感想一覧

＞ただチートなだけ、魅力やらバックボーンの説明不足。
はい、それも含まれますね。（笑
けど、それは割と些細な問題と思います。決定的なのは、それとは違います。

抜きだされた３行を読んでいただければ解かりますが、説明がされてない、という点が重要です。

戦闘ＴＵＥＥＥをしたにも関わらず、戦闘の描写は数文字しかない、という状態こそがギャグを生み出す原因になっています。読者が、戦闘シーンを読み、想像を巡らせて、スゲーと思ってこそ、その後の台詞がカッコよく響くわけですが、すっ飛ばして気障な台詞を言わせてみても、ただのギャグです。
戦闘だけでなく、内政でも、戦略でも、説明無しでカッコつけてもミサワになるだけだ、と。で、その説明がチャラいとか、チャチい、とかなら、やっぱりギャグになる、と。

最近のなろう読者は毒されてしまって、気付かなくなってる方も多いようですが。（苦笑
（恐ろしい事に自身でもあの三行を読んで、何がギャグなのかちょっと気付くのが遅れましたから・・恐ろしいことに！！）

自分はまだ大丈夫だろうかとドキドキしました。これがなろうという魔境。お気をつけください。（笑
感想ありがとうございました。

まったくもって、仰る通り、言いたかったことが通じて嬉しい限りです。（笑

ただ、テンプレを使うなと言っているんじゃなく、他の作品と似たようなものになった時点で、その作品は矛盾だらけになっていると考えたほうがいいよ、と言いたいのです。
矛盾が少ないなら、改めて書くほどの意味もないようなコピーですよ。筆跡が違うだけの、写経になっているかも知れない。（笑
もっと悪くなると、写経状態で他人のアイデアを拝借した場合に、盗作と言われてしまうことです。まったく同じ流れや文章を、ちょこっと改変しただけなのに、ちゃんと整形したと勘違いしたら悲劇です。どんな言い訳をしようが、盗作の規定に嵌ってますからね。（苦笑
他人の作品に影響されて、あのシーンはこうしたいとか、そういうのはあると思います。それは立派に自分のアイデアだけど、写経した上にアイデアだけ載せても、いいとこ二次作品、悪けりゃ盗作と言われるのは当たり前といいますか。

違う要素が入れば入るほど、どうしたって、二つの作品はベツモノになっていかなくちゃおかしいです。誰でも解かる理屈と思います。それが同じ道筋を辿るのは、どこかで無理やり理屈をねじまげて、企画書通りと次のテンプレ要素を無理に押し込んでいるからですよ。
テンプレは、使わないようにする、ではなく、理屈を優先すれば、使えなくなる、のです。そのままの形態で使うことはほんと無理になります。で、整形したら、テンプレと呼ばれるほど似通ったものには成りえません。王道、とは言われるだろうけど。

こういうシーンを書きたい、があって、その場面に向けてストーリーを書き足していくわけですが、その道筋そのものに理屈が通らないという作品が多いと思ってます。一足飛びに書きたいシーンを書いてしまうから、説明不足といいましょうか。（笑
我慢が出来ないんでしょうねぇ。わたしも同じタイプの苛ちなのでよく解かります。（笑
で、書きたいシーンがテンプレなシーンだったら、目も当てられない。テンプレのカッコイイ場面を繋げただけの、ぶつ切りの、どっかで観たよーな、大量生産品みたいな作品になる、と。

テンプレ作品は、色違いバージョンに過ぎないようなものになったら最悪です。それを喜んでる読者は、色違いの点を評価してるだけですから。代わりは幾らでもある、そんな作品と見られることに腹を立てるべきだとわたしは思いますね。そういう読者の正直さが、残酷で憎たらしいですね。（苦笑

テンプレが悪いんじゃなく、整形して使うようにって言ってるだけなんです。感想ありがとうございました。（＾＾）

自分の切り売り。確かにそういう面もあるなーと思いますね。（苦笑
知識と想像力、それに計算は大事だと思ってます。
矛盾というのは、「一本のラインとして繋がるか」に尽きるわけです。ファンタジーですし、フィクションですし、荒唐無稽というのを悪いとは思ってないんです。
ロボット技術とか、アトムが生まれた頃なら荒唐無稽ですが、理屈は通ってました。今より遥かに科学の発達した都市群の描写がある。わたしがいう矛盾は、現代とさほど変わらない舞台でロボットが大手振って闊歩するような作品を指しています。ＶＲＭＭＯに多いですね。そんな技術が出てるほど科学が発達してれば、文化にも変化はあるでしょう、それを書かずにＶＲ技術を書いても説得力はない。ゲーム内容はともかく、システムは今とまるで違うでしょう、リアルで体験するのですから。スキルを使った、の一言で片付けるなと。その動作は、見た目は、どうなってるのか描写しろ、と。
間を埋める理屈を想像力でカバーするのが、小説です。智慧を絞って、想像を働かせて、矛盾してないかを問いかけて。まぁ、わたしも他人にとやかく言えるほど、出来てはないんですが。（苦笑
矛盾というのは、理屈が通っているか、に尽きるわけです。真偽ではなく。

