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[一言]
とても読みやすく、面白かったです。

ただ一つだけ気になった点が。
プロローグにWikipediaはその道の専門家が~とありましたが、専門家が書いたものでないと思います。
中には専門家が本当に書いたものもあるとは思いますが、年号など間違ってるものもありますし、大学の教授に参考にするなと言われるような代物です。
文献なども参考になさっているようなので心配無用だとは思いましたが、あまり信用はしない方がいいかと思います。
感想ありがとうございます。
そういっていただけると助かります!

Wikipediaの情報はさらっと嘘も混じってるのがまた面白いとこ……ろ?
極々稀な誰も検索しないマイナーワードに物凄く詳しい説明があったらどこかの専門家の知識かもしれません。

レポートとかの参考文献にするには確かに向いていないですね。
検索や調査の足がかりとするのには物凄く便利ですが!
  • yuki
  • 2012年 04月07日 21時25分
[良い点]
恋愛要素がない女貴族主人公の戦記物は、読みたくてもほとんどないので楽しみが増えました。
[一言]
敵が想像も出来ない新兵器を投入して100倍の大軍を撃破したというのは1532年のカハマルカの戦いが有名です。

2万人のインカ帝国軍が、当時南米大陸に存在しなかった馬・鉄製武具・銃で武装した180人のスペイン軍に大敗を喫し、国家滅亡の原因となりました。

このときスペイン軍を指揮したピサロ総督は世界史に名を残しています。主人公もそうなるでしょう。
彼女を中心に歴史が動き出す第三部の開始が待ち遠しい。

感想ありがとうございます!

カハマルカは広場に集めて大砲とバリスタで無双した戦ですよね。
戦闘での基本が武器の違いによって弱点になる要素は描いてみたい部分でもあります。
第三部は海戦がメインになりますので宜しければどうぞ!
  • yuki
  • 2012年 04月07日 01時40分
[良い点]
大変読みやすい文章でとても面白く読ませていただいています
[気になる点]
wikipedia好きっていう設定はいらないのでは?
[一言]
内政ものは大変かと思いますが更新頑張ってください。
  • 投稿者: niru
  • 2012年 04月05日 16時49分
感想ありがとうございますっ
第三部終了くらいまでは更新ペース速めで頑張りたいと思います!

Wikipediaさんは作者の趣味でした!
アンサイクロペディアも好きだったりします
  • yuki
  • 2012年 04月07日 01時32分
[一言]
「ええい……魔術師”舞台”は渓谷へ攻撃し道を作れ」
部隊ですね

セシリアよく頑張ったね。
けれど、強力な兵器を持つから、これからは権力争いに巻き込まれるでしょう。
そして強力な兵器があるから侵略しようとする人が出てくるでしょう。
地位と兵器、セシリアは戻れない道を選んだね。

続きを待ってます。
頑張って~
  • 投稿者: kaito
  • 2012年 04月04日 10時57分
感想ありがとうございます。

誤字脱字指摘ありがとうございました。
該当箇所を修正しておきます。
作者しっかりしろ……!

これからも楽しんで頂ければ幸いです。
  • yuki
  • 2012年 04月04日 22時43分
[良い点]
ディティールが綿密で物語に破たんがなく、登場人部も生き生きとしていてとても面白いです。
[気になる点]
「果ての防衛」のセシリアがあまりに無謀で、勝率があるというより、奇跡が起こらない限り本人が生き残れない作戦ではないでしょうか。(そしてたまたま生還する、というのがなんとも・・・

せめてすその長いテーブルクロスで、テーブルの下に2名ほど手練の死兵を護衛代わりに隠しておくとか、そのくらいは考えれるでしょう。

また、負ければ領民ともども皆殺しだと分かっていながら、身を危険にさらして相手のけがを心配するのも、ちょっと現実離れしていて、逆にこの手の小説にありがちな展開の罠(テンプレ通りの甘すぎる主人公)にはまっているように感じました。
[一言]
とはいえ、とても面白いです。あんまり気にしないでください。
  • 投稿者: elfenlied
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 04月04日 00時50分
感想ありがとうございます!
楽しんで頂けましたら何よりです。

