感想一覧
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なるほど、中国系の方って夫婦別姓ですよね。そこからの菊池! 菊池への導入がとってもスムーズですごい。
そして、神戸のあれこれも雪から須磨から遊園地から夜景からと、さらさらとなのにバッチリ魅力が詰め込まれているではありませんか!
いつもどおりキャラクターの喋りがツボです。イラストも可愛い♡
これからなかよくなりますように✨️
なるほど、中国系の方って夫婦別姓ですよね。そこからの菊池! 菊池への導入がとってもスムーズですごい。
そして、神戸のあれこれも雪から須磨から遊園地から夜景からと、さらさらとなのにバッチリ魅力が詰め込まれているではありませんか!
いつもどおりキャラクターの喋りがツボです。イラストも可愛い♡
これからなかよくなりますように✨️
あき伽耶様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
コロン様御主催の菊池祭りが主人公が菊池である事がコンセプトの企画であるので、まずは主人公が菊池である事の意味から案を練っていきました。
いかにも日本人らしい「菊池」という姓を主人公が名乗る事の意味を考えていった結果、「菊池という苗字が多数派ではない状況→海外在住の菊池さん」という構図が浮かんだんですね。
そして「自分の苗字が菊池である事で生じる葛藤」という発想から、「典型的な日本人名だけれども、自分の事を台湾人として意識している日台ハーフ」という菊池須磨子さんの人物像が出来上がっていった感じです。
おっしゃる通り、夫婦別姓で両親のどちらかの姓を受け継ぐ形になっている中華圏の制度が、本作では大いに役立ちました。
また、本作の視点人物である菊池須磨子さんは神戸市須磨区菊池町という地名が名前の由来になっているのですが、母方の苗字である「馬」も須磨アルプスの名勝である「馬の瀬」に由来しています。
そして劇中でも須磨子さんの名前が神戸市須磨区に因んでつけられたという設定とし、「須磨子さんのお父さんの故郷+若き日の両親の思い出の地」という事に致しました。
前述の通り台湾人としての自己認識と日本人的な名前との間で葛藤のあった須磨子さんですが、日本への理解の深い王珠竜ちゃんとの交流が葛藤を解消する切っ掛けと相成りました。
日本と台湾への思いを媒介にして、きっと二人は無二の親友になっていくのだと思います
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
コロン様御主催の菊池祭りが主人公が菊池である事がコンセプトの企画であるので、まずは主人公が菊池である事の意味から案を練っていきました。
いかにも日本人らしい「菊池」という姓を主人公が名乗る事の意味を考えていった結果、「菊池という苗字が多数派ではない状況→海外在住の菊池さん」という構図が浮かんだんですね。
そして「自分の苗字が菊池である事で生じる葛藤」という発想から、「典型的な日本人名だけれども、自分の事を台湾人として意識している日台ハーフ」という菊池須磨子さんの人物像が出来上がっていった感じです。
おっしゃる通り、夫婦別姓で両親のどちらかの姓を受け継ぐ形になっている中華圏の制度が、本作では大いに役立ちました。
また、本作の視点人物である菊池須磨子さんは神戸市須磨区菊池町という地名が名前の由来になっているのですが、母方の苗字である「馬」も須磨アルプスの名勝である「馬の瀬」に由来しています。
そして劇中でも須磨子さんの名前が神戸市須磨区に因んでつけられたという設定とし、「須磨子さんのお父さんの故郷+若き日の両親の思い出の地」という事に致しました。
前述の通り台湾人としての自己認識と日本人的な名前との間で葛藤のあった須磨子さんですが、日本への理解の深い王珠竜ちゃんとの交流が葛藤を解消する切っ掛けと相成りました。
日本と台湾への思いを媒介にして、きっと二人は無二の親友になっていくのだと思います
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 08月19日 02時47分
[良い点]
たとえ名前にコンプレックスが無くても、出身地を決め付けられるのは、いい気はしないですよね。
出身地に愛着や誇りがあればなおさらです。
聞く方は、決して悪気はないと思いますが、お互いに気不味いのは確かです。
日本でも地域性のある苗字がありますが、必ずしもその方の出身地とは限りませんから注意する必要がありますね。
珠竜ちゃんの日本の知識は凄いですね。
それに。
>珠竜ジューロンちゃんの語り口は、至って日常的な自然体のトーン
同じ言葉でも、伝わり方は全然違いますから。
珠竜ちゃん、ええ子や。
イラスト。
2枚目のシルバーブランドのツインテールが須磨子さんで、3枚目の金髪?薄い茶色かな?ミディアムが珠竜ちゃん。
1枚目の黒髪ロングの方は曹さんでしょうか?
