感想一覧

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[良い点]
拝読させていただきました。
また凄い作品書かれましたね。
淡々とした文章から滲み出る情感。
構成もお見事です。

誠実に、ひたすら誠実に生きてこられたのですね。
頭が下がります。
何と潔く、清々しい生き様でしょう。

水渕成分様

お越しくださってありがとうございますm(__)m

お褒めの言葉 うわあ嬉しいです、苦労した甲斐がありました……!


潔く、清々しい生き様と仰っていただいて……!
この主人公は、こんな風に旅立ちを選びとれて、本当に幸せだったと思います。


御感想をどうもありがとうございました<(__)>
[良い点]
 とても心にしみいる、切なくて、でも温かい素晴らしい物語でした。

 主人公の〝私〟が、とっても魅力的な人柄で……「おばあちゃんもパン屋さんを卒業」や「小夜さんは私の人生の戦友」といったセリフの1つ1つから、それが伝わってきました。
「僕にとってはこれこそがおふくろの味だよ」←やっぱり息子さんも、分かっている……(涙)。
[一言]
 拝読し終わって、タイトルの『旅立ちの日に』という言葉を改めて考え、「ああ。これは間違いなく〝旅立ちの物語〟なんだなぁ……」と感動しました。
 読ませていただき、ありがとうございます。
東郷しのぶ様

お読みくださり、ありがとうございました。
台詞を挙げて主人公の人柄に思いを馳せてくださりm(__)m 台詞はけっこう考えたので、取り上げてくださって嬉しいです。

はい、そうなんです。いろいろな意味を含んだ旅だちの日にの物語でした。

感動など過分な誉め言葉、くすぐったいですがありがとうございます<(_ _)>

丁寧な御感想にも、重ねてお礼申し上げます<(__)>(n*´ω`*n)
[良い点]
 読後は悲しい感情ではなく、長い旅を終えたことに、ゆっくり休んでくださいと言いたくなりました。
 人生を振り返って満足できる人は、いったいどのくらいいるのでしょう。「私」は懸命に生きてきたからこそ、やりきった満足感をもって旅立つことができたのかな。
 改めて一日一日を大切にしたいと思いました。
 心に沁みる物語でした。ありがとうございます。
冬野ほたる様

お読みくださって、どうもありがとうございます!

「哀しい感情ではなく、ゆっくり休んでください」嬉しい御言葉と優しさをありがとうございます。主人公に伝わっていると思います(#^^#)

本当ですよね、満足して逝ける人はどれほどかと思います。
個人的には、全部じゃなくても、一部でも、肯定的に思えて。マイナスよりプラス感が勝っていたらいいのにな、なんて思っています(^^)

ついつい忘れてしまうのですが(^_^;)、一日一日を大切にしたいと思います。

心に沁みると仰っていただき、ありがとうございます。物語が冬野さんの心に届きましたら、とても嬉しく思います(#^^#)

丁寧なご感想をどうもありがとうございました。
[良い点]
30代にして最愛の人を亡くす、それだけでも耐え難い出来事だったでしょう。
それでも半世紀にわたってパン屋を守り続け、息子も立派に育て上げた彼女は、本当に強い人ですね。心からの尊敬に値します。
ご主人との思い出にして人生そのものだったパン屋を閉めるのは、きっと辛い決断であったことでしょうね。健太君からのお手紙の場面、思わずほろりと来てしまいましてね。
彼女に大きな拍手を送らせてくださいませ。

[気になる点]
旅立ちの日にという題名、体が軽くなったこと、扉の向こうに立っていたのは死別したご主人。
ということは、彼女は……。

いえ、勝手な想像です。
的外れな意見であったのであれば、どうぞ無視してくださいませ。

[一言]
感動的にして奥深い物語でした。
彼女のように強くありたいと思わずにはいられない、爽やかな読了感をくださる作品です。

書いてくださり、読ませていただきありがとうございました。

虹色冒険書さま

お読みくださいまして、どうもありがとうございます!
主人公への拍手、本当にありがとうございます。きっと彼女にはその拍手が届き、自分の人生を誇れていると思います。夫からも言葉を貰っているかもしれませんね(n*´ω`*n)

いえいえ、その通りなのです。彼女は旅立っていきました。

奥深いと仰っていただいて、本当に嬉しいです。どうやって逝くか、どう生きるか、自分の人生をどう価値づけるか……などのテーマが頭の中にあり、それを物語として描いたものですから、そう御感想をいただくとなんらか皆さんにメッセージが伝わったと思い、嬉しい気持ちになっております。

丁寧なご感想を、本当にありがとうございました。
[良い点]
すごく良かったです! 読んだ後、切ないけれど爽やかで暖かく、春らしい気分になりました!
  • 投稿者: 六福亭
  • 2024年 03月31日 23時42分
六福亭さま

わあ、お読みくださり、ありがとうございました!
切ないけれど、爽やかで暖かくと仰っていただけて、嬉しいです……!
旅立ちは切なく悲しいですけれど、抗えないことでもありまして。本人が幸せに逝けるのであれば、それは素晴らしいことなのかも、と思って書きました。