おっしゃる通り奇跡が起こらない限り本人が生き残れない作戦でした。
敵軍の撤退に関して確証が持てたのでこの作戦を実行しています。
彼女の目的はフィーリルを守る事で、成功率が一番高そうな自分が行くのがいいと合理的に考えてしまった感じです。

運によって生還したのは作者の力量不足ですorz
なんていうか、こうすれば絶対生きて帰れる! っていう手立てが全く浮かばず……

伏兵としてロウェルを配置しようかと構想段階で考えたのですが
一人二人いたところで全軍でセシリアだけでも殺すという方針になったら結局全員死亡なので
敢えて一人だけであの場に立っています

相手の身を心配するのが現実離れしているように見えたのなら嬉しい限りです。
セシリアの目的は何考えてるのか分からない理解不能の存在を演じ混乱させる事なのでわざと相手を心配する演技をしています。
もちろん後ろめたさは感じていますが、敵軍への砲撃を行ったことからも犠牲者を絶対に出さないという考えはありませんでした。

伝わりにくい描写が多かった部分がありますので、そこはちょっと改稿します。
ご意見ありがとうございました!
  • yuki
  • 2012年 04月04日 22時39分
[一言]
 あ~。簡単な仕組みで量産も簡単な火薬武器。かつ、数々の悲劇、とくれば……。
 地雷、でしょうか。
 とても効果的ですが、確かに可能な限り用いたくない武器ですね。
  • 投稿者: 天気雨
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 04月03日 04時17分
感想ありがとうございます
おーあたりーです!

雷管の作り方を主人公は知らないので魔法で代用しています
すると個数が作れないことに……

地雷無双は流石にやめました
  • yuki
  • 2012年 04月03日 11時35分
[一言]
三人称視点にしたのは良かったと思います
他の人が言っているように、主人公が成した事や作った物で何が変わるのか、それがこの系統の読み物の面白いところというのには同意ですが
だからと言って無駄に別の人の視点をぽんぽん入れていくというのは完全に愚策だと思うので、基本は三人称視点で他者の内面を補完していくのが良いと思います

別の人の視点を入れる時は、作者さんが考える作品の方向性で決めたらいいかと
戦記物を書くなら敵側の視点を入れて、策の読み合いをさせるとか
領地経営に重点を置くなら、主人公の命を受けて動く人視点とか
全てのキャラクターの内面を知っても、それで話が面白くなるわけではないという事は確かだと思うので…
それに他者の視点で頻繁に語ってしまうと、世界が一気に狭くなるという弊害があります
そうなると一気に面白みがなくなりますし



あと火薬の事について
>火薬の技術は独占権をとっていない。強力な力が出回るのはかえってこの地どころか、世界その物を危険に晒すと考えたからだ。
とか主人公は言ってますけど、秘匿するなんて1000%無理ですよね
材料は硫黄と木炭と硝石
木炭はギルド使って大量に仕入れているため、怪しまれるし
硫黄は用途が無いと思われてるのに、主人公が大量に買い漁っている時点でバレバレ
硝石も村人使って作っているのでバレバレ、製法も隠しようがない
火薬自体の製法も基本は混ぜるだけなんだから、こういう物が存在するという事実と、ある程度の材料がバレた時点で、遠くない未来に製法は見つかるはず

仮に全てが上手くいって情報を上手く隠せても、これだけの兵器を王が一貴族だけの隠し事として容認するわけがない
仮に王が主人公の味方だったとしても、王の今までの言動から考えて、封建制っぽいこの国で他の貴族を抑えられるとは思えない
確実に他の貴族から情報公開を求められるし、他国が多少のリスクを負っても主人公と主人公の領地を狙うのは間違いない

正直な話、この火薬の話で主人公がバカなのか天才なのかがわからなくなった感じ
火山の話が出た時点で火薬に行くだろうとは予想出来たし、火薬というものをどうやって上手く隠しつつ防衛力に変えていくのか、そういう流れかと思って見ていたら
硫黄は堂々と仕入れるわ、会ったばかりの鍛冶屋に硫黄の精製方法を教えるわ任せるわ、硝石は村人使って大々的に生産するわ、火薬の生産を雇われ調合師に任せるわ
大砲作って国軍に『誰でも使える兵器』だと宣言するわ
火薬の事を世界中にアピールするつもりなのかと思ったけど、そういうつもりでもなさそうだし
主人公が何を望んでいるのか、小説の方向性がどういうものなのかよくわからなくなってきた

  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 04月02日 12時02分
管理
感想ありがとうございます
方向性の疑問の指摘もありがたい限りです!
情報不足感は否めないので重点的に補足して行きます


一応見解(言い訳)を……!

