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[一言]
ありがとうございますw
そうでしたw
氏規が中央政権にいましたねw
そして早雲3男で氏政からだと父の大叔父で言い方がない(高祖父でいいのかな?)幻庵じいちゃんが!

チート年齢で90過ぎまで行きますから、若いと言えば若いですねw
人生50年の動乱期に97ってw
一般人の2倍ってマジありえないw
公的に残ってるもので伝承除くと木幡清継だっけ?
相馬の分家で家来で106まで生きました
1537年ですから信長より3歳下ですね
奥州征伐の時、お願いします
相馬三代にわたって当主を補佐したとかなので相当有能なはずですし

じいちゃんからしたら、義輝や松永は小僧ですねw
松永に「小僧!」とかいうシーンがあるかも?
道意にはいってほしかったかもw
わしはわしのやり方で殺る!って感じで

でも松永は「物には順番があるんだよ」って感じで対立して~とかあったら個人的には面白かったかも
見落としてるだけかもしれませんがw

松永からしたら戦場さえ当てておけばいいように使えるジジイで、ある意味付き合いやすい男だったんでしょうし、もしかしたら天下取れれば墓の一つも建てたりしてw

意外というか、変に義理堅いんですよね、信長助けたりとか
朽木のときとか
でも当時、三好三人衆と対立してたから助けたのかも?

アンサイクロいわくグロテスクでグロリアスなヒラグモはいまいずこ?(爆w)

小僧は黒川月舟(70過ぎ)がある小説で楯岡(50過ぎ)に「引け!小僧!」というシーンがあるし
大谷吉継が主人公の竹中亮さんの作品だったかな?

主人公格に「小僧!」と怒鳴るキャラって憧れますね
謀略とかではなくてw

格下が格上を見下す?のがw

さて幕府が北条征伐成功したら史実通り北条家督は氏盛になりそうですね
氏規の子だし

まさかやま次郎さんは初めからこれをねらって・・・?
伏線がこんなところで回収とはw 

延命イベントはまなせさんやとくほん先生が出るんですかね?

16文先生は118と言いますけどあれば数代の業績がひとつにされた結果ではないかと

北条は河内だけになって存続、大幅に削られて関東か転封存続?あたりでしょうか?

史実のように伯耆という可能性もw
ただ氏直は病死しましたから実現はしませんでしたがw

北条征伐というと津軽為信が津軽独立がどうなるかが期待です。そろそろ史実では石川城襲撃だし

近衛氏の縁戚で義輝認めるのか、ひどいやり方で(盛り場でやとったごろつき傭兵に略奪暴行させて)で石川兵に集中させずに石川城落としたので認めずに津軽征伐で津軽直轄領化か

あのあたりでまともに米がとれるのが八戸と津軽の平野と内海の陸奥湾のアワビなどの俵物でないと外貨が稼げないというひどい土地ですから、津軽は重要なんですよね

やませがひどいし
でもやませが吹くと日本海側の津軽は豊作というなんという他人の不幸は蜜の味w

信用&有能な人物でないと任せられない土地ですから石川高信が郡代に任せられたわけですけど

仮に奥州征伐が起こった場合、いくつかの重要拠点に津軽を直轄にするかしないかは別として、郡代を置きますよね?義輝は

なんか蘆名がきな臭いっぽいし
絵図をみると盛氏の動きが不鮮明で怪しいし
おそらく義輝の最後の軍事行動が奥州征伐でしょうね

松永は最後まで戦うから大崎とか南部とかのっとって最後まで刃向かいそうですねw

大崎は探題で一応陸奥をまとめる権威があるし
でも伊達に乗っ取られたりしたけど
義直は無能ですが、大友の次の寄生先としてはぴったりか?
氏家吉継は何度もそむいた謀臣ですけど、それ以外はぱっとしないし

松永だったらなんとかしてしまいそうw
氏家吉継は三好より乗っ取りやすいだろうし
葛西が面倒ですが葛西晴信をどうにかして巨臣の柏山らをなんとかすれば・・・

起こりそうで怖いですけど、先の話をしても仕方がないw

氏政くんの頑張りに期待ですね

  • 投稿者: 一郎
  • 2015年 08月20日 23時38分
御感想ありがとうございます。

氏規の存在は幕府では重要です。評定衆に抜擢されていることもありますが、幕府の支配域が完全でない以上、検地というノウハウを有す氏規は幕府統治を根幹に関わっています。義輝としては、北条家と敵対はしても氏規は手放したくない。既に氏規は河内十万石を得ており実家とは別の家を立てている状態にあります。(但し氏規は相模国三浦郡に北条家臣としての領地は所有したまま)しかし、公式に別家でも氏規に実家への想いがない訳ではない。特に氏規が実家を想う気持ちが強いのは、史実での活動を見ても判ります。