で、仰るように、いくら気を配って矛盾を潰していっても、ゼロにすることは出来ないと思います。けれど、恥を掻くほどの大きい矛盾は努力すれば取り除けると思うんですよ。誰かに指摘されたものなどは、時に、自分ではどうにも処理が出来ないという場合もありますが。
想像で書くんですから、嘘だったり矛盾してたりはするものですよ。設定の根幹をなす部分に大きな矛盾を抱えると、本当にどうしようもなくなりますしね。
わたしも何度もやってきたことですよ、拙い作品書いてました。（笑
中盤まで書き上げて、あるいは全部書いて発表してから、そういう根本の矛盾を指摘されても、もうどうしようもありません。全部崩れてしまう。（笑
だから、楽しい作業じゃなくても、矛盾はないかと何度も読み返せ、と言ってるわけです。卓上の空論といいまして、プロットでいくら練ってもこの辺りの矛盾は見つからない事が多いですよ、ええ。経験者は語る、というヤツです。（だからロクにプロット錬らずに書くようになりました～）

いつまでもシロウトの作品を読んで満足してちゃいけない。矛盾を見つける訓練を怠っていて、自分の作品の矛盾が見つかるはずはない、ということで、上達しない、ということです。勉強と同じで、間違ったやり方をいくら頑張ったところで、実力に結びつくことはない、と言いたかったわけです。
で、こういう事を哲学的にあれこれ小難しく考えることにも意味があり、より深いテーマを物語に与えられるようになると思うんです、普段から小難しく考える癖を付けていなければ、いきなり難しいテーマなんぞ考えられるはずはないですから。そりゃ、もやもやして苦痛ですけどね。（笑

感想ありがとうございました、作家は恥を晒す商売というのはほんと同感です。（＾＾；）

穴は見つけたら即修正、くらいがいいですよ。（笑
完結してから書き直し、なんて考えていたら、その頃には天高く積み上がっています。
また、どこを直すべきかもわからなくなっています。その結果、何作も書いているのにまったく向上しない、という結果を生み出しますから～。（経験者は語る）
一日二日更新が遅れてもどうという事はない、と腹を括って、一度、最初から最後まで、矛盾が出ているかも知れない点を注意しながら読み返してみると、どこが矛盾しているかが見えます。
直せると思った部分は直して、手に負えないと思った部分はどこかにメモを残して放置するのがいいと思いますよ。（＾＾；）
続きを書かねば、と思っているうちなら、割とすぐに解決方法が浮かびます。手に負えない部分に拘ってしまうと、エタる元なので気をつけねばですが。続きが書けない時などに改定作業に入るのはお勧めです、気分転換と、話の流れの確認で、すんなり続きの展開が浮かんだりします。
執筆意欲に燃えてる時は、もちろんそちらを優先するべきですけどね。

地図はわたしもやっちまいましたー。しかもＵＰしてしまった！
あれは今現在は晒し者状態です、恥ずかしい・・・orz
関連地図が真っ白状態なんで、もうしばらくは放置ですよ、いっそ下げておこうかとも考え中ですが。つい、日本を基準にしてしまうんですよね・・・。単一民族国家の意識が強いので、要注意です。
脱出魔法も、なにか屁理屈付けて敵と遭遇後は使用不可にしないと、ですね。頑張って考えてください。

よくいるタイプの作者さんですが、親切にあれこれと感想欄で指摘を貰っているのに、注意を受ければ受けるほど、意固地になって絶対に訂正しない、というね。そういうのは感想欄が荒れる原因だし、一番損ですよ～。誤字脱字、単純な矛盾設定くらいは直せばいいのに。
読者あしらいばかりが巧くなっていく作者さんは、そのうち読者に逃げられますよ。『言ってもらえるうちが華』です。

スコップの極意は、掘った穴は元通りに埋め直す、です。（笑
感想ありがとうございます、役に立ったなら嬉しい限りです。

さ、作品紹介・・・！　今回は紹介できる作品が掘り当てられなくて、まぁいいやと出したら、後から良作が発掘出来たという、フライングな回だったんですよ。テキトーですいません。
なろうのシステムとかの愚痴は尽きないものの、未だに原因究明まではいかないんで、目先を変えてお役立ち情報でも綴ってみようかな、と思いたちまして。
どこまでも論理の人間なので、あまり読者に勇気を与えるような記事は書けないと思いますが（むしろやる気を削ぐ方が得意）、発掘とかしてると、まず考え方からが解かっていない作者さんとかもかなり居るなと思ったので、こういう方向へ振ってみました。正直申し上げるとネタ切れです。

