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二話、とてもいいトコロで終わった時点での大予想(そこで書くほど間抜けではありませんがここで書く程度には以下略)A妻ごともってかれるいい人のその後(疾風怒濤)B女神(じょしん)誕生ふふふうさてどっちかなっとワクワクして読みました。もう十話ぐらいあってもいい予想、大外れじゃんダメじゃ、ない、当てられたらダメです……そうかこーなるか。誰も失わない(強欲)どころではないその上を目指す結末。手垢のついたような平和論をあやうくかわした、あやういのは読者だけですが、ほの白く涼しい黎明の少し前を思わせます。戦って解決する以外の道を探す段階へと進んでゆかなくては、転落=喪失とは思いませんが意味とか成果とか考えると戻るよりは進むですね。
熊は、何だったんでしょう熊のところは面白いんだけど獰猛な害獣がいるせいで面白いってなんだか面白い、などと言ったら消されそうな世情になってます。部外者が言っていいことではありませんが、腹の子だけはと叫んで腹からやられた事件、と、正しい者が十人ならというかけひきを思い出しました。
  • 投稿者: misen
  • 2025年 11月07日 11時53分
misenさんいつも丁寧なご感想感謝しております。
さて、ご指摘がいつも鋭く、またこの物語を書くにあたっての葛藤や核心を鋭く突いてくるので、お返しの文章にもなかなか手間取ってしまいます。
凄いな、とこちらから思ったのは、昨今の熊害問題についてちらとご感想で触れてらっしゃるところです。実はそこに関するもやもやも、この作品を書いた一つの動機ではありました。「それを言ったら世間から非難轟轟」はい、そこです。まず例の三毛別羆事件で犠牲になった妊婦「腹破らんで喉食って殺して」という痛恨の叫び、ですね。それは昔の話ではありますが、人里に降りてくるようになった熊に今は日本中が恐怖してます。けれどすべての熊がそうではない、山に生まれ山に生きるだけの熊が全員罪なのか。「正しいものが十人なら」これは退廃したソドムを滅ぼそうとした神にアブラハムが「もし正しきものが十人いるなら彼らを犠牲にしてまでソドムを滅ぼさない」と答えさせた件ですね。
作者がぶっちゃけるに、この小説は一組の夫婦(妻が身重)が妊娠した鹿をはねたところから始まって、ある山奥の村の宿を営むものとマタギとしての命との向き合い方、都会から来たものとしての罪の意識、そして自然の中で神と共存している動物たちを扱いながら、前述の二つのエピソードから「いきものがいきもの食って生きるは罪か」を、作者なりに物語として展開してみたものです。その落としどころには悩みましたが、そこを「ほの白く涼しい黎明の少し前を思わせる、戦って解決する以外の道を探す段階へと進んでゆかなくては」ととらえてくださったことは何よりの喜びです。
素敵な感想でした。ありがとうございました。
  • pinkmint
  • 2025年 11月07日 22時31分
 イ~ヨマンテ~ ダダダダカダジャジャーン♪

 いやぁ、”イヨマンテ(熊祭り)”という祭りらしきものがあるのは知っていましたけど、実際にそういうものだとはで知りませんしたよ(^^;a

 前話と同じくほのぼのとした雰囲気で進んでいたが、最後の最後で沙織に異変が……。
 ただの生理現象か、はたまた”鹿の呪い”か、あの2人に待ち受けるモノは何か。
 謎が謎を呼びつつ、答えは最終話に……!

 そしてあなたは、奇跡の目撃者になる(かも)ww
2話目にもご感想、ありがとうございます。
イヨマンテは主にアイヌの儀式であったようですが、東北でも、熊狩りをする猟師の間ではしていたようです。人間からの、熊の命とそれをくださった天への儀式ですね。
鹿エピソードですが、上高地の徳本峠に向けて歩いてたつもりが道に迷ったとき、突然崖から走り下りてきた雄鹿に、振り返り振り返り細い道を先導してもらったこともあります。ちゃんと峠の小屋につきました。

さて、あまり後味のいい結末でもなかったかもしれませんが、「伝説の死なない白鹿」はどうやら実在するらしく、彼と人間を対峙させて言い分をききたかった(熊害とか最近いろいろありますからね)というのもあります。

生まれた子どもが山奥の宿行きをねだるたび、優しく美しいおとーさんと会えるかも、というほのぼの話に無理やり持っていくこともできましてよ。(無理ありすぎ)
  • pinkmint
  • 2025年 11月07日 06時29分
 人は、生きるために罪を犯し続ける。
 これはまぁ、人が生きるために周りの動植物の命を取り込んでいかなければならないってまぁ言ってみれば”人の原罪”というヤツですね。←人だけではなくほぼすべての生物に当てはまることではありますが……(- -;a

 それはさておき。

 なんというか、さすがですねぇ。
 宿の亭主との会話だけではよくある旅行記みたいな感じですけど、序盤の”事故”があってこれからあの2人がタイトル通りどんな”迷宮”へ放り込まれるのかちょっとサスペンスっぽい期待感が出てきました。
 それともあの”酷道”に入った時点で、すでに”迷宮”に迷い込んでいるのか、そんな気さえしましたよ。

 全3話ということで、残りの2話も楽しみにしています。
 でも、これ読んでたらなんだかお腹が空いてきました、これから朝ごはん食べてきます(笑)←今日は仕事休みなのでさっきまで寝てました(^^;a

 では、また。
これは酔勢 倒録さん、さっそく一話目からのご感想、ありがとうございます。
最初は読み切り短編にするつもりだったんですよ。でもちまちま書いてたら、
とても短編として読んでもらえるボリュームじゃなくなってきたので
あきらめて三話に分けました。

山の不思議話はけっこうあるんですよね。
私も母の実家で、曽祖父や祖父や祖母からいろいろ聞きました。
明かりが乏しく、人より自然のほうが土地を凌駕していた緑深い時代
「何かの灯」はお墓や夜道に当たり前に漂い、それらはキツネやタヌキの仕業とされて
子供心にお化けより狸や狐が怖かったと、母から聞きました。

さて冒頭でやらかしてしまった若い二人に、この山はどんな顔を見せるのか。
あと二話、どうぞお楽しみください。
  • pinkmint
  • 2025年 11月05日 12時37分
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