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「キテレツすごい!」→「発明家になりたい!」
ここからプログラマーを目指し、それを実現させる行動力が素晴らしいです。

 歴史や科学、神話など『ドラえもん』はあらゆる方面の知識を取り扱っていますがどれもシンプルかつわかりやすい説明でF先生の頭の良さと表現力に脱帽します。
 ただそういった知識に全振りの学習漫画というわけでもなく、道徳や倫理についてハッとさせられる場面や考えさせられる話もあるところが『ドラえもん』を始めとしたF先生作品の奥深いところで……

3000字で収められない気持ちがよくわかります(笑)
  • 投稿者: ミント
  • 2025年 03月10日 22時57分
そうですね!「シンプルで分かりやすいこと」が技術であると気付いてから読むと、本当に見え方が変わります。
また、知識はあるのに知識自慢になってない配分も絶妙で、奥深さを感じます。
だから、今でも何か思い出す度に衝動的に色々購入してしまいます。。
(つい最近も、このエッセイで頂いた感想を契機に、パーマンを数冊買ってしまいました ^^;)

お読みいただき、ありがとうございました!
私もドラえもん信者です
藤子F不二雄先生が誕生した市に住んでおります
本当に漫画を描くのが生きがいだったのでしょうね
享年が短かったことが悲しいです
もっとゆっくり休みながら書いてくださって良かったのに…
  • 投稿者: 夏美
  • 女性
  • 2025年 03月06日 05時34分
同感です。
ギリギリまで大長編のドラえもんを描いておられ、しかも先を悟っていたのか、先の構成まで周りに伝えてあったとのこと。
壮絶なプロ意識に頭が下がります。。

感想ありがとうございました。
自分も藤子不二雄様の作品に一時期夢中になりした。

とはいえ熱狂と言う感じでは無く普通に好きですが。


どらえもんの不思議な道具にワクワクし。

キテレツ大百科の御先祖が発明した道具を主人公が作る事にワクワクし。

ワクワクしか言ってねえ~~w



まあ~~でも幼少期のみでしたがw


何故か大きくなるとワクワク感が無くなつてたんですよね~~。

何故か。

アレは不思議でした。
  • 投稿者: 柴犬
  • 2025年 03月05日 22時10分
自分も道具や能力に対するワクワクは子供の時だけですよ。
歳を重ねると、技巧や作品としての質の高さにリスペクトか行くようになりました。
後は、読み返すと子供の頃には気付かなかった発見があったりで、それは今でもワクワクします。

感想ありがとうございました!
私もF先生の描くドラえもんが大好きなので、とても共感する内容でした(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
あんなにも可愛い絵柄で、形成される奥深い世界観がとても素晴らしいですよね。ドラちゃんやのび太くんの表情の豊かさは、本当に芸術の域。
私はドラえもんと同様にパーマンも大好きです。普通で平凡な人が、実は!みたいな展開がすごいドキドキします。エスパー魔美もそんな感じですよね。
もしかしたら自分も……みたいなワクワク感を作るのが本当にお上手だと思います。すこしふしぎな感じがたまりません( >_< )
  • 投稿者: 西川 新
  • 2025年 03月05日 19時46分
パーマンとエスパー魔美は通じるものがありますね。
一見普通の人が特殊能力というワクワクに加えて、話のベースが人助けなので、色んなバリエーションがあるという。
回によってヒューマンドラマだったり、ミステリーだったり、ドタバタだったりするので面白いです。
おっしゃる通り、可愛い絵柄で奥深いことをやるのがF先生の味だと思います。

感想ありがとうございました!
しいなここみさまの割烹から飛んできました。

藤子Fさん、私は『パーマン』にやられましたね。あの設定はどんな話でも落とし込める懐の深さがあって、それなのにメインは日常ギャグという……。
作中にあった『カンビュセスの籤』や、他にも『ミノタウロスの皿』などは衝撃でした。こんなすごい話を書ける人が、そんなの全部うっちゃって子供向け漫画を描くことに徹している凄さ。『ドラえもん』なんか、話の型がほぼ決まっている中での無限のアイデア。求められた役割をこなす姿に「プロ」を感じます。

物事の本質を子供にも分かる言葉ひとつで表す。これってとても難しいことですよね。
『カネだ。価値を具体化した道具だ』
素晴らしいです。
パーマンは先生も色々遊んでますよね。
事件解決というフォーマットがあるので、悪人側や困っている人に大人が出てくるし、ドラマに深みが出せたりするから、なかなか変化に富んで面白い。
それに鈍感少年と実はアイドルという、ラブコメ要素があったりで、大人になってから読み返すと「へぇーこんな面白かったんだ」という気付きがけっこうあります。