義輝―氏規ラインが関東にどういった手段で出てくるのか、次回に言及する場面があります。ちなみに伯耆は山名領ですが、義輝は藤孝に与えることを明言していますので、北条領にはなりませんよ。これは決定事項です。

また長生きしたのは木幡清継ですね。継清の弟で、兄の方も稀に見る長命です。息子も長生きだったようで、長寿の家系だったのでしょうね。秘訣を伺いたいものです。笑

この物語は義輝の死までを描く予定なので、当然ながら奥羽地方を出てきます。次の大遠征~東国編~は関東編ではなく東国編です。そうなっているということは、奥羽についても触れるからであります。ほぼ奥羽については言及していませんので、かなり説明書きも多くなるのではないかと思っています。言及したというか伏線というか影響のあった話といえば大宝寺が本庄繁長の謀反に加担していることと蘆名について少し描いたことくらいですか。その他では幕府による探題職廃止は奥羽諸侯にも伝えられてありますので、その影響がどう出ているか。その辺りが書き始めになると思います。

ただ流石に九州から奥羽まで逃げるのは読者様から“ない、ない”って言われると思いますので……、彼の最期がどうなるか、既に決まっていますのでご期待ください。

  • やま次郎
  • 2015年 08月27日 13時44分
[良い点]
はじめまして。剣聖将軍記を楽しく読ませていただいています。
昨年末に初めて読ませていただき、最近改めて最初から読み直しました。さすがに2週間かかりました。
面白い作品は、何度読んでも面白いですね。
文章も読みやすく、それでいて作品の雰囲気にによい意味で重厚感があり、とてもよい作品にめぐり合えたと思っています。
また、主人公だけに焦点をあてずに、他の多くの武将たちにもスポットが当たっているのも私好みです。

今までで読んだことのあるIFものの中で、私的には一番でございます。
[気になる点]
悪いというほどではないのですが、気になった点をいくつか。項目を分けた方が見やすいかと思いこちらに書かせていただきます。
まとめ読みした後なので、かなり前の更新分についてもあり、申し訳ないです。

第四十二幕 三英傑 -信長の逆襲-

この作品の歴史の中では、3人が「三英傑」と呼ばれることがないと思うので、タイトルに使うことに違和感がありました。

第二十六幕 越前回復 -戦いの果てに-
義輝との会話の中での秀吉の「御屋形様」
第三十幕 元亀二年 -それぞれの結末-
義輝との会話の中での一条信龍「武田甲斐守様」

当時の会話の中での定例だとしたら申し訳ないのですが・・・。
自分の主君より目上の人との会話で主君に「様」は通常つけないのではないかと思いました。
ここは秀吉は「織田宰相」「岐阜宰相」など。
一条信龍は「武田甲斐守」の方が妥当かと思います。

第二十五幕 義信挙兵 -武田を継ぐ者たち-
信君の所領は今川領に接しており、一部は駿河にもある。

穴山信君の駿河の領地はどこでしょうか?駿河と甲斐の国境が曖昧で駿河に領地が食い込んでいるということでしょうか。
信玄の駿河侵攻では結局土地は得られなかったと解釈していたのですが、それともどこか領地を得て穴山に与えていたということでしょうか?
史実では穴山の江尻の城代就任は、前任者の山県が長篠で戦死した後を受けてのものですが。(私の記憶も曖昧なので、念の為ウィキペディアで確認したところ、そうでした)
[一言]
さらに疑問点。

第九幕 幕政改革 -将軍検地、始まる-
武王丸(後の武田信勝)

