感想一覧

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主題や筋立てははっきりしていて良いです。

逃げた二人も幸せになれるとも思えないんですが・・・
カップやフォークを落としそうになるほどの後遺症が残ってるわけで、普通に働くのは無理だろうし、家事も難しいだろう。
元護衛も雇い主を裏切っちゃうような衝動的な面のある性格だし、紹介状とかも無いから働き口も限られてくるし。
まともな生活を築くのは難しいのでは・・・

あと、他人の侯爵家が血縁判定できるのに、なんで伯爵家で血縁判定が出来なかったのか… 侯爵家にはそういうアーティファクトや秘術があったのかな?

加えて格上の他家に嫁に出すのに取り繕いもしないのもおかしい。
  • 投稿者: 丁形
  • 2024年 12月09日 18時54分
 感想ありがとうございます
 お嬢様の体は侯爵家で治療した結果、日常生活を送れるほど回復したと思って下さい。あとは精神的なものなので。
 護衛くんはいままでそばかすのせいでバカにされて来たので純粋に慕ってくれるお嬢様にころっと行った感じです。
 伯爵家で血縁判定しなかったのはお嬢様の父親で有る伯爵が自分の子で無いに違いない!と断言したためです。理由は似て居なかったから、実際は有ったのですが、母親の夫人が浮気性だったのと伯爵自身が思い込みが激しくて思い込んだら考えを改めないからです。
 取り繕わなかったのも思い込みのせいと私の考えが不足しておりました。
 主題や筋立てがはっきりして居ると言われて嬉しかったです。ありがとうございます。
私はそばかす好きなので、お嬢様も好き派だったのかも…とちょっと思いました
伴侶にするなら心に寄り添ってくれる人がいいですよね。
旦那様側は「やばい実家からあまりにも酷い状態で嫁が嫁いできたので療養させていたが甲斐無く…」とか取り繕いやすいので次の縁談ではうまくやれたらいいですね。
 感想ありがとうございます
 そりゃ寄り添ってくれる人が良いですよね。そばかす好きな人だっているだろうし。
 なるほどそう取り繕うのか!
斬新で面白かったです!

主には言葉にはできない侍女の本音ですね(笑)
こっそり仲を深めちゃった護衛がいい味出してます♪
  • 投稿者: snow drop
  • 2024年 12月06日 17時06分
 感想ありがとうございます
 後半では彼女本音出ております
 護衛はお嬢様に寄り添ったので、お眼鏡に叶ったんでしょう。
奥方様視点で見ると旦那様は
“悪い人では無いし助けてくれたことにも
感謝はしているけど、正義感が強い上で
視野が狭くなりがちで讒言にも弱そうなので
此の儘ここに居ても彼しか縋る物のない
弱い立場で何時どんな目に遭わされるか
判らない”としか判断できなかったんだろう。
実際はそうはならなかった可能性が高いが
そうであるという信頼や信用が出来る
判断材料は客観的に奥方には無かった。
侍女?確かにしっかり細々と世話をして貰ったけど
飽く迄主人に命じられて世話係兼監視役を
務めて居ただけだろう。
彼女から忠誠や友情を得ている等という
救いがたい妄想を信じ込む愚者では奥方は無かった。
そう考えると奥方にとっての最善は
好感度が高い今のうちに、最低限の金以外は
迷惑料として差し出し、唯一信頼できる護衛と共に
旦那様の支配下から飛び出し出来るだけ遠くに行く
と言うことになる。
多分、こんな形で侍女が説明しただろうな。
  • 投稿者: sx2
  • 2024年 12月03日 14時49分
 感想ありがとうございます
 やっぱ第一印象が全てなんでしょうね。
 こうしてみると侍女もちょっと人間不信なのかな
旦那への信頼どころか信用すらゼロだし、そりゃそうなるよなって話。侍女は内心で同情してても態度や行動に出るまでではなかったっぽいし、旦那は論外。
流石に1人で生きてくには世間を知らないから身近で一番信用できる護衛を連れてった感あって、あまり恋愛要素が感じられない。
「愛することはない!(キリッ!)」系の夫と再構築系の話は妻を誤解してたり妻に惚れる要素はあっても、旦那のマイナスを埋めてプラスにできてる作品の方が少ないから、よりとか別に戻さなくて良いからそのままざまぁでもされとけや…が個人的な感想。
本当に愛することなくて構わないから舞台から消えてくれ。手のひら返しするなら読者が納得できるだけ改心するか、その発言もやむなしな理由を出して欲しい派なので、旦那放置で出てった元妻には好感もてる。逞しく生きて欲しい。
 感想ありがとうございます
 いままで愛情を感じる環境ではなかったので「愛情」が分からなかったというのはあるかも知れません。
 「愛さない」系は私もよりを戻すのはなあと思って居るので書いた次第です。
これ読んだ後にシリーズのあらすじを見たら
旦那様と結ばれる?護衛騎士と逃げたんじゃ・・・?
護衛騎士が夫になるから旦那様でも呼び方が変わっただけで護衛騎士=旦那で同じ人ということ?

