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∀・)途中まで読んで終わっていたので最後まで読みに来たぜ。

∀・)いやぁ~改めて最後まで読んで今年読んできたSF作品の中でも傑作中の傑作だと感じました。とても読み応えあるSF作品でしたよ。拓と愛美の愛し合う2人だからこそあるドラマと拓とポコリンの2人が織りなすSF劇がじつに絶妙に絡み合っていたと思います。

∀・)そして貴女の作品がとても大好きです。それを改めて実感する時間にもなった。書き切るのにとても大変な御作品だったと想いますが、それだけそんな作品というのは作品に魂を持つものですね。これからも素敵な物語を綴られる事を応援します☆☆☆彡
ご感想をいただきまして、ありがとうございます。
すでに複数のご感想とレビューをいただいているのに、再度の素敵なご感想、嬉しいです。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

いでっち51号様の「今年読んできたSF作品の中でも傑作中の傑作」とは、 すごいことですね。
拓と愛美、拓とポコリンのそれぞれのかかわりを丁寧に読み取ってくださったようで、ありがたく思いました。

それに、作品を「とても大好き」と書いてくださるのは、いでっち51号様だけです。
本当にありがとうございます。
昨年の大半をこの作品に費やしていますが、「魂」を感じとっていただけたなら、書いた甲斐もあるというものです。
正直なところ、今年は不作ですし、親しいかたの退会など寂しいことも多いのですが、応援してくださって、大変励みになりました。
とても感謝しています。
お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
[良い点]
未来の曾孫ポコリンと、変わってしまった未来を元通りに戻す物語――なかなか思うようにいかなかったり、悪夢にハラハラしたり、ペコリンになっちゃってもいいの?!なポコリンに笑ってしまったり。月曜日から水曜日を繰り返して試行錯誤する中で語られる、主人公と愛美さんが距離を縮めていく様子や、熱を帯びていくように変化する想いに、気がついたらページをめくる手が止まらなくなっていました。最後のプロポーズにはじーんと胸が熱くなりました。素敵な物語をありがとうございます。
ご感想をいただきまして、ありがとうございます。
早速お越しくださって、長いお話に最後までお付き合いいただき、感謝します!
未来を元に戻す過程でいろいろありましたが、二人が距離を縮めていく、気持ちが変化していくというところを丁寧に読み取っていただけたようで、ありがたく思います。
「気がついたらページをめくる手が止まらなくなって」というお言葉を聞けて、よかったです。
プロポーズのところ、最初から拓の課題だったので、それがうまく書けていたとしたら、作者としてとても嬉しく思います。
また、「素敵な物語」と書いてくださって、感謝しています。
お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
[良い点]
ああ、すごい……。
読み終えて、じーん、と温かい感動に包まれています。
拓がとうとうプロポーズしたシーンでは、思わず泣いてしまいました。

心根が優しくて誠実で繊細で気配りができ、そして、不器用で臆病なふたり。
相手を気遣うばかりに、恋人でありながら、踏み込めずにいるところがあって、すれ違っていたり、まだじゅうぶんな理解の及ばないところがある。

最初に拝読し始めたとき、今この地球上で、きっとどこかにこういうカップルがいるだろう、と確信するような説得力のある二人だと感じられました。
そして、相性が悪いわけでもなく、もちろんどちらが悪いわけでもないのに、ちょっとしたボタンの掛け違いで、もしかしたら幸福な道から、逸れてしまうことがありうる二人だとも感じました。

幾度となく試行錯誤する中で、相手への理解はもちろん、自分自身についての理解を深めていく様子には、ハラハラしたり手に汗握るような心地でした。
手に汗握るってアクションに使う言葉ですよね……へんな表現ですみません。

不器用な様子にもどかしさを感じたり、「そうだそうだ、頑張れ!」とエールを送りたくなったり。

優しさと温かさに満ち溢れた、SF&ヒューマンドラマに感動しました。

もともと素敵な人柄である拓の、よりいっそうの成長が本当に素晴らしかったです。
彼もきっと、愛美ほどではないにしろ、自信に満ち溢れた人物ではなかったように思います。
きっと自分の言葉、愛美への愛情が、それほどまで愛美にとって重要な部分を占めるとは、こういったできごとなくしては、拓も信じられずにいたのではないか、とも思います。

単純にシャイなだけ、感謝への気づきが薄かったという理由だけで愛美への愛情表現が熱烈でなかったのではなく、それほどにまで自分が愛美から必要とされているとは、拓もまた考えていなかったんだろうな、と。

大人になればなるほど、傷つくかもしれないことに飛び込むのに臆病になったり、そしてその臆病さを隠す処世術が巧みになってしまうよなぁ、なんて拝読していて感じました。
そういった大人の恋を、とてもていねいに繊細に描かれていて。
そのうえでタイムトラベルといった、非日常的で大胆な刺激、それから謎解きミステリがあって。
とってもおもしろかったです!!

