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[一言]
解雇された教師たちの有様、DVモラハラパワハラ人間あるあるですね……!
丸っと遠ざけられて、よろしゅうございました。

それまでにも犠牲者出てるんだろうなぁ、耐える教え子ばかりだったんだろうなぁ、若しくは子供の訴えを「ワガママ」と一蹴する保護者ばかりだったのかな……とか、色々妄想してしまいました。

きたのあかり様

感想ありがとうございます。

DVモラハラパワハラする人間はこんな感じですよね。ちなみに私はDVは経験ありませんが、モラハラとパワハラを3か所ほどの職場で経験してきました。基本的にそういうことをする人は、軸がなくコロコロ意見を変えるんですよね。
柔軟なのではありません。軸がないため人に迷惑をかけるばかりなんですよね。
でも自分は仕事が出来る!と思うのですから、世の中しゅごい…(語彙力の喪失)

いえ、彼らは王宮に雇われるまでは真っ当でした。そうでなければ雇われません。人間性も考慮して選ばれます。
ただ、教師たちは人間で、自分たちが持っていない権力を何故か持っていると勘違いしてしまったのです。
王家に雇われなければ善き教師でいられたでしょう。もしくは、自分には権力などないと謙虚であればよかったのです。

しかし、実際に王家ではなく高位貴族の子息令嬢の教師にはそういう人間だっていると思いますし、子供が耐えているということもあり得ますね。
それだけでも作品が作れそうです。

この度は読んでくださりありがとうございました。
[一言]
某漫画の変態科学者の「私は完璧を嫌悪する」って言葉が好きだったのを思い出しました。

完璧になった時点で終わりでもう伸びしろがないってことになるから
いつまでも探究心も持てって話が当時かなりささったんですよね。
  • 投稿者: キラ
  • 2022年 10月05日 17時24分
キラ様

感想ありがとうございます。

某死神漫画の癖のあるマユマユ様のことでしょうか?
彼は「世界には完璧な物など存在しない」とも言っていますしね。

私はこの作品ではなくいつだったか何かのきっかけで完璧というものに対して疑問を抱きました。
例えばテストの点で100点を取ってパーフェクト、というのはわかります。
何故なら答えが存在しているからです。
ですが、人間の完璧とは何か。答えのないモノに完全性を求めるのは難しいです。
後、完璧とは違うのですが「創作においてキャラクターの知性は作者を超えることが出来ない」というニュアンスのものを見た気がします。書き手のIQが100の場合、100を超えるキャラクターを作ってもそれをうまく表現できません。何故なら、書き手はあくまで100のIQしかないからです。
教える人間が完璧でないのに完璧な人間に生徒が育つはずはない、と思ったのも作品を作る一つの要因でした。

マユマユ様は実に素晴らしい名言を残されていると思います!

この度は読んでくださりありがとうございました。
[良い点]
うわあ目からウロコです…
いろんなお話で描かれる「完璧な王太子妃」って大体裏の顔があったり、周りからの圧力に潰されたり壊れたり弾けたりしますよねえ……
スカッとして、ラストはほんわかしました。
じんわり温かい、マイペースな、でも時々王妃の言葉がペーパーナイフくらいにサクッと切れるのがちょっとしたスパイスで……なんて妄想がふくらみました。
急に寒くなった日に暖かいお話をありがとうございました!
[気になる点]
フェル陛下の感性豊かな詩の朗読会で、エヴァ王妃が外向きの微笑みで仰るであろう簡潔な感想(笑)
でもフェル陛下もマイペースだからきっと気にしないで楽しんでそうですね。
あ、エヴァのお父様が胃潰瘍を起こさないよう祈っています(笑)
次世代の宰相も胃薬を常備してるかもしれませんねえ…
[一言]
お話を読んだ後も楽しい妄想時間を過ごさせていただきました。読み手側がいろいろ妄想できる余白がある、ステキなお話でした。
………ですが本当に私の勝手な妄想ですので、もしご不快な部分がありましたら申し訳ありません。
  • 投稿者: 綾瀬千
  • 30歳~39歳 女性
  • 2022年 10月05日 13時01分
綾瀬千様