頭抱えちゃった
でも護衛騎士は連れていったのに最初に親身にしてたようなこの語り部の侍女は連れて行かなかったのは何故だろう?元旦那の監視と悟ってたからずっと警戒してた?
見てこの語りの内容もずっと言葉にせずに思ってただけだから元夫人には伝わら無かった?
まだ行ないを冷静な視点で見れてる感じと言うか語り部の視点で自身で自覚してない行動や言動があって信用され無かったのかなと思うと従者は主人に似るという感じかな?
  • 投稿者: 夢桜
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 12月02日 18時23分
 感想ありがとうございます
 シリーズものを描こうとして巻き込んじゃっただけです。混乱せて申し訳ございません。なろうのシステムに慣れて居ないせいです。
 侍女はお嬢様に無自覚にそうしてしまったかもしれません。
令嬢が護衛と逃げたのはグッジョブでした。旦那は良いとこが分からなかったので。仮にも貴族の護衛を任される腕前と、令嬢の実家での生活経験とスキルがあるので、どこででも暮らしていける気がしてます。

高熱から回復した後、吹っ切れた様子とあったところで、実は前世の記憶が甦ってたりするのか?と、思ってしまいました。実家での経験+前世の日本とかでの一般市民の生活や常識がミックスした結果、どこまでも生きて行けるぜ!って、恋愛結婚もぎ取って逃げたのかなぁ…なんて。

面白かったです。
  • 投稿者: はる
  • 2024年 12月02日 08時50分
 感想ありがとうございます
 旦那様は貴族の伝統と義務を守って居るだけのつもりなんですが、それが悪い方へ働いてしまった様です。
 二人一緒なら怖くないでしょう。
 前世ネタは考えて居ませんでした。元々お嬢様が本当に欲しいものは自由なので護衛(愛するひと)はついでです。
 作品と、他の人の感想なども読ませて頂きました。
 報告書という形態が斬新で興味深かったです。

 令嬢と護衛が逃げ出せて本当に良かったです。
 使用人以下の扱いで、しかも心身に傷が残るレベルの虐待を受けていた令嬢は、市井に降りても十分生活してゆけるでしょう。
 何とか信用できるようになった護衛君と共に、幸せに暮らして欲しい所です。

 侍女は冷淡でしたね。勿論報告書の体を取るなら感情を入れるわけにもいかないでしょうが、途中から覚え書きになっているそうで、実際感情も入っているので。
 この人、嫁いできた令嬢を世話こそしますが、明らかに異常なその様子に対してただ見てるだけ。
 虐待されてきた人間はそうそう人を信用しない、ならばこの侍女も信用されていなかったのでしょう。もしかして監視者だと見抜かれていた?
 ともあれ、最後の「全くもう」はこの人にも当てはまるな、と思いました。

 そして夫がまあ酷いこと。
・「君を愛することはない」を初対面でぶちかます
・自分はそれをあっさり忘れる
・噂の真偽も確かめず、婚姻不成立を狙い率先して嫁いびり指示
・嫁が心身ともにボロボロである報告を受けていて、医者の手配もしない
・その状態で妻に詰問、自分の要求だけを怒鳴りつける
・血縁調査優先で嫁いびり状態の改善を後回し
・いざ血縁があると分かったらやたら焦って、しかも環境改善内容は妻の状況を無視して丸投げ
・嫁が我儘娘だと思っていた頃には、トランク1つのメイドも無しで送り付けた嫁実家には最初何もしない、要するに強い(と思ってる)奴に逆らえない腰抜け
 よくぞここまで仕出かす事が出来たものです。これが不器用で通るなら、どんなパワハラモラハラも不器用で通ると思います。

 ともあれ、虐待され続けた令嬢が逃げ出せて本当に良かったです。
 感想ありがとうございます
 お嬢様は自由を得たのです。護衛が守ってくれるでしょう。
 侍女はただ仕事して居るだけなんで、お嬢様に踏み込まなかったですね。
 旦那様はよく見る「不器用なヒーロー」の悪いところを集めた様な感じになっちゃいました。
「ただの契約だ」と言うけどその契約相手に不義理して良しとするようじゃ信用ならんよなぁ
ましてやその契約も無くなったわけだしw

駆け落ち後の生活は大変だろうけど虐待されてたのに比べれば楽そうですね、ただ護衛君のほうが音を上げそうですが
  • 投稿者: te777
  • 2024年 12月01日 09時10分
 感想ありがとうございます
 確かにそれは契約違反ですね。
 お嬢様には平民生活の方が気楽かも護衛くんは非嫡出子(旦那様の親戚)でしかもそばかすだらけでブサイク扱いされて来たので、お嬢様に愛されて自信がついて来たので根は上げないと思います。
お嬢様に好きな相手ができて、その人と駆け落ちするくらい心身ともに強くなったようで良かったです。お嬢様と護衛くんにとってはハッピーエンドですね!
  • 投稿者:
  • 2024年 12月01日 00時08分
感想ありがとうございます
確かにハッピーエンド
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