武王丸は後に武田姓を名乗ることはないのでは?という疑問が。
武王丸はあくまで諏訪家の嫡男のはずですし、後に義信が養子を迎えるとしても他家の嫡男を迎えるとは思えないです。また、義信が甥を養子にするなら、同母弟の海野信親からの方が自然だと思いました。
ただ、史実の葛山信貞が信玄が駿河を手に入れれなかったので葛山家に養子に入ったとは考えられないので、武田家に残っている弟の方が他家からの甥を迎えるより自然だなと思いますが。(吉川元長の死後次弟ではなく三弟の広家が家を継いだように)
もっとも、武田家の後継問題が出てくるとは思わないのですが。武王丸が武田信勝になるという話になるとしたら、記述自体が微妙に今後のネタバレかと感じます。

第十幕 群雄たちの正月 -洛中の婚姻合戦-
から2点

五女・於松と六女・於菊
史実どおり織田信忠と松姫、長尾景勝と菊姫の組み合わせだと思いますが、先に織田との婚約が出たといえ、同日に婚約が決まるのなら、年上に景勝の方に姉姫と婚約の方がよいのではないかと思いました。
そして、菊姫には生年が2説あり、それにより松姫との関係が姉だったり妹だったりするので、菊姫を姉にしたほうが自然ではないかと思いました。
もっとも菊姫が姉説をとると、もう輿入れしていてもおかしくない年齢にはなっていますが、信玄が春日山でキャンプファイヤーしてしまったので、もしかして破談かなと思っています。上武連合の話の中で、上杉と武田のやり取りを見ていて、この婚約を誰も覚えていないだろうと思いながら読んでいました(笑)

熊千代(後の忠興)
忠興の「忠」は信忠からの偏諱だったはず。
これはそんなに知られていないかなと思いますので、スルーしてもいいかとは思うのですが、史実において信長から偏諱を受けた人物の名前は変えた方がベターだと思います。
ちなみに名前だけ出てくる可能性が高いと思うのが長宗我部信親と近衛信尹です。
秀吉以降の偏諱はどちらにせよ出てこないと思うので心配はないのですが。


作中になかったと思いますが、史実では三好義継の正室は義輝の妹(婚姻は義輝死後で信長の媒酌だったはず)ですが、作中では今更義継に妹を嫁がせたとは思えませんが、この妹の存在そのものが作中ではいなかったものとされているのでしょうか?もしいる設定なら、義輝もどこか政略的に有利なところに嫁がせているのではと思いますが、弟の婚姻はあっても妹はなかったなと思いまして。そしてこの妹の生年を存じませんが、多分当時の未婚女性としては年齢が高めになっているかと思います。

松永久秀と無理心中させられた平蜘蛛はどうなったのでしょう?久秀は後生大事に抱えての逃亡だったのでしょうか?(笑)もし既にどこかで書かれていましたら私の見落としです。

細々と申し訳ないです。


最新話を読んで真っ先に思ったことは一応北条が勝ちましたが、これは勝ちとはいえない結果だなと思いました。
兵力差があってかろうじて勝ったといえるような内容でしたし、綱成が亡くなりましたので。
あくまで上杉武田の負けですので、関東では上杉はあてにならんという風潮が流れそうですが、うまく戦の内容を流布することが出来れば、北条もあてにならんという風潮も生まれそうですね。
ちなみに私の読む前の予想では、上杉武田がかろうじて勝つけど損害も大きくてそれ以上の攻勢をかけれなくなり、義輝の遠征につながるという予測を立ててましたが、外れました。私はいつも予想を外します。(笑)

でも、次の展開を予想をしながら続きを待つのも、面白い作品の醍醐味だと思いますので、今後も楽しみに続きを待ちたいと思います。
  • 投稿者: ゆう
  • 2015年 08月14日 20時24分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

初めまして。全て読むのに二週間!?かなり長編作品書いているなぁ~という実感はありますが、流石に全てを読み返すことはないので驚きました。一番と言って頂き光栄の極みです。

さて解説を交えて参りましょう。

○三英傑について
⇒これについては仰るとおりとしか言いようがありませんね。読者に判りやすくと思って考え付いた題名が不適当だったようです。ともあれ一度、題名として投稿した以上は帰るつもりはありません。ご指摘ありがとうございます。

○敬称について
⇒これもご尤もです。確かそう呼ばせている他の場面もあったかのように思いますし、現代社会でも通じる話ですよね。時間があるときに修正するかもしれません。

○穴山領について
⇒これは記述していませんが、信玄が駿河に侵攻した際に国境付近は押さえたままになっているという設定であります。(管理が穴山信君)これはいつどうなるか判ったものではない戦国の世で、信玄が拙作での信長のように幕府の命に表向き従いつつ領地を横領しているという感じです。きちんと記述するべきでした。

