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[良い点]
私も会話と地の文の配分にはよく悩みます…。
自分が書く時には1のタイプになりがちですね。
後から読むと会話だらけで地の文がほとんどないなぁ…となったりします(笑)
感想ありがとうございます!

そうですよねぇ。
会話と地の文の配分次第で読んでくれるかどうか決まったりもするけど、自分で書いている時は客観的に文章を見られない。

①は読み易いと思いますが、情景が浮かぶ人と浮かばない人が居そうです。でも説明文になるよりかは、小説っぽい気も?
[一言]
 私は書いた後で読み直した折に、悩みます。
 直し書きして何かいい感じに思えたなら、捻くれます。
 捻くれた結果に、どうでも良い会話にならない言葉だけを「」に記して、他を地の文で書いたりもするアホです。

 以下、私が良くやる文。


 公園で私を遊びに誘う久しい声に振り向くと、ボールを持ってみっちゃんが立っていた。

「あ、」

 嬉しくも懐かしい姿に喜び勇んでボールを投げ合い語らう事に、今まで何処に行っていたのかを尋ねれば、広島だと言う。
 とはいえ、広島なんて原爆ドームとヤ○ザとお好み焼きしか知らないだけに、話せるのはお好み焼きから食べ物の話だけ。 
 味を聞いても食べ物を他の食べ物で例えられて訳が分からず、気付けば帰る時間になっていた。

「うそ、もうこんな時間!」

 またね! と言うと、みっちゃんがポケットからお土産を出して私にくれたが、何だこれ?

「変わったセンスだよね・・・」

 どう返せば良いのかも判らないお土産に戸惑いながらも、ありがとうを言ったらみっちゃんはニコニコして帰って行った。
 これは、一体何なんだろうか……

 帰宅して家族に聞いても判らなかったが数日後、同じお土産を貰ったクラスメイトがみっちゃんにツッコんだお陰で判明した。

 アレの正体は……

  【牡蠣の殻のキーホルダー】

 んなもん解るかっ! と、心でツッコミながらみっちゃんに微笑んだ。

  ↑
 こんなんだから私は長文癖が治らないのだと良く分かりました。が、直すかは別の話…(笑)

 でも、同じようにそこに思考を寄せている方が居ると知れて、私気持ちが軽くなりました♪←(気持ちでなく頭の中身だわ!)
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2023年 01月11日 05時35分
感想&例文ありがとうございます‼‼
返信遅くなりました。ごめんなさい!

両方! それはありがたい!

自分でアホ言ったらだめよ!しっかり考えてるじゃない!

主人公の性格(人格)が凄く変わっちゃった!
とってもクールになりましたね。キャラ付けが巧い!

確かに長文ですね。まさかあの例文がここまで広げられるとは思いませんでした!
[一言]
どっちも問題ないけど、好みで言えば②だな。
「みっちゃんのセンスわかんねぇ」がメインとのことなので私だといきなりお土産から始めそうな気がする。

「〇〇ちゃーん、おみやげ!」
「ナニコレ?」
「おみやげ!」

カキ……だろうか?


①風になっちゃったけど、ここからスタート。
広島の話とかは②のように地の文で済ませちゃうかな、強調したいところを会話でってところか。

  • 投稿者: SUNder
  • 2023年 01月10日 10時46分
感想&例文ありがとうございます‼‼
返信遅くなりました。ごめんなさい!

②ですか! 人によって好みが違って面白いです♪

展開から変えるパターンですね!
①風で始まって、②に切り替える。高等テクニック!

伝えたいことがぶれずに、ストレートに伝わりそうです……!
[良い点]
私は両方の読みやすさに差異はありません。
どちらでも問題なく読めます。
折角なので私も簡単な例文って言うか、私が好みの書き方で書きますね。
①と②を足して更に1足してるような仕上がりです。
[一言]
「――あそぼ!」

 突然かけられた声に慌てて振り向いたら、そこには幼馴染のみっちゃんが居た。
 みっちゃんと合うのは一年ぶり。

「みっちゃんどこへ行ってたの?」
「広島!」

 広島はここからず~っと西の方。
 私はまだ一回も言ったことがない。

「広島ってどんなところ?」
「えっと、カキラーメンと、後……お好み焼き!」

 ここで真っ先に食べ物の話をするのが、みっちゃんらしい。
 みっちゃんが指折りながら数える。

「お好み焼きが好きなの?」
「うん、お菓子みたいだったー!」

 あはは、お菓子って――。
 でも、みっちゃんが言うってことは美味しいってことだよね。いつかお父さんたちに連れてって貰おうかなぁ。
 ――お父さん? あ、今日お父さんの手伝いをする日だった。早く帰らないと!

