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[良い点]
引き込まれました
  • 投稿者: take
  • 2023年 06月30日 14時47分
[一言]
ドンドンと云う、扉を叩く音。 金切り声とも取れる、王宮女官の叫び声。

ここまで必死になるってことは、愛してほしいと思ってる人たちからは愛されてないと感じてたけど
実際はいろんな人たちから慕われてた?

  • 投稿者: キラ
  • 2023年 01月24日 12時16分
コメントありがとう御座いました。 感謝です。

慕われていたと云うよりも、敬われていたといったところでしょうか。

確かに、敬意を持って接してくる人は居ても、そこに親愛の情を浮かべる人は、少なかったと思われます。

エバレット嬢は年若い令嬢ですが、王太子の婚姻予定者であると、周知されておりました。 

例えば、一般の会社とします。 入社してきたのが、社長の肝煎で、滅茶苦茶優秀な女性。 ついでに、次期社長の嫁候補。 さらに、営業成績が年間一位を記録し、さらに他社との提携事業もプレゼンしたりして、重役達も舌を巻く程の有能さ。

課長級、係長級の人達は、彼女の能力を良く知っており、また、彼女の立ち位置もとても特殊な為、彼女からの指示を聞く事には成ってるけど、どの指示も合理的且つ社にとって『利益』を産む提案なのは確か。 

憧れるなんて云う感情なんか、最初から霧散してしまう感じでしょうか。

さらに、その会社は老舗と呼ばれるような感じの会社で、代々の社長は血縁者が付いており、『おかみさん』的、社長夫人の能力より社の業績が浮き沈みしたりもしてます。

さて、一般社員、下級の役職から見て、その女性は『愛する人』に成り得るでしょうか? 普通は、違う世界の人と見なされてしまいますね。 よって、彼女は孤独を感じてしまうのです。 

こんな感じに置き換えてみてはいかがでしょうか? エバレットの周囲の人々が、愛情では無く、尊崇の念を持ち、一歩引いた感じで対していたと。

コメントありがとう御座いました。 考察を頂き、ありがとうございます。

とても、嬉しいです。 感謝、多謝です。


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月28日 17時13分
[気になる点]
やはりその後が気になりますね。
[一言]
俺的にはバッドエンドって関わった人全てが大なり小バッドエンドで有るべきだと思ってるんですよ。

過激なざまぁが読みたいわけでは無いけど…それでも連中の所業が隠蔽されてなあなあで処理されたわけではない事は書いてほしかっです。
  • 投稿者: 暗灯
  • 2023年 01月22日 17時51分
コメントありがとうございます。 感謝です。

>過激なざまぁが読みたいわけでは無いけど…それでも連中の所業が隠蔽されてなあなあで処理されたわけではない事は書いてほしかっです。

ごめんなさい。 中の人の筆力不足です。 なぁなぁに成らないように、しっかりと決着を付けた後日談を綴っていきたいと思いますが、今、中の人はメンタルにコラテラル・ダメージのクリティカルヒットを受けております。 

暫しお待ちを! ご容赦下さい! 

コメント、御要望 ありがとう御座いました! 感謝多謝です!


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月22日 21時28分
[良い点]
時代を考えると機密保持の観点から当然ですね
辞めた元総理が国家機密を風聴されると御病気で影に入られるのと同じ
  • 投稿者: ssobc
  • 2023年 01月21日 08時54分
コメントありがとうございます。

はい、その通りです。 

悪役令嬢が婚約破棄され、他国の貴人と手に手を取って国外へ嫁して行く。 又は、市井に降りて、気持ちよく庶民の生活を謳歌し、そこに元婚約者が遣って来て、今度はこちらから関係を断ち切る……

ええ、あり得ませんよね。 頭の中に有る限り、『守秘義務の情報』は消えません。 その結果、その人物は捉えれ、良くて幽閉、悪ければ…… ね。

考えられるだけの、悪い条件を組み合わせたら、本作が生まれました。 

ええ、バッドエンドの物語です。 中の人、クリティカルヒット喰らって、メンタル壊れそうです……


ご指摘の通りです。 

本作の根底に有るモノを読み取って頂いて、ありがとうございます。 感謝です。


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月22日 21時23分
[一言]
血は戻せても無能の集まりでは国も長く持たない気が。
バッドエンドだけど引き込まれました。
ただクソ共のザマァも欲しいです。
コメントありがとうございます! 感謝です!