感想ありがとうございます。
完璧な〇〇系の作品は私も良く拝読するのですが、完璧な王太子妃とか特にそうですが、自意識を持っている時点で完璧ではないんですよね、実は。
何故なら、完璧というのはありとあらゆる視点から思考できなければならないんです。思い込みの強いタイプとか受け入れられないタイプはその時点で完璧ではないと思っています。
妄想していただけるの嬉しいです!彼らの未来でこういう会話があるのかな、とか思っていただけるってそれまでのキャラの性格を読んでくださっているからですし('∀'*)
フェルナンドは詩的な表現が出来ますが、絵vは、え?何それ、どういう意味?と内心で思っていますし、後程二人の時に確認するタイプですね。
数学は得意だけど国語が苦手な人っていう感じです。なんでそう思うの?ってなる系統。

不快などありません!むしろ、その余白を楽しんでいただけたようでうれしく思います。

この度は読んでくださりありがとうございました。
[一言]
>『燃え上がる炎は時が経てばその勢いは衰える。勢いを保つ為には多くの薪が必要で、しかしその薪は何時でも用意出来るものではない。二人は小さな炎でゆっくりと燃え続けるような愛を持ってた。消えそうになる前にくべる薪は一本でいい。一本を常にずっとくべつづけた、そんな二人であった』

父親の感性を引き継いだようですな。
てかこのような文章書けるの凄いな~と思う。
黄金拍車様

感想ありがとうございます。

最近表現力の衰えを感じておりまして、ちょっと気合を入れてみました。

◇そっと裏話
最後の締めをするときに思い浮かんだこと

「勢いの恋愛はキャンプファイヤーレベルでそれを維持するための薪を大量投入し続けるなんて不可能。だけどBBQの炭火は炎は出てないけどじっくり熱が出て、もし消えそうになっても炭をちょっとだけ足せばいい。」

これはあまりにも無理があるし酷いし、そもそも世界観的にアウト、となりまして、詩的にしたのが引用していただいた部分です。


この度は読んでくださりありがとうございました!
[一言]
面白かったです!
フェルナンドとエヴァの仲睦まじい姿が目に浮かびます。
素敵なお話ありがとうございました
  • 投稿者: うに
  • 2022年 10月04日 15時36分
うに様

感想ありがとうございます。

この二人は、お互いが不足している部分を補い合いながら支え合うということを意識していたので、仲が良いです。
疑問に思うことや不満に思うことも二人の時間を設けきちんと話し合っているので、年老いても仲がいいままで行けるのではないかなと思います。

少しでもお心に潤いをご提供できたなら幸いに思います。

この度は読んでくださりありがとうございました。
[良い点]
なろうあるある、「完璧な王妃教育」を真っ向から否定しているのが面白い。
作中でも言われてますが、「完璧な王妃」よりも先に「完璧な王」を用意すべきなのに多くの作品では何故かスルーされるんですよね。
ついでに言うと完璧な為政者なんて歴史上存在したことないのに、なぜかなろうでは当たり前のように存在する事前提で多くの作者が作品を書く。実際には作中にあるように誰かの協力無しでは誰しも立てないものなんですけど。
そして最後の恋愛を炎に見立てた言い回しが良かったです。激しい恋愛劇ばかりが取り沙汰されますが個人的には緩やかに薪をくべつづけるような愛が好きです。
  • 投稿者: 能瀬
  • 2022年 10月04日 14時56分
能瀬様

感想ありがとうございます。

私自身、なろうあるあるを割と否定するような作品を書いたりしております。
「完璧な王妃」はやたら求められるのですが、「完璧な王」を用意していないのは、おそらく書き手の方が無意識に「男性側を無能にして女性の優秀さを表現したい」というところがあるのではないかと考えております。
極論だとはわかっているのですが、そうでなければヒロインである主人公が輝かないので、作品の構成上仕方ないのだとは思います。
ですが何をもって完璧とするのか、という軸はあまり考慮されていないのだな、と皮肉めきながあ感じております。
長く続く会社は案外トップが入れ替わっても体制がきちんと整っていたらさほど影響力はないけれども、ワンマン経営の場合はトップが変わると会社としての在り方が上手く行かずに落ちぶれる。というのは現代社会でもある事なんですけれどもね。
それが国レベルになると優秀な王よりも優秀な臣下・部下の方がよほど重要じゃないのかな、と思っているので、各作品を拝読しながら思ってきたことをこの度自分の文章にぶつけてしまいました。

