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[良い点]
おおお…すごいお話でした。
ホラーなのか?ホラーだな…

最近、こどもが反抗期で親子関係に悩んでいます。
でも、それも自分の行動の鏡なのかなと思ったり。
なんだかいろいろドキっとさせられました。
  • 投稿者: わか
  • 40歳~49歳 女性
  • 2023年 07月16日 12時59分
[一言]
神は神でも邪神ですな、手段を選ばず滅ぼすべき類の

神を試してはならないと言ったなら、テメーも人を試すなやw
[良い点]
「お母さんが貯金を貯めていなかったらもしかしてここまで不幸では無かったのでは?」
という点を含めてホラーですね……

彼女は大学からの友人関係は人から悪く思われては居なかった、いわゆるボッチでは無くて卒業後に貧乏でも無く、友人から裏切られることもなかった事
[気になる点]
任意の幸せを取り出すことが出来ていますが、受験の時使わなかったのはなぜだろう?
幸福感を貯金しているのか幸運を貯金しているのか

[一言]
自分が持ってたら使うだろうか?や娘の貯金箱を壊すという行為は真逆であれど母親のした事と同じ様な事なのでは?など沢山考え知られる作品でした。ありがとうございます
  • 投稿者: もっけ
  • 2023年 02月11日 16時46分
「でも、実力で勝負したかったし、仕方ないのかな。」
とあるので、受験は実力で行こうと思ったのではないでしょうか。
(幸せ貯金を使って入っても、その後の授業について行けないならしょうがない気がする)
どこで幸せ貯金を使っても、どのような結果になるかは分からないですね。そう考えると、このアイテムは使いどころが意外と無い気がします。
[一言]
辛(つら)さも蓋をすれば幸せに変わる、と言う言葉がふと思いつく話に感じました。この話とはあまり関係無いかもですが。


何と無くですが貯め込まれているのは、幸せと言うより運気とか運命力の様なものに思いますね。

それに、貯め込んでいる間は減衰せずに丸々ちゃんと残っているのかな、と。実は神様的な何かが中抜きしてるんじゃないかと、ひねくれた想像がふとわき上がりました。
貯金箱寄越したのに中抜きなんかしてたら、その神様とやらは相当な邪神ですね(笑)
[良い点]
貯金箱は貯金箱でも、貯めるものが「幸せ」という、独創的な世界観に魅入ってしまいました。「幸せを貯金箱に入れた ちゃりんちゃりん」という表現が一定間隔で繰り返されているので、次の場面を毎度毎度期待しちゃいますね。そして最後のシーン、実は主人公の母親も幸せをずっと貯金していたこと、この貯金箱が代々受け継がれている形になっていること、最後の最後でびっくりしちゃいました。話の密度が濃く、全く消化不良にならない話だったのに、オチまで完備されているとは…恐れ入ります。
  • 投稿者: AcetylSho_A
  • 15歳~17歳 男性
  • 2023年 01月08日 19時45分
実はラストを書いている時、オチを思い付きました。本来はラストまでで終わりだったはずなのですが……
幸せを後回しにするのは行為というより、性質や呪いの類に近いような気がしたからかもしれません。
[良い点]
あけましておめでとうございます。
良質な読み応えでした。
[気になる点]
「貯金」を好意的に解釈すると、それを有効に使えたから、家族と出会えたのかな、と。
この主人公さん、元々、薄幸気味だった感が有りますし。
「貯金」を有効に使っていなかったら、鮫島さんと結ばれないどころか、彼が不幸に早死するなど、有った様な気がします。
誰かの幸不幸は、その身近な誰かの幸不幸と無関係ではないのです。
[一言]
主人公のお母さんの「貯金」によるお母さんの不幸は、主人公の不幸と直結していた様な気がします。
主人公は、お母さんの幸福を祈ってあげましたが、それが、結果として、主人公とその家族のこれからの幸福に直結していたら良いなあと、思いました。
  • 投稿者: 丘一
  • 2023年 01月08日 09時13分
そう考えると、主人公のあの使い時はかなりタイミングが良かったのかもしれませんね。
主人公の貯金が尽きた頃に母の貯金がやって来たのは、母なりに何かを勘付いての行動なのかも。
「最近の娘はトントン拍子だけど……貯金尽きたんじゃないの?」
色々と妄想が広がります。
[良い点]
とても面白いです。
今を我慢せず、今も未来も幸せになることが1番いいですよね。
  • 投稿者: 宝月 蓮
  • 2022年 12月30日 18時19分
ありがとうございます!
いいことも悪いことも、後回しは良くないですね!
[一言]
面白かったです!

多分お母さんは『私の幸せのために使ってくれたのね……!(※私の育て方は間違ってなかった!!的なやつ)』みたいな感じで幸せになったに違いない。
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2022年 12月22日 15時37分
確かに子どもはいい方向へ成長しましたが、それは多分母の教育のおかげではなくて主人公が途中で「手放す」ことに気づいたからなんですよ。
かくしてまた母子はすれ違って行きそう(笑)
[一言]
読み終わった後にいろい色と考えてしまいました。

知り合いがとても貧しい暮らしをしてきたとよく話していたのですが、祖母が亡くなった際に数千万に上る大金を相続しました。
しかも弟と分けたうえで。

その大金の存在を知った時、その人は崩れ落ちたそうです。
子どもの頃のあの苦労はなんだったのかと。

お金も使いどころってありますよねぇ(;´∀`)
昭和あるあるですね。我慢が美徳だったのでしょう。
年取ってから大金を手にしても虚しいですよね。
[良い点]
うわーん、めっちゃ不幸!
でも娘さんに出会えてよかった><
[気になる点]
おかーさーん!!
衝撃のラスト!!
[一言]
読みながら心臓がずっと、キュッ、と締め付けられる思いでした。
とても面白かったです!
  • 投稿者: 黒猫虎
  • 2022年 12月21日 10時12分
主人公は幸せを使う勇気が出なかったのです。
しかし母親は「この子のためを思って」献身的に貯めていた。
この違いが闇深いですね。
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