感想一覧

悪鬼にリベンジできたのが何よりだったと思う

こういうの大好きです！笑
特に自国でこう扱われている対象が他国ではこう扱われているという文化や価値観の違いがとても面白かったです！
自分達を虫けらのように扱う傲慢な上位存在相手に人間だけが持つ知識と技術で何世代にも渡って研ぎ澄まし(物理的に)刃として突き立てる爽快感がたまりません！
これからもどんどん精霊改めて悪鬼を懲らしめなくては！
上位存在による胸糞系なのかな？とちょっと思っていたら痛快！爽快！アクションコメディーで面白かったです！

とても面白かったのですが…。
ヴィクムとルナーリアって、結局は結婚しちゃったんですね～。リーンベルに対して多少でも罪悪感が有れば、愛しあったり結婚したりなど出来ないと思うのですが。
僕達私達は悪鬼によって感情を歪められた被害者だよね、リーンベルが悲しい目にあったのは悪鬼のせいであって、僕達私達のせいじゃないよねって事ですか？いや、むしろ罪悪感のせいで盛り上がったのかな？
戻って来たリーンベルに、二人一緒に会いに行くのもデリカシー無さすぎ。どの面下げて会いに行ったんだろ。
悪鬼に対する激しい怒りとか、殲滅する為の形振り構わない研鑽とかは素晴らしいと思うけど。
この二人が結婚してなかったら迷わず★５だったのですが、残念です。

[一言]
面白半分に人間の呪いを解かなければ良かったのに。
もしくは飽きた愛し子をポイ捨てにしなければ。
悪鬼の自業自得ですが足蹴にされていた人間軍団の逆襲に胸がスカッとしました。

[一言]
拳聖が生まれたとこに爆笑してしまいました。

[良い点]
色々な作品で、隠れキャラ、真打ち、最後の救いのように描かれる精霊王が、悪鬼（鬼滅を思い出しました）！
解釈が変わると、こんなにひどい存在に。と思ったらおかしくておかしくて、笑いまくりでした。
ありがとうございました。

[良い点]
良い意味で完全に予想外で、めちゃくちゃ面白かったです。後半がファンタジー世界観かつバトルアクション、涙の再会にと、怒涛の展開でしたが、置いてきぼりにならずに没入して読めました。お母様はとても残念でしたが、家族と和解できて本当によかったです。悪者がハッキリしていたので、和解にあたってのモヤモヤが全く無かったです。辺境伯の胃のダメージや、現王や愛し子の引き気味テンションなど、笑どころもあるのも好きでした。悪鬼は完全に捕食者な感じですね。食物連鎖で人間より上位というか。それでいて環境に悪影響とかマジで悪玉菌みたいですね…そしてネチネチ呪いとかしつこい！反撃の畳み掛けには非常にスッキリしました。妹カコイイ！
[一言]
面白かったです！ありがとうございました!

[良い点]
　後半怒涛のアクションファンタジー好き。
　妖精や精霊の類、厄介で始末におえない悪戯者として描かれる作品も有りますよね。
　子供を拐かしたり気ままに赤子を取り替えたり。
　純粋で善良な存在として扱われる作品もあるし、面白い存在ではあるんですよね。
　その二面性や純粋さから幼児を投影して描かれているように思えます。
　肝心な所で人の心が理解出来ていなさそうな所が嫌悪感抜群なので、物理で討伐出来たのは最高でした。

[一言]
元公爵「追いチェストにごわす」

[一言]
ダークとは…

チェストーーーー！！！

↑ここで腹筋崩壊です