感想一覧
▽感想を書く興味深く読ませていただきました。
個人的には、年をとるごとにバッドエンドや重い話がちょっとしんどくなってきている感はありますが、それでも絶望で頭がぐらぐらするような救いの無いバッドエンドに打ちのめされて数日沈み込む事も楽しいし、広げた風呂敷を綺麗に畳み伏線をできる限り回収しきってのハッピーエンドをふくふくと余韻を楽しみながら幸せな気持ちで眠りにつく事もあるし…良い方にも悪い方にも感情を揺さぶられたいのでハッピーエンドもバッドエンドも大好きです。ただその時の状況とか心身の健康状態で効きすぎてしまう事もあるし「面白かったけど、二度と読めない・観られない」作品もいくつかあるんですよね…
個人的には、年をとるごとにバッドエンドや重い話がちょっとしんどくなってきている感はありますが、それでも絶望で頭がぐらぐらするような救いの無いバッドエンドに打ちのめされて数日沈み込む事も楽しいし、広げた風呂敷を綺麗に畳み伏線をできる限り回収しきってのハッピーエンドをふくふくと余韻を楽しみながら幸せな気持ちで眠りにつく事もあるし…良い方にも悪い方にも感情を揺さぶられたいのでハッピーエンドもバッドエンドも大好きです。ただその時の状況とか心身の健康状態で効きすぎてしまう事もあるし「面白かったけど、二度と読めない・観られない」作品もいくつかあるんですよね…
虚淵「どうも」
富野「そうだろ?」
キング「ホラーじゃ常識だよなあ?」
ラブクラフト「バッドエンドのほうが多いですが?」
シェイクスピア「むしろ基本です」
まあ、カタルシスや共感があればいいんですが、最近のワンオペ王とか身につまされるのはちょっと、シンガーだとミドリカワ書房あたりがオススメ。
富野「そうだろ?」
キング「ホラーじゃ常識だよなあ?」
ラブクラフト「バッドエンドのほうが多いですが?」
シェイクスピア「むしろ基本です」
まあ、カタルシスや共感があればいいんですが、最近のワンオペ王とか身につまされるのはちょっと、シンガーだとミドリカワ書房あたりがオススメ。
バッドエンド大丈夫どころか大好きです!
ホラーやヨーロッパ近代文学が大好きな身からしたら、ハピエンのものばかり読んでたら弱くなっちゃうよと思ってしまいます。ヨーロッパ近代文学も毒のあるものがほとんどですからね。
でも逆に自分は毒に触れすぎてて、人間として堕落してるというか、汚れてしまってるのかなぁとも思います。
とりあえずはバドエン好きな私のために、なろうも多様性のある創作の場であってほしいなとは思いますけどね!
ホラーやヨーロッパ近代文学が大好きな身からしたら、ハピエンのものばかり読んでたら弱くなっちゃうよと思ってしまいます。ヨーロッパ近代文学も毒のあるものがほとんどですからね。
でも逆に自分は毒に触れすぎてて、人間として堕落してるというか、汚れてしまってるのかなぁとも思います。
とりあえずはバドエン好きな私のために、なろうも多様性のある創作の場であってほしいなとは思いますけどね!
とても興味深く読ませていただきました。
まあ、ハッピーエンドの裏側はバッドエンドなんですよね。敵役(かたきやく)側からしたら。その意味では裏側から見たら満足出来るのではないでしょうか。某ジークアクス何かは反対側からの話なので、連邦側からのバットエンドだと言えるのでは?
と、いう冗談はさておいて。
結局、主人公とか、キャラの生き様が魅力的ならばバッドエンドでも良いのではないかと思います。それを描けるかは別として。例えば銀英伝はある意味バッドエンドですが、傑作と言われてますよね。
ただ、その中で推しがいると、そのキャラのバッドなシチュエーションに耐えられなくなる方はいると思われます。
そのへんは個人の感想ですので万人向けは難しいかと。
個人的には、面白ければ可。なんですけど、やはりハッピーエンドが好みですねえ。個人の努力は報われてほしいですので。リアルアンリアル双方で。
まあ、ハッピーエンドの裏側はバッドエンドなんですよね。敵役(かたきやく)側からしたら。その意味では裏側から見たら満足出来るのではないでしょうか。某ジークアクス何かは反対側からの話なので、連邦側からのバットエンドだと言えるのでは?
