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[良い点]
最高のざまぁ
[気になる点]
足もなると良かったのにね
[一言]
少しの長めでも読んでみたいですね
  • 投稿者: みー
  • 40歳~49歳 女性
  • 2024年 01月07日 17時02分
みー様
感想ありがとうございました。
ダリオンの足は、男爵がルルーシェラに良いところを見せたくて、お金をばら撒いて治療方法を探しています。ですので、もしかしたら。
ルルーシェラとダリオンの物語を読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月09日 00時31分
[良い点]
読ませていただきました、面白かったです!
  • 投稿者: はにワ
  • 2024年 01月07日 15時15分
はにワ様
感想ありがとうございました。
ルルーシェラとダリオンの物語を読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月09日 00時25分
[気になる点]
アンジェラによる被害が侯爵家だけで収まるかな?
これだけ可愛がっていて美人だと自慢している娘を他の家の子供達にお茶会などで会わせたり、平民なら商会の人間だの仕立て屋だのと職人に会ったりしていたらとても侯爵家の人間だけでは済まないと思うけどね。
特にアンジェラに侯爵家を継がせる気でもあれば、幼少期から他家の子供達を派閥に組み込むため取り巻きを大量に用意するんじゃないかな。
13歳まで捕縛されなかったのでは被害は甚大な物になると思うな。
  • 投稿者: Nissan
  • 2024年 01月07日 08時34分
Nissan様
感想ありがとうございました。
設定として考えていたのは、アンジェラは平安のお姫様みたいに大事に育てられた深窓の令嬢で。侯爵夫妻が大事にするあまり囲い込んで育てた感じで。お茶会にも15歳の成人から出席させるつもりでした。もちろんパーティーにも。
アンジェラ自身も、幼少時から外部の知識をあまり与えられず屋敷で何不自由なく育ったため、隔離された環境に疑問を持っていませんでした。年頃になれば白馬の王子様と結婚するの、と夢見るような。
ドレスなどもアンジェラ専用の針子が幾人も屋敷内におり、欲しいものは両親が用意していたので商人と直接に会うこともありませんでした。
というようなことを本文中にも書くべきでした、と反省しています。
ちなみに第三王子のお茶会のことは、侍女(侍女本人はそうと気付かずに、男爵が暗躍して情報を流すように仕向けられた)のおしゃべりから知りました。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月09日 00時21分
[良い点]
とっても面白かったです。

不遇な出来事も、後にその経験によって得たものが活きることもある。
人生ってそういうものだなと思いました。
ルルーシェラは実の両親に冷遇され、祖母に育てられた訳ですが、祖母があらゆる教育をしてくれたこと、自立心が培われたことが後にダリオンを救い出し自分たちの幸せに繋がりました。
ダリオンの受けた虐待は5年でしたが、ルルーシェラは14年もの間、虐待されていました。違いは祖母の存在でした。
ダリオンにとってルルーシェラは地獄に仏だったでしょうね。

割り切れない思いも有りながら過去より未来を選び、ルルーシェラが父親との和解をたった一年で決意したのはダリオンと過ごした一年がルルーシェラにとって未来に繋げたい幸せだったのだなと感じました。
季節の表現の美しさが、二人の過ごした時間の美しさを感じさせて素敵でした。
手段を選ばず和解したのですね。
男爵は今度はルルーシェラたちを手段を選ばず大切にしてくれそうですね。

侯爵家はある意味被害者とも言えるかもしれませんが、ダリオンとルルーシェラが変に許したりせず、そんなこと知らんがな!という立場を貫いたのが共感できました。
正しさと幸せのどちらを優先するか、正しさを
優先すれば正しく生きられる、幸せを優先すればしあわせを生きられるというシンプルなことに気づきました。

男爵はじめアレな所のある人も多かったですが、人間って誰しもアレな所があるものだしリアルだなぁと思いました。




[一言]
三香さんの作品は好きでいつも読ませて頂いてます。
心の描写が多彩で深くて優しく美しい作品が多くて楽しませて頂いています。
  • 投稿者: ealae
  • 2024年 01月07日 05時49分
ealae様
陽の光を集めて咲いたみたいな福寿草のような丁寧な感想をありがとうございました。
はい、おっしゃる通りルルーシェラにとってダリオンとの恋は未来に繋げたい幸せでした。父親との和解を選択肢とするほどに。
私の作品を好きと言っていただき、背中にないはずの羽根でパタパタ飛んでしまいそうなほど嬉しかったです。
読んでいただき、とても感謝いたします。
  • 三香
  • 2024年 01月08日 23時48分
[気になる点]
どうやってヒーローを養子に出させたのだろう。「憎い」よりも「どうでもいい存在」だったのかな?