貴族の純血主義者たちの戯言は、耳に心地いい貴族が多々いるのでしょうね。 今回の事で、その方々に鉄槌が落ちそうです。 国の根幹が揺らぐ事に成るからですね。 

国が弱体化し、他国に掣肘されて、自分の領地が危機に瀕する時に、やっとこ理解するようでは、高位貴族とは言えませんから(笑

さて、どうして呉れようか!

などと、中の人黒い腹の中で、妖怪人間が生まれそうです……

コメント御要望、ありがとうございます。 感謝多謝です。


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月22日 21時16分
[良い点]
本当はバッドエンドは苦手ですが、最後まで読んでしまいました!!

エバレットさん、、、

カッコイイです(>_<)!!!
[気になる点]
その後、無能な男たちがどうしたか、馬鹿な国がどうなったか気になります!!
  • 投稿者: あおすい
  • 30歳~39歳 女性
  • 2023年 01月20日 18時36分
コメントありがとうございます。 感謝です!

エバレット嬢が喜んでいる事でしょう。
続きの話は…… まぁ、その…… 頑張ります。

王太子殿下 以下、全部が全部悪意で動いている訳じゃ無いのが、また、胸糞な部分ですね。 

メンタル再構築して頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。

龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月22日 21時12分
[気になる点]
あらすじに

彼女の死が何を齎すのか。

とありますが、齎す内容が何も語れていない事
[一言]
キーワードにざまぁ無しがあれば個人的にありがたかったです
コメントを頂き、まことに有難う御座います。 感謝です。

ご指摘の部分は、中の人が読者様方に対する、お願いと云うか何と云うか。 エバレット嬢が死する事によって、どのような影響がどのくらいの範囲で引き起こされるのかを、すこ~し想像して貰えたら嬉しいなと思い、あらすじに記載いたしました。

無くても良い一文です。

コメント、ご指摘、まことに有難う御座いました。 感謝、多謝です!


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月20日 15時18分
[良い点]
エバレットが、最後の選択を自分で決断できたこと。
[気になる点]
王国の未来。
彼女の死を知った「エバレットの父(先代女公爵の夫)」はどうするのか。
エバレットのお墓がどうなるのか。
王家の墓(準王族)か、公爵家(表向きの実家)か…できるなら、彼女の生母の傍らに眠らせてあげたい。

[一言]
何度か読み返して思ったのですが。
エバレットが「王妃教育を終了済」であり、婚約解消=死であることを、関係者のほとんどが知らなかったのではないでしょうか?

確実に知っていたのは、王太后と王室関係者と王家の影。
彼らは、王家の威信のために、何一つ知らせず。

没交渉の公爵家はもちろん、国王一家も、かつて解消された国王の元婚約者程度の教育しかされてないと、思い込んでいたのではないかと。

…知っている国家の重鎮が、彼女の死を知った時から、ほんとうの「バッドエンド」がはじまるのではないでしょうか?


コメントありがとう御座いました。 大変嬉しいです。

王子妃、王太子妃、そして王妃教育という風に段階を追って教育して行くはずなんですが、王妃様がアレなので、その分ををいうわけで、聡明で優秀な主人公に課してしまったのが、この度の悲劇の原因となります。

遠因は、国王陛下のヤラカシですけれども。

頑張って、頑張って、頑張って…… でも、報われなかった。 逃げようにも、王室典範という、ほどんど忘れられている法律によって、雁字搦めに成っていて、それを良く履修していた主人公は、真面目にその条文を受け取ってしまったのです。

悲劇のバッドエンドとしか言いようが有りません。

法改正待ったなしですね! フンス フンス!



バッドエンドの物語は、心が痛くなります。 本当に……

手を出して見たかった分野ですが、中の人には精進が足りないのでしょうね。



コメント本当に有難う御座いました。 感謝 多謝です。


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月20日 02時29分
[気になる点]
この国の「その後」ですかね
[一言]
『『情』を感じられない其方の家族への行動』の具体的行動が何にしろ、同年代の婚約者を学校で見ない(主人公が年上でない限り、『学校で見ない』ことがおかしいと思わないはずがない)、とか、公爵兄妹の甘言に側近含めて疑うことすらできない馬鹿たちは言うまでもなく。


>真の蒼き血の継承者から『配偶者』を選出すると云うのだから、高位貴族である貴族院議員たちからは、文句は出なかった

この「高位貴族の貴族院議員」こそが、現王のやらかしに振り回された世代(同世代の代公爵が振り回されて婚約解消の上で公爵家へ婿入りせざるを得なくなってる)のはずなんですが、『真の蒼き血』であるとしても“今から”王太子の婚約者になる少女の王太子妃教育が間に合うと思わないのですが、なぜ承認したのか……

それともそれに対応したのはもう一つ上(先王や王太后などの親世代)で、現世代は直接の被害者以外は王と一緒に世を乱したボンボンたちなんですかね?

