感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[良い点]
また読んでしまったぁーー!
やっぱ推しを推す話っていいですね!
それにしても陸さんは英語にフランス語に古語まで!
すごいです!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2023年 12月14日 15時48分
暮伊豆さま


うわー、ほんとに再度のご感想、ありがとうございます!
恐らく、2行だけ付け足していると思いますが、どこだかわかったりはしないですよね。

仙道様のご企画参加作品を楽しみにしてますから、作詞してください!
それから、あいうえお短歌をまとめてくださってるの、嬉しいです。
詩分野で一気に読める!

語学屋なので、語学はちょっとできても中身がどこか足らない私です。
大学でフランス語やりたくて、入試のために英語に力を入れて、そしたら英語で暮すようになっただけ、という。
フランス語、もうボロボロですし。

古語は、わからないことばかりですが、「同じ日本語だ、えいやあ!」って勢いだけです。笑

ありがとうございました、嬉しかったです!
[良い点]
わああ!!やっと読めました(≧▽≦)
もうタイトルからワクワクしていましたが、本当に読後感最高です!!すっきりさわやか新鮮な気持ちになれました。
博雅といえば、私以前、『葉二』の行方を調べたことあるんですよ。残っているならぜひ実物が見たいってなりまして……残念ながら最後に所蔵されていた平等院の宝物殿は十四世紀に焼失しているんですよね(´;ω;`)ウッ…

[一言]
この度は企画ご参加誠にありがとうございました<(_ _)>
ひだまりのねこさま

企画運営およびに読破本当に頭が下がります。
参加させていただいて心から御礼申し上げます。

このタイトル、比較したら敬遠されるパーセントのほうが高いとは思いますが、夢枕獏先生の『陰陽師』に似てるから読みに来た!と言ってくださった方がおひとり感想をくださって、功を奏したとにんまりしちゃいました。

葉二、焼けちゃってるんですか?
ショック~
尊氏と正成が戦った頃でしょうか。
しかし、そこまで調べられるものなんですね。すごい。

どんな音色を奏でたのやら、博雅は何を思って、もしくは無意識に、吹きまくっていたのか。
私は勝手に、朱雀院の鬼から得たのではなく、お父さんの形見だったと妄想してます。

ご感想ありがとうございました!





[一言]
古文苦手だったので、大鏡と聞いただけであまり食指が動かなかったのですが、陸さんの熱い想いで一気に読ませて頂きました。
面白かったです!
ウィキの記載に「違う!」となってからの地道な謎解き……愛ゆえですね。
古典作品も「作品」として触れたらもっと面白く感じたのかな、と思いました。
どうしても勉強のイメージがあって、積極的に読んでこなかったのですが、古典の新しい楽しみを教えて頂いた気がします。
陸さん、ありがとうございました。
未来屋 環さま

手に取っていただいてありがとうございます。
大鏡が何であるかご存知なだけすごくないです?
私は日本史で名前憶えさせられただけで、何が書いたるのカよく知りませんでした。

推しを推すにはどこまでも。ただその一念です。

古文の授業、とても断片的で、そのうえ文法やら活用ばかりで、係り結びやら「ありをりはべりいまそかり」とか憶えて終わっちゃう。

引用した大鏡本文のなかに「いますかりし折」って出てきて、この「いまそかり」の別の言い方だそうです。

ということで、古文は細かいことは気にせず読み飛ばすのがいいのではないかと、思ってしまうのです。

口語文の小説が出てきたのが明治時代でしたか、歴史的仮名遣いを捨てて今の現代日本語になったのは戦後じゃないかと、戦前生まれの両親持ちとしては、思うわけです。
古文の時期のほうが断然長い。笑

翻訳でも漫画でも、何でも読んだほうがいいですが、ちょっと本文の雰囲気に当たれたらもっと楽しくなります。

仰る通り、「作品」として触れてみること、大切だと思います。
環さまにとって何らかのきっかけになるならば、これほどうれしいことはありません。

ご感想ありがとうございました。

[一言]
返信ありがとうございます!

タカハシならここ即答できますが、私は古典サッパリでして……。
カンで申し上げます。すみません。

『たびたび召されて参るを見て』

なのですから『たびたび(主催者が博雅を)呼び出して(博雅が)参内するのを(その宴にいるものが)見て』となるわけですから『呼び出して』ですね。しかし、その呼び出しがお上の場合尊敬語がつけられるので『お呼びになられて』『お召しになられて』とどちらでもいいわけです。

呼ぶ方が『格上』、呼ばれる方が『格下』ということだけ間違えなければどちらの訳でもあっていると思います! カンですが!