恋愛を炎に見立てるのは、何時だったか友人と話している時に感じた事なのですよね。
勢いで恋愛結婚した人ほど割とすぐにその情熱は冷めていくけれども、ゆっくりと時間を掛けて愛情を育んで結婚した人は長く続いてるな、と。
これ、相手の良いところと悪いところを見ているかどうかだと思うんですよね。勢いの恋愛って結局良いところしか見てなくて、落ち着いた時に悪いところが見えて冷めるんだな、と(知人を見ながら)
作品として激しい恋愛劇の方がより情熱的で興奮を伴いますのでドラマチックになりますが、作品にリアルを含めて読んでしまうタイプの方は割と緩やかに薪をくべ続ける恋愛の方に安心感を抱くのではないかな、と勝手に推測したりしております。

お返事ぐだぐだに長くなりまして申し訳ありません。

この度は読んでくださりありがとうございました。
[良い点]
消えそうになる火にくべる薪は1本でいい

素敵な表現だと思います。(*'▽')
  • 投稿者: gokio
  • 2022年 10月04日 14時37分
gokio様

感想ありがとうございます。

表現へのお褒めの言葉、嬉しくてきゃっきゃよろこんでおります。
最近書いてた小説にあまり詩的な描写が無かったので、これ見よがしにポエティックにした結果です。
これからも表現力の精進を心掛けてまいりたいと思います!

この度は読んでくださりありがとうございました。
[一言]
仮に人の身で『完璧』がなし得たのならばソレはもう人じゃないなにかよねー
  • 投稿者: tim
  • 2022年 10月04日 12時58分
tim様

感想ありがとうございます。

そうなんですよね。人の身で【完璧】があり得るなら人ではないと思います。
極論、人間というか動物には雌雄があり、その時点で不足しているんですよ。
身体面でもこうなのに。
他にも、世界中にあるありとあらゆる言語を習得する必要も生じますよね。完璧なら。
人は不完全だからこそ人なんだと思います。
というのが少しでも伝わると嬉しく思います。

この度は読んでくださりありがとうございました。
[一言]
良かった。面白かったです。読んでいて不愉快になる点は1つもなく、すっきりしたお話で、楽しく読めました。^^
  • 投稿者: あこ
  • 女性
  • 2022年 10月04日 11時54分
あこ様

感想ありがとうございます。
不愉快に思われるところがなくて本当に安心しました('∀'*)
出来るだけ矛盾のないように、過剰にならないようにを心掛けて作品を作っておりますので、その御言葉嬉しく思います!

この度は読んでくださりありがとうございました。
[良い点]
面白かったです。
なろうをはじめ小説投稿サイトでは暗愚な王子や王太子がやらかして断罪されるパターンが山のようにありますが、断罪されるのが教師たちというのは新鮮で良かったです。


教師たちが「完璧」を求めたのって、現王(フェルナンドの父)がそれだけ優れた王だったからじゃないのかなと思います。王妃も含めて欠点はあれど、それが目立たない気にならないほど国を上手く治めていたから、最低でも次世代を同レベルに育てないと教育に関わった自分たちの資質や能力をも問われることになると思うので。
そういう意味合いでも、教師たちだって完璧でないというのはウイットに富んでいて良かったです。誰しもが完璧でない中で、それでも求められる完璧さ。その矛盾を突いたテーマが秀逸でした。

[気になる点]
王妃が教師たちの傲慢さを咎めるシーンで「申し上げた」と言ってますが、上げるとある通り、この言葉は目下の者が目上に対してする発言です。このシーンは王妃が、王家の雇った教師たちに対しての発言ですので目上から目下への発言になり、ちょっと違和感があります。
なので、ここは「申した」が適切じゃないかなと思います。いっそ「命じた」でもいいかと。