成果は全部王太后のものと言ったって、他国に伺う外交を、引退年齢の王太后ができるわけないし(方針の計画や資料集めができたとしても、訪問するのは主人公や代官)、まして他国で対応した外交官や王族は、「王太子妃が見事にやってた」ことを見ている。
それらの人からすれば、「あぁ、現世代はバカばっかだったが反省して次世代の教育はうまくいったのか」と見直しかけたタイミングで国を挙げての(二世代続けての)暴挙を行ったと見えます。

法典の具体条文を知らなくても、「国、王族の暗部、秘密を知ってる教育完了の王太子の婚約者(すでに準王族扱い)」が、「婚約解消したら出て行っていいよ」となるはずないから、死かよくてどこぞに生涯監禁なんていうのは想像がつくことですから、王子の発言が表に出れば(議会で承認を得る際の根拠として言ってるはずなので、「婚約者変更が正当」とするためには公表しないといけない)「ああ、あそこの国が言う『情』は痴情オンリーだなw おサルの国かw」となることは明らか。

今後、この国を信頼する国はないでしょうし、さてさてどうなることやら

全公爵さんこそが『情』にあふれてたんでしょうが、強いて言うと、夫の妾の娘を引き取るなら、息子や家の者への説明と指導(理解できない奴らこそを追放)するべきで、できないなら「それなりの支援をした上での平民化(直接経営の孤児院に入れるなど)」をすべきだったんですが、まさか自分以外の同世代(現王の被害者仲間)がやらかすとは思ってなかったんでしょうね
コメント ありがとうございます。 とても、とても嬉しいです。

そうですね。この国の教育機関では、王室典範は教育の範囲に入っていないのかもしれませんね。一部は履修するかもしれませんが、細かい条文までは、教育していないのかもしれません。

さらに、礼法院という名の通り、勉学では無く、若年貴族の本番の貴族社交の前段階を纏めて教育する場所になっているのかもしれません。

つまり、全く知らないか、少ししか知らないということでしょう。

まだ、きちんとした、教育課程を組んでいない、そんな時代という風に捉えて頂ければ幸いです。

また、王太子については、きちんと履修して居る筈ですが、良からぬ事を吹き込む輩というのは、階位が上がれば上がる程、周囲に群がりますから、その辺が問題なのでしょうね。

高位貴族の当主達は、海千山千の剛の者でしょうから、きちんと家庭で躾られて居る筈ですが、そもそも、青少年期の若者って、親の云う事に反抗する、「反抗期」ってモノが存在します。

ただ、それが、封建制の社会では、社会不安に直結してしまうので、その辺も大変困った事なんだと思われますね。 

物語というモノの性質上、かなりデフォルメした感じで、問題を大きくしておりますので、ご了承して頂けると嬉しいです。

他国との交渉も、何故国王が行かないのかは疑問の残る所ですが、王太后が王妃の肩代わりをしている現在、”母上に一任します”とかなんとかで、そうなってしまったのかもしれません。

周辺国からの評価は駄々下がりになりますね、この王太子。

まずは、暫く、浮上する見込みは有りません。 滅亡するかというと、そこまでには成らないように、高位貴族、官僚達ががんばるかとおもわれますが。

上位の者ほど、よく言動を考えなくてはならないんだと、中の人はそう思っております。


長文のコメント、本当に有難う御座いました。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。 感謝 多謝!


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月20日 02時22分
[一言]
 とりあえず……、

 公爵令嬢には”お疲れ様でした。次の生では幸せに生きられるといいですね”と、

 それから王国側には”ざまぁ”と、

 それぞれ言っておきましょうか(笑)

 人知れずされる苦労というのは、中々他人には伝わらないものですが、それに気付こうともしないあの”おバカ王子”には笑うしかないですね(^^;a

>後書きへのツッコミ

 《なんの救いも無い短編です。 新たな世界の為の”秀作”でも有ります。》
 上記の””内ですが、”習作”ではないでしょうか。
コメントありがとうございます。

努力と研鑽の果てに、義務を全うする為に「自死」を選ぶのは、全くもってやりきれませんね。 次の「人生」では幸大きことを願うばかりです。


>後書きへの突っ込み


全くもって、お恥ずかしい!!! 本当にもう!! 顔から火が出ております! マジで…… なんで、こうなんだろう…… 凹む……


コメント、ご指摘、誠にありがとう御座いました。 感謝です!!


龍槍 拝
  • 龍槍
  • 2023年 01月19日 19時54分
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