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[気になる点]
神が敢えて首飾りで感情を抜き取るという側から見たら非道な啓示をしたのは、二人を試したんじゃないかな?
アシルドがもし、彼女の愛情と首飾りの真実に気付いた時、それでも己の健康の為に彼女に犠牲を強いるか、己の健康よりも婚約者を救う事を選ぶかを……。
もしくは、健康になったアシルドがいずれクズになると知っていたけれど、それでも一心に彼を救う為に祈り続ける彼女の真心に折れたか……。
  • 投稿者: アイウエオ
  • 2022年 12月24日 09時45分
感想ありがとうございます。
実はその通りでした。で、試練を乗り越えたら褒美と言う形で健康を対価なく与えるつもりでした。
神からすれば気まぐれのような多くの人の祈りをいちいち聞いていられないからの条件付きだったという事で。
[気になる点]
なんで王家は第二王子に経緯を説明していないのか?前半の悲壮感と王家の対応について矛盾があるような気がして残念。
ヒロインはお前の為にこれだけのことをしてくれている。くらい伝えているべきなのではないか?
自分がヒロインなら"臣下の献身を無下にするような者"はそのまま王家が当てはまるように感じてしまう。これだけやってるのに第二王子を諌めもしないのか?って。
  • 投稿者: 一般人a
  • 2022年 11月30日 19時36分
感想ありがとうございます。
言ったのに覚えていないか。言わないで欲しいとリュシアンヌが言ったのかどちらかだと。
[気になる点]
廃嫡とは嫡子(跡取り)から外す時に使われる言葉です。王太子ではない第二王子には当てはまらないです。
  • 投稿者: 彩羽
  • 2022年 11月30日 12時41分
感想ありがとうございます。直しておきます。
[良い点]
王太子妃が、長年の献身を自ら壊させないために、王子の要求に応えるか否かで悩ませないために、首飾りを外しに行くところ。

スパダリとの新たな恋という安易な慰めが登場しなかったところ。
[気になる点]
リュシアンヌの家族が登場しないこと。
登場させると冗長になってしまうのかもしれませんが、一言も言及がないのは寂しいです。

会場の御学友のつぶやきからリュシアンヌが正当に評価されていたことが覗えるので、家族も理解していただろうとは思うのですが。
[一言]
今まで感じなかった情を感じるようになって、哀しみや後悔などの負の感情だけではなくて、食べ物が美味しいとかひだまりが温かいとかの些細なものでいいから、ご令嬢が正の感情を感じられていますように。
  • 投稿者: 蒼Q
  • 2022年 11月30日 10時14分
感想ありがとうございます。そう言えば、家族を出すのを忘れていました。
王家の方々が家族同然でしたので必要ないかもしれないですが、普通に愛されてはいます。
カリンカ様は王妃様の出来ないとどめを担う役目というつらい立場を引き受けてくれる存在として重宝しました。
[良い点]
タイトル含め、お見事でした。
  • 投稿者: 高谷
  • 2022年 11月29日 23時13分
感想ありがとうございます。最初にタイトルが浮かんだので作りやすかったです。
[良い点]
リュシアンヌ嬢が開放されてよかった。
報われなかった長年の犠牲が可哀想でした。
[気になる点]
王族からその後何か補償とかあったのでしょうか。幸せになってほしいと思いました。
  • 投稿者: ライム
  • 女性
  • 2022年 11月29日 09時40分
感想ありがとうございます。一応ありますが、リュシアンヌの願いを聞き届けるという形なので保留になっています。
[良い点]
見かけに騙されて〜とか王命で仕方なく〜ではなく、確かにそれ程の代償を支払うだけの愛情がかつては互いにあったのだと伝わってくる物語でした。
  • 投稿者: 詠み人
  • 2022年 11月29日 08時47分
感想ありがとうございます。それが伝わっていたのでほっとしました。
[良い点]
リュシアンヌが一人涙するラストが良かったです。この、心の隅に突き刺さる悲しみの棘が、読み手に消えない余韻を与えてくれるような……。
誰かとすぐに幸せになっていたら、この棘は生まれず、すぐに忘れられてしまうお話だったかも、です。

>健康になってすぐに自らの足で庭を走って歓喜の声を上げていたアシルド殿下の姿を思い出す。

この文が突き刺さりました〜。


[気になる点]
あの場所に妃殿下が二人いるので、「妃殿下」だけだと混乱しました。
・王妃殿下
・王太子妃殿下
妃殿下、だけじゃなく、上記のような記載をしてもらえると、わかりやすいのに、と思いました。

あと、アシルド殿下に事情を話しておかなかった背景も欲しかったです。
感想ありがとうございます。
アシルド殿下に話していたんでしょうか。考えていなかったですね。
話をしていても忘れているかリュシアンヌが言わないで欲しいと伝えてのだと思います。
妃殿下は分かりにくかったですか。最初は分けていたんですけどね。
[良い点]
「ならば、その首飾りをもう一度嵌めれば」

このたった一言で、それまでの全ての愚行を凌駕する失望を覚えさせるのがとても凄いです。
ターニングポイントは色々あったと思いますが、どこにも戻れない一言だなと思いました。
献身がなくなり、一度知ってしまった健康も失い、慢心と向き合うしかない短いだろう余生。彼はこの一言を呟き続けるのか、死ぬまでには思い直せるのか。

最後に、彼が健康になって花に感動している思い出の光景があまりに暖かくて、リュシアンヌの涙が胸にしみました。

こんな事になるまで誰もどうにも出来なかったのかなと思いますが、これまでもこれからも、リュシアンヌが選んだ選択で真っすぐに生きて行って欲しいなと思いました。
  • 投稿者: となり
  • 2022年 11月28日 22時58分
感想ありがとうございます。
外の世界を知ったからこそ警告をしていた人々の声が耳障りな説教に聞こえていたのでしょう。
[良い点]
リュシアンヌのこれからに幸あれ。
最高に良いご縁がありますように。
[一言]
アシルドは元気になって、世界が広がったからこんな人でなしになったのか、もしくは、かつての病弱を理由に甘やかされたが故の結果か。
まあ、どっちにしろ、アシルドは元気でいては王族ではいられない運命なんでしょうね。
っていうか、普通女の言葉と涙だけを理由に婚約破棄とかハニトラにかかりやすいって宣言してるみたいなもんだし、マジのハニトラに引っかかる前に本性露呈して病弱に戻って良かったと思う。
せいぜい、ベッドの上で喘ぎながらリュシアンヌの献身を無下にし続けたことを後悔懺悔しながら余生を過ごせばいい。
いや、このクズの場合、再び首飾りをつけなかったリュシアンヌを逆恨みして、延々と呪詛を吐き連ねてそう。
リュシアンヌの最後の涙はきっと、かつての初恋への手向けの花だと思う。
その初恋の一番幸せで大切な記憶に涙を一筋流したのかな?
どうか、その涙と共に初恋の思い出を葬送して、未来の幸せな恋に進めますように。
  • 投稿者: 名無し
  • 2022年 11月28日 22時56分
感想ありがとうございます。
この後どうなるんでしょうね。リュシアンヌが幸せになっていると願っていますが。
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