[一言]
二人で過ごす、巡る季節はとても愛しく感じましたが、ヒロインが男爵家を去る時の、父親と過ごした想い出の描写は、美しいだけでなく淋しさと切なさも伴い、胸に迫りました。
そこだけを何度も読み返してしまうほど好きです。

男爵は紛れもなくダメ親父でしたが、ヒロインが赦すことでヒロインに幸せが増えたなら良かったな、と思います!

候爵夫妻には不憫さを感じたけれど、皆さまの感想を読んで、罪深さでなく反省の心が明暗を分けたということなのかな、と納得しました(皆さまの読解力が凄すぎます!)。

ヒーローの脚、治るといいなぁ。
もぐもぐ様
感想ありがとうございました。
ダリオンは、侯爵家にとって可愛く優しくアンジェラの汚点という意識があったので、いなくなればいいのに、という扱いでした。
なので男爵が暗躍してお金をばら撒き根回しをバッチリとして用意をした、侯爵家の親戚筋から養子の申し込みに侯爵家は厄介払いとばかりに了承をしました。
男爵は、ダメな父親の見本みたいな人なのですが、有能の見本みたいなできる人でもあるのです。恋愛や宗教にハマって相手に貢ぐために稼ぎまくるタイプの人なので。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月07日 21時26分
[気になる点]
少し気になるのが、魅了の発動条件。
本人の意思で発動するものではなく、もし無意識的で制御できないものだとしたら、アンジェラも含めて侯爵家の全員が気の毒だなぁと。
王城に足を踏み入れただけで投獄されるなら、この件が無くても、例えば王城の夜会に参加しただけで投獄されてしまう。
魅了を持って生まれた時点でまともに生きていけないのが、少し可哀想に思いました。
  • 投稿者:
  • 2024年 01月06日 22時56分
柾様
感想ありがとうございました。
アンジェラの魅了は赤ちゃんの時からなので無意識です。
王国では、魅了や傀儡や支配など精神干渉系の魔法は隔離投獄または処刑の法があります。善悪が、使う者の常識や心の問題で左右されるので問答無用で捕縛されます。
これらのことも本文中に入れれば良かったと後から思いました。
おっしゃる通り、アンジェラも侯爵家も魅了の魔法の被害者です。けれども被害者であると同時に加害者ともなるので、それが王国中に広まると……。
ゆえに王国の安全と秩序を守る施政者は、精神干渉系の保持者を排除するか利用するか、だいたい二択になる過去があります。
アンジェラは13歳でしたが、今でなくとも15歳の成人の王宮デビューで捕縛されていました。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月07日 00時20分
[良い点]
相変わらずの綺麗な表現です
ふたりのいる庭がキラキラしてるのが目に浮かびます

[気になる点]
侯爵家
[一言]
私も男爵父さんの方が罪深いと思います・・魅了で持ちでもなさそうなただ惚れた嫁の実の娘に対する虐待を放置するってさ。年取って容貌が衰えてきたら我に帰ったとかどんな鬼畜・・
200年居なかったからからと言って国を滅ぼすほどの魅了に対策してなかった侯爵家も悪いけど、この男爵父さんを許すんなら侯爵家にもダリアンの気持ちが落ち着いたら何か救いがあっても良いかなって思います

ヒロインが侯爵家にいる間、魅了持ちの妹に遭遇してたらと思うとゾッとしますね〜会わなくて良かった、こわいこわい

はる麦子様
感想ありがとうございました。
魅了の支配下にあって自分のしたことの記憶はあるけれども自分の意思ではなかった侯爵夫妻と、全て自分の意思だった男爵を比べると。
おっしゃる通り男爵の方が圧倒的に悪いです。
現在の法律では心神喪失は罪にはなりませんし、侯爵夫妻は同情の余地が大きいです。ある意味、被害者ですから。
ただ題名が「手段は選びません!」なのです。
自分とダリオンの将来と幸福のために手段を選んでいないのであって、侯爵夫妻と男爵のどちらが悪いかはルルーシェラにとっては問題外なのです。たとえ侯爵夫妻の加害者としての事情や立場を理解したとしても。それは加害者の言い分なのです、ルルーシェラとダリオンにとっては。と思うのです。
外部に伝はなく、侯爵家でも未来はない。
ルルーシェラが選んだ手段は男爵で。
頼られた男爵は和解という幸運をもらいました。
15歳の春でのルルーシェラの心境の表現が足らなかったのだと思います。申し訳ありませんでした。
ダリオン面からの気持ちも書いた方がわかりやすく良かったかも、と後から気付きました。
今後、頑張ります。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月06日 23時54分
[気になる点]
魅了の力が絶対的に設定されていると流石に侯爵家の皆さんが可哀想

