。
この度は読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月22日 09時09分
[良い点]
素晴らしい作品でした。文章も読みやすく、内容もすんなりと頭に入ってきて、楽しく読めました。
修道院に関しては、以前から様々な作品で罪を犯した令嬢が必ず修道院に入ることに違和感を感じていたので、とてもスッキリと読めました。
これからの執筆活動を応援してます。
素晴らしい作品でした。文章も読みやすく、内容もすんなりと頭に入ってきて、楽しく読めました。
修道院に関しては、以前から様々な作品で罪を犯した令嬢が必ず修道院に入ることに違和感を感じていたので、とてもスッキリと読めました。
これからの執筆活動を応援してます。
炙トロ・にっく様
感想ありがとうございます。
語彙力・表現力が劣っている自覚がある為、その分読みやすさに注意して書くようにしているので、その点を褒めていただけて嬉しく思います。
修道院に関して、本当に皆様色々思われることがあるのだなと痛感しております。
修道院は、刑務所ではないんです…。いえ、罪を償いたいと思う人がいるのは良いのですが、刑務所扱い、駄目、絶対派でございます。
これからも精進して執筆活動をしてまいります。
この度は読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
語彙力・表現力が劣っている自覚がある為、その分読みやすさに注意して書くようにしているので、その点を褒めていただけて嬉しく思います。
修道院に関して、本当に皆様色々思われることがあるのだなと痛感しております。
修道院は、刑務所ではないんです…。いえ、罪を償いたいと思う人がいるのは良いのですが、刑務所扱い、駄目、絶対派でございます。
これからも精進して執筆活動をしてまいります。
この度は読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月22日 09時00分
[良い点]
カップル二組が仲良しでほのぼのしました。
[一言]
以前婚約破棄系で【○○の修道院と言う名前の娼館】というものが出て来たのを思い出しました。
カップル二組が仲良しでほのぼのしました。
[一言]
以前婚約破棄系で【○○の修道院と言う名前の娼館】というものが出て来たのを思い出しました。
紅月様
感想ありがとうございます。
二組のカップルはお互いにお互いだけといういい感じの人生を送ると思いながら書いていたのでほのぼのしていただけて嬉しいです。
私もそちらの作品を存じております。
私自身が修道院が身近にある学生生活をしていたからこそ疑念に思っていたのですが、そちらの作品は「修道院という名がついている別物」という扱いでそれはそれですっきりした覚えがあります。
作品を読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
二組のカップルはお互いにお互いだけといういい感じの人生を送ると思いながら書いていたのでほのぼのしていただけて嬉しいです。
私もそちらの作品を存じております。
私自身が修道院が身近にある学生生活をしていたからこそ疑念に思っていたのですが、そちらの作品は「修道院という名がついている別物」という扱いでそれはそれですっきりした覚えがあります。
作品を読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月21日 15時38分
[良い点]
ファンタジーだからと言ってなんでもありは、確かに違和感を感じますね。同感です。だから現実にあるものはある程度調べてから使っています。
[一言]
突然、修道院が出てきて「えっ???」ってなったんですが、あとがきを読んで納得しました。ただ、物語で重要な役割をした人物を退場させる場合、結構悩みますね。特に女性。ころすわけにもいかないし、追放ったって、うーん。男ならいくらでも思い浮かぶんですがね。だからそこに手間をかけたくない人は安易に「修道院」なんじゃないですかね。
ファンタジーだからと言ってなんでもありは、確かに違和感を感じますね。同感です。だから現実にあるものはある程度調べてから使っています。
[一言]
突然、修道院が出てきて「えっ???」ってなったんですが、あとがきを読んで納得しました。ただ、物語で重要な役割をした人物を退場させる場合、結構悩みますね。特に女性。ころすわけにもいかないし、追放ったって、うーん。男ならいくらでも思い浮かぶんですがね。だからそこに手間をかけたくない人は安易に「修道院」なんじゃないですかね。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2022年 08月20日 15時24分
管理
白猫ヤマト様
感想ありがとうございます。
やはりある程度は現実に即して考えますよね。私も改めて修道院の在り方を調べ、私がお世話になったシスター達への尊敬の念を深めました。
(母校はカトリックで、教育者にシスターも含まれており、そもそも校長がシスターでした)
