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[一言]
文もこれ作品よりいいのがあるのだろうし、ストーリーもいいのがあるのかもしれないけれど、自分はこの作品が一番好きです。素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 投稿者: 銃士
  • 2016年 09月03日 19時44分
銃士 様

ご感想ありがとうございます。

誰かの一番になれたことはとても嬉しいです。
最後までお付き合いくださいありがとうございました。
[良い点]
面白かったです。いっぱい感動しました!ありがとうございました!!
とりっち 様

あけましておめでとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。

詰め込める限りを詰め込んだ本作ですが、感動したとのご感想をいただけてとても嬉しいです。
お付き合い下さりありがとうございました!!

[良い点]
全て読ませていただきました。
素晴らしいの一言です!

良い物語をありがとうございます。
  • 投稿者: 和光一佳
  • 男性
  • 2015年 09月29日 05時03分
和光一佳 様

ご感想ありがとうございます。
素晴らしいと言っていただけてなによりです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
[一言]
2-12
 スクロールによる補助ありとはいえ、ゴーレムの生成は普通、一体につき数刻はかかる。三体同時制御に至ってが並のウィザードでは失神する業だ。
→至っては
  • 投稿者: JohnDoe
  • 2015年 06月19日 14時07分
JohnDoe 様

ご指摘ありがとうございます。修正しました。
[一言]
神話などでよく言われる、「人間の最大にして唯一の長所は、変われることだ」というフレーズが好きです。
勝手な思い込みも入っているかもしれませんが、物語全編を通して語られる、人間の強さというものに感動しました。このように個人の戦士としての実力が位階として客観的に表れ、また戦闘力の高低が直接的に命を左右する世界観の中で、「実力としてではなく、在り方として」英雄だと人に感じさせるクルスには特に憧れます。圧倒的なカリスマでもなく、唯一無二の抜きん出た実力者でもなく、周囲の庇護欲をあおるのでもなく、迷いながら、苦しみながら、それでも請われて人の上に立つ、見たことのない統率者の形を見た気がしました。
生まれた時から完成された古代種と敵対することで、脆弱な人間の持つ可能性の尊さが最大限に引き出されているのだと思います。

ふだん作品を読ませていただいてもあまり感想を残したことがないのですが、こんなに感動させていただき、人間の美しさを見せてくださった作者さまに一言申し上げたくて、長々と書きました。まだ感傷に浸っているので言い回しが大げさかつキザかもしれませんが、お許しください。


  • 投稿者: 通りすがりA
  • 2015年 03月26日 14時44分
通りすがりA 様

熱いご感想ありがとうございます。

>実力としてではなく、在り方として英雄
まさしく、本作はクルスが英雄になるまでの道筋を綴ったものでもあります。
ある意味で本編開始時点において既に完成していたカイに対し、クルスは可能性を肯定し、人間のまま人間として変わっていく人物でありました。
古代種との敵対についてもご指摘の通りであると思います。
ここまで読み込んでいただけたこと、作者冥利に尽きます。ありがとうございました。
[一言]
久々に読み直しましたが、やはりおもしろいです。
一つ質問ですが、十二使徒の第四位はどういった人物なんでしょうか?
何処にいるのかとか、戦闘とか、性格とかすごく気になります。

  • 投稿者: freedom
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 03月01日 08時32分
freedom 様

ご感想および読み直しありがとうございます。

第四位“万能”は学園に出向している扱いです。残念ながら本編では出番がなかったですが。
主な仕事は対呪術の発見および処理で、しれっとした顔で毒舌を吐く男装の麗人です。
このあたりはif編で描写できればと思います。
[一言]
久々に読みに来たら、完結おめでとうございます。
つい初めから読みなおしてしまいました
アルカンシェルの出会いから最後まで、読み切ると本当に熱が籠もる
ネロや最後に出てくる子孫と良い、カタルシスを最後まで感じられる作品でした。
こういう人と人の繋がりの描き方が面白い
魔軍と決戦時の民衆の魔導兵器とか、クルスならではの過程と結果があってこそで
神殺しに至る刃金の翼も、カイならではの物
この二人の物語が上手く絡み合って、出来てるんだなーなんて
面白さを言葉にするのも難しい。 とにかく凄く楽しませて頂きましたありがとうございます
  • 投稿者: mimika
  • 2015年 02月13日 12時47分
mimika 様

ご感想ありがとうございます。

>出会いから最後まで
カイとクルスはちょうど表裏のような関係になりました。
二人ともいきつく所まで駆け抜けました。
どちらが欠けてもこの物語は成立しなかったと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。
別立てで外伝もちょこちょ書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
[気になる点]
いくつか誤字脱字がありましたので、ご報告しておきますね。


第1章 1話

武術の塔を出たクルスを空を見上げて呟いた。
→クルス『は』空を

第1章 2話

ヴェルジオンの家狙いだってたりするのばっかりよ
→狙い『だったり』

他にも前衛クラスもあるが、
→クラス『は』あるが、

第1章 4話

ライカがレベルについて言及している場面がありました。
レベルに関する概念は省かれたのではなかったでしょうか……?

