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[良い点]
あからさまな転生者(王妃)が主役でもライバルでもなく脇役なところ。
ただ、脇役とはいっても物語の中核を成しているのが秀逸でした。

ヴィットーリアからアルベルトの浮気云々な主張を相談され「息子は同性愛者だったかー、ごめんね。婚約破棄は当然、新しい婚約者も任せて♪」なんて返す王妃、封建制度で男尊女卑してそうな中世ヨーロッパ風ファンタジー世界じゃ育たないと思います。腐に理解のある転生者を抜擢したのはナイスチョイス!って思いました。

アルベルトの同性愛は勘違いでしたが、おかげでアルベルトを非難するのではなくフォローする方向に話が進んだため、彼は適材適所で能力を活かせる進路へと導かれました。王妃の勘違いが発端で「終わり良ければすべて良し」につながった感があります。

アルベルト、分かりやすい悪役で終わらなくて良かったね(⑅•ᴗ•⑅)
[気になる点]
ヴィットーリアから嫌われることもなく、フェルディナンドから芸術における才能の自覚を促され、母から「愛は育むもの」と浮気の心得違いを諭される…冒頭からやらかしてたアルベルトくん、結末までに精神的な成長を果たし、ある意味少年漫画的な主人公してますね( ̄▽ ̄;)
[一言]
ざまぁ展開も嫌いじゃありませんが、良くない振る舞いをした人が更生し、みんなでハッピーエンドの方が好きなので、このお話すごく好きです。
登場人物や読者に心の傷を残すような展開もなく、子供から大人まで安心して読める素敵な作品だと思いました。
あと、王妃語録に精通してるとより楽しめますねw
  • 投稿者: 30yen
  • 2023年 06月15日 01時47分
[良い点]
面白かったです。
男(自分=アルベルト)は浮気してもいいけど女(ヴィットーリア)は浮気してはダメだ。よくあるマウンティングのテンプレ展開なのに、それを特殊性癖に結びつける発想が素晴らしかったです。確かにそう言われちゃったら「婿としては役立たず」ですし、それを理由にしたなら婚約解消も認めるしかなくなりますよねえ( ̄∀ ̄;

そして普通ならおバカなやらかしをしたアルベルト王子は徹底的にやられてざまぁされて終わるのに、そんな彼に「芸術の才能」っていう唯一無二の長所を与えたことで救われる展開が、何とも言えず素晴らしかったです。確かに名を残した芸術家って、それ以外の多方面に壊滅的だったりしますもんね!
[気になる点]
「雄は種を播きたい」

これは確かにそう。男性は女性に「産んでもらうだけ」なので、より多くの相手に沢山産んでもらうことで自分の子孫を広く残せますからね。
対して女性は自分の子孫は自分で産むしかないし、そう何人も産めるわけでもない(出産自体が本来は命がけ)なので本質的に複数の男を必要としません。言い換えると「自分の認めた最高のひとり」がいればよく、だから女性が浮気する場合っていうのは自分が選んだそのひとりが自分を尊重しなかった場合、つまり「最高のひとり」ではなかった場合が多くなるわけです。
そしてだからこそ、男は女の「最高のひとり」になるために(そうあり続けるために)努力を惜しんではならないわけです。

もちろん個人差(個体差)があるので、男も女も全部が全部そうではありませんが、傾向としては間違いなくあるはずです。だからこそ現実の歴史でも「一夫多妻」はたくさんあるけど「一妻多夫」はそう多くはないわけです。

そういう意味で、アルベルトの言葉は
「男は浮気をしたいけど、女は浮気を許せない」
と言い換えることができます。その辺りまで作中で言及があれば、言うことなかったなあと。
(↑ただの贅沢)