皆同じ制服って凄いですね。わたしのAIくんは同じプロンプトでも毎回違う事が多いので…
興味深く拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
[一言]
私も小学生の時に須磨に行った事があります。
現在は引っ越して別の所ですが、親戚が住んでいたので。
少し観光する事になって、私はロープウェイに乗りたかったのですが、姉が「釣り」と言って聞かなかったので、何と言うか、橋?小さい時の話なので正確には分かりませんが、海岸からたぶん500メートルくらいまで沖までの釣りをする施設で釣りをしました。
私はダメでしたが、姉は何匹か釣っていました。
つまらない話でした。申し訳ございませんm(*_ _)m
たとえ名前にコンプレックスが無くても、出身地を決め付けられるのは、いい気はしないですよね。
出身地に愛着や誇りがあればなおさらです。
聞く方は、決して悪気はないと思いますが、お互いに気不味いのは確かです。
日本でも地域性のある苗字がありますが、必ずしもその方の出身地とは限りませんから注意する必要がありますね。
珠竜ちゃんの日本の知識は凄いですね。
それに。
>珠竜ジューロンちゃんの語り口は、至って日常的な自然体のトーン
同じ言葉でも、伝わり方は全然違いますから。
珠竜ちゃん、ええ子や。
イラスト。
2枚目のシルバーブランドのツインテールが須磨子さんで、3枚目の金髪?薄い茶色かな?ミディアムが珠竜ちゃん。
1枚目の黒髪ロングの方は曹さんでしょうか?
皆同じ制服って凄いですね。わたしのAIくんは同じプロンプトでも毎回違う事が多いので…
興味深く拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
[一言]
私も小学生の時に須磨に行った事があります。
現在は引っ越して別の所ですが、親戚が住んでいたので。
少し観光する事になって、私はロープウェイに乗りたかったのですが、姉が「釣り」と言って聞かなかったので、何と言うか、橋?小さい時の話なので正確には分かりませんが、海岸からたぶん500メートルくらいまで沖までの釣りをする施設で釣りをしました。
私はダメでしたが、姉は何匹か釣っていました。
つまらない話でした。申し訳ございませんm(*_ _)m
みこと様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
クラスメイトの曹さんとしては決して悪意はなかったのですが、自分の事を「台湾人」と認識している須磨子さんとしては、いかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」に間違われるのには半ばウンザリしていたようです。
それは新しい人間関係の中へ入った時に必ず名前の事について訂正する煩わしさもありますが、須磨子さんが「台湾人」としてのアイデンティティを誇りに思っているからでもあるのですね。
熱量の強い親日家にして心優しい珠竜ちゃんとの出会いは、須磨子さんにとって幸いでしたね。
殊更に特別視したり同情したりするのではなくて至って自然な口調でサラッと言えた所にも、彼女の飾らない善性が出たのだと思います。
仰る通り、銀髪ツインテールで少し困ったような顔をしているのが菊池須磨子さんで、ライトブラウンのボブカットに白いヘアバンドをつけている人が王珠竜ちゃん、そして最初に登場した黒髪ロングの人が曹さんですね。
作中では名字のみの登場でしたが、曹さんは「曹林杏」というフルネームで、滋賀県犬上郡多賀町の木曽という地名から命名致しました。
プロンプト入力時には「緑色のレディーススーツ」と「白いブラウスに赤いネクタイ」という具合に細かく服装の情報を入れているのですが、うまくいかない事も多いですね。
本作で挿絵に用いている3枚の画像は、比較的うまくいったものをベースに一部修正をかけていますね。
例えば須磨子さんのブレザーの胸ポケットなどは、スマホの消しゴムマジックで修正をかけています。
みこと様が御幼少の際に訪れた釣りをする施設は、もしかしたら須磨海釣り公園かも知れませんね。
この須磨海釣り公園は金属製の固定吊り桟橋で沖釣りが出来るのが人気なのですが、そこの第2釣台は約400m沖に位置しているみたいです。
2018年の台風で被害を受けて長らく休止していましたが、今年の11月に再開される予定なので、また釣り人達で賑わう事でしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
クラスメイトの曹さんとしては決して悪意はなかったのですが、自分の事を「台湾人」と認識している須磨子さんとしては、いかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」に間違われるのには半ばウンザリしていたようです。
それは新しい人間関係の中へ入った時に必ず名前の事について訂正する煩わしさもありますが、須磨子さんが「台湾人」としてのアイデンティティを誇りに思っているからでもあるのですね。
