エピソード361の感想一覧
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[一言]
壬氏が帝に告げた言葉は、本当は阿多が帝に思って欲しかった言葉だったかな、とその涙を解釈しました。
猫猫に手を出さずに帰した壬氏に対して「陽と同じ罪を犯さなかったか」と仰っていたのを合わせて読み返すと、阿多にとってそれほど後宮に囲われてしまった事実は重かったんだな、と。
ただ帝の言を見ると、阿多は自分の妃になることを望んでくれていて、帝は帝で自分にできる限り彼女の望みを叶え、幸せにし、守りきったという自負があることもまた分かりました。通りで余の望み通り帝位に就いて猫猫囲って幸せにしてやればいい、といういっそ傲慢なくらいの意思を感じるな、と。
同時にどうしても壬氏に帝位を継がせることを諦めないのは、阿多と母が赤子の取り換えを行ったことに気づいていて、『私を国母にしてくれ』というかつて告げられた言葉をどうにか叶えようとしているんですね。
これは過去の阿多が自分の本当の望みを口にできなかったから(身分や性別的に物理的に不可能・可能な範囲でも諦めてしまった両方の理由で)でもあるけれど、帝と彼女のすれ違いがすごいなあ。
妃が涙を見せたことで、やっと何かおかしい?と帝も気付いたようですが。
掛け違っているここが上手くかみ合えば、帝も壬氏を帝位に就けるのを諦めてくれそう?
しかし阿多の真実の気持ちが明かされたらそれはそれで、帝がショックのあまり病状急変しそうで大変ドキドキしています。
壬氏が帝に告げた言葉は、本当は阿多が帝に思って欲しかった言葉だったかな、とその涙を解釈しました。
猫猫に手を出さずに帰した壬氏に対して「陽と同じ罪を犯さなかったか」と仰っていたのを合わせて読み返すと、阿多にとってそれほど後宮に囲われてしまった事実は重かったんだな、と。
ただ帝の言を見ると、阿多は自分の妃になることを望んでくれていて、帝は帝で自分にできる限り彼女の望みを叶え、幸せにし、守りきったという自負があることもまた分かりました。通りで余の望み通り帝位に就いて猫猫囲って幸せにしてやればいい、といういっそ傲慢なくらいの意思を感じるな、と。
同時にどうしても壬氏に帝位を継がせることを諦めないのは、阿多と母が赤子の取り換えを行ったことに気づいていて、『私を国母にしてくれ』というかつて告げられた言葉をどうにか叶えようとしているんですね。
これは過去の阿多が自分の本当の望みを口にできなかったから(身分や性別的に物理的に不可能・可能な範囲でも諦めてしまった両方の理由で)でもあるけれど、帝と彼女のすれ違いがすごいなあ。
妃が涙を見せたことで、やっと何かおかしい?と帝も気付いたようですが。
掛け違っているここが上手くかみ合えば、帝も壬氏を帝位に就けるのを諦めてくれそう?