それはそれとしてですね、本作とは全く関係ないのですが、私、自作の主人公に「アルベルト」さんがいるのでおバカな王子役はちょっと悲しかった……(爆)。ついでに言えばそのアルベルト氏のヒロイン役の母親に「ヴィットーリア」を使ってる(本編未登場)ので、読んでてすっごい微妙でした(笑)。
まあ本作とは何の関係もないですけどね!勝手に私が誤爆されてるだけですから!(爆笑)
  • 投稿者: 杜野秋人
  • 男性
  • 2023年 05月23日 14時23分
[一言]
子孫の数と種の多様性を確保するために男には複数に種を蒔きたい欲望が存在するという理屈なら、女にも同じ理屈で複数のさまざまな子供を育てたい欲望があるはずなんですがね。
例えば10年かけて次第に精子の運動能力が落ちてゆく一人の男の子供を複数回妊娠するより、都度都度で若い男の子供を複数回妊娠する方が確率が高いですから。
人間の社会は人間の社会的な要請(欲望)から成り立っています。
その欲望を説明するのに生物学を援用する人は基本ちゃんと生物学を学んでいない人。
  • 投稿者: 遠矢
  • 2023年 05月14日 06時12分
[気になる点]
王妃様が無双しているお話とかも有るんでしょうか?
[一言]
勘違いの仕方が凄く斜めで腐女子の方はそういう風に考えるものなのかが分からないのですが、面白かったです。
何だかんだ皆が幸せな方向に向いて行ったのが良かったです。
  • 投稿者: 金時
  • 2023年 05月06日 15時44分
[良い点]
ありきたりなザマァパターンでなく、最終的に皆ハッピーなところ。
王妃が転生者であることを敢えて明示していないところ。
[気になる点]
知らない王妃語録が結構あること(最新の流行語に自分自身がついていっていないこと)
  • 投稿者: stone
  • 50歳~59歳 男性
  • 2023年 04月13日 22時15分
ハッピーエンドが好きなので気に入っていただけて嬉しいです
ありがとうございます

王妃語録に関しては注釈とか入れたほうが良かったかもしれないですね、反省点です

感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時12分
[良い点]
読ませていただきました、面白かったです!
  • 投稿者: はにワ
  • 2023年 04月12日 16時01分
面白かったと言っていただけて嬉しいです!

感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時10分
[一言]
王妃様がぶっ飛んでて他のキャラを食い気味なのがまた凄い笑
最後にいい感じでざまぁもなく終わったのが良かったですね。生徒たちもいい子ばかりだなぁ…!
一切出てこなかった陛下がどんだけツンデレだったのかが気になりますね…!!
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 04月12日 11時06分
王妃と陛下のあれこれも色々と妄想しておりましたが冗長になりそうなので割愛しちゃいました^^:

王妃が一番人気!

感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時10分
[良い点]
おろかな王子が無理なく自分の道を見つけて、
転生者風味の王妃もグッドキャラで良かったです。
王妃が人気あって嬉しいww
感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時08分
[一言]
〉王家の人間として芸術の才があったからどうなのだと、
傾きかけの王家ならともかく、金と人材に余裕がある権力者一家だからこそ、芸術家は大成できると思う。
王家の一員だから余人を介さず最高のセキュリティを受けられるし、金食い虫の画材も手に入るし、何より生活に余力を割く必要がない。

娯楽、芸術は退屈と余裕から花開くとはよくいったもんだ。
時代と生まれた場所に恵まれて芸術家人生を送れて、しかも周囲の理解者に事欠かない、ラッキーな王子ですが当初は本人だけがそれをわかってなかったですねぇ

感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時08分
[一言]
〉”男の浮気と女の浮気は違う”
〉完全にアルベルトの勇み足である。

勇み足というより、最早見当外れ、ですよね。
王族だろうと婚姻後は臣籍降下になり、当主の婿であって、当主にはなれない。
要するに高級な種馬であり、王家に例えるなら王配であって、王ではない。
王が側室を設けるのは血を残すためで、王が女王であってもそれは同じ。

つまり彼との間に子ができなければ、原因が勃起不全でも種無しでも。同性愛者だろうが元王族だろうが関係なく、女当主が血を残すためには第二夫が必要になる。

アルベルトが、またはアルベルトの血を引く子供が役立たずなら、浮気は義務になる。
つまり、今からでも後からでも、彼女の閨関係に口出しできない。

逆にアルベルトがよそに女を作って子供を王家、ではなく侯爵家に入れようとした時点で、王家による侯爵家乗っ取りの可能性が生まれるのだから、浮気できないのはアルベルトだけ。
かりに婚姻後は責任果たして自由恋愛しても、子供を作るとあとが困るので処理推奨ですよね。

侯爵家も王家に頼まれたのは「自立できない息子の生活保障」なんだから、夫として籍をおいておくだけで義務は果たしてる。

ある意味恵まれた生まれ、ではあるんだよなぁ。
金も機会もあるんだから、無才なら無才なりに努力で人並み程度の仕事をできるようにして、存在価値を獲得しておくほうが良かろうに。
確かに見当はずれですよね
自分のことしか考えられず、学習能力が今一つな王子です

恵まれた生まれ、それも運でアルベルトはある意味強運だったかもです

感想ありがとうございましたm(__)m
  • 2023年 04月15日 09時06分
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