熱量の強い親日家にして心優しい珠竜ちゃんとの出会いは、須磨子さんにとって幸いでしたね。
殊更に特別視したり同情したりするのではなくて至って自然な口調でサラッと言えた所にも、彼女の飾らない善性が出たのだと思います。
仰る通り、銀髪ツインテールで少し困ったような顔をしているのが菊池須磨子さんで、ライトブラウンのボブカットに白いヘアバンドをつけている人が王珠竜ちゃん、そして最初に登場した黒髪ロングの人が曹さんですね。
作中では名字のみの登場でしたが、曹さんは「曹林杏」というフルネームで、滋賀県犬上郡多賀町の木曽という地名から命名致しました。
プロンプト入力時には「緑色のレディーススーツ」と「白いブラウスに赤いネクタイ」という具合に細かく服装の情報を入れているのですが、うまくいかない事も多いですね。
本作で挿絵に用いている3枚の画像は、比較的うまくいったものをベースに一部修正をかけていますね。
例えば須磨子さんのブレザーの胸ポケットなどは、スマホの消しゴムマジックで修正をかけています。
みこと様が御幼少の際に訪れた釣りをする施設は、もしかしたら須磨海釣り公園かも知れませんね。
この須磨海釣り公園は金属製の固定吊り桟橋で沖釣りが出来るのが人気なのですが、そこの第2釣台は約400m沖に位置しているみたいです。
2018年の台風で被害を受けて長らく休止していましたが、今年の11月に再開される予定なので、また釣り人達で賑わう事でしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 08月03日 13時08分
[一言]
拝読させていただきました。
須磨子ちゃん、いい友達ができましたね。
2つ目の名コンビ誕生でしょうか。
珠竜ちゃんも二十歳過ぎたら酒飲みになるのかな?
拝読させていただきました。
須磨子ちゃん、いい友達ができましたね。
2つ目の名コンビ誕生でしょうか。
珠竜ちゃんも二十歳過ぎたら酒飲みになるのかな?
水渕成分様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
とはいえ冒頭で少し出て来た曹さんも、これはこれで捨てがたい人なんですよね。
これで曹さんが二人の共通の友人になれば、ボブカットとツインテールと黒髪ロングで良い具合に個性のばらけたトリオになりそうですね。
台湾の飲酒可能年齢は18歳からなので、珠竜ちゃんは高3になったタイミングでお酒を覚える事になるでしょうね。
お姉さんが酒豪で両親もいけるクチなので、珠竜ちゃんも大酒飲みになる可能性は高そうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
とはいえ冒頭で少し出て来た曹さんも、これはこれで捨てがたい人なんですよね。
これで曹さんが二人の共通の友人になれば、ボブカットとツインテールと黒髪ロングで良い具合に個性のばらけたトリオになりそうですね。
台湾の飲酒可能年齢は18歳からなので、珠竜ちゃんは高3になったタイミングでお酒を覚える事になるでしょうね。
お姉さんが酒豪で両親もいけるクチなので、珠竜ちゃんも大酒飲みになる可能性は高そうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月22日 09時03分
[一言]
珠竜ちゃん,ええ子や…
他の子がだめってわけではなく,須磨子ちゃんが無意識に築いていた垣根を取っ払ってくれて,他の子達との橋渡しにもなっちゃうのかも
無意識にそういうことするタイプの人はわりといて,でも貴重だから,長い友人であれることを願ってしまいます^^
珠竜ちゃん,ええ子や…
他の子がだめってわけではなく,須磨子ちゃんが無意識に築いていた垣根を取っ払ってくれて,他の子達との橋渡しにもなっちゃうのかも
無意識にそういうことするタイプの人はわりといて,でも貴重だから,長い友人であれることを願ってしまいます^^
穂積 零様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
日本法人に駐在員として赴任したお父さんと、これから日本の大学に留学しようとしているお姉さん。
そうした家族が身近にいる事もあって、珠竜ちゃんは日本と台湾の二ヶ国両方をシームレスに愛する事が出来るのでしょうね。
そうした個性は二つのルーツを持つ須磨子さんの心の中にあった垣根を取り払う一助となりましたが、やはり珠竜ちゃん自身の優しさも大きいでしょうね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
日本法人に駐在員として赴任したお父さんと、これから日本の大学に留学しようとしているお姉さん。
そうした家族が身近にいる事もあって、珠竜ちゃんは日本と台湾の二ヶ国両方をシームレスに愛する事が出来るのでしょうね。