○武田信勝について
⇒これは合っています。史実では義信に男児はいません。女児だけです。海野信親にも男児はいますが、拙作の最新話時点では生まれていませんし、生まれると知っているのは我々未来人だけです。しかし、信勝は生まれています。

嫡子を養子に差し出すのは立花宗茂の例でもありますので、絶対に不可能とも不自然とも言えません。では何故にそうなるのか、はネタバレになりますので差し控えさせて下さい。

○松と菊について
⇒二人の関係ですが、筆者は松が姉という設定を取り入れています。これは史実のことも絡むのですが、正室を娶らなかった信忠と嫁入りしなかった松姫の関係性が実は好みで、その補完として御館の乱の際、当然なように姉の松が上杉に嫁ぐという話が持ち上がったが、松が信忠との縁に拘って拒否し、已む無く菊が嫁ぐことになった。という勝手な想像を張り巡らし、二人の関係をドラマチックにしていたりするからです。この辺り、まだ早いでしょうが実は書きたいと思っている次回作に関係したりしているので、こちらでも同じ設定をしております。この婚姻の行方に関しては、実は描く機会があったりします。忘れてはいませんよ。

○忠興について
⇒こちらも間違いではありません。長尾景勝のように可能な限り史実から懸け離れた名前にならないよう隠れたところで影響のないようご都合主義を発揮しています。つまり忠興が忠興で間違いないということは、偏諱を貰う相手が違うというだけで、漢字は一緒ということになります。どういうことかはネタバレになりますので筆者から回答することは差し控えますが、そう想像に難くないはずです。

○義輝の妹について
⇒この辺りは詳しく情報がありませんので、いなかった設定です。以前にも義輝の側室と尾池義辰のことについて指摘されたことがあるのですが、こちらも物語には影響させない設定としています。(存在は否定しませんが、登場は予定していません)

○平蜘蛛について
⇒これについては記述をしていませんが、あるエピソードを加えるかどうかを考えているところです。所在は詳しく明かせませんが、史実と違って久秀は居城を失って四国へ逃亡し、そこで行方を暗ませています。復活後も逃げ延びており、とてもじゃないですが茶器を持ち出せる状況にありませんでした。言える事は、久秀はかつての所持者だが、今は持っていないということです。

さてさて長くなってしまいましたが、回答はこのくらいでしょうか。また何か質問があれば、答えられる範囲でお答えします。

北条との合戦も多くの方が上武連合の勝ちと想像していたようです。史実と歴史上の人物が元なので先を想像する楽しみはありますよね。筆者も他の作品を読む際にワクワクしながら勝手に先を想像しています。それをどう読者の納得する形で想像を裏切れるか、腕の見せ所です。個人的には“復活の嫡男”の回がよい意味で皆様の想像を外すことが出来たと思っています。
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 05時25分
[良い点]
氏政がとりあえず勝ったところ(今回のコンセプトで北条主観からみて)
[気になる点]
綱成が死んでしまったところ(今回のコンセプトで北条主観からみて)
[一言]
初めて感想を書きます
今回の件ですけど、北条、終わってね?でした

たしか史実だと北条氏康はそろそろ寿命で、劇中では卒倒してるし、まさかこのままぽっくりなんて・・・

綱成は確かに軍神を撃退しましたけど、さすがに命と引き換えは・・・
回復不可能な辛勝より回復可能な軽微な敗北のほうがいいし
確かに面子という問題、武田上杉連合を撃退したという目に見える勝利は重要ですけど、綱成を死なせてまでの勝利はなあ・・・と

いっそ負けて、反旗を翻せば堂々と攻めつぶして直轄にできるし、北条の地力だったら不可能ではないし

だから氏康はキレたのかも

だってさる関白の北条征伐の数年前まで生きてましたしあと10年以上現役の歴戦の武将をここで使いつぶすなど、氏政の器量が見えます

正直、氏照のほうが優秀なんですよね
戦国シュミレーション天下布武 -英雄たちの咆哮だと氏康が死んだ場合、綱成が後を継ぐという現象が起こりますしw

氏康に子供(男子)がいなければ綱成が後を継いでもおかしくない能力はあったし

長男=新九郎兄ちゃんが死んだから順繰りであと継いだだけで
無能ではないけど、あんたよりも優秀な兄弟はいるんだよっていうのが歴史が証明してるし

優秀な補佐官がいたからうまくまとまってるわけで
それ言ったら氏直もそうだし
ただ、知る限りでは氏直は線が氏政より細いですから、氏規の息子の氏盛が北条を継いだのは史実的には正しかったかも?