楽しく読んでもらえている、との事で有難いことです。これからも宜しくお願いします。
もし、気に入ってもらえた作品などありましたら、ぜひ、そちらの作者さんにも感想を差し上げてください。感想をもらえるというのは、なにより嬉しいものですので。（＾＾）
このエッセイへの感想、有難うございました。あの赤字は未だにドキドキします。

小説の描写って、ほんとに将棋のように先々まで計算していかないと、後から後からボロが出てくるんですよね・・。（苦笑
森にしても、中世ヨーロッパを想定するだけでなく、そこに魔物という要素が加わってきたなら、その分をまた加味して計算しなきゃいけなくなるし。
面白そうな要素をポンポン突っ込むのもいいけど、ある程度は計算して設定を固めておかないと、せっかくの物語が途中で止まってしまう要因になったりもするし、何より「どこまで描写するべきか」の指針が解からなくなる、と。
まぁ、そんな偉そうに言っといて、わたし自身はいきなり書き出して、書いてる途中でストーリーとか設定とか詰めてって、序盤を書き直すという悪癖作者なんですけどね～。（苦笑
自由に書き換えの効くＷｅｂ小説、バンザイですわ。（笑
薀蓄って楽しいですよね、ついつい要らんのに無理やり突っ込みたくなる困りものですよ～。
感想ありがとうございます、今回も作品紹介なくて申し訳ないです。

ランキング自体は公式コラボ企画を受けてですけど、総合順位をわざわざ外してあるってのはあるんですよ～。（笑
ここのコンセプトが、埋もれた作品の発掘なんで。元々、ポイント０を中心に掘っていますんで、総合とかで得点高いのはわざわざ紹介せんでも、ランクインしてきたり２ｃｈ紹介スレとかでも名前が出るし、わたしがやる必要はないよな、と。（笑
そこまで手を広げるとお気に入り欄がどれだけあっても足りないです。
ジャンルやタグ、宣伝文句の不利で読者が付いてないだけの作品に、同様にジャンルやタグ、宣伝文句の不親切で見つけられない読者を案内しようという目的なので。

ＶＲエラーも、ログホラ同様に入れるかどうかで迷った作品です。結論で、ログホラを抜いてしまったんで、あの切り口（伝奇）で解明につなげる方向に見えた同作品も今回は外したわけです。
たぶん、ＳＦ、伝奇、不条理、あたりが統合されて現状のファンタジーに組まれてんでしょうねぇ。
まぁ、全部突っ込んだ名状しがたい作品も多いから、今のほうがいいんでしょうねぇ。（苦笑
初心者の多いなろうでは、明らかにＳＦファンの求める作品でないものをＳＦと銘打って大恥を掻く可能性も高いんで、際どいトコは省きました。

ＶＲエラーが、ゲーム世界がトロンだったら文句なしでランキングに残してますよ。てか、書き溜めてる作品がちょうど被ったんですが、こんなに違うかと新鮮でしたね～。（笑
戦闘ロボ、宇宙戦争、ＶＲ技術、ログアウト不可、運営ｖｓ世論、多次元宇宙、相互干渉エラー、こっちは完全に科学技術絡みですが。（おかげでうんうん唸るばかりでちっとも進まない！）
要所要所で抜き出して読んだので、ＳＦの部分を見落とした可能性もあります。
まぁ、わたしの目安でいうと、ジョンカーターはＳＦビミョー、ということでご理解ください。（笑

商業になった時、うん・・・主人公以外はぜんぶ女な設定に変わる可能性はありそうですね～。
危険区域だから現実には男９９％なのに、なぜか女９９％とか、頭悪いことをして視聴者にツッコミ食らう、と。（笑
あれは本当に、視聴者を舐めているとしか思えません。それはプロデューサーの願望だろうが、と。
お色気入れときゃ満足するだろ、とか、いつの時代の話だ、馬鹿なの？とか思いますよ、うん。読者舐めてんのか、と。ブヒブヒ層に媚び売ってんでしょうけどねー。ブヒブヒ出来るよーなキャラは入ってない！　それが一番許せん！！　キュアピースがくぁわいいんだ！！
・・・取り乱してしまいました、申し訳ありません。

またまたご感想くださり、ありがとうございます。（＾＾）
思いのたけをぶちまけられて、楽しい時間が出来ました、ありがとうです。
執筆のほうもマイペースで頑張ってください。