そうした個性は二つのルーツを持つ須磨子さんの心の中にあった垣根を取り払う一助となりましたが、やはり珠竜ちゃん自身の優しさも大きいでしょうね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月20日 19時03分
[良い点]
須磨のことをよく知っている珠竜ちゃんはすごいですね。
私も山上公園には噴水パレスも含めて何回かいったことあります。
海のそばの赤い灯台はまだあるのかな……
須磨のことをよく知っている珠竜ちゃんはすごいですね。
私も山上公園には噴水パレスも含めて何回かいったことあります。
海のそばの赤い灯台はまだあるのかな……
アホリアSS様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
台湾人の珠竜ちゃんにとって、神戸市須磨区は生活圏外である異国の町ですからね。
家族で過ごした楽しい思い出があり、尚且つ珠竜ちゃんが家族ぐるみの熱心な親日家だったからこそ、ここまで詳しくなれたのでしょうね。
或いは日本の大学を受験しようとしているお姉さんが関西圏にある大学をオープンキャンパスで来訪した際に、須磨区にも立ち寄っていたのかも知れません。
須磨区の海の傍にある赤い灯台でググってみました所、須磨海浜公園内にある国登録有形文化財の「旧和田岬灯台」がヒットしました。
この旧和田岬灯台でしたら、定期的に内部公開が行わていれるみたいですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女と親日家の台湾人少女の青春と友情を描いた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
台湾人の珠竜ちゃんにとって、神戸市須磨区は生活圏外である異国の町ですからね。
家族で過ごした楽しい思い出があり、尚且つ珠竜ちゃんが家族ぐるみの熱心な親日家だったからこそ、ここまで詳しくなれたのでしょうね。
或いは日本の大学を受験しようとしているお姉さんが関西圏にある大学をオープンキャンパスで来訪した際に、須磨区にも立ち寄っていたのかも知れません。
須磨区の海の傍にある赤い灯台でググってみました所、須磨海浜公園内にある国登録有形文化財の「旧和田岬灯台」がヒットしました。
この旧和田岬灯台でしたら、定期的に内部公開が行わていれるみたいですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月18日 20時44分
[良い点]
いいお話でした。
『日本人らしいとか台湾人らしいとか言う前に、菊池さんは菊池さんじゃない。』のセリフがいいですね(#^^#)
これを言えちゃう珠竜さん、素敵です!
親友になる予感しかしないです(笑)
いいお話でした。
『日本人らしいとか台湾人らしいとか言う前に、菊池さんは菊池さんじゃない。』のセリフがいいですね(#^^#)
これを言えちゃう珠竜さん、素敵です!
親友になる予感しかしないです(笑)
幌あきら様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、「いいお話」とご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
国籍や人種といった属性ではなくて、その人本人の人となりを重んじる。
そんな考えが自然と出来る珠竜ちゃんは、若いながらに人間が出来ていますね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、「いいお話」とご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
国籍や人種といった属性ではなくて、その人本人の人となりを重んじる。
そんな考えが自然と出来る珠竜ちゃんは、若いながらに人間が出来ていますね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、きっと無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月18日 16時29分
[良い点]
ご両親の思い出の詰まった名前。大切にする須磨子さんの姿になんだか嬉しくなりました。
親が子どもの名前を呼ぶ回数は、もう数え切れないほど。そして初めての贈り物でもあるのですよね。その贈り物を大切に思えるのならば、きっとこの家族は仲の良い家族なのだろうなと思えました。
ふたりの素直さが眩しいです。
[一言]
企画から参りました。
国による習慣の違いと、それでも違わないことと。
その両方を知ることができたように思えます。
そうして知ることで、興味と親近感が生まれますよね。
素敵なお話をありがとうございます。
ご両親の思い出の詰まった名前。大切にする須磨子さんの姿になんだか嬉しくなりました。
親が子どもの名前を呼ぶ回数は、もう数え切れないほど。そして初めての贈り物でもあるのですよね。その贈り物を大切に思えるのならば、きっとこの家族は仲の良い家族なのだろうなと思えました。