これって氏政への破滅か存続かの試練ですよね?
  • 投稿者: 一郎
  • 2015年 08月11日 23時46分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

こちらこそ初めまして。

氏康は元亀二年十月に死去しています。初夏辺りから北条名物の花押も見られなくなり、厳しい状態に陥ったと推察できます。元就の死からも想像できるでしょうが、拙作では不用意に特別な事情がない限りは病死の人間を作品の都合に合わせて長生きさせたりはしません。つまり氏康は、どんなに遅くとも拙作でも十月で死にます。関宿合戦が四月ですから、あと半年しかないわけです。このタイミングで氏康が死去し、綱成がいない。絶望しかありません。

と、思いきや北条にも望みが。

例えば史実の小田原征伐とは違い、氏規が幕府陣営ひいては評定衆の一人としておりますし、幻庵が生きていて、しかも若い!なんと79歳です!笑

この辺りがどのように影響してくるのか、また父の卒中を知った氏政が幕府とどう対峙して行くのか?破滅か存続かの試練です。
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時51分
[良い点]
実のところ自分は氏政のことをそれなりに評価しています。
天下の豊臣家に喧嘩を売った男。
内政面の手腕。

[気になる点]
ただ氏政は戦は他の親族(氏康、幻庵など)と比べてあまり強くないですね。
今回勝てたのもその親類の力も大きかったですし。
[一言]
氏政がこれからどうなっていくか良くて国替え、悪くて滅亡。少し毛利の時と似てなくもないですが氏政相手に義輝が交渉するとは思えません。でも交渉相手なら幻庵か松田でしょうか?氏康ヤバめでしたし。
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2015年 08月06日 22時46分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

北条家の内政手腕は戦国一だと確信しています。その領地を見事に治めてしまった家康は化け物ですね。秀吉にしたら九州征伐の佐々成政のように“一揆でも起こったら減封してやる”とでも考えていたのでしょうが“その手には乗るか!猿め!”と家康は思っていたのでしょうね。

さてさて追い込まれつつある北条家、関東に手を出せない幕府、周辺が治まってきつつある状況でどのような交渉ができるのか。序章中にこの辺りは描きます。

氏康はヤバめです...

  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時42分
[一言]
更新乙です。

さて、意外な結果にはなりましたが確かになるほどと思えます。

上杉方はかつての川中島の時の家臣陣ではなく、また、武田方とのわだかまりは完全には払拭出来ないため連携に不安。さらには敵方の北条軍は連合の倍近い兵力で弱兵でもない。

冷静に考えたらさもありなんではあります。

連合が勝つだろうって考えも物語なら当然主人公側が勝つよね♪的なある種の贔屓目みたいなものですしね。作者様はあくまで中立を保つことで物語というか歴史に説得力を持たせるところが凄いと常々感じております。(主人公の義輝個人についてはいくらなんでも超人すぎる気がしますがw)

さて、上武連合を打ち破ったものの北条綱成という大きすぎる将星を失った北条軍、ショックで氏康まで倒れてしまって舵取りはどうなってしまうのか!?

…これ、上様の怒りの大遠征で北条家がペンペン草も生えないほどに潰されてしまうんじゃ…?だから鎮撫の大遠征?

正直そうなってしまうのならいっそここで負けてた方がマシな結果だったかもしれないのに勝っちゃって…。(たぶん、負けてたら氏康が上様と交渉して所領大幅減と氏規に家督相続で御家は何とかギリ保てたでしょうが)


  • 投稿者: 緋色
  • 2015年 08月04日 09時32分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

仰るとおり贔屓目で描いていたらご都合主義となり読者が離れて行くのではないか、と思っています。筆者も他者の作品を読む際には、余りにも想像とかけ離れたことがあると、読まなくなってしまったこともあります。故に状況を想定し、何度も何度もシミュレーションして、これだったらこういう決着になるな、と考えて書いています。それでも個人的な史観や都合など完全に払拭することが出来ません。(もっとも都合上、主人公である義輝は剣豪から剣聖に進化させていますが)