それから、過去や未来、それからタイムマシンが、人々の想いの総意を反映するということもまた、とても惹かれました。
[一言]
拓がひ孫のポコリンと再会するときの、二人の様子をこっそり見てみたい……♡

本当に本当に素敵なお話でした!
読ませていただきありがとうございました!
  • 投稿者: 空原海
  • 2024年 07月21日 20時24分
ご感想をいただきまして、ありがとうございます!
まさか、この作品にまでお越しくださるなんて、とっても嬉しいです。
こんなにたくさん作品を、しかも丁寧に読んでいただいて、本当にありがたく感謝しています!
読み終えて、じーんとしていただけるなんて、拓のプロポーズのシーンもお心を寄せていただけたことも、すごく嬉しいです。うまく言葉になりません。

心根が優しくて誠実で繊細で気配りができ、そして、不器用で臆病……まさしくそんな感じの二人ですね。
的確なお言葉をいただいて、思わず何度も頷いてしまいました。
誰であっても過去に小さな傷を作っているような年齢なので、そこに触れないでいようとすれば、踏み込めなくて、理解できていない部分、気持ちを確かめられない部分が当然ありますよね。
おっしゃるように「ちょっとしたボタンの掛け違いで、もしかしたら幸福な道から、逸れてしまうことがありうる二人」ですね。
このお話では、タイムマシンでポコリンが拓のところへ来なかった、あるいは来ても何も変えることができなかった場合でも、二人が結婚する事実は変わらないと思われます。
けれど、互いに遠慮して気持ちを伝え合えなかったりして、すれ違い、幸福ではない未来になっているかもしれません。
タイムマシンで試行錯誤するうちに、拓は自分の気持ちにも愛美の気持ちにも気づいて、二人の関係もどうしていくべきか答えが見えてきたような感じですね。
そんな過程を応援してくださって、手に汗を握って(!)くださり、ありがとうございます。

また、拓の性格についても、とても丁寧に考えてくださって、嬉しいです。
子どものときから、何でもできる部類ではないのは、愛美と同じですね。
だからこそ、彼女の努力が見えるし、理解できるのでしょうね。
ただ、愛美ほどでなくてもやはり自信がなくて、愛美が自分をどれほど必要としているのか、よく考える機会もなかったと思われます。
本当にいろいろと読みとってくださって、感謝しています。

31歳という年齢についても「大人になればなるほど、傷つくかもしれないことに飛び込むのに臆病になったり、そしてその臆病さを隠す処世術が巧みになってしまう」 というの、感じとっていただけて、よかったなあと思いました。

二人のそんな恋と、タイムトラベルを「とってもおもしろかった」と書いてくださって、作者として大変励みになりました。
タイムマシンや過去と未来の扱いも、ぜひこれでやってみたいと思って設定したものなので、少しでも惹かれるものになっていたら、幸いです。
拓とポコリンとの再会にもお気持ちを向けていただけて、嬉しかったです。