「みっちゃん、ごめん用事が……。――みっちゃん?」

 みっちゃんは私が呼んでも振り向かない。
 グーにした手から下がる何かが気になっているようだ。アクセサリー?
 突然こちらを振り向くとその手を私の前に差し出してきた。

「これお土産!」

 手に乗っていたのはカキのキーホルダーだった。貝の方のカキ。
 それを私に手渡してくる。
 えっと、このカキの貝殻……本物?
 いくらみっちゃんが食べ物を好きだからって、これはちょっと……。
 一応小さめに削ってあることだけが救いだった。

「あっえーと、ありがとう」

 みっちゃんはニコニコした顔で首を傾げながら私を見ている。
 みっちゃんのセンスは相変わらず私には分からないよ……。
  • 投稿者: ほほほ
  • 2023年 01月10日 00時22分
感想&例文ありがとうございます‼‼
返信遅くなりました。ごめんなさい!

例文から、主人公の位置情報がわかりますね。何年間会ってなかったか、というところで時間の経過も。

みっちゃんに食べ物の話をさせることで、みっちゃんの個性を出せています!すごい!

あと、ほほほさん。一人称が上手だと感じます。主人公目線がぶれていないのでとても読み易かったです。

とても素敵な例文でした!ありがとうございます!
[気になる点]
地の文とか会話文の比率と読みやすさは関係ないと思いますよ。

読みやすいと感じるかどうかは、ようは読む人がどういう文章に慣れ親しんでいるかです。

会話文が多くて、文字が少なくとも『なろう』文法は慣れていない人には理解しがたいというのは公然の秘密(別に『なろう』を卑下しているわけではなく、医学書を読むのには医学の知識が必要なように特殊な分野の書物はその分野の専門用語の理解がいるっていう一般的なお話しです)。

[一言]
会話が多くても地の文が多くても、それはその人の個性なのではないのでしょう。

ペンギンやダチョウに鷹のように大空に羽ばたけといってもしょうがないし、ゴッホにアングルのように描けといっても意味はない、と思うのです。

全部地の文だってかまわない。つまりは自分の文の魅力はなんなのか?  
特長はなにか?
を突き詰めて磨くことが肝要ではないでしょうか。

この人の文章、文字が多くても読むのしんどいけどなんか読み出すと止まらないのよね、というのでも一向に構わないと思うけどいかが?
(そうなれ、と言っている訳ではない)


まあ、広島で牡蠣のアクセサリーならありかなと思ったりするひねくれ者の戯れ言でした。
  • 投稿者: 風風風虱
  • 男性
  • 2023年 01月09日 23時33分
感想&ご指摘ありがとうございます‼‼
返信遅くなりました。ごめんなさい!

個性……。
例えがとっても分かり易いです。

自分の文の魅力は何なのか。特徴は何か。それを突き詰めて書く。その通りだと思いました。

私が表現できるだけの筆力を持って、作品を書いていきたいと思いました!

広島でカキのアクセサリーは、あるかもしれない……。
[一言]
 私は②の方が読み易いです。

 自分の作品は、会話文少な目で地の文が多い。
 なろうファンDBというサイトで会話文の%を知る事が出来るのですが、なんと10%でした!
 ライトノベルの平均は40%代です(笑)

 これはWeb小説では致命的なのではないか? と思ったりもしますが、読んで下さる読者もいらっしゃるのであまり気にしていません。
 
 内容がちゃんと伝われば、会話文が多かろうと地の文が多かろうと読んで貰えるのだと思っています。

 気負わずに、書いてみてはいかがでしょうか?
感想ありがとうございます‼‼
返信遅くなりました。ごめんなさい!