さて関宿合戦も勝者と敗者がいまいち判らない状況になりつつあります。周辺諸国もいざこざが多く、上方の幕府がどう出るのか。氏規の存在は、もちろん重要です。「
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時38分
[一言]
勝利の余韻をしっかり味わえない氏政が哀れですよね。
父の影に苦しんできた氏政にとって、ようやく一人で得た勝利なのに。

でもまあ、団結が大事な北条にあって、親子間だけとはいうものの1人の成功を求めた結果がこの代償でしょうなぁ。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2015年 08月04日 00時08分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

筆者も氏政に同情の念は絶えません。氏政はどの小説を読んでも不遇で、よい書き方をされていませんから、せめて拙作では...と思うのですが、上手くは行きませんね。氏政が上武連合相手に見事な勝利を得る姿は想像できませんでした。

団結力のある北条であっても当主は孤独なものです。弱きにはなれないし、強いところを見せなければ部下は付いてきません。それが小田原征伐の遠因になったのだと思っています。
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時33分
[一言]
更新お疲れ様です。今回も楽しく読ませていただきました。

さて、なんというか意外な結果だったと思いますね。
予想では武田上杉連合の辛勝という感じだったんですけどね。まぁ、連携ができてないってのも問題かと思いますけどね。
北条方も勝利したとはいえ、名将の綱成が死んだのは痛手だったかと。そのせいで氏康が激昂してまた倒れましたからね。
上杉は主力が越後勢だったならばまた違ったかも分かりませんが、結局は謙信は敵陣に深入りしすぎたのが敗走の原因でしたね。しかも運悪く綱成が救援に駆けつけましたし

武田は善戦したのは家の結束が強かったのと上杉とは違い、譜代の家臣がそのままだったこと、それに主力が甲斐の軍勢だったのも大きいかと感じました。武田が単独で兵力も北条と互角で戦っていたらもしかしたら勝利していたかもしれませんね。

さて、次回は織田回ですか。信長がなぜ長島を攻めるのか、その事情と理由が明らかになるのを期待しています。

次回の更新も楽しみに待っています。
  • 投稿者: 惟新斎
  • 2015年 08月03日 23時11分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

意外な結果だと思われた方は多いのではないでしょうか?ただ想像に想像を重ねてみても私には上武連合が勝つ姿が思い浮かびませんでした。それこそ謙信が神の如き強さを発揮し、北条勢を次々と撃破する...なんてヒーローもののようなシナリオにするしかありません。それは拙作のコンセプトから外れてしまいます。

謙信の失敗は北条の層の厚さにあります。何故に北条が関東の覇者に足り得たのか。拙作では特に仰られる通りに謙信の配下に越後勢はおらず、史実の上杉軍より弱体化しております。史実ですら北条を滅ぼすことの出来なかった謙信が、何故に拙作で勝てるのか。それはまず無理というものです。

逆に武田は安定していますね。信玄の死後、信長がすぐに武田を攻めなかったのも頷けるというものです。特に嫡子が跡目を継いでいる以上、家の結束は実のところ勝頼時代以上と考えています。

次回の織田回は今月中には投稿できます。もう暫く御待ち下さい。
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時29分
[一言]
更新乙です。

ええー、もうなんというか…謙信…衰えたなぁ
背景は描かれて納得できないこともないのですが、なんというかガッカリです。
というか、この物語、主人公側の敗戦率が高いなぁ…。
爽快感というものとはほとんど無縁な感じがする。
この調子で、しかも生き延びたとしても五十年が寿命みたいな感じで描いてるのに、本当に日本統一とかできるの?というかできないよね?という気分ですね。
ずっと敗戦続きで勝っても状況を覆すには至らず、ストレス溜まるなぁと思ってたら、西国諸将集結で少しカタルシスが得られて、そしてこれか…またストレスがかかる展開が続きそうです。
まぁ、義輝、謙信ファン故の愚痴はここまでにして。

ここで負けても、まぁさすがにこれ以降調子に乗ることはないと思いますが、こんな調子だと幕府への軽視は強まるばかりだと思うのですが、どうなるのでしょう…。
不安ですね。