主人公も火薬の存在を秘匿し続けることは出来ないと理解しています
生産にはどうしたって沢山の人手が必要で、全てに箝口令をひくのは難しい
訓練のためにも実弾の発射もしなくてはならず、いつかは広まります

先遣隊に話したのはいずれ彼らにも使わせる機会があると判断した為です
ただ積極的に広める行為をしていないくらいでしょうか
広まっても主人公はまだまだ火薬の強化方法を隠し持っていたりしますし


主人公は知識だけはあるのですが、自分の常識と世間の常識がどれ程かけ離れているか、情報にどれ程の価値があるかを本当の意味では理解していません
また、元々が一介の高校生だったのでフィーリルを守ると言う主人公にとっては広い範囲でも全体から見れば極めて狭い範囲しか見えていません
なので今後は足元を掬われて貰います

先の話になりますが、火薬は国に認知されます
もう少しで商国編が終わるのでその辺りのエピソードも書けるかと思ってます!

ありがとうございました!
  • yuki
  • 2012年 04月02日 13時08分
[一言]
面白いんだけど、ぶっちゃけいまいち、というか物足りないというか、今一歩たらない出来で正直もったいない作品だと思います

転生、内政、現代知識と、使い古された設定で、過去同じように貴族やら領主の子供に転生して、親が亡くなり、代わりに内政というのをいくつも見てきたので

今後どうなっていくか期待はしてはいますが

ずっと主人公視点でつまらない、というか飽きるというか、面白味に欠けてます


こういうジャンルは、主人公の行動によって
新しい道具や武器が生まれ、普及していく上で

それに携わる一般人の反応があるから面白いんだと思う

こう淡々と主人公視点で、あれを作ろう、これを作った、あれを作りたいとサイクルして話が進んでも、主人公視点で周りの反応がみれても

新たらしい道具と出会ったり、作るのを手伝ったり、体験されられた人々の第三者視点の話がないと他の人の心の反応がないと、なんていうか面白味に欠ける

頑張ってる娘を見る、旦那が亡くなって色々葛藤してる主人公の母親視点とか

同じように屋敷に住むほかの人たちの視点

兵士の武器に関する視点

新しい物とであった鍛冶屋視点

こういうのが普及していく過程で関わる
商人やら他の人たちの視点

村人の視点


最初の頃でいうなら、母親が村へ娘の友達を作るために出かけるあたりでも

村の子供視点や、遊ばない我が子に悩む母親視点や書物ばかり読む娘を見る父親や屋敷の者の視点とか


そういう色んな視点を番外編やらで随時いれ話しを描き物語に深みを持たせるべきです


それで話を広げたりして、もっと壮大にするなら

子供が領を継ぐという時の前後、領主が亡くなった事について、ほかの貴族が攻めてきた事への
王視点やほかの貴族視点の話

せめて来た貴族視点の話

1人立ち向かう父親の視点の話

色々新しいものを発明して広がっていく領を注目してる、ほかの領主視点の話


そういう色んな視点を入れないと
じゃないと正直このての作品はではいまひとつになってしまう

もっと面白くするためにも、そういう番外編を今後入れて話しに深みを持たせて欲しいです


というかそうした方が人気がでると思う
  • 投稿者: 電気
  • 2012年 04月01日 03時57分
貴重なご意見ありがとうございます。

初め特に何も考えずに一人称を使ったことでずっと続けていたのですが、
最近は登場人物が増えるにつれて視点の狭さについて悩み始めています。
第一部までなら都合が良かったんですけど、主人公が淡々とこなすだけっていう部分は強いですね。