[一言]
人の上に立つ者は別に完璧である必要はなくて、能力ある人材を適所に配せる「人を見る目」と「バランス感覚」が重要ですね。それさえ出来ていればトップは無能でもいいんです。
そういう意味でフェルナンド王子は無能とは言いませんが自身の苦手分野を適切に把握して、それが得意な者を(エヴァ妃を含めて)きちんと配せる良い王だったんじゃないかと思います。


実のところ歴史上でも暗君と呼ばれた王はたくさんいますが、それで国を滅ぼした例よりも配下のサポートで乗り越え次代へ繋げた例のほうが圧倒的に多いです。そういう意味で、よくある婚約破棄もののおつむ足りない王子様たちも、即位すれば周りがサポートしてなんのかんの無難にやれるんじゃないかと思ったりもします(笑)。
もちろん、本当に暗君でやらかしまくって国を滅ぼした王もたくさんいますけどね(^_^;

  • 投稿者: 杜野秋人
  • 男性
  • 2022年 10月03日 22時09分
杜野秋人様

感想ありがとうございます。

先に文章の所のご指摘部分ですが、その通りすぎて「あぁああ^^^^」となりました。直そうと思って直せてなかったところです。命じたの方に変更しました。

王子や王太子が断罪される作品が多いのは一種の「本来は自分が立場的に太刀打ちできないような存在を貶めることによるカタルシス」があると思っていますし、それは人の優越感を擽るので「有り」なテーマですが、今回の主題には即さなかったので当方では適用しなかった設定です。

確かに現国王が優れているのもありますし教師としての資質や能力を求められるのもありますが、実際に存在する出来事の一つに
・周囲の人間が権力を持っている時、自分にはその権力がないのに何故か所持していると勘違いしてしまう。
というのがあると思います。今回は王家が雇い主で、次期国王や王妃になる存在を自分が育てるという責任よりも、そんな存在の上にいる自分というわけのわからない優越感が生まれたというのがあります。
普通、生徒が反抗的だと思ったとして、親に話すだけで済むじゃないですか。それを態々生徒まで呼び出して自分の前でその親から叱責してもらう、そんな姿を見たいと思う方がおかしいんですよ。
正しくあるならば
・三者面談形式:教師が国王夫妻に相談し、子供を呼び出して三者でその時に話し合う
・二者面談形式:教師が国王夫妻に相談し、個別に親子で会話してもらう
このどちらかだと思います。しかし教師は
・国王夫妻に相談という名のチクリ→子供を呼び出してもらって自分たちの前で叱ってもらう
という流れにしてます。教育者としても問題がある行為ですが本人たちは気付いていないんですよね。
多くの作品で「完璧な淑女」「完璧な王太子妃」「完璧な王妃」とか見ますが、「完璧」とは「一切の不完全さがない状態」であり、そんな人間を作れないんですよね。「淑女教育の成功」とかならわかるんですけど。
人間を構成するのは人間である、というのを誰かから聞いたのですが、完璧を作りたいなら完璧な人間が教えなければ完璧にはなれないので、この矛盾を楽しんでいただけたなら嬉しいです。

トップが無能すぎてもどうかと思いますが有能すぎても国としては成り立たないんですよね。仰る通り、人材配置をバランスよく出来る人が有能だと実際に思います。
フェルナンド王子もこれまでの王もこれからの王も、人を見る目は確かですし、そこのバランスは適切になされると思います。他国で婚約破棄とか見ると、え、怖い、あの国滅びるのでは、とかなるタイプです。
きちんと人材が育成されてサポート出来る体制であれば国はどこまでも続きますし、クーデターが起きるということは独裁によるものでサポート不足なんだろうなと思っています。
やはり、人を見る目と適材適所を知る人がトップかどうかで変わるんでしょうね(会社とか会社とか会社とか)

途中グダグダなお返事とかになりました申し訳ありません。
この度は読んでくださいましてありがとうございました。
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