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ファビアンは、最初は婚約者に会いに行って、普通の対応してた。リンネアは、この頃には、妹に何も言えない(言っても聞かないし、何なら、妹の言う事をきけという空気)
その後何回か会って、リンネアとこの先一緒になって、メリットデメリットを考えた時に、リンネアは受け身すぎて、ファビアンと対等になれないし、家族は、リンネアをないがしろにしてる。

事業提携はいいが、結婚するには面倒そう。
リンネアを昔から好きで、絶対嫁にしたい。というわけでもない。
婚約期間=様子見期間なら、婚約やめるも視野に。
そして、嫡男だけど当主にならない選択肢を考えていたら、こういう結末も有りかなと。
  • 投稿者: みずな117
  • 女性
  • 2025年 05月24日 19時59分
ファビアンは目の前で一度物を取り返しただけで、どうして相手が性格を変えて理解者もいない中で今まで頑張っても駄目だった事を更に必死になれると思うのか。そこまで好かれてるとか思うんだろうか?⬅いやそれは気持ち悪すぎ⋯。 あの一件以降、姉の家での立場はますます悪化してそうなのにな。ああいうのって口出しされると酷くなるから⋯イジメ(と軽い言葉だけどイジメは殺人及び殺人幇助だと思う)と同じで。そこも分かって無さそう。

最後、廃嫡されてるのに解放されたって思ってるアホさはちょっとだけスッキリ、傲慢バカ10発でいいから殴りたいが8割でした!
  • 投稿者: 花見猫
  • 女性
  • 2025年 04月16日 06時54分
久しぶりに読み返してふと思ったんですけど、
公爵家の一連の動きって、もしかしてリンネアが不貞する可能性を考えての対策なのでは?

リンネアが察してちゃん気質なのは見ての通りのため、結婚や出産後どこぞの男に優しくされてコロッといく可能性は否定できません。
そうなれば公爵家の醜聞になるし、重要な情報を流される危険もあります。
ファビアンが演技でリンネアの欲求を満たし続けるというプランは、見破られる可能性もあるしリンネアがどこまですれば満たされるかは不明。
だから作中のように『リンネアが自身の意志でファビアンを諦めたことによってファビアンが廃嫡。そもそも政略なので公爵家へ嫁ぐのは変わらず』という状況を作り、反省と成長を促すとともに、ファビアンや公爵家への負い目で自身を戒め続けるように仕向けたのでは?
対外的にも侯爵家の顔を立ててやった状態なので、万が一に不貞されても侯爵家側の過度な不義理を責められますしね。
2作読んだ印象、悪いのは妹や侯爵両親ではあるが、一番滑稽なのはファビアン。
2作ともに色々指摘したくなるがキリないから、リンネアの場合は別に地雷にはならない察してとだけ思ってる。
  • 投稿者: 如月 蓮
  • 2025年 01月17日 10時51分
女性向けとわかっていても、さすがに女性にばかり都合がいいのでは…?と思うこともなくはないので、こういう作品にたまに出会えるとスカッとします。
ファビアンとオルターは特に女(オルターは男?)に出会わなくてもこのままダラダラ友人との生活でも幸せな気もする。恋愛は必ず期間限定で終わるというか別の感情に切り替わるけど友情は一生続く可能性があるから
  • 投稿者: 遠矢
  • 2025年 01月12日 11時46分
スカッとする話だけじゃなく、こうモヤモヤの残る話も書いてくれるの好き
  • 投稿者: 市民権
  • 2025年 01月09日 16時54分
物語については「なるほど、こういう見方や考え方もあるな」と思ったのですが、物語に関係ないクッキーの話は、もうどうにもならないことだけれど駄目でしょう……。

では。
  • 投稿者: 小弓
  • 2025年 01月09日 14時31分
ファビアンも、侯爵に苦言を呈した序盤はともかく、ヘルカの脅迫以降はリンネアに全て委ねて自分ではなにもせず、結果勘違い?したリンネアの婚約破棄を言い訳に体よく面倒事と責任を放棄しただけですよね。
それ自体は本人の勝手ですが、言動や心の声の端々から「自分は婚約の存続に尽くしたのにリンネアがダメだからこうなった」との思いが滲み出ていて、結局彼も最終的には察してちゃんの被害者面男に成り下がってしまったと思うとなんとも…

むしろ、ヘルカの問題行為は、本来事業に伴う婚約を整えた侯爵が対処すべきですし、味方が誰もいない一令嬢のリンネアよりも、家格が上の嫡男であるファビアンの方がよほど対処のしようがあったと感じてしまいます。
序盤で色々頑張ったのにリンネアが一緒に戦ってくれなくて疲れちゃったのでしょうが、特にヘルカの脅迫を甘んじて受け入れたファビアンは次期公爵としてはあまりに無能又は無気力で、廃嫡されたのは各方面にとって正解だったのだと思います。
  • 投稿者: ユチカ
  • 2025年 01月07日 14時13分
2作とも読んで、主要な登場人物がほぼ無能という結末だった。
ファビアンもまるで策士かのように書かれてはいるけれど、婚約者の手綱も握れず、親からも見捨てられて公爵家の営業職に左遷されたようなもんでしょ。
最後の書きぶりから見るに本人はそのことにも気づかず、自由にやってます感が尚更滑稽に見えて良い味出してます。
そもそも、腹芸の一つも出来ない侍従を側近としている時点でお察しだし、ファビアンの人を見る目の無さが分かる。公爵もそんな侍従をあてるくらいだから端から嫡男には期待してなかったのだろう。

侯爵家の姉の方は家庭環境的に同情はするけれど、特に今後も生活に困ったりするわけではなさそうだし、なるようになるのだろうという感想しかない。
ただ、侯爵家は今後事業提携という名のもとに公爵家に搾取され続けるんだろうな。

短編なので内情が見えない部分も多いけれど、喜劇としてこれはこれでありかなと思いました。
リンネア悪くないというのはまあ間違ってもないんですが
問題ないかって言ったら問題しかないなという感想ですね
婚約者って別にリンネアちゃんのお世話係でもお助けマンでもないので、
黙ってたら助けてくれる、助けてくれないなら婚約やめましょ!に脳内で突き進むのはさすがにちょっと擁護しにくい……

ファビアンにしても初手で半分見切り付けたからか終始キツイしめんどくせ!って感じでどうなのよってなるし
そのわりに妹の変な企みにはかかるし……ま、ヒーローではないということですかね(あと親友のほうが大事、リンネアよりねと)
この二人じゃ妹いなくてもどうにもならなかったんじゃないかなあ、多分妹のかわりにマティルダとかを不意に疑ってかかられてそうな…

そんなこんなでファビアンが勝ち逃げみたいになったのは次善策を用意したり
自発的な事をやってたから、ですかねえ
  • 投稿者: steel
  • 2025年 01月07日 05時31分
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