しかし阿多の真実の気持ちが明かされたらそれはそれで、帝がショックのあまり病状急変しそうで大変ドキドキしています。
エピソード361
[気になる点]
任氏と猫猫の息子、羅漢を祖父に持つ皇帝とか、将来は世界征服戦争を始めそうなんですが。
任氏と猫猫の息子、羅漢を祖父に持つ皇帝とか、将来は世界征服戦争を始めそうなんですが。
エピソード361
[良い点]
壬氏が猫猫を1人の人間として深く想っている事を読んでいて胸が痛くなるほど感じました。
[気になる点]
主上も何故今更こんな事を言い出すんだと思いましたが、命の危機を感じる時だからこそ…なのですよね。これも阿多様への想いからなのでしょうが。辛い。どうか主上の手術が成功し、皆が幸せになってほしいです。
[一言]
壬氏の一途な想いにやっと猫猫が…と思っていたので、この流れは胸が苦しいです。本当に。
壬氏が猫猫を1人の人間として深く想っている事を読んでいて胸が痛くなるほど感じました。
[気になる点]
主上も何故今更こんな事を言い出すんだと思いましたが、命の危機を感じる時だからこそ…なのですよね。これも阿多様への想いからなのでしょうが。辛い。どうか主上の手術が成功し、皆が幸せになってほしいです。
[一言]
壬氏の一途な想いにやっと猫猫が…と思っていたので、この流れは胸が苦しいです。本当に。
エピソード361
[良い点]
壬氏の出生の秘密、猫猫への思いと2人の関係が帝に認められるか⁈みたいな、最高潮の局面で、ハラハラ、ドキドキです。
ホント。胃薬じゃたりないー!って、冷静な猫猫が、やはり好きです。
[気になる点]
阿多は、自分が取り替えなかったらすべてうまく言ってた。というのは、誤解だと知ってるのは、実は、猫猫たけでは⁈
取り替えた皇子の死因は、ハチミツなんだから。
ハチミツ事件の時は、阿多の子だから言わなかったけど。
実は、実の子でないなら、そこは、教えてあげたほうが良いのか!?
帝と阿多の間の話で、猫猫をどういう位置づけにしてるのか、、、気になりますぅ。。。まぁ、呼んで話の場にいる時点で、2人の関係を認めてるんだよね。きっと。だから、羅漢の娘扱いなんだよね。なんだかんだで、帝も優しい。。
[一言]
壬氏のまっすぐな告白。素敵です。そんなふうに考えてくれてるなんて。涙がでる、、、と同時に、先のことを、自分の立ち位置をどうすべきか悩んでるんだろーなーと。
阿多の涙。息子が立派に成長したこと、自分の境遇とも重なったのかな、とか。ホントなら、息子よ、よく言った!って言ってあげたいんじゃないかなー。と同時に、難しい立場をしいてしまったことへの申し訳なさもありそう。
帝は、帝になるべくして育てられた。
壬氏は、弟として、支える立場の人として育てられた。
そりゃ、帝位についての考え方は違うはずだよねー。。
ほんとは、帝位を継ぐように育てたかったのに、女帝の手前できなかったってことですかね。いたら消された、はそういうことかな、とか。
もう、考え出したら、止まらず、何度も読み返してます!
壬氏の出生の秘密、猫猫への思いと2人の関係が帝に認められるか⁈みたいな、最高潮の局面で、ハラハラ、ドキドキです。
ホント。胃薬じゃたりないー!って、冷静な猫猫が、やはり好きです。
[気になる点]
阿多は、自分が取り替えなかったらすべてうまく言ってた。というのは、誤解だと知ってるのは、実は、猫猫たけでは⁈
取り替えた皇子の死因は、ハチミツなんだから。
ハチミツ事件の時は、阿多の子だから言わなかったけど。
実は、実の子でないなら、そこは、教えてあげたほうが良いのか!?
帝と阿多の間の話で、猫猫をどういう位置づけにしてるのか、、、気になりますぅ。。。まぁ、呼んで話の場にいる時点で、2人の関係を認めてるんだよね。きっと。だから、羅漢の娘扱いなんだよね。なんだかんだで、帝も優しい。。
[一言]
壬氏のまっすぐな告白。素敵です。そんなふうに考えてくれてるなんて。涙がでる、、、と同時に、先のことを、自分の立ち位置をどうすべきか悩んでるんだろーなーと。
阿多の涙。息子が立派に成長したこと、自分の境遇とも重なったのかな、とか。ホントなら、息子よ、よく言った!って言ってあげたいんじゃないかなー。と同時に、難しい立場をしいてしまったことへの申し訳なさもありそう。
帝は、帝になるべくして育てられた。
壬氏は、弟として、支える立場の人として育てられた。
そりゃ、帝位についての考え方は違うはずだよねー。。
ほんとは、帝位を継ぐように育てたかったのに、女帝の手前できなかったってことですかね。いたら消された、はそういうことかな、とか。
もう、考え出したら、止まらず、何度も読み返してます!