ホントにプロだと思います。

感想いただき、ありがとうございました!
ドラえもんの20巻に収録されているエピソードですと、私としては巻末の「超大作特撮映画「宇宙大魔神」」が好きですね。
ミニチュアセットを組んだり合成したりと、同好の士でインディーズ特撮映画を作る流れにはワクワク致しました。
そういえば、あのエピソードにおける静香ちゃんの衣装は凄かったですね。
今にして思いますと、あの静香ちゃんの派手な衣装は善玉というより悪の女幹部だと思います。
その直前に収録された「雪山のロマンス」も、のび太君と静香ちゃんの絆を語る上で欠かせませんね。
「のび太の結婚前夜」における静香ちゃんのパパの下したのび太君への高評価は、このエピソードで遭難した静香ちゃんを助けに行った男気と優しさに起因しているという解釈も有力ですね。
詳しいですね!
宇宙大魔人、自分も好きです。時々あるプラモ作って映画やジオラマの撮影をする話はワクワクしましたね。
だから映画も鉄人兵団がけっこう好きでした。

雪山のロマンスは大人になってから見ると見え方変わりますね。あんなにダメなのに、心配で危険な所へ躊躇なく行く所がいじらしい。
しずちゃんの「心配だから結婚する」と言ってる表情を見ても、ホントはそれだけじゃないんだろうなぁというのが伺えます。自分もこれが結婚前夜に繋がるという解釈は納得です。
ドラえもん大好きです。
TVは観ていませんが、映画が好きで毎年ひとりでレイトショーでドラえもん観に行く日々……。
SF短編もすごく気になってはいたのですが、『ミノタウロスの皿』くらいしか知りませんでした。
そんなに面白いなら読んでみようかしら……!
(この「~かしら」というの、自分では意識してなかったんですがF先生に影響されているかも知れません……笑)
それにしても一度会社を辞めて創作の道に進もうとされるなんて、御田さんもすごいです……!
御田さん、ありがとうございました。
確かに「かしら」はF先生多用しますね。アニメだと、しずかちゃんがよく使いますが、漫画だとのび太くんもよく言ってます。

映画もいいですよね。息子の映画館デビューが昨日TVでやってた地球シンフォニーなんです。
昨日改めて子供と2人で観てました。妻には「観に行ったし録画もしてるでしょ」と呆れられながら(^^;

・・・と、語り出すとキリがないんです。。
SF短編は何読んでもおすすめです!
お気持ちはよくわかります。
色んな漫画を漁っていく内にどんどんF先生の漫画家としての技量の高さが浮き彫りになっていきます。
こちらのエッセイで言及されていない点だと、夜の表現と圧倒的テンポの良さが凄いです。

夜は人や家だけ黒塗りにしておいて、他は白一色にしている。
色の割合は白の方が大半を占めているはずなのにこのシーンは夜だとすぐわかってしまう。

テンポだと例としてママがのび太の部屋にやって来て説教する一連のシーンはたった1ページでまとめられていて、しかも過不足がない。

特にテンポの良さは現在活躍している漫画家でも中々真似できないと思います。
  • 投稿者: 梯子
  • 2025年 03月01日 19時23分
頂いたコメントを読みながらニヤニヤしました。
そうそう!思わず手持ちのドラえもん、エスパー魔美、SF短編をパラパラ見ました。
こんな夜の表現、とても思い付かない!そして、知った上でも真似できない!
なんというか、背景のディフォルメというのもF先生は群を抜いてますね。
上手いし見やすいし、伝わるのは勿論ですが、背景だけを見て「これはF先生だ」と分かる作家もなかなかいないと思います。

テンポもおっしゃる通り!
本当に絵での表現とセリフに無駄がなく、普通の漫画が数ページかける内容が1ページでまとまっているのは、F先生特有の職人芸だと思います。

語るのが楽しい・・・(^^;
コメント頂きありがとうございました!
藤子不二雄F先生は漫画で読んだ記憶はなく、ドラえもん他『アニメ』や『キャラ』でしか知りませんでした。興味をそそってくれる文章をありがとうございますm(_ _)m

調べたらもうだいぶん前に亡くなってらっしゃるんですね……。悲しい。

創作をしているひとには誰でもそのひとの『神』がいるものだと思います。

あなたの『神』を、そしてあなたの気持ちを教えてくださり、ありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ
アニメも素晴らしいのですが、漫画はまた別の味があるんですよ。
意外にブラックだったりシュールだったりで。

興味を持っていただけたのなら幸いです。

いつも楽しい企画をありがとうございます!
進路が、人生が、変わるレベルの好きな気持ち。
読ませる内容でした。
そして、F先生の作品を読みたくなります。
F先生の作品は大人になってから読むと、ホントに見え方が変わります。
アイデア、基礎知識、構成、分かりやすさ、意外にシュールな面もあったりと、書き手としても参考になるかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!
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