と、いう冗談はさておいて。
結局、主人公とか、キャラの生き様が魅力的ならばバッドエンドでも良いのではないかと思います。それを描けるかは別として。例えば銀英伝はある意味バッドエンドですが、傑作と言われてますよね。
ただ、その中で推しがいると、そのキャラのバッドなシチュエーションに耐えられなくなる方はいると思われます。
そのへんは個人の感想ですので万人向けは難しいかと。
個人的には、面白ければ可。なんですけど、やはりハッピーエンドが好みですねえ。個人の努力は報われてほしいですので。リアルアンリアル双方で。
ホラーのオチは仕方ないとして、基本的にエンターテイメントはハピエンで終わってほしい派です。
若くして親父が亡くなり、叔父は事業に失敗して全財産をすっ飛ばし、母方の祖母は病身を苦に自ら命を……、その姿を目の当たりにした祖父はショックでほぼ失明になり、心肺を弱らせて最期は心臓発作。
俺は職場が全焼して、系列会社で平からやり直し。
リアルのバッドエンドを何度も見て、体験してきた人間として、作り話の中だけでも明るいラストを書いたり読んだりしたい。
若くして親父が亡くなり、叔父は事業に失敗して全財産をすっ飛ばし、母方の祖母は病身を苦に自ら命を……、その姿を目の当たりにした祖父はショックでほぼ失明になり、心肺を弱らせて最期は心臓発作。
俺は職場が全焼して、系列会社で平からやり直し。
リアルのバッドエンドを何度も見て、体験してきた人間として、作り話の中だけでも明るいラストを書いたり読んだりしたい。
バッドエンドにカタルシスを覚える、という感覚は、私にはないものなのでビックリ。
もちろん、ひとそれぞれなので、それを否定するつもりもありませんが。
注意書きを求める心理。
多くの現代人は日々の生活にストレスを感じており、「物語の中でくらいは」ハッピーエンドを求めています。
バッドエンドやグロ、ホラーなどを好むひとは、起伏のない日常をただの退屈と感じられるほどには、幸福な「少数派」です。退屈だから刺激を求め、日常では味わえない悪意を疑似体験し、楽しんでいるといったところでしょうか(逆に日常的に悪意に晒されている人々からすれば、それは不愉快なコンテンツでしかありません)。
アンケート結果の意外性は「能動的なアンケート参加」が原因にあり、また「フォロワーとその周辺」という「対象者の特殊選別」が事前の段階で発生しているので、必ずしも実相を現しているとは言えないと考えられます。
ただ、例外的にバッドエンドが万人から受け入れられるとすれば、それは主人公が鼻持ちのならない馬鹿で「最期に報いを受ける」という形。これなら大半の人間が喜ぶ理想のバッドエンドとなり得るのではないでしょうか(それでも馬鹿な主人公に同調し、不愉快に感じる人間が一定数いるかもしれませんが)。
もちろん、ひとそれぞれなので、それを否定するつもりもありませんが。
注意書きを求める心理。
多くの現代人は日々の生活にストレスを感じており、「物語の中でくらいは」ハッピーエンドを求めています。
バッドエンドやグロ、ホラーなどを好むひとは、起伏のない日常をただの退屈と感じられるほどには、幸福な「少数派」です。退屈だから刺激を求め、日常では味わえない悪意を疑似体験し、楽しんでいるといったところでしょうか(逆に日常的に悪意に晒されている人々からすれば、それは不愉快なコンテンツでしかありません)。
アンケート結果の意外性は「能動的なアンケート参加」が原因にあり、また「フォロワーとその周辺」という「対象者の特殊選別」が事前の段階で発生しているので、必ずしも実相を現しているとは言えないと考えられます。
ただ、例外的にバッドエンドが万人から受け入れられるとすれば、それは主人公が鼻持ちのならない馬鹿で「最期に報いを受ける」という形。これなら大半の人間が喜ぶ理想のバッドエンドとなり得るのではないでしょうか(それでも馬鹿な主人公に同調し、不愉快に感じる人間が一定数いるかもしれませんが)。
これは中々難しいテーマですね。
私自身はハッピーエンドが好きで、バットエンドは嫌いです。
でも、例えばローグ・ワンは主人公全滅エンドですけど、主人公たちが残した功績が後に勝利に繋がっていますから、その意味では救いがありました。
全く救いがないと中々受け入れられないというものがある気がします。
色々と考えさせられるエッセイでした
私自身はハッピーエンドが好きで、バットエンドは嫌いです。
でも、例えばローグ・ワンは主人公全滅エンドですけど、主人公たちが残した功績が後に勝利に繋がっていますから、その意味では救いがありました。
全く救いがないと中々受け入れられないというものがある気がします。
色々と考えさせられるエッセイでした
今回はコメントが書かせて頂きます。
仰る通り、長年追っかけた作品がバッドエンドだったら辛いちゅーのも分かります。
そして、2時間もない映画でもキッツい作品とかある訳で(汗)
私的には、デスゲーム系とホラーはバッドエンドで問題ないと思うんです。
それ以外はかなり気をつけないといけないな。と考えます。
で、私はバッドエンドはそこそこ平気で、メリバが大好物なんですわ。
すっごい嫌がられそうだけど、書けるようになったら書きたいなぁ。と思うんですね。
しかし、思った以上にバッドエンド問題ないと言うお声もあって励まされました。アンケートを取って下さってありがとうございます。
p.s
ふと思ったんですけど、創作界隈と言うかラノベではバッドエンドが嫌がられる傾向が強いのかも(?_?)