いや貴族的な判断だとは思いますが
何も悪くないダリオンが長年酷い目にあったんだから魅了の力のせいで本人達にホントはなんの落ち度もなくてもダリオンを迫害していた顔をみたくないから捨て置くみたいな感じでしょうか?

ルルーシェラも対抗策が距離をとるしかないなら侯爵家の皆さんはどうすれば正解だったのか?
なんともモヤモヤします
ルルーシェラの父親が自業自得いがいで無傷なせいで特に
まぁ一国を滅ぼしかねない力を放置できないから仕方ないのかな
  • 投稿者: 夕日
  • 2024年 01月06日 19時35分
夕日様
感想ありがとうございました。
自分のしたことは覚えているけれども、それは魅了の支配下のためであって自分の意思ではなかった侯爵夫妻。
恋愛脳に沈んで、全て自分の意思だった男爵。
どちらが悪いか、といえば圧倒的に男爵なのですが。
題名が「手段は選びません!」なのです。
これはルルーシェラにとって、どちらが罪が重いかは関係なく、自分とダリオンの将来と幸福のために手段を選んでいないのです。
で、選ばれたのは男爵。
そこに複雑な心境はあったとしてもルルーシェラが選んだのは男爵で、男爵にとっては幸運なことでした。
また、加害者の立場や事情を理解できたとしても、謝罪を受け入れることは別の話で、受け入れたとしても歩み寄ることはもっと別の話になるのではないかと思うのです。
この場合ルルーシェラは、冷たい言い方をすれば利の目的から和解を選び、ダリオンは拒絶を選びました。
加害者は加害者の言い分があり。
被害者は被害者の選択があり。
と書くと小説が長~くなってしまうので、「手段は選びません!」はこのようになりました。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月06日 23時19分
[一言]
魅了されていた侯爵家の人達よりも魅了もされていなかったのに娘を蔑ろにした男爵の方が罪が重いと思うのだけど。
最も罪深い男爵にやり直しの機会が与えられたのだから、魅了されていた侯爵家にも今後の行い次第では歩み寄りの機会もあるでしょう。

結局男爵の妻と長女はどうなったのかな?
  • 投稿者: エイル
  • 2024年 01月06日 17時50分
e様
感想ありがとうございました。
心神喪失は法的にも罪にはなりませんし、心情的にも男爵よりも侯爵夫妻の方が同情の余地はあるのですが。
題名が「手段は選びません!」なのです。
ルルーシェラが自分とダリオンの将来と幸福のために手段を選ばなかったのです。
外部に伝もなく、侯爵家でも未来はない。
ルルーシェラにとって頼れるのは父親の男爵だけで、それが父親の男爵にとっても幸運に繋がりました。
男爵の元妻と娘は、恋愛脳から覚醒して冷酷になった男爵が、ふさわしい場所へ落としました。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月06日 22時54分
[一言]
面白かった。
男爵元妻が魅了かもって疑いは本当の魅了持ちに主人公が気づくため伏線かな。男爵は自力で我に返ってるし子供もできてるし。まあ恋に溺れて頭がお花畑になってる男爵が実はやり手な感じなのはちょい微妙。
あと侯爵次男が良く似た境遇なので主人公が親近感を抱きやすいのめちゃ自然でいい。彼のために疎遠になった父親とやり直す選択も良き。
全体的に綺麗にまとまっててざまぁもあってすごく面白かった。
たちばなりん子様
緑の葉も花びらの花色も美しい山茶花の花枝を頂戴したみたいな嬉しい感想をありがとうございました。
はい。おっしゃる通りです。
ルルーシェラの母親が魅了持ちかも?というのは、本物のアンジェラへの伏線なのです。ルルーシェラの境遇も初日からダリオンに心を寄せる展開の備えで。
父親の男爵の遣り手なのは、恋愛や宗教にハマってもダメになるのではなく、逆に貢ぐためにドンドン稼ぐタイプの人をイメージしました。
読んでいただき、とても嬉しかったです。
  • 三香
  • 2024年 01月06日 22時40分
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