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主人公女は、重いさそり座欠損をこじらせていたけど、おうし座に反転する(※)。それゆえに、仮説住宅の雨の窓辺の布団が、何故か神々しいことに。窓を隔てて外に降る雨とも交感してるようで、非常に雨が効いている。辛さを書き連ねた重くてくそ長い助走に比べて、この結末は淡くて短くて一時の憩いのように書かれているのに何故か、クリムトの接吻の女か、ダナエのような、幸福感に包まれる。

※ホロスコープ使って分析すると劇的に感じすぎるテーマなので…すみません。


  • 投稿者: 瓶八
  • 2026年 04月12日 04時23分
文章が綺麗で引き込まれました。
過去に起こったのは災害か事故か、いずれにせよ自身の心にも身体にも傷を負う平岩さんと、そんな彼女にそっと寄り添う悠木さん。
絶妙な関係性が素敵ですね。
悠木さんは平岩さんのことをほうっておけないんだろうな、と思いました。
まるで映画の一シーンのような作品でした。
糸井さん、ありがとうございました。
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