感想一覧

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[良い点]
ハンティングという日本ではあまり見慣れぬ習慣を分かりやすい説明と、それをうまく使ったオチには面白味がありました。
[気になる点]
この作品の後半部にバザードが主人公の頭を飛んでいたとありますから、帰結として、実はハンティングされるのは「俺」という解釈でよろしいですか?
もし、ジャンルをショートストーリのホラーとしているならちょっと淡泊だったかなと思いました。
[一言]
最後の一文に力が欲しい。「まじっすか」、「なんてこったい」という感動がなかったかな。
ハンティングの詳しい説明を前半部でしてくれたので、(解釈が間違っていなければ)楽しめた作品です。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
解釈はそれであってもいいと思います。
ただ、もう一つの解釈の仕方としましては、バザードは彼が死ぬのを待っているということになります。なぜなら、バザードは死肉をくらう鳥で、死臭がわかるのではないか?ということをお話しの中に匂わせております。
バザードがこれから主人公が死肉になるということがわかって飛んでいるという解釈でも決して間違いではありません。
どのように解釈をするかは読み手に、いつもながらのお任せです。

恐らく、住んでいる土壌の違いで怖さの強弱が決まってきているのだと思います。
このお話しの下は、家族で農場で作業している時に主人の頭上にバザードが円を描いて飛んでいたことから思いつきました。
主人は「あっちいけ!」と空に向かって追い払うしぐさをしていたのが、私の目にはとても愉快な光景に移りました。主人は私に「俺がこれから死ぬみたいで嫌だ」といっていたので、怖さというのは「これから起こるであろうもの」というのになるのかもしれません。
淡白ではありますが、読み手がどう想像するかで楽しみの深さが違ってくるのかもしれません。
そうなんですよね、ハンティングということも日本では表面に現れる話しではないので、今回のお話しは私が住む場所の暮らしの様子の一部を紹介しつつ、そんな話しもあるんだというものにしてみました。
感想入れて頂きましてありがとうございました。
[一言]
こんばんは。

こちらの作品を拝読させていただきましたので感想書かせていただきます。

個人的な話になってしまって申し訳ないのですが、僕は中学生くらいのころからアメリカに住むのが夢でした。密かに憧れていたのはネバタとフロリダです(笑)

よって山野さんが非常に羨ましい……。

アメリカが舞台の映画や小説などは頻繁に手に取るのですが、やはりそれだけでは実際に現地に暮らしている方たちの姿というものは完全には見えてきません。よって、山野さんの作品を拝読させていただくのは僕としては非常に楽しい時間です。本音を言うとアメリカの暮らしぶりに興味津津で読んでおります(笑)

僕の父親は趣味でイノシシを撃っておりました。しかしながらイノシシではなく鹿という点がアメリカらしいなあと思いました。日本……というより僕が住んでいる地域ではあまり鹿を撃つという話は聞かないもので。

アメリカの森の様子なども伝わって来て、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。ジャンルがホラーだということを知らないまま読み進めておりまして、最後に「えっ?」という感じがしました。

いい意味では意外性に富んだ展開で、言い方は悪くなってしまいますが悪い意味では唐突だったという感が否めませんでした(汗)

前半部分の森の描写の中に、何かしらホラー的な要素を含ませるものがあってもよかったのではないかと存じます。西洋的なホラーではやはり視覚的な恐怖が全面に押し出されて来ますので、例えば半分以上が白骨化した動物の死体が転がっている、などの描写です。

あるいは、ラスト・シーンをもっと残虐な形で締めくくられたなら唐突な展開もホラーとして読み応えのある作品に仕上がったのではないかとも思いました。

バザードという言葉も初めて聞きました。山野さんの作品はとても勉強になります。

これからもがんばってください。

それでは失礼いたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
私が作るお話の中では極力残虐なものは書かないようにしております。
書けないことはないと思うのですが、残虐なことを書いている自分を想像すると「なんて自分は恐ろしいヤツなんだ!」と思うのが怖いのがあります。
なので、あっさりさっぱりすっきりをモットーにしております。

このお話しは、主人と私が農場で牛の作業をしている時に、バザードが主人の頭上を円を描いて飛んでいる時に思いつきました。
主人は「なんで俺のとこにくるんだ!あっちいけっ!」と笑いながら言っていたので、笑い話の一つではあります。
私が住む場所はかなりの田舎なので、ドライブをしていると野生動物が車に轢かれてごろごろしていたりします。それは日本から見ると、ホラーの世界なのでしょうか。
幽霊というものが怖いという話しはほとんどなく、生きている人間が一番怖いという言葉をよく聞きます。そして私もこちらに来てからは、そのような感覚の中にいるような気がします。
まだ私の文章能力やお話しの流れが上手ではないというのもありますので、少しずつ皆様のお話を読みながら勉強していけたらと思っております。
フロリダに関しても怖いお話というのを聞いたことがいくつかあります。
ああ、直でお話しできたら「あ、こういう話もあるのよ」と言えるのですが…なかなかもどかしいものがありますね。
あちらこちらに旅をしたこともあるので、できるだけ各地の雰囲気を混ぜながらいろいろなお話を作っていけたらと思います。
楽しい感想を入れてくださいまして、ありがとうございました。
[良い点]
趣味でキャンプをやっているのですが、
自然の中で考えを巡らせることは楽しいですね。
同じことは釣りなどにも言えるのでしょう。
[一言]
ハンティングとは縁遠い生活を送っていますが、
興味深い行為だと思います。
動物の命を奪うことに抵抗がありますけれど、
機会があればやってみたいですね。

私の読解力が足りないのでしょうけれど、
林の中の五羽のバザードと、その後に主人公の頭上のバザードと、
どちらも意味がつかみかねました。
主人公は怪我をしているわけでもないようですし……
  • 投稿者: あると
  • 2011年 11月20日 17時43分
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
私はハンティングはしないので、主人からハンティングの様子を細かく聞いて今回のお話を作りました。

いえいえ、私の説明がやはり足りないと思います。
住んでいる場所がアメリカというのもあって、私もこちらの生活に慣れてしまったからこそ、日本の人に伝わる説明が足らなくなっているのだと思います。
あるとさんのように、どの部分がわかりにくいという感想は非常にありがたく感じております。
死肉、腐肉を食らう動物は、空から死体を見つける能力も高いのです。
またアフリカの映像などを見ると、ライオンの近くにハゲタカやハイエナが待っているという風景があると思います。彼らは、死臭やこれからでる死体に対しても敏感であること、という説明が文のなかにはいっていないために、想像しにくい結果になったと思います。
主人公が怪我をすることも考えたのですが、怪我をすると逆にバザード以外の動物が寄ってきてしまうので入れられませんでした。
よくよく考えて、一行を追加したいと思います。
いつもながら、本当に為になる感想を残していただいていることを感謝しております。
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