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[良い点]
 まず、シンプルに面白かったです。そして、うまい! と思いました。

 会話、落語に近い物語は、難しいですね。テンポが同じで読んでいて飽きてしまわれる危険性が高い気がします。
 しかし、この物語は最後まで一気に読みました。言葉(セリフ)の中に、聞き手に対する返事や、ちょっとした冗談を入れて来て、テンポの緩急が絶妙に感じました。
 文章も読みやすく、使われている単語も分かりやすくていいですね。(人が話しているスタイルなので、ある意味、当然なんですが)
 
 個人的に、私は分かりやすさ優先で書いてます。作者の自己満足を感じてしまう文章、表現がはっきり言って嫌いなんです。「彼は睥睨した」は「彼は、にらんだ」と書きたいし、「世界中の闇を凝縮した様な黒」は「真っ黒」、「混じり気のない黒」とかで書きたいんです。辞書片手に読まなきゃならない物語は書きたくないし、読みたくないです。

 ですので、この物語は様々な理由から、好きですね。

 タイトルに拘りが、ありますね。私も結構、拘る方なので嬉しいです。
後書きをオチに使う手法は初めて読みました。驚きました。
[気になる点]
 ありません。このままがいいですね。

今作は聞き手は「読者の私」だとスムーズに分かりました。
[一言]
 なんとも、ツイッターの妙な縁で面白い物語に出会い、不思議でもあります。

 カカカッ、人の縁とは、つくづく面白い!

 葦名一心さまの、高笑いが聞こえて来ます。←分からなかったら、スルーしてください(笑)
お読みいただき、ありがとうございます。
うまい、好き…などのお褒めのお言葉、身に余る思いで、恐縮です。あまりの褒められように、自分の方から余計なことを言ってはいろいろ崩れてしまいそうなので、素直に受け取らせていただきます。

分かりやすい表現、というのは大切ですよね。
あくまでも他人に読んで「もらう」のですし、無駄に捻ってしまうのは得策ではないなと思います。
カッコイイ表現、というのは効果的に使われていれば良いのですが、野中さんの仰る通り(自分含めアマチュアがそれを使用する場合は特に)作者の自己満足感が浮き出てきてしまいがちな気がします。
もちろん、創作というのは自己満足の世界なのだろうとは思うのですが、それが露出してしまっては「作品」よりも「作者のドヤ顔」が見えてしまい、受け手としては辛いものがありますね。作者の自己満足に付き合わされている、という自覚を持ってしまっては、どうしても真っ直ぐに文面と向き合えなくなってしまいます。
自分はドヤ顔を隠し切る自信がないので、そういう「格好つけ」な表現は避けているのですが、うまいこと使えたら凄いよなあ、とは考えています。

(余談)
一心様!噂には何度も聞いたことがあるお方です。
隻狼は、オンライン要素のないことが物足りなく感じてしまって購入見送ってしまったんですよね…。オンライン要素なんてそんなに触ってないのですけど、篝火の周りにいる他の灰の人たちを感じたいというか…。
ダクソやブラボは大好きで何度も遊びましたし、なんなら最近でもダクソ3やってます笑
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