感想一覧

この推理小説の最大の欠点は、共謀共同正犯の一人で、真の実行犯の井本

一が、最後の最後で、出て来る事です。これは駄目です。反則です。

この事は東大出の作家：中井英夫氏の日本三大奇書の『虚無への供物』の

中で、「推理小説の鉄則」みたいに、御教示されています。

で、この私のような、最後の最後で、実行犯を出すにしても、小説の極前

半の部分で、少しだけでも、顔を出させておくべきだったのです。

これをしなかった事は、この推理小説を、根底から壊すのです。

で、暇があれば、全面改定して、公募に応募したいですね……。

一番、読者の方の、反応が良かったのです。

私が、調べた限りでは、倍数体は、魚類、両生類までは、何とか確認例があるとか？

しかし、爬虫類では、現在までは、その報告は、聞いた事が有りません。

で、近くにあるとされる、ラジウム温泉による、突然変異を匂わせています。

シン•ゴジラと、似たような発想ですね。

でも、この小説は、失敗作なので、暇が出来たら、根本的に書き直して、一般の公募に送りたいものです。

ここら当たりまで、この小説の、評判は、良いのですが……。


その後、失速、致します。

この蛇に纏わる伝説も、各地にあります。白蛇伝説とか？


で、これは、獅子舞　→　蛇舞　に置き換えた、奇祭です。


実は、北陸のある地に、今から、千年ほど前に、小さな沢ガニが、なんと、


全長1メートルにもなる大蟹が出現したと言う伝説の村があります。


その蟹の代わりの、大蛇です。

正に、歌川先生の言われる通りです。


ここで、一旦、話は、振り出しに戻ります。


こうご期待、と言いたいところですが、最終章で失速するのが、残念です。

この賞では、主人公の、推理が語られます。


しかし、そうそう、簡単に、この推理は当たりません。


一旦、ヒックリ返さないと、面白みが無くなると思います。

そこは、根がHなので、大丈夫です。


この作品、最初の所だけは、評判が良いのです。


なろうでは、多分、受けないと諦めていますので、もう母の夕食の準備ですが、いずれ、書き直して、公募への投稿を、考えています。


ここら当たりまでは、そこそこ面白いんですが……。


最後がね。これも、掟破り使ってしまいました。残念です。