おおー、作者様からの感想、ありがとうでございます！　紹介した甲斐があった！
新着欄で、ふと目に入ったタイトルだったんですよ。正直、これといって求心力のあるタイトルではないと思うのですが、あらすじで妙に心惹かれるものがあって読んでみまして、ガッツポーズ取りました。
イエッス！！（グッ　て。
ＳＦランキングにしても、ちょうど公式のお知らせ欄でＳＦ祭りのリンクが貼られてたんで、あそこに大挙して勘違いのＶＲＭＭＯ作品が行っても迷惑だろな、と思ったんで老婆心ながら忠告入れたまでで。
ＳＦファンが求めるＳＦ作品は確実にＶＲＭＭＯじゃないでしょうからねぇ。（笑
なろうと提携しててもなろうじゃないんだし、恥掻くよ？て。

いや～、コアなＳＦファンなら三原則のフレームとかジャイロシステムとか新素材とかの屁理屈は、どんだけ綴られててもニヨニヨするだけでしょうけど、あくまでコア層だけだと思いますんで、あの処理の仕方は巧いなぁと感心させられたんですよ、わたしもあのくらい軽く躱してみたい。
知ってることがチラっと書かれてるとシビレるわけですからねぇ。（笑
ＳＦの難しさって、知ってる情報をセーブしながら書かなきゃいけない事で、垂れ流してしまうと自慢げな蛇足としか受け取れなくなるじゃないですかー。
書かれてあることは氷山の一角、てのが解かる作品はほんと痺れますな。
すぱ☆ろぼ！！も、作者さんの引き出しの多さが伺える内容で、ニヨニヨ出来て楽しいですよー。

著名な作家の「原発いくない！」な作品はどうにも感情論で、イライラした覚えがありまして。エネルギーに関連する各方面の影響とか、複雑に絡んだ利害関係だとか、そんなに事は簡単じゃねぇんだよ、と憤ったものでした。
そこら辺を取り上げてる作品が、読み応えがないわけがない！ということで、これからも期待させて頂きます。（＾＾）

作品を読みたい読者に、読みたい作品をマッチングさせて紹介、というのがここの試みですから、すぱ☆ろぼ！！でも、一人でも二人でも読者数が増えてくださればいいなーと思っています。迷子の読者を読みたい作品にまで道案内っ。（笑
（だからＳＦランキングは本来の趣旨から外れた番外だったんですね）

ご感想をくださり、有難うございました。思わぬ方からだったので、ちょっとびっくりしましたー。（＾＾；）

あ、そういえば、ジャイロに代わるブレ抑制って、ホバリングが有力ですが重心固定でなんとかなるにしても、スケート場の惨劇みたいのはありそうでトーフの場合は恐怖でしょうねぇ。（笑
その前に重力制御の方法をでっちあげなきゃ、ですけど。（わたしのロボ知識はこの程度です（笑

補足追加。
ＶＲＭＭＯで、よく似た世界に転移とかはファンタジーだと思いまして。
で、デスゲーム化の場合も、技術的にデスゲーム化したという問題を扱うならＳＦだけど、舞台装置としてその問題は丸投げであればやっぱりファンタジーでしょ、最初から異世界でもいいんでね？と。
それより、デスゲーム化したという事実を、システム面の問題を小説内で取り上げない作者って、どうなんだ、と思うわけです。それを無視してＳＦと表記することに憤りを覚えるというか・・・。
補足説明でした。

分類とか仕分けの難しさですねー。
ヴァーチャル電脳世界バトル・・・実際にＶＲＭＭＯ題材の作品がそういう体裁を取ってくれてたなら、別に文句はないんですよ。問題は、看板に偽りあり、の場合で。
ヴァーチャルリアリティの電脳世界というのが、耳触りの良い飾りに過ぎず、内実は「ファンタジーではいかんの？」というほどファンタジーファンタジーで、科学のかの字もない場合、ですよ。
少なくともＳＦといえば、科学技術やら理屈やらが重要なカギを持ってないと、と思うんです。
けれど、そのパーセンテージが個々人で違うので・・・。
分類となると難しいよなー、と思うんですね。
けど、現状とは違う舞台への移送装置としてしかＶＲ技術が使われていないのなら、それはＳＦではないと思うんですよね。確実に。
ＳＦとファンタジーの区別って難しいですねぇ。
ご意見、ありがとうございましたー。

「冒険」のジャンルもやはり違和感ですかー。どうにも「その他」しか置き場がないような・・。
たぶん運営のほうでも頭悩ませてるんでしょうねー。
ジャンル分けって、作品によっては二つ三つのジャンルに掛かってたりして、分別って難しいなと改めて思わされました。
流行りなんて今だけだろうし、「ＶＲＭＭＯ」なんてジャンルを今だけの為に作るってのも難しいでしょうしねぇ・・。
しかし、なんとかなりませんかねぇ・・。
感想ありがとうでした、やる気もなんとかチャージされてきた様子ですー。（＾＾）