エピソード94の感想一覧

しれっと煙草の魔女の杖が景品にされてて草。あの人は寿命で逝っちゃったのかな……

去年卒業研究の発表した時の「この分野には明るくないのですが」から続く自分よりも深く理解してる言葉の数々をどうにか自分の知識で答え冷や汗をかき、何故か質問した教授とまた別の教授での意見のぶつかり合いが始まり生きた心地しなかった。

>>「素人質問で恐縮ですが」

>>「この分野に関しては不見識なのですが」

>>「その引用論文を書いたのは私なのですが」

時は流れても研究者特攻氷結魔法の詠唱は変わっていなかったか…

追放系主人公くんが曾祖父になってたり、「未来視にも分からない事はある」と、未来視さんがことわざになってたり、時の流れを感じますね…大利の正十二面体フラクタルがしっかりロストテクノロジーで草。0933の技術がどれだけヤバかったのか丹念に語られたことで、その本人から「やるじゃん」の一言を引き出した山上翔真の研究の意味がとてつもなく重くなってくる。

アレイスターで魔法待機できるのがコンデンサに繋がるとか書かれるまで気づかなかった
これまでに出てきた設定の扱いが上手すぎて思わず感嘆のため息が出ました

前自体知ってた世代は通信環境に限って言えば確かにその頃を懐かしむ気持ち強いだろうな
俺も急に電話やネット使えない世界に放り込まれたら絶望だし

「その引用論文を書いたのは私なのですが」は強すぎる。まさかの引用元の執筆者登場は怖い。

努力の血筋になったかぁ凄いことだな
いつかこのやるじゃんに気付くときが楽しみだな

本格的に大学として運営出来るくらい復興できてるのに、重要な計測機器や実験機材が僅かに残る品のみとは研究者はさぞかし歯がゆい思いをしているのでしょうね…なまじ現物はあるというのがまた。

簡易的な魔力測定方法くらいはないと、一般人の訓練やらなにやらに支障を来しそうですが…なにかあるのでしょうか？

読み返していて気づいたのですが、「魔法医学科の石矢教授」は43話に出てきた魔法医さんの子孫でしょうか。
魔法医学界の重鎮として名高い一族になってそうです。