エピソード361
[良い点]
壬氏のまっすぐな告白に猫猫の心理描写が挟まれていないところが、
想像を掻き立ててとても良かったです。
[気になる点]
東宮が大人になるまで待ったら壬氏と猫猫はアラフォーになってしまいますが、落とし所はどうなるのでしょうか…
なろう版はノーマルエンドとのことですが、2人には幸せになって欲しいです。(もちろん文庫版も買います!)
[一言]
「そのあるがままの形を無二と思っているのに、自分のせいで形成される場所へと閉じ込めてしまう。形が変わるかもしれない」
もう猫猫は毒や薬への興味のためではなく、
壬氏のために行動するようになっていて、
とっくに変わってしまっているんですよ。
壬氏、気づいて!!今更手放さないで〜!!
壬氏のまっすぐな告白に猫猫の心理描写が挟まれていないところが、
想像を掻き立ててとても良かったです。
[気になる点]
東宮が大人になるまで待ったら壬氏と猫猫はアラフォーになってしまいますが、落とし所はどうなるのでしょうか…
なろう版はノーマルエンドとのことですが、2人には幸せになって欲しいです。(もちろん文庫版も買います!)
[一言]
「そのあるがままの形を無二と思っているのに、自分のせいで形成される場所へと閉じ込めてしまう。形が変わるかもしれない」
もう猫猫は毒や薬への興味のためではなく、
壬氏のために行動するようになっていて、
とっくに変わってしまっているんですよ。
壬氏、気づいて!!今更手放さないで〜!!
エピソード361
[一言]
>阿多は口をぽかんと開け、呆然としていた。その見開いた目にはひと筋、涙がこぼれていた
阿多は、【十一、阿多の真実】で『なあに。女一人いないくらいで不幸になる男は、そこまでの男だ。他で埋め合わせをする努力をしないか』と言っていましたが・・・その考えが間違っていたことを理解したのでしょうね。
>阿多は口をぽかんと開け、呆然としていた。その見開いた目にはひと筋、涙がこぼれていた
阿多は、【十一、阿多の真実】で『なあに。女一人いないくらいで不幸になる男は、そこまでの男だ。他で埋め合わせをする努力をしないか』と言っていましたが・・・その考えが間違っていたことを理解したのでしょうね。
エピソード361
[一言]
薬神さま、猫猫のお腹に即効性の強力胃薬をw
薬神さま、猫猫のお腹に即効性の強力胃薬をw
エピソード361
[一言]
ついに壬氏の気持ちがハッキリしたなぁ
阿多様…自分がされたかったことを猫猫に対してしてるのがわかって安心したんだろうなぁ
ついに壬氏がどこに収まるのか決まるのか
ついに壬氏の気持ちがハッキリしたなぁ
阿多様…自分がされたかったことを猫猫に対してしてるのがわかって安心したんだろうなぁ
ついに壬氏がどこに収まるのか決まるのか
エピソード361
[良い点]
猫猫が思ってる通り、この中では主上が一番矛盾した思考をしているんだよな…
阿多を国母にしてやると言う言葉を守りたいのも真実、息子であり弟でもある壬氏に自分の後を継いでもらいたいのも真実、壬氏が望まないのに帝位を押し付けたくないのも真実。
でもこれらを全て叶えることはできなくて、でも全て叶えようとするから何がしたいのかわからなくなってしまっている。
主上が唯一腹を割って話せる阿多が完全な当事者だから誰かに相談もできないのがお辛い…
[一言]
誰が父ともわからない妓女の娘では月の君と絶対に釣り合わないけど、その娘が羅の一族の姫であれば釣り合わせられる。
主上も外堀埋めに来てるから猫猫はもう逃げられないぞ…
猫猫が思ってる通り、この中では主上が一番矛盾した思考をしているんだよな…
