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さすが現役の住職であられますね。人の業を炙り出し、仏教的教訓で戒めているのは説得力があり、たいへん勉強になります。こういった説話は、ややもすると説教臭くなりがちですが、好感が持てました。

……個人的にこの手の話は大好きで、僕も過去に書いております。
なかでも和歌山県日高郡日高川町にある道成寺を舞台にした『安珍清姫』――まんが日本昔ばなしでも選ばれた悲恋伝説を現代に蘇らせたこともあります。遠方片道2時間ばかりかけて現地で取材したことも今となってはいい思い出だったり。

……読ませていただき、ありがとうございました(*^-^*)
  • 投稿者: 尾妻 和宥
  • 男性
  • 2026年 07月09日 20時49分
丁寧なご感想をいただき、ありがとうございます。
僧侶の説法はどうしても堅苦しくなりがちですが、物語として楽しんでいただけたなら何よりの喜びです。
また、道成寺の『安珍清姫』という偉大な古典怪談を引き合いに出していただき、身が引き締まります。千年経っても形を変え、人を焼き尽くす「我執」の恐ろしさは、昔も今も変わりませんね。現地に足を運ばれた際の思い出をお聞きし、私も嬉しくなりました。

もしよろしければ、書かれたというその現代版『安珍清姫』の物語をぜひ読ませていただきたいのですが、私の探し方が拙いのか、作品一覧から見つけることができませんでした。差し支えなければ、タイトルや掲載場所などを教えていただけますと幸いです。

これからも毎週火曜と金曜の19時に、逃げ場のない因果の物語を淡々と決済(投稿)してまいります。またのご来山を心よりお待ちしております。合掌。
読み進めるたびに耳の奥に残るような不気味な音の表現や、ふとした瞬間に脳裏に浮かぶ生々しい描写の数々に背筋がぞくりとしました。
時代が移り変わり、道具や手段がスマホやSNSへと進化しても、人間が抱える執着の本質は昔から変わらないものなのですね。
僧侶として多くの別れを見届けてきたお方だからこそ、言葉の端々に重みを感じます。
各話の後に添えられている仏教的な解説もとても勉強になりました。ありがとうございます!
  • 投稿者: nikobear
  • 2026年 07月09日 04時38分
拙作を深く読み解いていただき、ありがとうございます。

音の描写や仏教解説にまで目を留めていただけて、頭を捻って書いた甲斐があったと救われる思いです。どれだけ時代が便利になっても、人間の剥き出しの業だけはアップデートされず、泥臭いまま残るものですね。

これからは毎週火曜と金曜の19時に、逃げ場のない因果の決済をお届けします。どうぞ夜のお供に、今後ともお付き合いください。
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