ふたりの素直さが眩しいです。
[一言]
企画から参りました。
国による習慣の違いと、それでも違わないことと。
その両方を知ることができたように思えます。
そうして知ることで、興味と親近感が生まれますよね。
素敵なお話をありがとうございます。
小池ともか様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、「素敵なお話」とご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
須磨子さんは自分の事を「台湾人」と認識しているにも関わらず、いかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」に間違われ、その度に訂正する事を余儀なくされていました。
その事を多少は煩わしく感じてはいたものの、須磨子という自分の名前が若き日の両親の思い出の地である神戸市須磨区に由来している事もキチンと意識しており、そうした両親の思いも尊重していたのですね。
須磨子さんは今回の一件で、自分の名前や両親の故郷への思いが一層に強まったと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、「素敵なお話」とご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
須磨子さんは自分の事を「台湾人」と認識しているにも関わらず、いかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」に間違われ、その度に訂正する事を余儀なくされていました。
その事を多少は煩わしく感じてはいたものの、須磨子という自分の名前が若き日の両親の思い出の地である神戸市須磨区に由来している事もキチンと意識しており、そうした両親の思いも尊重していたのですね。
須磨子さんは今回の一件で、自分の名前や両親の故郷への思いが一層に強まったと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月17日 19時01分
[良い点]
最近、日本に住む外国人ユーチューバーたちの動画をよく見ています。みなさん、自国と日本の食べ物や文化の違いなどを紹介してくれています。そんななか夫婦の姓の決め方についての話などもときおり見られます。どこの国だったか忘れましたが、姓がなく名前だけの国があって、そこは無条件に日本人の姓になるそうです。
ちなみに。
「台湾では戸政事務所で手続きさえすれば三回まで改名する事が出来る」んですね。
最近、日本に住む外国人ユーチューバーたちの動画をよく見ています。みなさん、自国と日本の食べ物や文化の違いなどを紹介してくれています。そんななか夫婦の姓の決め方についての話などもときおり見られます。どこの国だったか忘れましたが、姓がなく名前だけの国があって、そこは無条件に日本人の姓になるそうです。
ちなみに。
「台湾では戸政事務所で手続きさえすれば三回まで改名する事が出来る」んですね。
keikato様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
調べてみました所、モンゴルやミャンマーやアイスランドなどは苗字がないみたいですね。
そのためアイスランドではファミリーネームで呼び合い、モンゴルではお父さんの名前を名字代わりにしたりと、呼び方や戸籍の登録も色々と変わってくるみたいですね。
台湾には改名に関する制限などを定めた改名条例があり、この条例が制定された1953年当初は解明の回数は2回までだったそうです。
ところが「2回までしか改名出来ないなんて不便だ」という国民の要望が多かったので、2015年に改正されて3回まで改名できるようになったそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
調べてみました所、モンゴルやミャンマーやアイスランドなどは苗字がないみたいですね。
そのためアイスランドではファミリーネームで呼び合い、モンゴルではお父さんの名前を名字代わりにしたりと、呼び方や戸籍の登録も色々と変わってくるみたいですね。
台湾には改名に関する制限などを定めた改名条例があり、この条例が制定された1953年当初は解明の回数は2回までだったそうです。
ところが「2回までしか改名出来ないなんて不便だ」という国民の要望が多かったので、2015年に改正されて3回まで改名できるようになったそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月17日 18時52分
[良い点]
まさか菊池祭りでほろ酔い留学記が読めるとは…!
須磨子ちゃん、とっても素敵な名前ですね。
これから珠竜ちゃんと仲良くなれそうで良かったです(*´꒳`*)
読ませていただきありがとうございました!
まさか菊池祭りでほろ酔い留学記が読めるとは…!