こちらこそ、とても素敵なご感想に、幸せいっぱいになりました!
お読みくださり、ご感想をいただきまして、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
[一言]
素敵な物語をありがとうございました。
ハラハラドキドキしながら、最後に落ち着くところに落ち着いてくれて、読後感もいい気持ちです。
最新の量子力学の理論では「時間」という変数は存在しないそうです。
時間が過去から未来にしか流れないのは、私たちの意識がそう捉えるようにできているからなのだそうです。
だとしたら・・・・
タイムマシンは「意識」と無関係ではないんでしょうね。
よくできた構成で、最後まで楽しく読ませていただきました。
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 05月16日 16時35分
ご感想をいただきまして、ありがとうございます!
なんと最後までお読みくださったのですね。とても嬉しいです!
「素敵な物語」とのお言葉をいただき、感謝しています。
ハラハラドキドキしてくださって、「読後感もいい気持ち」というお言葉に、よかったと安堵しました。
量子力学のお話、教えていただけて、面白かったです。
「時間が過去から未来にしか流れないのは、私たちの意識がそう捉えるようにできているから」というの、確かにタイムマシンと意識とが結びつきそうな感じですね。
構成も褒めてくださって、楽しく読んでいただけたとのこと、大変ありがたく思いました。
お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました!
[良い点]
サブタイトル! (笑)
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 05月16日 16時29分
サブタイトルを拾ってくださって、ありがとうございます!
長文解説させていただきます(笑)。
この話は、もともと知様主催「ぺこりんグルメ祭り企画」のために考えたもので、作中に美味しそうな料理を登場させる必要がありました。
それで、お腹が空いているときの家庭料理、はどうかなと思いまして。
タイムマシンで過去が改変されたせいで、食べる予定だった肉じゃががなくて、過去を元に戻しに行く、というお話に。
仮題は「タイムマシンは肉じゃがを目指す」。
いろいろと作品は変わっていきましたが、このタイトルを25話に持ってきています。
「ぺこりん」も出てきていますね。
あまりに長くなってしまい、結局企画には間に合わなかったのですが……。
ご感想をありがとうございました。
[良い点]
タイムマシンの状況というか、原理というか、よくここまで詳細に設定できるものですね。
すごいなぁ。。。
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 05月16日 13時31分
続いてのご感想をありがとうございます!
タイムマシンの設定を褒めてくださって、嬉しいです。
実のところ、投稿寸前まで矛盾や間違いに何度も気づいて、何度も修正していますが(笑)。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ご感想、感謝しています。
Aju様の「夢見る機械」のシリーズ、とても興味深いですね。
順番にゆっくり読ませていただきますね。
[気になる点]
どんどん深みにハマりそうな気が・・・(*´Д`*)
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 05月16日 13時21分
ご感想をいただきまして、ありがとうございます。
「宇宙人企画」からこちらにまでお越しくださったかと思います。
ありがとうございます!
このお話は、次話からタイムマシンで過去へ行く旅が始まります。
深みにハマりそうな感じ、今後どうなるでしょうか。
よろしければ、この先もお付き合いいただけたら大変ありがたく思います。
お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
[良い点]
途中から一気読みしてしまいました!
本当に素敵なお話で、読み終わった瞬間、ものすごく満たされた気持ちになりました。
SFだけどハードではなく、京子様ならではの優しくしなやかな文章によって、物語の世界にすっと入り込むことができました。
たくさんのご感想やレビューが書かれるのが納得な名作ですね。
最後まで読ませていただきありがとうございました!
また他の御作品にもお伺いしようと思います(*´꒳`*)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2024年 04月26日 09時23分
管理
ご感想をいただきまして、ありがとうございます。
感想を続けて書いてくださり、ラストまで一気に読んでいただいて、感謝しています。
「ものすごく満たされた気持ち」とは、素敵なお言葉にこちらの心が満たされました。
ありがとうございます!
ハードSFは難しくて書けませんが、こういうゆるい感じなら、誰でも気軽に読めると思って、書いています。
優しくしなやかな文章 であったら、嬉しいものですね。
そして、タイムマシンのある特殊な世界ですが、それでも馴染んでいただけたなら幸いに思います。
「たくさんのご感想やレビューが書かれるのが納得な名作」なんて、すごくありがたいお言葉です!
こちらこそ、ラストまでお付き合いいただき、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
これからも、何かの作品にご縁をいただけましたら、大変嬉しいです!
私もいと様の御作にまた伺いますね。どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました!
[良い点]
面白かったので、一気読みしちゃいました!
悪夢のシーン、びっくりして焦りました。ポコリンちゃんが存在しているなら最悪の事態にはなっていないはず、と思いましたが、それでもひやひやしちゃいました。夢でよかったです!
ポコリンがお腹ぺこぺこでペコリンになっちゃう、というところは思わず笑っちゃいました。空腹に負けて拓さんの前でスープを食べるポコリンちゃんも可愛かったです。成長期ならしかたないですよね。
拓さんが無事に愛美さんの肉じゃがを食べることができて、すごくホッとしました。この肉じゃがの味は70年経っても覚えていそうですね♪
未来の拓さんがポコリンちゃんと会うのを意図的に避けていた、という伏線も納得いく形で回収されていてスッキリ。拓さんとポコリンちゃんだけじゃなく、愛美さんにとっても最良の結末を迎えることができて、本当によかったと思いました。
最後まですごくドキドキワクワクしました。素敵なお話をありがとうございました!
ご感想をいただきまして、ありがとうございます。
アイリスIF4大賞の分析と考察でお忙しい中、このお話を読んでくださって、感謝しています。
エッセイ、のちほど楽しみに拝読しますね。
「面白かったので、一気読み」とのお言葉、とても嬉しいです!
悪夢のシーンは、拓の潜在的な不安が全部表れてしまった感じを書いてみました。
愛美に対する最悪の結果が自分のせいで起こるのではないか、と思ったり。一方で「何で来なかったのっ?」はポコリンの台詞ですが、どこかで感じている愛美の気持ちなのかもしれません。
このあと病院に駆けつける結果を引き出しています。
ポコリンがペコリンになるところで「可愛かった」とおっしゃっていただけて、ポコリンはとても喜んでいると思います。
無事に食べられた肉じゃがについても触れてくださって、「この肉じゃがの味は70年経っても覚えていそう」という素敵なお言葉、ありがたいです。
そして、拓とポコリンがこれまで会えなかった部分にも「スッキリ」と書いてくださって、安堵しました。
拓とポコリンと愛美の三人がそれぞれ一番いい未来を作っていくところを思い浮かべていただけていたら、幸いです。
「すごくドキドキワクワク」というお言葉にも嬉しくなりました。
素敵なお話、と書いてくださって感謝しています!
こちらこそ、お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
[良い点]
間に合いませんでしたか…。
自分と分離すると時の感覚の設定、面白いですね〜!
一度でいいから体験してみたいです。もちろんタイムマシンにも乗ってみたいです(*´∇`*)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2024年 04月25日 08時49分
管理
ここまで読んでくださったのですね。ありがとうございます!
初めて過去で行動しましたが、間に合いませんでしたね。何だか制限もあるようですし。
分離の感覚、味わって(?)くださったら嬉しいです。
本当にタイムマシンに乗ってみたいものですね!
また続きにお付き合いいただけたら、ありがたいです。
お読みくださり、ご感想をいただきまして、どうもありがとうございました。
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