あとは…ここまで追い詰める能力はお前にはある
→あとは『……』ここまで

ロードに率いられた相手にするなら二倍の人員を用意するのが定石とされるほどだ。
→ロードに率いられた『者達を』相手にするなら

クルスは修理の完了した全身鎧、側に剣と盾を置いた完全装備だ。→全身鎧、『傍』に剣と盾を
(状況から、“側面”というよりも“傍ら”かな、と思いました)
[一言]
強くてニューゲーム、もとい、読み直しをさせていただいています。

初めの頃から、四人とも全くブレてないんですね。
それぞれが信念として抱くもの、スタンスが全く変わってない。

また、それぞれが内側に抱えているものを知っているからか、言葉の重みが変わったように思います。

さすがです。
素晴らしいの一言ですね。

読み進めたら、また感想などを書かせていただきますね。
神名 奏良 様

ご感想および誤字のご指摘ありがとうございます。修正してきました。
自分でも気付いたのは直しているのですが、まだまだみつけきれていないようでお手数をおかけします。

再読していただけて嬉しいです!
削ったり盛ったりした部分はありますが、四人のスタンスは一貫して最後まで貫けたと思います。
[一言]
読み直しをさせて頂いております。
僕の場合「刃金の翼」を何回読みかえしたのか忘れるほど読んでいるのですが、その度に新たな発見がある作品だと思いますね。

稚拙な作品しか書けない身ではありますが、ここ数年小説らしきものを書くようになって、ようやく山彦八里様の作品の上手さがどこにあるのか。
その片鱗が分かってきたような気がします。
それは短文や句読点を効果的にしようすることで、文章のテンポを変化させる上手さにあるのではないかと。

短文では、この辺りが山彦八里様の特徴的な書き方のように思いました。

9話:隊商護衛
>『カイが簡潔に告げる。』
>足音?と皆が頭に疑問符を浮かべ、各々地面に耳や掌を付けてみれば、確かに震動しているのが分かる。『が、それだけだ。』

>『変則のシールドバッシュ。』
 無意識に上げた咆哮と共に踏み締めた足が徐々に進み、槍の先端に展開した障壁が物理的な反発力を以って巨体を押し上げる。

句読点では、この辺りが山彦八里様の特徴的な書き方のように思いました。
16話:二つの刀
>束の間、夜空を飛翔し、着地、そのままイダテンの加護に任せて疾走を開始した。

これらを効果的に使用されることでテンポが常に一定にならず、戦闘シーンの臨場感を伝えられるだけでなく、長文を読み続けることによる飽きが起きないのではないか?
と、最近感じるようになりました。
長文で巧みな描写や背景を書かれる方は多くいらっしゃるのですが、結構読むのがキツクなって読み飛ばしたり、目が疲れたりするのです。
改行の効果もあるのかもしれませんが、山彦八里様の作品は文章の書き方が少し違うように僕には思えるのです。


ところで読み直していて、ふと感じた点があります。
それは、学生としてのクルスの姿が見えてこないような気がしました。
「幕間:虹の一色」では、クルスの悩みが描かれているのですが、クルスという人物はカイやソフィアと違い一般生徒が近付きやすい人物だと思うのです。
貴族という事もあり近付きにくい要素はありますが、人への助力を惜しまない点は人望を集めやすく、現にメリルのような存在もいます。
ですが学園にいるときはカイと稽古している姿だけで、クラスメイトと一緒にいる様子がないような。人を避けているソフィアのほうが対教師戦や教会などで学生達と一緒にえがかれていますよね。
だから変だとまでは思わないのですが、少し気になりました。

僕の中でカイとクルスは二面的要素を表しているのではないかと勝手に想像しているため、クルスの描写の少なさに意外さを感じたのかもしれませんね。
例えるなら、カイが陰でありクルスは陽のような存在。
アルカンシェルのメンバーの中でソフィアやイリスはカイの対象的な存在でなく、クルスだけが違うと感じたのも大きいかもしれません。
だからこそ、もう少し描いて欲しかったと感じるのは、読者の我儘でしょうね。

などと色々想像しながら、50話以降を読み直していきますね。
  • 投稿者: 大本営
  • 男性
  • 2015年 01月11日 23時07分
大本営 様

熱いご感想ありがとうございます。

>短文、句読点
自分では文章を圧縮する為に使っている認識だったのですが、指摘されるとたしかに独特な部分のように思われます。
特に戦闘シーンは読者の読むスピードを場面の速度に近づけたいと常々考えていますので、効果的であったなら幸いです。


>学生としてのクルス
この点は、そもそも学園の描写自体をごっそり削った影響もあります。いつかリベンジしたい部分です。

また、クルス自身がソフィア・イリスの入学前に頑張り過ぎて誰もついてこれなくなった、近寄りがたい存在になった(二章7話:対峙)という面もあります。
カイが加わるまでのクルスはブレーキを踏みながら走っていたような存在でした。性格的にも、アクセル役が別にいてはじめて正常に機能する部分が多いです。

ただ、それにしても、いくらなんでも学生としてのクルスの描写は少なすぎるだろうと反省しております。
卒業試験とか、そういったイベントがクルスにもあった方が良かったかもしれません。
[一言]
善き哉
無職妖怪あめかじり 様

ありがたき幸せ

お読みいただきありがとうございました!
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