須磨子ちゃん、とっても素敵な名前ですね。
これから珠竜ちゃんと仲良くなれそうで良かったです(*´꒳`*)
読ませていただきありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2024年 07月17日 08時16分
管理
七海いと様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
私は登場人物の名前を設定する時に関西の地名や名所旧跡の名前をモチーフにしていますので、まずは「菊池」という地名が関西にあるかどうかを探す所から本作の構想をスタートさせたんですね。
そして神戸市須磨区に菊池町という地名を見つけたので、本作の主人公も菊池須磨子さんという名前に決まりました。
そして「主人公の名前が菊池さんである事で、どんな出来事が起きるのかな?」と考えていったところ、「いかにも日本人的な『菊池』という苗字が多数派ではない状況→海外在住の菊池さん」という構図が浮かんだのでした。
そうして「海外在住の菊池須磨子さん」と交流する人々の人物像を考えていったところ、熱心な親日家である「ほろ酔い留学記」の王一家がピッタリであると思いついたんですね。
本作のキーパーソンである珠竜ちゃんが日本法人で駐在員をしていた父や日本の大学への留学を志す姉を持ち、彼女自身も日本文化への深い理解と共感を持っているので、主人公である須磨子さんは「典型的な日本人名だけれども、自分の事を台湾人として意識している日台ハーフ」という対照的な人物像になるよう工夫致しました。
とはいえ須磨子さんも両親の故郷である日本と台湾や自分の名前には相応に愛着を抱いていて、今回の一件でそれを再認識出来たという感じですね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
私は登場人物の名前を設定する時に関西の地名や名所旧跡の名前をモチーフにしていますので、まずは「菊池」という地名が関西にあるかどうかを探す所から本作の構想をスタートさせたんですね。
そして神戸市須磨区に菊池町という地名を見つけたので、本作の主人公も菊池須磨子さんという名前に決まりました。
そして「主人公の名前が菊池さんである事で、どんな出来事が起きるのかな?」と考えていったところ、「いかにも日本人的な『菊池』という苗字が多数派ではない状況→海外在住の菊池さん」という構図が浮かんだのでした。
そうして「海外在住の菊池須磨子さん」と交流する人々の人物像を考えていったところ、熱心な親日家である「ほろ酔い留学記」の王一家がピッタリであると思いついたんですね。
本作のキーパーソンである珠竜ちゃんが日本法人で駐在員をしていた父や日本の大学への留学を志す姉を持ち、彼女自身も日本文化への深い理解と共感を持っているので、主人公である須磨子さんは「典型的な日本人名だけれども、自分の事を台湾人として意識している日台ハーフ」という対照的な人物像になるよう工夫致しました。
とはいえ須磨子さんも両親の故郷である日本と台湾や自分の名前には相応に愛着を抱いていて、今回の一件でそれを再認識出来たという感じですね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月17日 09時38分
[良い点]
親の思いって、子供には重たかったり邪魔になったりしてしまう面もありますよね。
しかし、須磨子ちゃんはきちんと大事にしているようで、ほっこりしました。
そして珠竜ちゃんの優しさと熱量よ……!
ワシも小さい頃は、顔立ちが日本人らしく無いため、ハーフとかよく聞かれたもんで……須磨子ちゃんの面倒さがちょっとわかってしまった(;´ᯅ`)
親の思いって、子供には重たかったり邪魔になったりしてしまう面もありますよね。
しかし、須磨子ちゃんはきちんと大事にしているようで、ほっこりしました。
そして珠竜ちゃんの優しさと熱量よ……!
ワシも小さい頃は、顔立ちが日本人らしく無いため、ハーフとかよく聞かれたもんで……須磨子ちゃんの面倒さがちょっとわかってしまった(;´ᯅ`)
幻邏様、こちらの「台湾生え抜きの菊池須磨子」を御読み下さいまして誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
若き日の両親の思い出の地である神戸市須磨区に因んで命名された菊池須磨子さんは、そのいかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」としてに勘違いされる事があり、進学やクラス替え等のタイミングで間違われる度に何度も訂正する羽目になっていたんですね。
彼女としても両親の思いはキチンと理解しているのですが、毎回訂正する煩わしさと「自分は台湾で生まれ育った生え抜きの台湾人である」という自己認識とのギャップから、自分の名前に対して葛藤を抱いていたのでした。
熱量の強い親日家にして心優しい珠竜ちゃんとの出会いは、須磨子さんにとって幸いでしたね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
自分の事を「台南市民」と自覚している日台ハーフの少女を視点人物に据えた本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
若き日の両親の思い出の地である神戸市須磨区に因んで命名された菊池須磨子さんは、そのいかにも日本人的な名前から「台湾へ引っ越してきた日本人」としてに勘違いされる事があり、進学やクラス替え等のタイミングで間違われる度に何度も訂正する羽目になっていたんですね。
彼女としても両親の思いはキチンと理解しているのですが、毎回訂正する煩わしさと「自分は台湾で生まれ育った生え抜きの台湾人である」という自己認識とのギャップから、自分の名前に対して葛藤を抱いていたのでした。
熱量の強い親日家にして心優しい珠竜ちゃんとの出会いは、須磨子さんにとって幸いでしたね。
いかにも日本人らしい名前と台湾人としての自己認識を持つ日台ハーフの須磨子さんと、家族ぐるみの熱心な親日家である珠竜ちゃん。
そんな二人は日本と台湾への思いを媒介にして、無二の親友になっていくのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある「菊池祭り」参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2024年 07月17日 07時47分
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