物語の重要な人物の退場に当たり、国外追放はまずありえない選択肢です。自分たちが犯罪者と定めた人物を国外に出すというのは他国への犯罪者流入を促す為、国家間の軋轢になります。
王都への立ち入り禁止は貴族として社交が出来なくなるという意味では十分な罰則だと思います。
つまり、王都への立ち入りを禁止し、自領にて幽閉というだけで充分貴族としての存在意義を潰している罰になるのですが、そこで修道院が使われる意味が果たしてあるのか、と。
そう思うと、修道院を刑務所としてとらえている人が多いのだなと改めて感じた上で、もう少し修道院の在り方について一考いただけたらと小さな石ですが投げさせていただいた所存です。
この度は読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
やはりある程度は現実に即して考えますよね。私も改めて修道院の在り方を調べ、私がお世話になったシスター達への尊敬の念を深めました。
(母校はカトリックで、教育者にシスターも含まれており、そもそも校長がシスターでした)
物語の重要な人物の退場に当たり、国外追放はまずありえない選択肢です。自分たちが犯罪者と定めた人物を国外に出すというのは他国への犯罪者流入を促す為、国家間の軋轢になります。
王都への立ち入り禁止は貴族として社交が出来なくなるという意味では十分な罰則だと思います。
つまり、王都への立ち入りを禁止し、自領にて幽閉というだけで充分貴族としての存在意義を潰している罰になるのですが、そこで修道院が使われる意味が果たしてあるのか、と。
そう思うと、修道院を刑務所としてとらえている人が多いのだなと改めて感じた上で、もう少し修道院の在り方について一考いただけたらと小さな石ですが投げさせていただいた所存です。
この度は読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月20日 21時40分
[良い点]
伴侶への尊敬と自分への努力を忘れないだろう二組が幸せそうなのが良かったです。
思いやりと誠実さって大事ですね。
信賞必罰も過剰にならず、納得できるものでした。
[一言]
問題児を修道院へ送り込む話って多いですねー。
目的が矯正や教育っぽいので、修行メインの修道院とは目指すところが違ってるなあとは感じていました。
人魚姫の恋敵の王女みたいに、未婚の貴族息女が教育のために教会に寄宿するのが拡大解釈されたのかなあ。
伴侶への尊敬と自分への努力を忘れないだろう二組が幸せそうなのが良かったです。
思いやりと誠実さって大事ですね。
信賞必罰も過剰にならず、納得できるものでした。
[一言]
問題児を修道院へ送り込む話って多いですねー。
目的が矯正や教育っぽいので、修行メインの修道院とは目指すところが違ってるなあとは感じていました。
人魚姫の恋敵の王女みたいに、未婚の貴族息女が教育のために教会に寄宿するのが拡大解釈されたのかなあ。
たつきち様
感想ありがとうございます。
思いやりと誠実さを持って相対するというのは現実でも必要な事で、自分勝手に相手に求めるだけでは成り立たないんですよね。
愛されたいなら愛すべきで、一方的な関係って最終的には破綻するのはよく見られる話しかな、と。
信賞必罰も過剰なものが多いですが、現実としてバランスを崩すと必ず禍根が残ります。適切な量のバランスは大事です。
勿論、作品の盛り上がりとして過剰な断罪は一種のカタルシスを満たしますが違和感は残るのでこのようになりました。
修道院の在り方とよく見られる作品での修道院の目的は異なっていると思います。仰る通り、教会に寄宿するのと混合しているように思います。
もう少し修道院の在り方についてを考えてくださる嬉しいなと思って書いた一文に皆さまの多くの意見を頂けて私自身も改めて考える事が出来ております。
この度は読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
思いやりと誠実さを持って相対するというのは現実でも必要な事で、自分勝手に相手に求めるだけでは成り立たないんですよね。
愛されたいなら愛すべきで、一方的な関係って最終的には破綻するのはよく見られる話しかな、と。
信賞必罰も過剰なものが多いですが、現実としてバランスを崩すと必ず禍根が残ります。適切な量のバランスは大事です。
勿論、作品の盛り上がりとして過剰な断罪は一種のカタルシスを満たしますが違和感は残るのでこのようになりました。
修道院の在り方とよく見られる作品での修道院の目的は異なっていると思います。仰る通り、教会に寄宿するのと混合しているように思います。
もう少し修道院の在り方についてを考えてくださる嬉しいなと思って書いた一文に皆さまの多くの意見を頂けて私自身も改めて考える事が出来ております。
この度は読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月20日 21時33分
[良い点]