阿多を国母にしてやると言う言葉を守りたいのも真実、息子であり弟でもある壬氏に自分の後を継いでもらいたいのも真実、壬氏が望まないのに帝位を押し付けたくないのも真実。
でもこれらを全て叶えることはできなくて、でも全て叶えようとするから何がしたいのかわからなくなってしまっている。
主上が唯一腹を割って話せる阿多が完全な当事者だから誰かに相談もできないのがお辛い…
[一言]
誰が父ともわからない妓女の娘では月の君と絶対に釣り合わないけど、その娘が羅の一族の姫であれば釣り合わせられる。
主上も外堀埋めに来てるから猫猫はもう逃げられないぞ…
エピソード361
[良い点]
>「猫猫さん、栗鼠みたいに色んな場所に色んな道具を隠し持ってらっしゃいますねぇ」
「死の翼アルバト○ス」の1シーンを連想して、「”栗鼠”じゃなくて”猿”のようにだな(笑」と思ってしまいました。
[気になる点]
主上は、壬氏を帝位に就け、猫猫を「唯一の妃」とすることも、二人の子供が帝位を継ぐことも認める意向のようですけれど・・・主上は、”羅の一族の血”を継ぐ”皇帝”の出現が恐ろしくはないのでしょうか?・・・私は恐ろしいです(汗。
[一言]
>酒で酔いたいところだが、ないのであればしかたない。猫猫は、ただの水を頼む
猫猫が酔うためには一斗樽でも足りないのでは?(汗。 もしくは、酒に弱くなる茸を用いるとかしないと酔えないのではないでしょうか?。
>「何かありましたら、すぐ助けを求めてください」
壬氏に、指に付けた蜂蜜を舐らされそうになった時は、助けを求める猫猫をシカトしたくせにっ!(笑。
>阿多は口をぽかんと開け、呆然としていた。その見開いた目にはひと筋、涙がこぼれていた
阿多の表情と涙・・・壬氏の言葉は、阿多が昔、主上に言って欲しかった言葉なのではないでしょうか?。 それを、壬氏が猫猫に対して言った・・・そのことが胸に迫ってきたのではないでしょうか?。
結局【表】では明かされなかった壬氏の出生の秘密・・・【告白】の【裏】も、固唾を呑んでお待ちしています。
>「猫猫さん、栗鼠みたいに色んな場所に色んな道具を隠し持ってらっしゃいますねぇ」
「死の翼アルバト○ス」の1シーンを連想して、「”栗鼠”じゃなくて”猿”のようにだな(笑」と思ってしまいました。
[気になる点]
主上は、壬氏を帝位に就け、猫猫を「唯一の妃」とすることも、二人の子供が帝位を継ぐことも認める意向のようですけれど・・・主上は、”羅の一族の血”を継ぐ”皇帝”の出現が恐ろしくはないのでしょうか?・・・私は恐ろしいです(汗。
[一言]
>酒で酔いたいところだが、ないのであればしかたない。猫猫は、ただの水を頼む
猫猫が酔うためには一斗樽でも足りないのでは?(汗。 もしくは、酒に弱くなる茸を用いるとかしないと酔えないのではないでしょうか?。
>「何かありましたら、すぐ助けを求めてください」
壬氏に、指に付けた蜂蜜を舐らされそうになった時は、助けを求める猫猫をシカトしたくせにっ!(笑。
>阿多は口をぽかんと開け、呆然としていた。その見開いた目にはひと筋、涙がこぼれていた
阿多の表情と涙・・・壬氏の言葉は、阿多が昔、主上に言って欲しかった言葉なのではないでしょうか?。 それを、壬氏が猫猫に対して言った・・・そのことが胸に迫ってきたのではないでしょうか?。
結局【表】では明かされなかった壬氏の出生の秘密・・・【告白】の【裏】も、固唾を呑んでお待ちしています。
エピソード361
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