江古左だりさま

申し訳ないです、こんなに詳しく教えてくださって。
お忙しいでしょうに、ごめんなさい。

カンだとおっしゃっても、こうやって解釈できるところがすごいんです!
古文の、細切れに主語が代わるところ、私にはとってもやっかいなのです。

心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
[良い点]
面白かったです!陰陽師、コミカライズを読んでました。
源博雅大好きでした。
いろいろ教えてくださってありがとうございます。ちと賢くなった気分です!
江古左だりさま

博雅ファンがこちらにもいらっしゃった!
いえ、蝉丸さまからして、カブラギちゃんが放っておくわけがない。

是也先生に伺いたかったのです。

引用した「たびたび召されて参るを見て」という文章。

召されては お召しになられて という尊敬でしょうか

それとも 呼び出されて という受け身なんでしょうか?

尊敬にしたら、帝か催し係さんが主語で参るの主語は博雅?
それとも受け身で博雅主語で統一?

大意が掴めたから読み飛ばしたんですが、いざ自分で訳つけるとなると、うわ、私わかってないや!ってなりました。

ここに自首しておきます。


読んでくださりありがとうございました!!
[良い点]
いや、毎度毎度、知識の深さに感服します。勉強になりました!
ヽ(´∀`≡´∀`)ノ
家紋 武範さま

何を仰いますことやら、三国志関連ではこれっぽっちもついていけませぬ。
古文より漢文、それより候文が苦手です!
片っ端から「ござそうろう」とつけられると投げ出してしまう。

博雅愛でこの時代が好きなだけです!

読んでいただきありがとうございました!
[良い点]
わぁ!よく考えたら千年前の人ですよ、博雅公!
こちらのエッセイを読むまでは認識すらしてませんでした。読んだら俄然気になってしまいますね。
[一言]
大鏡も高校の古文の教科書でチラッと読んだような……みんながせっせと書きまくってた時代って、今のなろうにも似てますね。そのころは印刷技術もしっかりしてなくて、ひたすら写しまくったのでしょうが。
楽しかったです。読ませていただきありがとうございました!
粉雪『魔術師の杖』読み放題12月まで!さま!!

ご感想ありがとうございます!

博雅公、日本でどれだけ有名なのかわからなくて、映画やドラマ、マンガなどなど、どれだけ浸透してるのかなって。

千年前の人という感じがしないですよね、そこらにいそうな、好きな分野にのめり込んでて、職場ではちょっとぼけかましたりして。

うちで小説書きすぎて職場で居眠りしちゃう人とかなろうにも居そうですし。笑

大鏡、私は日本史のほうで名前だけ聞きました。

みんな筆写だったんですよね、本当に。
写し間違いも抜けてるところもいろいろあるらしく。

大鏡にも、○○天皇の折、○○の位階でって、どれだけ昇進してるかわからないからわざわざ欠字にしてあるところとかあるんですって。
忖度しすぎ~と笑いました。

誰かが写してくれて現存してるってすごいことですよね。

クラウド保存で残っちゃうんでしょうか、私の駄文。

読んでくださりありがとうございました。

それからお気に入りに入れてくださってありがとうございます!!
[良い点]
はうぁ、やっぱり、博雅、好き。

いいっすね、想いを馳せる乙女の吐息。

源博雅も微笑んでいらっしゃる事でしょう。
[一言]
何か1つに振り切ってる人って、やっぱし誤解されやすいし、色々言われやすいのよね。

で、本物は、そんなの気にしない。
ってか、そもそも耳に入って来ない。
だって、夢中なんだもの。

人生において、脇目も振らずって環境があるのは
幸せな事、ですわなぁ〜
海堂直也さま

読んでいただきありがとうございます!