御感想ありがとうございました。
[良い点]
 最後までパン屋さんであり続ける姿がとても素敵でした。
また、描写がとても繊細で吸い込まれるようでした。
 始まりと終わり……少し寂しいですね。
 どももう沢山頑張ったからゆっくり休んで欲しいです。
[気になる点]
 特にございません。
[一言]
 拝読させていただきありがとうございます。
なつの夕凪様

この度はお読みくださいまして、どうもありがとうございます<(_ _)>


描写をお褒めいただき、どうもありがとうございます。物書き&なろう2年目なので、上手くなりたいなあと思っていますので、御言葉がとても嬉しいです。これからも励みたいと思います。

動かなくなってきた体、そして旅立ち。はじめとおわりは、寂しさはやはりありますね。
自分の人生の終わりを自分で終わりを決められるとしたら、それもまた幸せなことなのかもという想いがどこかにありまして、この作品になったように思います。

主人公が夫とゆっくり休めますように……(n*´ω`*n) 私も祈っています。

御感想をお書きくださいまして、どうもありがとうございました<(__)>
[良い点]
早世した夫の遺した店を切り盛りしてきた視点人物の半生には、本当に頭が下がりますね。
彼女が今日に至るまで店を守る事が出来たのは、健太君親子や小夜さん、そして息子の勉さんといった理解ある周囲の人々の存在が大きかったのだと思います。
こうして人と人との交流の産まれる個人店を守られている方々には、本当に頭が下がりる思いです。
大浜 英彰さま

お読みくださいまして、どうもありがとうございます。
個人店だからこそ、皆さんと交流して、お互いに精神的な支えがあったのでしょうね。いろいろな方に守られて、パンというものを媒介に、そこにはつながりがあって……

この主人公のように少しでも真摯に生きて行きたいなと思います(n*´ω`*n)

御感想をどうもありがとうございました<(_ _)>
[良い点]
夫のパン屋さんを、ひとり五十余年にわたり守り続けて。十年ぶりに作る看板商品のカレーパンの味にも、きっとたくさんの思い出が詰まっているのだと思いました。

そのパンを一人ひとりに手渡しながら、お客さんの親子や友人、息子と交わす言葉と、その中にふりかえる過去。そして外を舞う桜の花びらたちが、とても心に響きました。

これまでもこのパン屋さんが、きっと様々な人たちとのたくさんの出逢いと、そして旅立ちを見送ってきたのですね。

長い年月を少しずつ溶かしていくような、旅立ちのその日は、再会の日。ラストシーンに、胸がとても熱くなりました。
[一言]
心に響く物語を、ありがとうございます。
逢乃 雫さま

うわ~、さすが逢乃さん! 旅立ちのその日は再開の日、だなんて、ノックアウトされてしまいました(n*´ω`*n)

一生懸命パン屋を続けながら、人々と、手間をかけていないように感じていた息子とも、心の交流があって……主人公は幸せを感じて逝くことができました。
私たちもそんな人生を歩んでみたいですね。


素適な御感想、どうもありがとうございました<(__)>
(活動報告、ご返信しました(n*´ω`*n))
[一言]
さまざまな旅立ちのお話ですね。
色々な想いが繋がっていくというところが素敵だなぁと思いました。一人で頑張っているんじゃなく、みんながいるから頑張っていて、誰かのために頑張っている、そんな風に思えました。
読ませていただきありがとうございました。
瑞月風花さま

連載でお忙しい所、お読みくださってどうもありがとうございますm(__)m

さすが風花せんせ~♪ 想いがつながっていくというのも描きたかったことの一つでした。自分がいなくなっても、なにかが引き継がれていたら嬉しいなあ、そんな望みを込めました。

この設定はパン屋さんですが、パオがいなければこの話はパン屋にならなかったかもしれないのですよ。どこかで影響を受けているとは思っていて、これも「繋がり」なのだと思っています(⌒∇⌒)

御感想、どうもありがとうございました<(__)>
[良い点]
この桜の季節に相応しい素敵な物語でした。
散り際の潔さに目が行きがちな桜ですが、それも美しさあっての事。
人生を終える間際に幸せな旅立ちを迎えられる。
主人公さんの生き方が、ちょっぴり羨ましくなりました。
[一言]
あらゆる事業で個人商店は年々減少の一途を辿り、完成された買い物システムが蔓延る昨今。
幼い子供から大人まで、人との距離感を学ばせてくれる場としての商店が消えていくのは寂しい限りです。
素敵な物語をありがとうございました。
桜華 絢爛さま

桜華さんとはすでにもう語ってしまいましたけれども(n*´ω`*n)

改めましてお読みくださいまして、どうもありがとうございます。
桜って散るときも美しいですよね。桜からこの物語を発想したわけではありませんが、重なって描くことができました。
私もこの主人公のように真摯に生きて行きたいです。そしてできればピンコロで(こらこら。そればかりは神のみぞ知る)。

本当ですね、お店って人との交流、人間関係など育みますね。個人商店だからこその魅力。パンやさんもチェーン店だとこうはいきませんよね。
余談ですが、小夜さんが「開いてることは元気な証拠」と言いますが、我が家の近所の商店街も高齢化の波がありまして、開いている個人商店を見ると、私がいつも思っていることなんですよ(^^)

あたたかい御感想ならびにレビューをどうもありがとうございました。

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