次回更新お待ちしています。
  • 投稿者: PON
  • 2015年 08月03日 17時55分
御感想ありがとうございます。返信が度々遅くなり申し訳ありません。

謙信の衰え...というか、人間らしさを描いてみたつもりです。戦国のIFもの多くで謙信は超人的な強さを見せつけ、常勝完勝することが多く自分では“そういうものじゃないだろう”という気がしていたりします。拙作でも謙信は強い部類に入りますが、やはり人間です。実力があり気持ちが先行していても勝てないときは勝てない。相手も本気なのだから、こういう結果も有り得る、という感じで書いています。

また拙作は書き出して四年近くが経ちつつありますが、本編でもスタートから六年ほどしか経っていません。それで領地がなかった将軍が西国を中心にほぼ日ノ本半分を占める様になりました。これがもし史実であれば信長以上の驚異的なスピードとなります。昔のような更新スピードを取り戻せればもっと感じ方も違うのでしょうが、申し訳ない限りです。鎮撫の大遠征の本編に入れば、もう少し印象も変わると思います。

東国の幕府軽視、逆に西国は幕府重視になりつつあります。この差が如何なる結果をもたらすのか、早く本編を描きたいところです。
  • やま次郎
  • 2015年 08月16日 04時23分
[良い点]
久秀は前の人の返信と振り返ってみる限り、若干信長よりましです。三好長慶が生きていた頃、彼自身のことは慕ってたみたいですし
、でも煮えたぎらない主に対して見限ったようでしたし、(長慶も将軍殺しの汚名を着るのはごめんですもんね)今大友家の領土を拡大してるのも、幕府との戦いの準備ですしね。
[気になる点]
何だか、義輝とのぶながの関係が怪しくなってきましたね。
最初は従順な家臣(?)でしたがだんだん本性をだしてきます。
しかも史実ではびびっていた信玄に歯牙にもかけません。これはあまり面白くありませんでした。
浅井の件といい、武田(信濃を含む)といい横柄になってきてませんか?
[一言]
お久しぶりです。毎回楽しく読んでいます。
今後はまた、回想があったりしますかね。もしあったら元祖天下人とうたわれた三好長慶が出てくれると嬉しいです。本編でも名前は何度もでているからどんな人物か気になります。
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2015年 07月23日 10時55分
御感想ありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。

お久しぶりです。信長については少しずつ如何なる考えを持っているかを明かしていきます。特に序章で予定している次回の織田編は、その一端を描くつもりでします。(あくまで一端ですが……)

また対信玄に対しての態度ですが、筆者なりの視点では信長は余り信玄を恐れていないように感じていますので、そのように描きました。特に第六天魔王という名乗りも信玄を挑発するように名乗った名ですので、本心としては“攻めてきてもどうにでもなる”と考えていたように思えます。ただ“今は戦わないほうが得策”と考えていた時期はあるように思います。

尚、拙作では信長の視点は他と違うという印象を読者に与えるため、同じ天下を認識していても何処か違うという感じで双方を描きました。信玄の天下像は描きましたが、信長の天下像はどういったものなのか。これは後々、本当に後々に触れる予定です。

最後に回想ですが、やはり義輝を描く部分で三好長慶は不可欠です。細川晴元については若干だけ登場しましたが、長慶は一度も出していません。ネタバレをしますと実は登場を予定しています。ただ今ではありません。作中でも書いたことありますが、義輝は長慶を悪く思っていません。その実力は認めているのです。そして長慶も義輝を将軍として奉り、決して自らの傀儡将軍を立てることはしませんでした。(足利公方は長慶の勢力圏にいるにもかかわらず)この辺りの関係をいずれ描きたいと思っています。
  • やま次郎
  • 2015年 08月03日 23時14分
[一言]
久秀は相変わらずですな。まあ、そうでもしなきゃまともに戦うことすら許されない劣勢ですが。思えば久秀はこの世界では義輝のように相手に優位な戦力を擁する立場につけていませんでしたね。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2015年 07月19日 00時10分
拙作での久秀は既に最盛期を迎えており、経験による成長をすることはありません。最初は抵抗すら敵わない強大な敵として義輝の前に君臨しましたが、今は堂々と勝負を挑み、勝つまでになっています。

元々久秀自体の全盛期は史実でも短いので、このくらいの方が“らしい”と思ってたりします。
  • やま次郎
  • 2015年 07月21日 14時53分
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