面白かったです! 頭のいい人たちの会話にはついていけない脳みそなので、シリアス会話の内容をきちんと理解できてるか自分でもわかりませんけど、とにかく不貞男と略奪女にとてつもなく怒っていることは同意できました。てか略奪女は冤罪までふっかけてたのですね。王命の絡んだ婚約で、真実の追求がきちんとなされることに思い至らなかったのでしょうか。類は友を呼ぶ、おバカな子息にお花畑がひきよせられたのか、若しくは逆か。彼らの視点のお話もちょっと気になるかもです。後悔してるのかな。
修道院は流刑地ではない。確かに! 罪人には確かに労役ありますね! 私はてっきり犯罪犯すような自分勝手な思考を叩き直すために、厳格な修道院送りなのかと思ってました。矯正施設としては周りの真面目に自分を律している方々には迷惑かもですが、規則正しい生活は自分を見つめ直す時間には向いてるのではないかなとも思いました。でも罪を犯してるならその贖罪はいりますよね。ちゃんと労役を果たしてから、あとは更生みたいな。自分に甘い人間なので、己を律することのできる強い人たちに憧れはあります。
面白かったです! 頭のいい人たちの会話にはついていけない脳みそなので、シリアス会話の内容をきちんと理解できてるか自分でもわかりませんけど、とにかく不貞男と略奪女にとてつもなく怒っていることは同意できました。てか略奪女は冤罪までふっかけてたのですね。王命の絡んだ婚約で、真実の追求がきちんとなされることに思い至らなかったのでしょうか。類は友を呼ぶ、おバカな子息にお花畑がひきよせられたのか、若しくは逆か。彼らの視点のお話もちょっと気になるかもです。後悔してるのかな。
修道院は流刑地ではない。確かに! 罪人には確かに労役ありますね! 私はてっきり犯罪犯すような自分勝手な思考を叩き直すために、厳格な修道院送りなのかと思ってました。矯正施設としては周りの真面目に自分を律している方々には迷惑かもですが、規則正しい生活は自分を見つめ直す時間には向いてるのではないかなとも思いました。でも罪を犯してるならその贖罪はいりますよね。ちゃんと労役を果たしてから、あとは更生みたいな。自分に甘い人間なので、己を律することのできる強い人たちに憧れはあります。
メカ音痴様
感想ありがとうございます。
貴族の曖昧に誤魔化すような言い回しから裏を読み取る様な言い方は難しいなと改めて思いました。
きちんと教育を子息の方は受けていたのですがお花畑の方に感化されたというか、自分の持っていたコンプレックスを刺激しない都合のいい女性が目の前に現れた、というべきか、酷い言い方ですが頭の良い女性の傍にいて劣等感を刺激されていたところに馬鹿が現れて安心したという感じで坂道を転がっていきました。
後悔はしていると思います。手に入れられるはずのもの全てを失って後悔しない人はいないかな、と思いますので。
犯罪を犯すような自分勝手な思考を直す為に、というのならば個人的に更生施設で直してもらいたいところはあります。修道院はあくまでも己の中にある神への崇敬な気持ちを持って己を律する場所ですし、仮に何か自己反省するにしても『法を犯している人はまず適切な罰を受けるべき』であり、それをして初めて修道院で反省をすべきかな、と。
何もかもを専門家でもない修道院の人たちに押し付けるのは不思議です。彼らは神に仕える人たちで、犯罪者更生のプロではないんですよね…。
この度は読んでくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます。
貴族の曖昧に誤魔化すような言い回しから裏を読み取る様な言い方は難しいなと改めて思いました。
きちんと教育を子息の方は受けていたのですがお花畑の方に感化されたというか、自分の持っていたコンプレックスを刺激しない都合のいい女性が目の前に現れた、というべきか、酷い言い方ですが頭の良い女性の傍にいて劣等感を刺激されていたところに馬鹿が現れて安心したという感じで坂道を転がっていきました。
後悔はしていると思います。手に入れられるはずのもの全てを失って後悔しない人はいないかな、と思いますので。
犯罪を犯すような自分勝手な思考を直す為に、というのならば個人的に更生施設で直してもらいたいところはあります。修道院はあくまでも己の中にある神への崇敬な気持ちを持って己を律する場所ですし、仮に何か自己反省するにしても『法を犯している人はまず適切な罰を受けるべき』であり、それをして初めて修道院で反省をすべきかな、と。
何もかもを専門家でもない修道院の人たちに押し付けるのは不思議です。彼らは神に仕える人たちで、犯罪者更生のプロではないんですよね…。
この度は読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月20日 21時28分
[良い点]
男どもを手玉に取る女性たち、こわい!
バカな息子を持ったご両親は不憫でなりませんが、よく出てくる取り潰しみたいにならないのが好みです
悪政領主ならまだしもまともそうな方々なので再起のめはあって良いと思います!
修道院は本当にその通りかなと、
西洋では寡婦や離縁された奥様の修道院入りはかなり事例ありますし
日本の中世にもなんかしらの理由で出家して僧や尼になったり、寺や寺社領の預かりでの蟄居生活(真田親子とかが有名ですかね?)を送った人も少なからずいますから、
本来的には俗世から離れて再婚しない、隠居(強制込み)等ですがそれらが混ざったんですかねえ?