まあ、単なる感覚ですから間違ってるとは思いますが。
仰る通り、長年追っかけた作品がバッドエンドだったら辛いちゅーのも分かります。
そして、2時間もない映画でもキッツい作品とかある訳で(汗)
私的には、デスゲーム系とホラーはバッドエンドで問題ないと思うんです。
それ以外はかなり気をつけないといけないな。と考えます。
で、私はバッドエンドはそこそこ平気で、メリバが大好物なんですわ。
すっごい嫌がられそうだけど、書けるようになったら書きたいなぁ。と思うんですね。
しかし、思った以上にバッドエンド問題ないと言うお声もあって励まされました。アンケートを取って下さってありがとうございます。
p.s
ふと思ったんですけど、創作界隈と言うかラノベではバッドエンドが嫌がられる傾向が強いのかも(?_?)
まあ、単なる感覚ですから間違ってるとは思いますが。
お読み頂きあざます!
良いですよなぁバッドエンド。
書く側としてはぶっちゃけリスキーではあるんですが、でも「そっちのが面白い」と思ったら突っ走りたいところ!
「ラノベはバッドエンド嫌いが多い」については、これラノベって割と長期連載作品多かったりするので、その傾向あるかもなーとは思ったりしますです。
良いですよなぁバッドエンド。
書く側としてはぶっちゃけリスキーではあるんですが、でも「そっちのが面白い」と思ったら突っ走りたいところ!
「ラノベはバッドエンド嫌いが多い」については、これラノベって割と長期連載作品多かったりするので、その傾向あるかもなーとは思ったりしますです。
- 熊ノ翁
- 2025年 04月05日 22時58分
『バッドエンドが許される境界線は映画とか単行本一冊が限度なんじゃないかなぁ?』と思いながら拝読していたらその点も考慮されていてお見事。
これを読専として私的に当てはめてみると、名作と名高い『銀河英雄伝説』はヤン・ウェンリーが死亡した時点で興味を失って未だに結末を知らない。
ゲームではヨコオタロウ作品は全てプレイしてきたが(ドラッグオンドラグーンとは著者様も鬱が好きね)ニーア・オートマターのエンドがユーザーが受け入れる境界線で、リメイクされたニーア・レプリカントは最低限の救いが(世界は救われないが主人公への救いの)新たに提示されたような気がする(でもドラッグオンドラグーン3のEDは主人公への救いは全くないが好き)。
でも大長編となるとどうなんだろう?
『うみねこの鳴く頃に』はゲームもコミカライズも含めて『推理小説讃歌と見せかけて実は壮大な推理小説特有の作法への否定で幻想小説讃歌』であった事に、最初から推理ものとして本作を追いかけていたファン達はEDを納得していたんだろうか(幻想的に解釈しても『そして誰もいなくなった』という意味でバッドエンド?)
とか色々考えさせれましたが結論は出ませんでした!
これを読専として私的に当てはめてみると、名作と名高い『銀河英雄伝説』はヤン・ウェンリーが死亡した時点で興味を失って未だに結末を知らない。
ゲームではヨコオタロウ作品は全てプレイしてきたが(ドラッグオンドラグーンとは著者様も鬱が好きね)ニーア・オートマターのエンドがユーザーが受け入れる境界線で、リメイクされたニーア・レプリカントは最低限の救いが(世界は救われないが主人公への救いの)新たに提示されたような気がする(でもドラッグオンドラグーン3のEDは主人公への救いは全くないが好き)。
でも大長編となるとどうなんだろう?
『うみねこの鳴く頃に』はゲームもコミカライズも含めて『推理小説讃歌と見せかけて実は壮大な推理小説特有の作法への否定で幻想小説讃歌』であった事に、最初から推理ものとして本作を追いかけていたファン達はEDを納得していたんだろうか(幻想的に解釈しても『そして誰もいなくなった』という意味でバッドエンド?)
とか色々考えさせれましたが結論は出ませんでした!
お読み頂きあざます!
確かに長編になってくると中々ハードル上がるよなーと思います。
物語のキャラクターはともかくとして、そこまで読んで作品追っかけてた自分自身は報われてほしいですしな。
でも、それすらねじ伏せる納得の出来栄えなバッドエンドなら熊は全然オッケーです!
けどまあ、作り手側としてはリスキーですよなぁ。
確かに長編になってくると中々ハードル上がるよなーと思います。
物語のキャラクターはともかくとして、そこまで読んで作品追っかけてた自分自身は報われてほしいですしな。
でも、それすらねじ伏せる納得の出来栄えなバッドエンドなら熊は全然オッケーです!
けどまあ、作り手側としてはリスキーですよなぁ。
- 熊ノ翁
- 2025年 04月05日 22時33分
感想を書く場合はログインしてください。