②ですか!私が書きやすい文章なので嬉しいです♪


なろうファンDBというサイトを調べたら、いろんなことが調べられて良いですね!(どの作品も圏外でした(;^ω^))会話率も見れて勉強になります!

読んでくれる人が一番ですよね!

読者を想いながら、気負わずに書いて見ようと思います!
[良い点]
興味深い創作論、どうもありがとうございます~(*´∀`)♪

自分はそこまで深く考えずに書いておりますから、とても勉強になります("⌒∇⌒")

自分は①の方が読みやすいです(*^^*)♪
でも、書き方として目指す方向は②の方なんですけど(^_^;)
[一言]
個人的な印象として、
①はなんというか、ライトノベルの軽めなもののように思います。
②は好んで読むタイプの小説。ジャンルは様々ですが、SFやファンタジー、ミステリー、サスペンスなどそうした小説の文章と近く感じられます(^ω^)

自分の場合、放っておくと会話ばかりで物事を進めていたりしますね(^_^;)
気がついて、地の文を少し足したりしてます。
もっと地の文を増やしたら?と交流相手に教えて頂いたりしてますね(苦笑)
感想ありがとうございます‼‼
返信遅れてごめんなさい!

創作論になっていましたか。安心しました!
①の例文は読み易いですよね。

ライトノベル的なのが①
幅広い小説の文章が②
なるほど!

会話ばかりで話を進めてしまうシーン。ありますよね!
隙間に地の文を挟んだり。
[良い点]
サラッと読みたい短編だったら①のほうが読みやすくていいと思いますし、じっくり腰を据えて読みたい長編だったら、②みたいに色々情報があったほうがうれしい……というのが、思ったところです。

[一言]
バランスなんてあまり考えてはいませんが、会話文2~3続けたら地の文を入れて、そしてまた会話文を続ける、みたいなことは心がけています。
その方が読みやすいかなぁ? というのもありますし、私自身が改行するのにやりやすい、というのもあります。あくまでも「心がけ」なので、出来ないことも多いですが(笑)。

感想ありがとうございます‼‼

サラッと短編は①の例。
じっくり読ませる長編は②の例。

場合によって使い分けられるのが一番いいですね!

もしかして、バランスの良い文章を感覚で書ける人なのかな?会話は3回まで。メモしておきます!

やっぱり「読み易さ」は重視しますよね!

あとがきの問いに答えてくれて嬉しいです!ありがとうございます!
[良い点]
 どっちかに偏るのは自分もよくやります。中間が一番良いんでしょうけど、なかなか難しいです。
[一言]
 私は、読み易いのは①、わかり易いのは②です。
感想ありがとうございます‼‼

塩梅が難しいですよね……!
読み易く、分かり易くするにはやはり中間を目指すべきですが、夢中でタイピングしていると、つい自分の書き癖に従ってしまいます。後に大幅修正しなければいけなかったり、まんま没になったり……(それも含めて「書くことは楽しい」のですが、体力削られますね)

あとがきの質問に答えてくれてありがとうございます!
[良い点]
会話文って難しい、いつも自分もどれ位会話文にしようか、考えてしまうのですが、こうやってじっくりと考察されたものを読ませて頂いた事で、自分の文章がいかに考えられていない物かを気付かせてくれました。
[気になる点]
自分ならなんか傷つけそうな気がするから、「変わったセンスしてるね」とは言わないなぁなんて思ったけど、まあ例文だもんね。と納得しました。
[一言]
ホントによく考えいらっしゃいます。素晴らしいです。
レビュー&感想ありがとうございます‼‼

会話文が無い文章の方が意外と簡単なのです(私の場合)。でもそれじゃあ、小説にならないから、キャラクターに喋ってもらうのですが、これがとっ散らかるのですよ。

うまく会話が嚙み合わないのです。

話が長すぎたり、「あれ、このキャラ誰に向かって喋ってるんだ?」みたいなことがあったり。

貰っておいて「変わったセンス」は確かに酷いかも。みっちゃんのセンスの変わってる様を強調する台詞となりました。

まだまだ考えないと、新しい子たちにドンドン抜かされていますから。必死ですよ!(;'∀')ありがとうございます!
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