悪い人、ズルい人、頭のいい人、威張った人は歴史上にたくさんいますが、博雅の外れ方、稀有ですよ~

琵琶の名曲が習いたいからって3年間、逢坂に通い詰めたんですよ、目の見えない蝉丸さまのところへ。
ある夜、蝉丸が「趣を分かち合える音楽の心得ある人はいないものか」と呟くまで。
「たのもう! 教えてくれ!」とも言わずに。

振り切ってる人、は幸せであり理解されがたいものでもあるかもしれません。
凡人の私にはわからない世界です。
でもだからこそ、憧れる。

平安貴族たちってただ遊んでただけ、という話も聞きます。
王朝文化は花開いたけど。

仕事を持つ身としては羨ましいですが、2週間オフでも創作が捗ったわけじゃないので、私はダメ子です。

ご自愛の上ご活躍を!
[気になる点]
陸さまの語学力が天井知らずな件
[一言]
高校時代、現国と古文のあまりの点数差に「あなた、あたしの授業に不満があるんでしょう!?」と職員室で、古文の先生から怒鳴られた経験のある身には、なかなかハードルの高い内容なりけり(←こーゆーところが怒られる原因でしょうねw)
とはいえ、陸さまの熱い語りが面白くて、最後まで楽しく読ませていただきました。

最後の
>静かに「その通りですね」と答えていたのではないでしょうか
この下り、好きです。
こんな人柄ならきっと惹かれてしまう、と久しぶりにキュンとしました(笑
古森 遊さま

うわーい、ご感想ありがとうございます。

とはいっても、
「いと嘆かわしき師なるかな」
高校の古文の先生、余裕なさすぎ。
怒鳴るか? 普通。

現国ができて古文が苦手なのは、精神的な要素が大きいです。

街中で英語で話しかけられたら逃げ出したり何も言えなくなったりするじゃん。
「知らない言語だ!」と思ったときに、パニックになる。
それを取り除いたらいいだけだったのに。

他の方のご感想に「古典は日本語訳がないと読めない」旨書いてあって、古文を日本語だとは思ってないんだとちょっとびっくりしました。

訛りのひとつ、くらいに思うことができたら、心の敷居はずっと低くなるのに。

フランス語の教職(使いみちは全く無い紙切れ、今では教えるレベルにもない)とったので、「どうやって外国語をとっつきやすくするか」って課題もあったんです。

まずは音読できるかです。
歴史的仮名遣いにつまずくと思うので、百人一首とかを音読してみるといいですよん。


「春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ」

とかいかがでしょうか?
漢字が当たってたらとってもわかりやすいし、「かひなく」も「甲斐なく」かなって思ったら、ぼやんと意味はみえてきます。

「かひなく」が平仮名になってるのは、腕の「かひな」の意味もあるから、とかは、気が付かなくても問題ないし。

「名こそ惜しけれ」が係り結びの法則になってる、とわかったら、昔テストに出たなあって笑って読み流す。

高校で古文教える時間数が減ってるのかもしれない、古文苦手意識持つ方、思ったより多いんだなあ、もったいなきことよと詠嘆、しちゃいます。

まあ、授業で習ったことも、文法や活用重視で面白くなかったよね。
その呪縛から離れて、頭空っぽにして音読してみると、なんだ、わかるじゃん、ってきっと感じられると思います!


さて、エッセイの最後の文に「キュン」してくださった?
ありがとうございます!!
恋愛もの書いてもキュンできる場を作れないのに。笑

歴史企画で書いた「稀有な娘を持った男親~」という拙作内に博雅、出演してもらってます。
私から見た彼の人柄はこんな感じ、もしお時間あれば見てやってください。

長々知った気な返信になってしまい申し訳ない。
何かのお手伝いになれば。
[一言]
夢枕漠先生っぽいタイトルだったのでタイトル読みしました笑 面白かったです!
wikiで満足せず一次史料に当たるのって大切ですね。日本語訳付いていない古文さらさらと読むのすごい…。もう日本語訳と解説の付いている『新編日本古典文学全集』しか読む気になれません…
  • 投稿者: sugano
  • 2023年 10月29日 20時37分
suganoさま

わーい、獏先生っぽいタイトルで読んでいただけた!!
真似したかいがあるというものです!
獏先生だって、今昔物語から真似したんだからねっ。

古文、さらさらとは読めてないです。
わからないところは飛ばしたし。
引用したところも、「おほやけ」という言葉が帝の意味だと知らなくて、調べました。
給う、奉る、侍る、とかは敬語だから気にしない。
誰が誰に対して敬語を使ってるかわからないときだけ考える。
という読み方をしてます。

小学館の『新編日本古典文学全集』ですね!
いいなあ、一冊5000円くらいって出てました。

普段は現代語訳とか少年少女向けの簡単にしたものとか、マンガとかを探すのですが、今回だけは、「一次資料」にぶつかってみました。

博雅愛のなせる業です。笑

嬉しいご感想をありがとうございました。

1 2 Next >> 
↑ページトップへ