ファンタジーでも基本としての立ち位置についてはまぁそういう刑罰あるのだとギリギリまだおもえますけど
隔離施設じゃない場合には何にせよまず反省出来てない奴を送るな!という(ヒドイと即脱走したって、冷静に考えたらそれ収容としても意味ないじゃん!)
タイトル忘れましたが幽閉なりして落ち着いたところで修道院入りになる話はストンときた覚えあります
あと、むしろ男が修道院送りにされないのなんでよ!っていうのも……
男どもを手玉に取る女性たち、こわい!
バカな息子を持ったご両親は不憫でなりませんが、よく出てくる取り潰しみたいにならないのが好みです
悪政領主ならまだしもまともそうな方々なので再起のめはあって良いと思います!
修道院は本当にその通りかなと、
西洋では寡婦や離縁された奥様の修道院入りはかなり事例ありますし
日本の中世にもなんかしらの理由で出家して僧や尼になったり、寺や寺社領の預かりでの蟄居生活(真田親子とかが有名ですかね?)を送った人も少なからずいますから、
本来的には俗世から離れて再婚しない、隠居(強制込み)等ですがそれらが混ざったんですかねえ?
ファンタジーでも基本としての立ち位置についてはまぁそういう刑罰あるのだとギリギリまだおもえますけど
隔離施設じゃない場合には何にせよまず反省出来てない奴を送るな!という(ヒドイと即脱走したって、冷静に考えたらそれ収容としても意味ないじゃん!)
タイトル忘れましたが幽閉なりして落ち着いたところで修道院入りになる話はストンときた覚えあります
あと、むしろ男が修道院送りにされないのなんでよ!っていうのも……
steel様
男性視点で書いておりますので余計に女性が怖いかもしれませんね。
女性の本心を隠しておりますので、実際彼女たちが何を考えているのか、そちらの視点を見ると男性の方がとても優しいのが分かります。
昨今はやたら取り潰しとかをさせる流れにありますが、実際に領地があり領民がいて税金関係がある以上、簡単に取り潰すのはおかしいことだと思います。
後継者がいない為、廃爵する。犯罪行為を行ったために奪爵する、などはあり得ますが、子供一人の行動で取り潰しはおかしいな、と思います。
修道院に関しては色々あり、私自身はカトリックのイメージが強いのですが、一貫して己を律する人達が集まっているということに間違いはないと思っております。
他の方の感想でも頂いたのですが、贅沢な生活をしていた令嬢たちへの罰、というイメージなのかもしれませんが、そもそも修道院で生活する人たちは清貧な生活を己への修行であり当然のこととして受け入れているので勝手に罰にしてはいけないと思うんですよね。
ファンタジーにしても、やはり現実に存在する施設名を使う、それに関係する人がいる以上あまりにも逸脱したイメージはよろしくないかなと思いましてこの一文を入れました。
仰っている作品を私は読んだ記憶はないのですが、機会があれば読んでみたいと思います。
男性が修道院送りにされる作品、数件ですが見たことありますが、基本的に女性問題を起こした男性が女性のいない男子修道院に送られるという。やはり罰則扱いですね。
この度は作品を読んでくださりありがとうございました。
男性視点で書いておりますので余計に女性が怖いかもしれませんね。
女性の本心を隠しておりますので、実際彼女たちが何を考えているのか、そちらの視点を見ると男性の方がとても優しいのが分かります。
昨今はやたら取り潰しとかをさせる流れにありますが、実際に領地があり領民がいて税金関係がある以上、簡単に取り潰すのはおかしいことだと思います。
後継者がいない為、廃爵する。犯罪行為を行ったために奪爵する、などはあり得ますが、子供一人の行動で取り潰しはおかしいな、と思います。
修道院に関しては色々あり、私自身はカトリックのイメージが強いのですが、一貫して己を律する人達が集まっているということに間違いはないと思っております。
他の方の感想でも頂いたのですが、贅沢な生活をしていた令嬢たちへの罰、というイメージなのかもしれませんが、そもそも修道院で生活する人たちは清貧な生活を己への修行であり当然のこととして受け入れているので勝手に罰にしてはいけないと思うんですよね。
ファンタジーにしても、やはり現実に存在する施設名を使う、それに関係する人がいる以上あまりにも逸脱したイメージはよろしくないかなと思いましてこの一文を入れました。
仰っている作品を私は読んだ記憶はないのですが、機会があれば読んでみたいと思います。
男性が修道院送りにされる作品、数件ですが見たことありますが、基本的に女性問題を起こした男性が女性のいない男子修道院に送られるという。やはり罰則扱いですね。
この度は作品を読んでくださりありがとうございました。
- 月森香苗
- 2022年 08月20日 13時11分
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