これからはもっと登場人物も増えるので
ちょっと試験的に三人称で大砲回を改稿してみたいと思います。
  • yuki
  • 2012年 04月01日 11時22分
[一言]
改定されたから最初から読み直してきた。面白いよー
  • 投稿者:
  • 2012年 04月01日 02時09分
[良い点]
すっごい調べてますね。なろうの作品でここまで勉強していると思ったには初めてです。
[一言]
日本人にとっては当たり前の硫黄を調べて詳しく書いているのは斬新に思いました。多分ユーラシア大陸とその周辺で火薬の原料について、多くの国の人が硫黄に気づけない反面、日本人だけが硫黄に気づけても硝石が理解できなった歴史があるので、硫黄に着目するところはなかなか日本人らしくない視点で面白い。 

硝石が容易に作れるのは少し疑問。子供のころに赤軍派が書いたと云われる本で硝石を作ってみましたが一年程度でどうにもならず、結局作れなかった。その本には発酵が大切で、高温多湿の東南アジアで戦国時代に量産されたとありました。

コンバインの動力は置いといて現代人知識の観点なら技術的には作れるのかも知れません。家畜を運用しているので農具の運用上農地は区画整理が済んでいると判断できますが、少し説明不足の感が強い。家畜を使役する歴史の浅い日本ではわかりにくい。

技術基盤についても少々説明不足に思う。欧州で多くの発明がありますが、それは社会基盤とローマ、イスラムという文化継承と中国という異文化圏の存在が根底にあります。 王国とう存在がありますが突出した技術を受け入れる環境には、少しだけだけ足りない気がします。

多分こういう突っ込みをしても理解できる作者様かと思い書きました。
ゆっくり更新でいいので、続きを楽しみにしています。

  • 投稿者: yanyan
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 03月31日 21時01分
ありがとうございますっ!
そう言っていただけると報われます。

本編ではWikipedia大好きになっているんですが、
正直なところWikipediaの情報だけでは圧倒的に不足しているので文献引っ張るしかなくて。

黒色火薬関係は実験を見せられた影響です。
硝石は自然出土しない分、過去の日本人の苦労と慧眼に驚かされますね。
一体どうやって人家の床から取れることに気付いたのか……。
しかも火薬を使う銃器に関しては当初外国からの輸入だったわけですし。

硝石を一年で作れるか、といわれてしまうとかなり厳しいです。
その為に一応の理由付けをしては見たのですが、実際にできるかといわれると……微妙。

高温多湿だと発酵が早まるのですが、
小麦の栽培が盛んとあってこの国は日本より圧倒的に乾燥しています。
それは週に一度馬尿を混ぜることによって湿度を底上げしています。
後は硝酸を含むヨモギも一緒に埋めることで加速の理由にしました。

コンバインも地面に接する車輪の回転だけでどこまでできるのかという問題はあります。
草を刈り取る為の機構についてもまだ乾燥していない小麦に関しては刈り取れるかどうか。
また、仰るとおり農地の想定はアメリカのようなきっちりしっかりした区画整備された場所です。
確かにこれについてはもう少し説明を追加した方が分かりやすいですね。補正を入れます。

技術基盤については王の一存という方法で強引に加えてしまいました。
こちらについては執筆前に他作品の確認をしなかった私の酷い落ち度です。
元々は基盤を少しずつ定着させるつもりでしたがとある作品様と殆ど同じ文章になってしまった為削除させていただきました。
そちらの作品では柔軟で丁寧な定着のさせ方に対してこちらは酷い劣化でしたがorz

皇国自体は食物自給率も100%を越えている状況なので、技術を受け入れる条件が揃っているとは言えませんね。
国は多数の兵を失いましたが、裏を返せば多数の食い扶持が居なくなったとも言えてしまいます。
元々貴族は裕福でしたから、わざわざ農民の生活を鑑みる必要性もないわけですし。

最後になりますが貴重なご意見ありがとうございました。
個人的には厳しい指摘のほうがためになりますので嬉しい限りです。
  • yuki
  • 2012年 03月31日 23時38分
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